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遊戯王 〜遊戯王界の果てで〜
5
:
下屋敷 八雲
:2011/11/28(月) 22:28:48 HOST:softbank126125175123.bbtec.net
第2
〜生徒の果てまで〜
「あぁ〜どうなっているだよー!!」
大地は叫ぶ。
「落ち着けって、大地。」
「そうよ。男でしょう」
「男だとか、落ち着けだとか、・・あぁ、無理!」
大地が言うのも無理はない。
「俺たち教室にいただぜ。
それがなんだ急に、アニメの世界だ!
ありえねぇよ。
遊戯王の世界だとか・・・。」
そうなのである、遊呂達は遊戯王界に飛ばされたのである。
「仕方ないよ。来ちゃったもんは。」
「いやいやいや。何で落ち着いているのですか?」
「いいじゃねぇか。大地。とても楽しそうだし。」
「お前ら・・・、遊戯王の世界には危険がいっぱいなの。
闇のデュエルだとか、モンスターが実体化だとか。
やばすぎるよ。」
「確かに大地の言うとおりだな。」
さっきまで黙っていた遊呂がしゃべりだした。
遊呂お前はわかってくれるか。
「でも、こいうのもいいじゃないか。」
あぁ。だめだこいつら。
すっかりこの世界のことを受け入れやがった。
「なぁなぁ、さっきから黙って聞いていれば。
お前達別の世界から来たのか?」
「あぁ、そうだよ十代。」
遊呂が答える。
「何で俺の名前知っているだ。」
知らないほうがおかしいだろうな。
「あっ。もしかして、クロノス先生を倒したのを見ていたからじゃないすか。」
「あぁ。なるほどね。俺ってすっかり有名人。」
はいはい。勝手に話を進めているね。
今来たばっかりなのに、クロノスと十代のデュエルなんか見れるかよ。
「なぁ。お前らもデュエルするだろう。
俺とデュエルしないか。」
「アニキったら、初めて会った人にデュエルを申し込むのはどうかと思うよ。」
いいぞ。翔。お前の言うとおりだ。
今は俺達それどころじゃないのによ。
「あぁ。いいぜ!」
「おい!!」
すかさず大地が望に突っ込みを入れる。
「なんだよ。いいじゃないか。
帰る方法なんて知らないだしよ。」
確かに・・・。だからって、
「この状況でデュエルはねぇだろう。」
「おい。俺お前ともデュエルしてみたいぜ。」
十代が大地に言う。
「はぁ?お前な・・・、」
「よし。デュエル!」
「おい!何がデュエルだ!
だいたい俺達デュエルディスクすら持っていないだぞ。」
「何?本当か!?」
「そう言えば見当たらないっす。」
気づけよ!
「それじゃ、貰いに行こうぜ。」
「おぉ!貰えるのか?」
望が嬉しそうに言う。
「当たり前だろう?頼めば貰えるはずさ。」
「私にも!」
「あぁ。」
おい!マジかよ!遊佳まで。
「では、行こう。」
遊呂もかよ。
あぁもう。
「いくか・・・。」
大地はしぶしぶ行くことにした。
そして・・・
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