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怪談の流通する街

5ろろ:2011/11/14(月) 22:00:32 HOST:p2183-ipbf509niigatani.niigata.ocn.ne.jp
11月。季節外れの転校から一ヶ月たち、いつのまにか転校生って扱いでもなくなった。
そんなある日。

「セイカは幽霊信じる?」
昼休み、カヨがとんでもないことを言ってきた。
「幽霊!?いるわけないじゃん!」
軽く笑う。
そのとき一人があたしを正面から否定した。

渡辺杏奈。

「ダメだよ〜この街は怪談が名物だからオカルト好きじゃないとついていけないよ?」
甘ったるい声。
やたら猫かぶった動作。
たいしてかわいくもないただのぶりっこのくせに
クラス一のアイドル。
嫌い。
あたしの黒い感情がまた膨れ上がってきた。

そして
この学校も

闇に飲み込まれる時がやってきた―――


なんかいきなりストーリーかわってすいません(汗
アンナがセイカとカヨ以外で一番設定決まってたんで話に深く関連しました。
次はなんかいじめの話になるかとおもいます。


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