輝く夜空の下君と… - 1319271670

1：南：2011/10/22(土) 17:21:10 HOST:u155.d059125202.ctt.ne.jp: ｺﾝﾁﾜ♪スレ主の南でふ。
え､と初投稿でふ←
頭にお花が咲いてる中1でふ←ﾏｼﾞ
あったかぁ→く見守ってくれるとﾏｼﾞ幸いでふ

この話ゎ、恋愛です。(切ﾅｲ）恋愛なんてﾀﾞｻｲ…見てらんないって方、お戻りくださいﾏｾ((汗
別に大丈夫ダョと言う方はｾﾞﾋｾﾞﾋどうぞ、ご覧くだｻｲ。
ｽﾚ主は一応←部活and勉強で結構忙しいので亀以下の更新ｽﾋﾟｰﾄﾞでふ
一応、完結したいと思っていまｽ。ｺﾒandｱﾄﾞﾊﾞｲｽお願いいたします←ｽﾗｲﾃﾞｨﾝｸﾞ土下座

ｽﾚ設立日【10/23】

☆輝く夜空の下君と…☆

by南
2：南：2011/10/22(土) 17:28:17 HOST:u155.d059125202.ctt.ne.jp: 　　　　　☆ＰＲＯＬＯＧＵＥ/ﾌﾟﾛﾛｰｸﾞ☆

　ねぇ、あたしたちって出逢えてよかったよね。

　やっぱ君がいないとやっていけないよ。でもね、そう甘える自分を卒業したんだ。

　もう君がいなくても私は大丈夫。大丈夫だからね…。

　でもね、やっぱり思い出すよ。星がきれいな日は…ね。

もう泣かないって決めた、あなたのことでは…。

　寒くなってきたね、風邪ひいてないですか?

　二度と会えないけど心の中では繋がっている、私はそう思っている。

　君は幸せだった…?

　私は幸せだったよ。

　今でも…。
3：南：2011/10/23(日) 17:20:44 HOST:u203.d049125202.ctt.ne.jp: －第一話－

私たちが出会ったのは高1の春だった。
私は新入生、彼は先輩として。

｢あ、君名前何て言うの?」

彼が私に最初に言った言葉。その時私は彼に一目ぼれした。
これが私と彼の出会い。

じゃぁ、私の過去を話すね。時は2年前―――。

－2年前－

あっぶね…遅刻しそうになっちゃったし。入学式早々遅刻はないよね。
私はパンを銜えながらそう思った。
今日から、高校生生活!!カッコイイ彼氏と付き合って、いい友達と遊んで…!
それがあたしの憧れ。

｢ふぁっ!あと、ひじゅふんではひまる!!（あ、あと20分で始まる!!）」

ヤバイ…この調子じゃ完璧遅刻っ!!
どうしよ、間に合わないって…。

｢あら、恒星高校の制服ですわ。川神、ちょっと止めてくださる?」

何…あの車。超高そうなんですけど。

車から、降りてきたのは同じ恒星高校の人だった。
赤バッチをつけてるってことは新入生?

｢あの－、あなたも恒星高校の人?」

私がそう聞くと彼女はコクンと頷いて言った。

｢えぇ、ところであなた間に合うの?」

｢あ―多分無理です…ね」

｢じゃぁ、乗るといいわ。川神!」

彼女が大きく声を張り上げると、車から真っ黒のスーツを着た男の人が出てきた。

｢なんでしょう?お嬢様」

｢川神、この子を車の中へ」

ラッキー!これで遅刻せずに済む!ありがとう…あれ?名前なんて言うんだろう。

｢あの、名前は…?」

｢宇住院遥よ、あなたは?」

｢旭河亜優と言います…」

宇住院って…名前もお嬢様ぁ～～!!

｢かわったなまですわね、亜優様」

いや、貴方の方が変わってると思うんですけど。

これが遥との出会い。