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女用心棒
24
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ハチミツ
:2012/07/28(土) 12:05:25 HOST:softbank220024115211.bbtec.net
――夜8:00。守羅と風翔の二人は顔も合わせないで一つの居間で正座していた。他にも数名の者がいたが空気の重さに耐えられずほとんどが二人と目をそらしていた。
「これって、一体どんな状況なんですか?」
二人の前に座っていた魅夜の隣りで、護衛役、会津日・朝日(アイズカ・アシタ)は聞く。
「私たちには、荷が重い状況…」
少し考えたように魅夜は朝日に言った。
「なぁ〜。お前等いい加減この空気直さねーか?」
日向は手を組みながら二人に言う。
「やなこった。私はこいつが謝るまでは死んでもこの空気は直さん」
守羅はそっぽを向きながらそう言う。
「なんだと〜!!貴様の口は余程暴言を履きたがると見える!!」
風翔は身を乗り出し守羅に掴みかかる。
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