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ぼく ≠ きみ。

1宮本 楓 ◆cxM0Uwle4A:2012/05/30(水) 20:19:23 HOST:EM114-48-68-85.pool.e-mobile.ne.jp


はじめまして。
宮本楓(みやもと かえで)です。
此処は掲示板初心者のド素人の短編集です←

≠ 注意とお願い ≠
更新は不定期、かつゆっくりかもしれませんがご了承を。
誤字、脱字たたある可能性があります。見つけたら教えて下さい。
アドバイス、感想など頂けると幸いです。

2宮本 楓 ◆cxM0Uwle4A:2012/05/30(水) 20:57:06 HOST:EM114-48-68-85.pool.e-mobile.ne.jp

( きみ ≠ ぼく 。)


きみとぼくは見た目はぜんぶいっしょ。
顔だって、動きだって、生まれた日も、考えかただってぜんぶいっしょ。
あんまりにも似てるからドッペルゲンガーかもなんて思ったりしたよ。
あんまりにも似てるからクローンなのかなってかんがえたりしたね。
それによく間違えられるから、入れ替わったりしてみたり。楽しかったなー。

「このときは、きみとぼくはいこーる。“きみ = ぼく”だったんだ。」

でもね、成長していくにつれきみはどんどんかわっていったんだ。
それは、周りからしたらわからないようなもの。
ちょっと身長がちがったり、ちょっと考え方がずれたりしてきた。
きみは嬉しそうにぼくに成長したんだね。ってわらってきたけど、
僕は笑えなかった。なぜか心に穴があいたように寂しかったんだ。

「このときから、“きみ = ぼく”はだんだんと崩れていったんだ」

そして、ぼくときみはとうとういこーるじゃなくなったんだ。
きみはだんだん女の子とくゆうの感情、行動、見た目になってった。
ぼくは、おいてけぼり。もちろん体はかわってくけど、心はあの時のまま。

「ねえ、おいてかないで。もうひとりのぼく。」

こころでずっと、幼いぼくが泣いていた。
成長なんかしなくていいよ、ずっと一緒に子供でいようよ。
でも、きみはその声には気づかずぼくをおいてあるきだす。

「そうか、最初からきみとぼくは違ったんだ。きみ=きみ。ぼく=ぼく。つまりはきみ ≠ ぼく。」


×

はい、意味不明なものができました^p^

3宮本 楓 ◆cxM0Uwle4A:2012/07/05(木) 18:59:28 HOST:EM114-48-53-226.pool.e-mobile.ne.jp


(  おわったのは、色もない恋  )



君の笑顔が一番好きでした。
だからこそ、君の笑顔が一番嫌いになりました。
 







最初から諦めていたから、
わたしが入る隙もないし勝ち目なんてなかったから。



いくら言葉を並びたてても、虚無に包まれていくこの心はどうしようか。



笑顔で笑う君の隣にいるのは、わたしじゃなくても。
君の笑顔がみれるならいーや、なんてもう思えるほどわたしは強くなくて。



君の笑顔をみるたびに、わたしの心が醜く汚れていくような気がして。
いつからか、一番好きだった君の笑顔がみれなくなりました。



どうして、こんなに貪欲なんだろう。
傷つくのが怖いから諦めたくせに、どうしても君が忘れられない。




ーーわたしの初恋、
それは怖がって、逃げて、諦めて始まる前に終わりを告げた。





(  初恋はみのらない。  )(  その言葉を聞いたら泣けてきた。  )


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