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愛しい君へ〜君と過ごした時間〜
1
:
明優
:2011/08/27(土) 19:41:57 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
3作目になります!!
知ってる方もいるかと思います、明優(あゆ)です!!
恋愛物語しか思いつかない私ですが、どうかよろしくお願いします^^
ちなみにまたまた恋愛物語です(苦笑
私は今、「何度でも・・・。」という小説と両立させていただいています。
両方頑張るので、よろしくお願いします!!
※明優の過去の作品は「今でも君を」です。完結しました。
現在の作品は「何度でも・・・。」と「愛しい君へ〜君と過ごした時間〜」です。
2
:
燐
:2011/08/27(土) 19:43:01 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp
おお!!!
来たよw
新作やw
3
:
明優
:2011/08/27(土) 19:55:51 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
さっそくコメント嬉しい☆
何か、やる気出ます!!ありがとう♪
4
:
燐
:2011/08/27(土) 19:59:19 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp
明優>>エエよんw
私の道化師の小説さ・・
主人公が男子だから、ものすごくむずいww
5
:
明優
:2011/08/27(土) 19:59:27 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
ねぇ。どうして?
私はこんなにもあなたを愛しているのに・・・。
何で私とあなたじゃダメなの?
あなたを誰よりも愛してる。
ずっとずっと一緒にいるって言ってくれたじゃん。
なのにどうして・・・?
どうして神様は私たちにこんな辛い試練を与えるの?
私はただ一緒にいたいだけなのに・・・。
どうして・・・。
でも・・・。
離れても、心はきっと・・・。
ずっとずっと、永遠に一緒だよね・・・?
6
:
明優
:2011/08/27(土) 20:01:29 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
私、1度だけ男の子が主人公の小説書いた事あるけど、
結構面白かった♪
もちろん難しかったけど、楽しい方が大きかったかな☆
燐も楽しみながら書いたらいいんじゃないかな?
まぁ、バカな私の意見だけどね。
7
:
燐
:2011/08/27(土) 20:02:26 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp
明優>>私も馬鹿だよww
うんwww←私が言う事でもないけどw
8
:
明優
:2011/08/27(土) 20:08:20 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
・・・あれは・・・私が高校に入学した時の話だった・・・。
「歩ぃー!!早く行こう?」
「あ〜!!うん!!」
今日は高校の入学式。
松下歩(まつした・あゆみ)。新高校1年生。
仲良しの愛羅と同じ高校に受かった☆
良川愛羅(よしかわ・あいら)。私の大事な親友の1人☆
〜1年C組〜
私はC組で、愛羅はB組。
クラスが離れるのは覚悟していた。
悲しいけど、仕方がない。高校が一緒なだけ幸せだ。
でも・・・。
知り合いが1人もいない・・・。
このクラスでやっていけるかな・・・。
9
:
明優
:2011/08/27(土) 20:09:02 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
燐って小説の事はもちろん、
成績も良さそうだよねww
10
:
明優
:2011/08/27(土) 20:13:59 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
「はぁ・・・。」 不安を抱えたまま、後ろの席だったので、後ろの席に座った。
前の席は茶髪の女の子。隣は静かそうな男子。
どっちとも合わなそうだな・・・。
「ねぇ!ねぇ!」 茶髪の女の子が話しかけてきた。
「はい?なんですか?」
「友達になろ!!」 その子は普通に言ってきた。
「え、あ、うん!」 返事がおかしくなってしまった私。
「何か、このクラス、パッとしなくない?」「だよね!!」
この子とは結構話が合った。
野沢ユア(のざわ・ゆあ)。少しギャル?的なのが入っている元気な女の子。
でも趣味は合う☆
だからいくらでも話す事が思いつく☆
11
:
燐
:2011/08/27(土) 20:17:26 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp
明優>>成績悪いww
頭=馬鹿だからw
直感はよく当たるけどw
12
:
明優
:2011/08/27(土) 20:26:03 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
ユアの彼氏の話になった。
「何か、歩にユアの彼氏見せたいなぁ!!
ねぇ、遊べない?今日、入学式で早く終わるじゃん?
今日はダメかなぁ?」 ユアは私に聞く。
「うん!いいよ。私もユアの彼氏見たいもん☆」
2人は入学式早々仲良くなり、入学式早々遊ぶ約束をした。
〜放課後〜カフェ〜
「友達も来るってぇ!!」「マジ?彼氏ゲットかも!!」
私はユアのその一言にテンションが上がる。
チャリン 「あ!!来た!明斗!!こっち!こっち!」
「おー!!」
私と同じ高校の男子が3人来た。どうやら3人とも2年生。
「歩!これがユアの彼氏!!イケメンでしょ〜?」
「どうも・・・。」 少し緊張気味の私。
「俺、ユアの彼氏の切谷明斗(きりたに・あきと)!!」
「松下歩です・・・。」 私は小さな声で言った。
「あと、こいつら2人は、左が中澤翔(なかざわ・かける)で
右が友山裕(ともやま・ゆう)。」
左の翔って人はあまり話さない人。クールなのかな?
右の裕って人は結構チャライ。うるさそう・・・。
それからみんなでいろいろ話した。
13
:
明優
:2011/08/27(土) 20:28:01 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
私の方がたぶん成績悪いよww
後ろから○○番目だもんww(笑
14
:
明優
:2011/08/27(土) 20:34:01 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
予想は的中して、翔って人は無口。
佑って人はすっごくうるさい。
でも佑って人はすごく楽しい人。
「俺の事、佑でいいからさ!!あ!こいつの事も翔でいいから!」
佑君は勝手に決めてしまう。
15
:
明優
:2011/08/27(土) 20:34:59 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
★ミス★
裕って最初になっていましたが、正しくは
佑です。
これからは佑という漢字でいきます!!
16
:
明優
:2011/08/27(土) 20:37:45 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
☆初回を書き終えて☆
確実に歩の恋は動いてきてますね!!
さぁ!歩は誰と付き合うのでしょうか!!
そして、どんな恋をするのでしょうか。
この小説は結構展開が早いです。
そこに注目してください☆
17
:
麻実
:2011/08/27(土) 22:24:24 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp
見ました!!
超続き気になります!
頑張ってください!!!
18
:
明優
:2011/08/28(日) 11:15:55 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
麻実さん
見てくれてありがとうございます★
これからすごい悲しい展開が待っていますのでそこに注目してください☆
たくさん更新させていただきます♪
19
:
ライナー
:2011/08/28(日) 14:00:15 HOST:222-151-086-011.jp.fiberbit.net
小説は意見いたしました^^ライナーです。
中々に一人一人の個性が出てきて面白いと思います!
アドバイスとしては、今言った一人一人の個性をもっと引き出すために行動や仕草を書くとより個性が出ると思います。
さらに、仕草を書くときは比喩表現を使うと、より分かりやすくなると思います^^
ではではwww
20
:
明優
:2011/08/28(日) 14:28:48 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
ライナーさん
読んでくれてうれしいです☆
でも本題はまだまだなんで、そこまでお付き合いしてくだされば嬉しいです☆
アドバイス、嬉しいです☆
ライナーさんって難しい言葉、知ってるんですね。
私、バカだからさっぱりです(泣
アドバイスと感想ありがとうございました!!
21
:
明優
:2011/08/28(日) 14:38:02 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
私はそろそろみんなより早く帰った。
だって今日は本の発売日なんだもん♪
だから本屋に寄って、家でゆ〜くり読むの☆
私は足早に本屋に行った。
「あ〜。あったぁ☆」 小さな声で言う私。
本を手に取り、レジへ向う。・・・あれ・・・?
あの人・・・。翔君・・・?って、呼び捨てでいいんだっけ。
翔が立ち読みしていた。
「あの・・・。」 私は声をかけてみた。
「あれ・・・あんた、今日の・・・。」 翔君はゆっくり私を見る。
「もう解散したんですか?」
「まだ。でも俺、1人でゆっくりしたくて。
あんた帰ってすぐ帰ってきた。」 翔はそう言って再び本を読み始める。
「そうなんだ・・・。」
人と関わるのが苦手な人なのかな?
何か関わりにくいなぁ・・・。
「私、帰りますね!じゃあ!!」 私は一方的にそう言い、レジに向った。
話す事なんかないし。ってか話せないし。
私は本を買い、すぐに帰った。
22
:
明優
:2011/08/28(日) 14:43:41 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
〜数日後〜学校〜休み時間〜
ユアの彼氏の話中。
ユアの彼氏は中学時代の先輩らしい。
「ねぇ!歩、行こう!!」
「そうだね!」
ユアの彼氏とその友達と遊んだ日から毎日のように休み時間、
ユアは2年生の教室へ足を運んでいる。私も付き添い。
ちょっと2年生の女子の目は怖いけど、そんなの気にしない♪
「歩!!」 佑は私を呼ぶ。
どうやら佑は私を気に入っているらしい。
やたらと話しかけてくる。
でも佑は楽しい人だし、優しい人。だから別にいいけどね。
23
:
明優
:2011/08/28(日) 14:47:35 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
「翔!お前も来いよ!!」 佑は翔に声をかける。
「俺、パスだわ・・・。」 そう言って翔は屋上へ上がっていった。
「ったく!のれねぇーやつだな!!」
佑は翔の後ろ姿を見て言った。
「翔、アイツいい奴なんだけどさぁ〜。目立つって言うか、
人と関わるの嫌いらしくてさぁ〜。」
佑は翔の事を良く言う。
「そうなんだ・・・。」
私はそんなに興味を持たなかった。
24
:
明優
:2011/08/28(日) 14:52:43 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
「そーだ!!歩!!メアド、交換しよう!!」
佑がそう言うので、私と佑はメアドを交換した。
「後で2人で遊びに行こうな!」
佑は私の耳元で小さくささやいた。
私は笑顔で小さくピースをした。
〜放課後〜
今日の授業中、ノート終わっちゃって書くとこないんだよね・・・。
私はそう思いながら昨日の本屋に行く。
・・・また翔がいる・・・。
「どうも♪」 私は明るく挨拶する。
一応、先輩?だし・・・。
「あ、またあんた・・・。」 翔は少し私を見る。
「何か、気が合いますね♪」
「俺、放課後はほとんどここにいるからさ・・・。」
翔は無表情で言う。
25
:
明優
:2011/08/28(日) 14:56:27 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
「本、好きなんだね。」 私は明るく聞く。
「趣味なだけだけど。」 翔はそう言って他の本を手に取り、読み始める。
「あ!!私、この本知ってる!!」「マジ?!」
私の今の発言で、今まで無表情だった翔の顔色が変わる。
それから翔といろいろ立ち話をした。
「俺さ、お前といると本当の自分?みたいなのが出てる気がする。
お前といると何か落ち着く。」
翔は笑顔で言った。
初めて翔の笑顔を見れた。
意外と話が合うし、話しやすい。
26
:
明優
:2011/08/28(日) 15:02:19 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
〜次の日の昼休み時間〜
「歩!!今日も2年生の教室行こ!!」 ユアは明るく私に言う。
「ごめん!!今日はちょっと・・・!!」 私は謝って断る。
「そっかぁ。じゃあ、ユア行くね。」 「うん!!」
ユアは1人で教室を出て行った。
私は弁当を持って屋上へ行った。
「翔!!」 「あ、歩・・・。」 翔は少しびっくりしている。
「来ちゃった。1人、暇でしょ?」
私はそう言って翔の隣に座る。
「1人、好きだけど・・・。」 翔のその言葉に私は困った。
「じゃあ、行くよ・・・。」 私は立ち上がろうとした。
「でも・・・歩なら別にいい。」
翔は私の腕を優しくつかむ。
「だから・・・ここにいろ。」「うん・・・。」
翔にそう言われ、私は再び座った。
そして2人でいろいろ語った。
どうしてだろう・・・。
翔の笑顔を見ると、何度でも見たくなる・・・。
27
:
明優
:2011/08/28(日) 15:09:36 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
それから数週間後。
私は佑に誘われ、一緒に出かけたりするほど仲を深めた。
って言っても付き合っているわけじゃない。
私は夕食を終え、大好きな漫画を見ていた。
♪〜 メールが来た。
私は携帯を手に取り、開く。
(今から会えない?翔) 翔らしい絵文字なしのメール。
翔とは屋上で何回か会ううちにアドレス交換をした。
(どこにいるの?歩) そう送信するとすぐ・・・
(駅のベンチ。無理なら無理すんな。翔)
どうしたのかな?
(いいよ。じゃあ今から向います!歩)
私はそう送信し、服を着替えた。
「お母さん!!ちょっと出てくるぅ!!」
そう叫び、一方的に靴を履く。
「夜遅くに〜!!どこ行くの!!」
お母さんは台所から皿洗いをしながら叫ぶ。
「ちょっとぉ!!」 私はそう言って家を出た。
28
:
明優
:2011/08/28(日) 15:21:03 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
☆次回予告・お知らせ☆
次回、翔の過去が明らかに・・・。
そして歩の恋は少しずつ動き始めてて・・・。
今日は、今週から学校行事があり、今週は更新はできると思いますが
しにくい状態となるので、たくさん更新させていただきました。
たくさん書き込んでしまって読むのが大変だったと思います。
読んでくださってる方、ありがとうございます。それとごめんなさい。
でも、早く本題に入っていきたいと思っているので
学校行事が終わったらまたたくさん更新するかもです!!
実はまだまだなんですよ、本題に入るのが・・・。
私自身、早く書きたくて!!
なので、更新ペースが早くなるかもしれません!!
もちろん「何度でも・・・。」も書き込みます。(いつになるか分かんないけど・・・)
次回、お楽しみに!!
29
:
明優
:2011/08/29(月) 16:27:32 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
行く途中で、姉の夢美(ゆみ)と会った。
だが、急いでいた私は姉の言葉に何も反応しないで待ち合わせ場所に向った。
「翔!!ハァ、ハァ・・・どうしたの?」
私は翔に息を切らしながら聞く。
「よ!そんな急がなくても良かったのに・・・。
何か家にいても暇でさ。いろいろ考えてたら歩の顔が浮かんだ。
お前といると1番落ち着くし、話し合うし・・・。」
翔は言葉を探すように言った。
「翔、ありがとう!」
私はなぜか翔にお礼を言ってしまう。
「礼を言うのは俺のほうだって。話そうぜ!」
私たちはいろいろな事を話した。
30
:
明優
:2011/08/29(月) 16:32:42 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
夜10時半。
私たちはまだ話をしていた。
ここらへんは人があまりいないから変な目で見られる事はない。
もっともっと翔と話したい!!そう思えるくらい翔との仲を深めていた。
「歩、親とか心配してない?」 翔は急に聞いてくる。
「ん〜。分かんない。たぶん怒ってると思うけど
でも翔と話したいし。大丈夫♪」
さっき、(遅くなる)ってメールしたし・・・。
「歩はいいな。」 急に翔が悲しい風に言ってきた。
「翔?どうかしたの?」 私は心配になり、聞く。
31
:
明優
:2011/08/29(月) 16:40:36 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
「俺の両親、本当の両親じゃないんだ・・・。」
翔は突然言ってきた。
私は言葉が出ない。ううん、見つからなかった。
「俺さ、捨てられたんだ。昔の両親に。
少し記憶にある。でも両親の顔は思い出せない。
何で捨てたんだって思う。
俺は物心がつき始めたとき、今の両親に引き取られたから
今の両親、俺にすっごく気使ってて・・・。
今もお互い、馴染めない。だから俺は自由に育てられたんだ。
俺に兄弟だっていた。でも離れ離れで・・・。
小さい頃だったから記憶もあいまいで、顔も分かんなくて・・・。
だから歩の家族が羨ましいんだ。大事にしてくれる両親がいてくれて、
可愛がってくれる姉ちゃんだっている。
俺、何で捨てられたんだ・・・。」
翔は今までにないような悲しい顔で言った。
だからきっと人と関わるのが苦手だったんだ・・・。
私は何も言えなかった。
「悪ぃ!!今の話、なしなし!!俺、何言ってるんだ!忘れて!」
翔は慌てながら言った。
32
:
明優
:2011/08/29(月) 16:43:12 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
きっと今の話は翔の中の弱み。
きっと悔しくて、悲しくて、辛いんだ・・・。
誰にも言えなくて、1人で抱え込んでいたのかな?
そう思うと、私も悲しくなる。
「翔・・・。何でも言ってね。自慢でも、弱みでも、嬉しいことも
悲しいことも、何でも!!何でも聞くよ!!」
私は明るく翔に言った。
「ありがとな!」
翔も明るく言ってくれた。
33
:
明優
:2011/08/29(月) 16:48:20 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
☆次回予告☆
ある人が歩に突然の告白!!その人とは?
そして歩の恋は速度早く歩き出す!
歩は自分の気持ちに気がつく。
そして・・・。
歩の好きな人は・・・?
次回をお楽しみに☆
34
:
明優
:2011/08/29(月) 18:17:08 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
☆お知らせ☆
「何度でも・・・。」、物語がまとまってきました!!
近いうちに書き込むので、ぜひぜひ、見てください☆
「愛しい君へ〜君と過ごした時間〜」、今日も更新多くてごめんなさい!!
暇がありましたので、つい!!
これからもそういった事があるかもしれません!!
35
:
燐
:2011/08/29(月) 18:35:54 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp
おお!!!
そうなんかw
いきなり過去編かww
36
:
明優
:2011/08/29(月) 19:03:42 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
過去編って言っても今回だけだけどね。
まぁ、これから過去編がまた出てくるかもしれないから
そこの辺りも注目してほしいな♪
37
:
明優
:2011/08/30(火) 17:38:44 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
その日から翔との時間が増えた。
もちろん愛羅やユアとの時間もあるけど・・・。
そして、ある日。
♪〜 メールがきた。
(歩、何か久しぶりだな!昼休みとか歩、どっか行っちゃうんだもん。
俺寂しい(笑 今日の放課後、2人でどっか出かけない? 佑)
最近は翔と休み時間いることが多かったからなぁ・・・。
佑と全く話してないなぁ・・・。
(久しぶり!!いつもいなくてごめんね。
じゃあ、今日遊ぼう☆ 歩)
私はそう、送信した。
〜放課後〜
私と佑は校門で待ち合わせして、今はカフェにいる。
さっきまでゲームセンターで太鼓の達人とかして遊んだ。
今はゆっくり語っている。
「なぁ、歩?」
「何?」 私はストローを口にくわえながら答える。
「俺さ、歩の事マジで好きなんだけど・・・。」
「え?!」
38
:
明優
:2011/08/30(火) 17:43:24 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
突然の告白に私の頭は真っ白。
でも何で急に?
あ!!
「友達としてって事?私も佑の事、友達として大好きだよ!!」
私は冷静を保ちながら言う。
「違うよ。俺は男として、歩を女としてみてるんだよ!!
普通分かるだろっ・・・!!」
佑の顔は少し赤かった。
「あ・・・あのさ・・・えっと・・・。」
私は冷静になれなくなってしまった。
「返事は今じゃなくていいから。
真剣に考えて?俺は歩に本気だから。」
佑は真面目な顔で言った。
39
:
明優
:2011/08/30(火) 17:46:01 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
〜夜〜
「告白されたの?それで?」
「え!驚かないの??」
私は今日の告白を愛羅に電話で相談していた。
告白されたことを愛羅に言ったけど、全く驚いていなかった。
「だって勘付いてたし。歩だってそうでしょ?」
「う〜ん・・・。でも恋愛対象だとは思ってなかったかも・・・。」
「とりあえず、真剣に考えたら?」
愛羅はそうアドバイスをくれた。
40
:
明優
:2011/08/30(火) 17:50:12 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
〜次の日〜昼休み〜
私はいつものように翔のいる屋上へ向った。
「あれ・・・?」 いない・・・?
「俺、歩に告白した。」 どこからか、佑の声が聞こえる。
・・・翔と佑?
「だからなんだよ。いちいち俺に報告しなくても・・・。」
翔は屋上からの眺めを見て言った。
「お前、歩が好きなんだろ?」
佑は信じられないことを言った。
「お前、最近笑うようになったし、自分からいろいろな人に声をかけるようにもなった。
それに・・・。
俺、見たんだ・・・。昼休み、お前がいつも歩と話してるの・・・。
その時のお前、すごいいい顔してた・・・。
明るくなったのも歩のおかげなんだろう?」
佑は言った。
41
:
明優
:2011/08/30(火) 19:01:36 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
☆次回予告☆
突然の佑からの告白に歩は・・・?
そしてそして、翔の気持ちは・・・?
(まだ小説の本題には入っていませんが、
お楽しみくだされば嬉しいです☆)
42
:
明優
:2011/08/31(水) 17:40:55 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
佑は何を言っているの・・・?
翔の好きな人は私なわけないじゃん・・・。
「なぁ!!正直に言ってくれよ!!翔!!」
佑は少し大きな声で言う。
「あぁ・・・。佑の言ってること、当たってるよ。
アイツはこんな俺を変えてくれた1人の女。
俺は歩が好きだ。」
翔は迷いなく言った。
そんな翔の言葉を私は信じられなかった。
私、いつの間に翔の心を・・・?
自分では全く分からない。
「俺、最初に言っておく。
俺は翔に歩を譲ることなんて考えてない。
たとえ、お前でも。俺は本気で歩に惚れてるから。」
佑は今までに見たことのない真面目な顔で言った。
43
:
明優
:2011/08/31(水) 17:44:55 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
「俺だって譲る気、全くないから。」
翔は佑をニラみつけるように言った。
そして、すぐに2人の話は終わったようで、2人の間には沈黙が
続いていた。
私は2人のところに近づく。
「おぅ!!歩!!」 佑は笑顔で私を迎える。
「佑!!翔!!」 私は普段通りにする。
それから私たち3人はいろいろ話した。
私が2人のどっちかを選ばないといけないの・・・?
そんなの・・・。
44
:
明優
:2011/08/31(水) 17:51:42 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
〜放課後〜
「歩。」「翔?」
急に翔が私の教室を訪れた。
「どうしたの?翔、急に。」 私は聞く。
「一緒に帰らないか?」 翔はストレートに言った。
「うん。」 急に翔が誘ってきて驚いた。
でも嫌なんかじゃない。
だから私は誘いを迷いなく、返事をした。
私たちは雨が降っていたから、電車に乗った。
人は早い電車だったからあまりいなかった。
「ふぁ〜。」 私は大きなあくびをした。
「眠いのか?」 翔は私に聞く。
「うん、ちょっとね。昨日は面白いテレビ見てたら寝るの遅くなっちゃってさ。」
私はそう言って苦笑いする。
「少し寝れば?ついたら起こすし。」
「そう?・・・じゃあ、寝ますね。おやすみ・・・。」
私は翔の言葉に甘えて電車で眠った。
45
:
明優
:2011/08/31(水) 17:58:04 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
「ん・・・?」
私は目を覚ました。
「起きたのか・・・?」
「うん・・・。」
起きたてで視界がぼやける中、私は答えた。
「ん!!」 私は翔の膝の上にいる事に気がついた。
「ご、ごめん!!つい!!」 私は慌てて離れて、謝った。
「別にいいよ。歩の寝顔って幼いんだなって事、知れたし(笑」
翔は笑いながら言う。
「それ、よく言われる・・・。ってか寝顔見たの??」
私は急に顔が熱くなる。
「はは、顔、真っ赤。」
再び笑い始める翔。
分かってる・・・。
今、自分でも真っ赤だって分かるほど顔が熱い。
何か、変に緊張する・・・。
っていうか、ドキドキする・・・。
46
:
明優
:2011/08/31(水) 18:00:50 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
☆次回予告☆
翔と佑の気持ちを知ってしまった歩。
歩の好きな人はいったい・・・。
そしてついに歩が佑に告白の返事をする!!
だが、そこでいろいろあって・・・。
47
:
明優
:2011/09/02(金) 17:05:02 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
〜朝〜学校・屋上〜(翔の気持ち編)〜
「何だよ、急に。」
俺は朝、急に佑に呼び出された。
なんだよ・・・朝から・・・。
「まぁ、そんな顔すんなって!!今日は大事な用があって
呼び出したんだからさ。」 佑はそう言って俺の肩に手を置く。
「で。話って?早くしてくんない?」 俺は冷たく聞く。
「分かった。話す。
俺、今日歩に放課後、駅に呼び出されてる。」
佑はさっきとは違い、真剣に言う。
「それって・・・。」 俺は予想がついた。
「あぁ、たぶん告白の返事だと思う。
返事はどうであれ、お前には一応報告しておきたかったから・・・。
悪いな、これだけで呼び出して・・・。じゃあな。」
そう言って佑は屋上から出て行った。
「マジかよ・・・。」
俺はそうつぶやいた。
俺は、不安だった。
不安で不安で仕方がなかった。
もしかしたら歩は・・・。
48
:
明優
:2011/09/02(金) 17:07:47 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
〜放課後〜学校〜(ここから歩の気持ちに戻ります)
私は覚悟を決めて、校舎を出る。
私は佑に、伝えるんだ・・・。
駅に向う道を歩く。
決めたんだ・・・。私、佑・・・。 え・・・?!
後ろから急に押さえられた体。
・・・誰?!
動くことが出来ない・・・。
49
:
燐
:2011/09/02(金) 17:10:19 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp
おお!!!
50
:
明優
:2011/09/02(金) 17:11:43 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
「ハァ、ハァ、ハァ・・・。」 ・・・翔?!
恐る恐る後ろを見るとそこには翔の姿があった。
でも・・・どうして?
「翔?」「ハァ、ハァ・・・。」 何で息、切れてるの・・・?
走ってきてくれたの・・・?
「歩・・・。」「・・・ん?」
翔は呼吸を戻しながら私に言った。
「今から遊びに行こう。」「え??」
私は突然の事で驚く。
「いいだろ?明日、休みだし!」「でも・・・。」
佑との約束があるし・・・。
「いいから!!」
そう言って翔は電車に私を乗せた。
佑の約束の場所とは違う駅の電車に・・・。
51
:
明優
:2011/09/02(金) 17:14:46 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
「どこ行きたい?」「へ?!」
翔は突然聞いてくる。ってか、決めてなかったの?!
「歩、どこ行きたい?」
「う〜ん・・・。できれば遠くまで・・・。
自然な空気吸いたいなぁ。」 私は窓の外の自然を見ながら言った。
「分かった。まかせておいて。」
翔は自信満々で言った。
(佑、ごめん。行けなくなった。ごめんね。歩)
佑にメールをした。
52
:
明優
:2011/09/02(金) 17:15:19 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
コメントありがとう☆
53
:
明優
:2011/09/02(金) 17:17:32 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
★次回予告★
翔と突然遊ぶことになってしまった歩。
翔が歩を連れて行った場所とは・・・?
そして佑は・・・?
3人の想いは・・・?
そしてまだ少し日にちはいりますが、もうすぐ本題に突入します☆
たぶん2週間以内には・・・?
お楽しみに☆
54
:
燐
:2011/09/02(金) 17:19:40 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp
明優>>本題!?
あれか・・まさかのやけど・・;;
55
:
明優
:2011/09/02(金) 17:31:19 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
予想、あるの?
でもメッチャ難しいよ!!当たってたらすごいね☆
56
:
燐
:2011/09/02(金) 17:33:23 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp
明優>>「何度でも…。」とか・・。←単純すぎww
57
:
明優
:2011/09/02(金) 17:37:06 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
残念です☆(笑
ん〜・・・。
何かね、本題っていうか、ここが1番必要な場面?的な部分っていうのかな?
まぁ、切ないからそこに注目してほしい☆
58
:
燐
:2011/09/02(金) 17:41:36 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp
明優>>そっか・・w
へ〜w
ますますワクワクしてくるやんか♪
59
:
明優
:2011/09/02(金) 17:50:06 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
ワクワクしてくれてありがとう☆
お楽しみに☆
60
:
燐
:2011/09/02(金) 17:51:11 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp
明優>>ほいほいww
61
:
明優
:2011/09/02(金) 21:28:30 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
ありがとう☆
62
:
明優
:2011/09/04(日) 18:10:39 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
2時間後・・・。
「何ぃー!!ここぉ!!」 私は叫んだ。
あまりにも自然が綺麗過ぎて・・・。
「ここ、綺麗だろう?」 翔が微笑みながら言った。
「うん。でもすごく田舎っぽいね。周りは田んぼばっかりで・・・。」
私は周りを見渡しながら言う。
「それはそうだけど、歩はこういう場所、嫌いなの?」
「好きだよ!!自然が多くて空気がおいしいし!!」
私は明るく答える。
63
:
燐
:2011/09/04(日) 18:14:09 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp
明優>>いいよん\(^o^)/←オワタp
64
:
明優
:2011/09/04(日) 18:17:05 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
「空気にうまいもマズイもあんのか?」
翔は笑いながら言う。
「わ、私にはある!!」 私は少し焦り気味で言う。
そして私と翔は20分ほど話しながら歩いた。
そして翔が突然、止まった。
「どうしたの?翔?・・・ここ、家だよ?
知り合いの家・・・?って・・・中古って書いてあるよ?」
私は聞く。
「そうだよ。ここは中古の家。・・・昔の俺の家。」
翔は少し悲しそうな瞳で言った。
「翔の・・・昔の・・・。場所、覚えてたんだね・・・。」
なんて言ったらいいのか分からない私はとりあえず、そう聞いた。
「覚えてなんてない。偶然見たんだ。
母親の机の引き出しの中。そしたら・・・これ。」
翔はそう言ってポケットから、1枚の紙を出して私に渡す。
65
:
明優
:2011/09/04(日) 18:17:59 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
ありがとう♪
燐、感謝してます☆(←いろいろね。)
66
:
明優
:2011/09/04(日) 18:21:54 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
「住所の紙・・・?」
「あぁ。たぶん、俺は小さい頃、ここに住んでいたんだと思う。
今は誰も住んでないからさ・・・。
俺、今日ここに泊まるんだ。1日だけ、無理言って貸してもらった。
・・・もし良かったら、歩も1日泊まらないか・・・?」
翔はまっすぐ私を見ながら言う。
「うん!!私も・・・泊まる!!」
私は明るく答える。
親には愛羅の家に泊まるとウソをついた。
67
:
明優
:2011/09/04(日) 18:26:01 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
翔との時間をなぜだか今は大切にしたかったんだ。
夜10時をさす頃・・・。
私と翔はいろいろな話をしていた。
「歩・・・。ごめんな・・・。俺の勝手でここまで連れてきて・・・。」
急に翔が謝る。
「何で謝るの?!私、ここいい場所だと思うよ!!
だから後悔なんかしてないんだよ?だから謝ったりしないで?」
「歩・・・。ありがとう。」
翔は微笑んだ。
68
:
燐
:2011/09/04(日) 18:27:55 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp
明優>>何で!?感謝!!?
69
:
明優
:2011/09/04(日) 18:29:57 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
いつもコメントくれるから☆
だからありがとう♪
70
:
明優
:2011/09/04(日) 18:37:44 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
「歩・・・。」
「ん?」 私は翔のほうを向く。
「俺さ、歩の事、好きなんだ。
歩が佑に告白の返事するらしかったから焦って歩をここまで連れてきた。
佑に・・・誰にも取られたくない。
歩・・・。もし、少しでも気持ちが俺にあるなら
高校卒業したらここで2人で住まないか?」
翔は少し恥ずかしがりながら言う。
「翔・・・。」 私の瞳からは勝手になぜか涙が出てくる。
嬉しかった。
佑に告白された時よりもずっと・・・。
私は翔が好き・・・。
涙が出るほど大好き。
おおげさだけど、翔とは何かで結ばれている気がした。
運命?っていうのかな?
そして私と翔の交際はスタートした。
でも・・・。
こんな幸せ、続くわけがないんだ・・・。
なぜなら・・・。
2人はまだ知らなかった。
こんなに悲しくて辛い思いをするのならば
一生知りたくなかった・・・。
71
:
明優
:2011/09/04(日) 18:39:16 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
☆次回予告☆
歩と翔の交際スタート☆
そして少しずつ、本題に突入!!
2人に襲い掛かる辛い現実とは・・・?
そして2人の運命は・・・?
72
:
燐
:2011/09/04(日) 19:20:47 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp
おお!!
変化ありじゃまいかw
73
:
明優
:2011/09/05(月) 12:37:44 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
コメントありがと☆
今後にも注目してほしいな☆
74
:
燐
:2011/09/05(月) 12:43:25 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp
短縮サイコーww
明優>>了解w
たまに私の小説にコメよろしくw
75
:
明優
:2011/09/05(月) 12:44:00 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
〜朝〜
「歩!行くぞ!!」「はぁい!!」
私たちは地元へ今から帰る。
「また来ような!!」 翔は私の頭をくしゃくしゃにしながら言う。
「もちろん♪大人になったら必ずね!!
それで、絶対一緒に住もうね!!約束だよ?!」
私は翔にそう確認し、2人は小指同士で約束をした。
「絶対来ような!」 翔はそう言って微笑んだ。
そして・・・。
私と翔は1番遅い電車で地元へ帰って来た。
ちゃんと愛羅にも1番に報告した。
愛羅はものすごく喜んでくれた。
76
:
明優
:2011/09/05(月) 12:44:39 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
後で行こうと思ってます☆
ってか学校は??
77
:
燐
:2011/09/05(月) 12:45:40 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp
短縮だから、早く帰って来たw
78
:
明優
:2011/09/05(月) 12:47:23 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
それ、最高だよねww
74のコメントはそういう意味なんだね。
私も水曜日、短縮だよww
ちなみに今日も火曜日も休みでございます☆
79
:
燐
:2011/09/05(月) 12:48:40 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp
明優>>そやねんw
こっちは木曜日まで短縮やねんw←何で金曜日論外やねんww
80
:
明優
:2011/09/05(月) 12:57:59 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
〜夜〜公園〜(翔の気持ち編)〜
俺は歩を送った後、佑を公園に呼び出した。
「なんだ、話って。」
少し機嫌が悪そうな佑が俺に聞いた。
「こんな遅くに呼び出して悪い。
佑・・・。俺、歩と付き合うことになった。」
俺は正直に打ち明ける。
「やっぱりお前か・・・。
歩と俺が会う予定だったあの日、お前、もしかして歩に・・・?」
佑は俺を恐い目で見てくる。
「悪い・・・。お前の言いたいこと、当たってる。
俺、その日に歩に告白した。無理矢理俺が歩を遠くに連れてった。」
俺は正直に全てを話した。
許してもらえるなんて望んでない。
でも隠すことだけは嫌だ。だから全てを正直に話そうと思ってる。
「お前・・・!!お前、最悪だな!!」
佑は大きい声で言った。
「殴ってもいい。俺は最悪な行動をしたんだから・・・。本当にごめん。
許してもらえるなんて思ってない。だから、気が済むまで俺を殴ってくれ。」
俺はまっすぐ佑を見て言う。
「っ!!・・・でも歩は・・・。今、幸せなんだろう?」
佑は静かに言う。
「あぁ・・・。たぶん・・・。」 俺は答える。
「なら、何も言えない。歩はお前を選んだんだ。
俺はただ振られただけなんだ。だから俺はお前を殴ることも
お前たちの交際を反対することもできない。
翔・・・。歩を幸せにしてくれよ?
もし、泣かせたら横取りするからよ!!」
佑は明るく言った。
「ありがとな。佑。」
佑の予想外の返事に驚いたが、素直に嬉しかった。
俺は・・・。
歩を必ず幸せにしてみせる・・・。
その頃の俺は本気でそう思っていたんだ・・・。
81
:
明優
:2011/09/05(月) 13:00:05 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
そうなんだww
いいなぁ・・・。
台風の影響とか??先生の用事かな??
82
:
燐
:2011/09/05(月) 13:00:28 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp
その頃って言うと・・
今は・・・。
そうじゃないとか・・。←ホント、単純な考えw
83
:
燐
:2011/09/05(月) 13:01:16 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp
明優>>いや・・毎年そうやねんw
うんw夏休みの前とかも短縮やし・・。
終わった後も1週間ぐらい短縮やしなw
84
:
明優
:2011/09/05(月) 13:15:02 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
燐のとこ、いいねww
82のコメントだけど・・・。
う〜んとね、もう神様は分かってるけど、
誰もまだ知らない2人の悲しい現実?的な事かな。
メッチャ切ないので、そこに注目してね☆
もうすぐその場面に突入してきます☆
85
:
燐
:2011/09/05(月) 13:16:43 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp
了解w
86
:
明優
:2011/09/05(月) 13:23:35 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
そして・・・。月曜日。
翔に会えるから1週間なんていやじゃない☆
頑張ろう!!って・・・。
まだ佑の事あるんだ・・・。
ちゃんと返事しなきゃ・・・。
「佑!ちょっといい?」
私は佑のクラスに行って佑を呼んだ。
〜屋上〜
「ごめんなさい!!」「分かるって。」
「へ?」 佑からは予想外の言葉が出てきた。
分かるって・・・?
「翔と付き合ってるんだろ?」
「何で?」 何で分かるの・・・?今日は一緒に登校してないはず・・・。
「俺は何でもわかるんだよ!」 そう言って佑は私の髪をクシャクシャにした。
「ごめんね・・・佑・・・。」 私は佑に謝る。
「俺を振ったんだから幸せになれよ!!」
「うん!!当たり前!」 私は満面の笑みを浮かべて言った。
この時はまだ知らなかったんだ・・・。
まさかこんな辛い現実がすぐそこで私たちを待っていたことを・・・。
87
:
ami
:2011/09/05(月) 13:35:21 HOST:wb71proxy11.ezweb.ne.jp
素敵な話ですね。イナズマイレブン恋愛物語の作者です。今回は携帯で来てます。
88
:
明優
:2011/09/05(月) 13:43:07 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
了解してくれてありがとさん☆
89
:
燐
:2011/09/05(月) 13:44:24 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp
明優>>エエよんw
そんな事気にせんでもww
明優の小説は生涯、応援するわw
90
:
明優
:2011/09/05(月) 13:44:38 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
amiさん
コメント嬉しいです☆ありがとうございます☆
恋愛物語を書いてる同士、頑張りましょうね☆
今度、小説を見せていただきますね☆
91
:
明優
:2011/09/05(月) 13:45:29 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
燐、ありがとう(大泣
本当に嬉しい☆
こんな小説なのに付き合ってくれてありがとう☆
92
:
燐
:2011/09/05(月) 13:46:52 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp
明優>>「こんな小説」な訳ない(>_<)
私の方が「こんな小説」やでww\(^o^)/
93
:
明優
:2011/09/05(月) 13:52:13 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
翔と私の仲は深まっていた。
ある日の夜・・・。 〜歩の家〜
「歩〜。」 「ん?」
大好きなハンバーグを食べているとき、突然お母さんが私に何かを聞こうとする。
「彼氏できたんだってぇ?」 お母さんの目つきは少し、ニヤけている。
「げごっ!!っえ?何で知ってるの??」
私、お母さんに言ってないはず・・・。
あ!!そう言えば!!私、お姉ちゃんに言ったような・・・。
私はお姉ちゃんのほうを見る。
「へへへ。ごめん、ごめん。ついお母さんに言っちゃった♪」
お姉ちゃんはそう言って微笑む。
「もぉー!!何で言うのよぉー!!」
何か、恥ずかしくて言えなかった。まだ言わなくていいかなって思ってたし・・・。
「まぁ、いいじゃん!!親も公認の仲になったらいいと思わない?」
お姉ちゃんは悪い事した気がなさそうに言う。
94
:
明優
:2011/09/05(月) 13:53:14 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
いやいや。
燐、言葉間違ってる!!
私の方が変な小説です。下手くそだし☆
95
:
明優
:2011/09/05(月) 13:58:56 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
「今度、連れてきなさいよ!!」 お母さんは微笑みながら言う。
「へ?いいの??」 私はお母さんの返事に驚く。
「歩の彼氏って何年ぶりかしらぁ〜。」
お母さんは昔の私の彼氏を思い出そうとする。
「1年・・・くらいかなぁ?」
私は思いついて答える。
「お姉ちゃんはちょくちょく連れてくるわよねぇ〜。
しかも毎回、連れてくるたび人変わってるし。」
お母さんはお姉ちゃんをちらちら見ながら言う。
「ちょぉ〜っとぉー!何か、男好きみたいに言わないでよ!
私はただモテルだけなんだからぁ♪」
お姉ちゃんは目をぱちぱちさせながら言う。
「お姉ちゃん、モテルの・・・?」 私は聞く。
96
:
燐
:2011/09/05(月) 14:00:09 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp
明優の言葉も間違ってるよw
うんw
何故か私の小説は・・後半は雑になってしまうんで・・。
ど素人ですw
97
:
明優
:2011/09/05(月) 14:07:33 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
「そうだよ!!学年トップ10には入るわね!!」
お姉ちゃんは自慢げに言う。
「それはないでしょ。」 お母さんはさめた感じで言う。
「でもお母さん、歩の彼氏見るの楽しみ☆
お父さんはショックだろうけど☆
歩の彼氏の名前、なんて言うの?」 お母さんは私に聞く。
「来てからのお楽しみ☆」
私はそう言う。
「前の彼氏のアズ君よりイケメン?」「もちろん☆」
元彼の沢田アズ(さわた・あず)。 優しい人だった。
中2の5月から中2の10月までの5ヶ月間しか付き合ってない。
アズは沖縄に転校してしまった。
だから好きで、お互いの事を考えて別れた。
でもだからって未練はない。
正直、翔を好きになるまでは少しあったけど・・・。
98
:
明優
:2011/09/05(月) 14:08:41 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
そうですかね?私にはそう見えませんよww
お互い、頑張りましょう☆
燐は上手なんだから自信持って☆
99
:
燐
:2011/09/05(月) 14:09:41 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp
明優>>私よりライナーsの方が上手いよw
あの人、尊敬するしw
100
:
明優
:2011/09/05(月) 14:12:18 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
100突破です!
ここまで応援ありがとうございます!!
まだまだこの物語は続きますので、よろしくお願いします☆
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