[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
| |
Fifteen
2
:
蓮
:2011/12/21(水) 18:11:59 HOST:182.163.16.109
▼ 転居
「そういえば柊さん。なんで私ここに連れてこられたんですか?」
「それは今日からここがあなたのお家だからでございます。」
「ふーん、そうなんですか…。
………はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?
「落ち着いてくださいませ。」
「ねぇ楓さん。ウソでしょ?
こんなところに私一人で住めるわけ…」
「嘘じゃありませんよ。」
「えぇ…。」
先月に病気で亡くなったお父さんの葬式の後、
執事の服とメイド服を着た知らない二人にリムジンに乗るように言われた。
最初は怪しいと思ったのだけれど「お父さんから頼まれた」と言い、
お父さんが書いた手紙まで見せられたので仕方なく真っ黒なリムジンに乗った。
着いた先はとても大きな豪邸。
今住んでいる2階建ての一軒家の10倍はある。
そしてしばらくその豪邸を見回った後の状況が今。
2人はさりげなくとても大変なことを言っていると思う。
「安心してください、玲香様。
私と柊もここに住みます。3人です。」
「私はそういうことが言いたいんじゃなくって!」
「もう決まっていることですから。」
「でもなんでこうなったのかも私は知らないしっ!」
「それは転居が終わったらお話します。」
「でも……」
まだ言いたいことが言い終わっていないのに、外のチャイムが鳴り
楓さんも柊さんも玄関の方へ行ってしまった。
することがなく座って待っていたが、しばらくして業者の人が来た。
何の業者かはさっぱり分からないのだが…。
「玲香様。引っ越し業者が来ました。
玲香様の部屋はどちらにいたしましょうか。」
「……へ?」
「ですから、玲香様の衣類や小物、家具などが全て来たので
どちらに置けばいいでしょうか。」
「……もう来たの?」
「はい。」
とりあえず私は先程見た部屋で一番小さく(といっても普通の家のリビングより広いが)
良く使いそうな部屋に一番近い部屋を選び、いろいろと入れてもらった。
一通りの荷物が部屋に置かれ、見たこともない新しいベッドに転がる。
「聞いてないよ、豪邸に住むなんて聞いてないよ!
っていうかいつの間に私の荷物が運ばれてるんだよ!
プライバシーの侵害だってばぁ!」
「あの、落ちついてください!」
「でも……。」
「転居も終わりました。
全てお話しますから!」
「……うん。」
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板