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遊戯王 〜遊戯王界の果てで〜

4下屋敷 八雲:2011/11/27(日) 01:29:19 HOST:softbank126125175123.bbtec.net
第1
〜アニメの果てまで〜

「くっそー!!また負けた!」
大地はそう言いながら、机の上にあるカードをガンと頭を叩きつけた。
「痛てぇ・・・」
思ったより強く叩きつけたみたいだ。
「時代はもう、シンクロなのよ。あなたもシンクロを使ったら。」
遊佳はそう言いながらエースカードである『スターダスト・ドラゴン』を大地に見せつけた。
「ちぇっ。誰が使うかよ・・・。」
「だよな。だよな。やっぱりエクシーズだよなぁ」
そう言いながら話に割り込んでくる望が言った。
「そう言う意味じゃねよ。」
「召喚方法が難しいの?」
遊佳が質問してきた。
「な・・なわけねぇ〜だろぉ・・・」
はい。そのとおりです。
「それじゃ。エクシーズ使おぉぜ!」
「なぜそうなる!」
こうなったら教えてやる。
「いいかよく聞け、モンキー共!
最近はシンクロとかエクシーズなどと言ったカードができてきた。
そこで目立たなくなった通常モンスターは世間から忘れられてきた。
そうなるとどうなる、考えなくてもわかるぜ。
遊戯王というモンスターがどんどん減っていくだけだぁ!
そうなれば遊戯王カードはどんどん無くなってしまう。
それに通常モンスターの何が悪い。
効果も持たないから使い物にならないというのかぁ?
そんなことを言っていたら、高橋和希さんは泣いてしまうぞ!
いいのかそれで?よくないに決まっている。
遊戯王は絶対に世の中から消えてはいけないものなのだぁー!!
確かにチョコレートとミルクは凄いよ。
でもな、バニラも凄いだよぉー!」
「・・・・・・・・・。」
望と遊佳は言葉がでない。
「なんか言えよ。」
「話が長い。」
「早口だかよくわからない。」
「やっぱり何にも言うな。」
くそ・・・。俺の心が伝わらなかったか。
「確かに大地の言うとおりだな。」
さっきから黙っていた遊呂が話しかけてきた。
「遊戯王カードには、無くなっていいカードなんてないよ。
あるからには、必ず活用できるカードのはずさぁ。」
遊呂!ありがとう!
お前はいい奴だ。
「でも、大地お前確か召喚方法が知らなかったはずじゃ。」
「それを言うな!」


遊戯王GX界
「アニキー!待ってよ!」
「早くしろよ!翔!」
翔は、十代の後を追っていた。
「遅刻だー!」
授業に遅れているのだ。
すると、十代は何かに気づく。
「何だアレ?」
「どうしたすか?」
「アレ見てみろよ。」
「えぇ。な・・なんすか!アレは・・・。」
「俺が聞きたいよ。」
十代と翔がアレと言うものは、空に異次元空間があったのだ。
それが空間だともわからない十代建ちは、ただ黙って見ているしかなかった。
するとその空間から4人の人たちが出てきた。
「うわぁぁぁぁぁ!!」
その4人が十代と翔のところに落ちてきた。
「うわぁ!何だ!何だ!」
ドスン!


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