ト　モ　ダ　チ

1：Maria：2011/07/30(土) 13:03:49 HOST:wb85proxy07.ezweb.ne.jp: 初めまして!

Mariaです^^

初☆小説です♪

よろしくお願いします(｀∇´ゞ

コメもらえると嬉しいです^^

では～(^∀^)ノ
2：Maria：2011/07/30(土) 13:19:52 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp: ♪登場人物紹介♪

・佐山　理沙(Syama　Risa)

☆性格☆
超・人嫌い。
勉強は得意だが、運動は苦手。
口癖は、得にない。

・西野　向日葵(Nisino　Himawari)

☆性格☆
とっても明るい性格で、人懐っこい。
勉強も運動も苦手だけど、努力している。
口癖は、｢笑顔!笑顔!｣。

まだまだ増えます^^
3：Maria：2011/07/30(土) 13:27:22 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp: ｢みなさん、今日は転校生がいます｣

ざわざわ…。

学校は嫌い。

人間が沢山いる。

｢入ってきて～｣

私が教室に入ると、教室がとてもうるさくなった。

｢自己紹介してね｣

自己紹介…。

｢佐山理沙です｣

私はそれだけ言うと、空いていた席に座った。
4：燐：2011/07/30(土) 14:01:09 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp: 来ました！！！

貴方の小説読みます！！（（全部ｗｗ

たまに、感想も書いて行きますｗ（（コメだなｗｗ

では、頑張ってください！！
5：Maria：2011/07/30(土) 16:45:43 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp: 燐さんありがとうございます!!

がんばります!!(｀∇´ゞ
6：Maria：2011/07/30(土) 16:54:15 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp: ｢ねぇねぇ｣

となりの女子が話しかけてきた。

私は無視した。

｢前の学校って、どんなところだったの?｣

｢……｣

私は無視し続けた。

なのに、質問ばっかりしてくる。

｢あたしね、西野向日葵っていうの!!よろしくね、理沙ちゃん♪｣

ひまわり…。

変わった名前。

っていうかうざいんですけど。

｢前の学校って、どれくらい勉強進んでたの?｣

うざい。

｢あたしたちはね～、遅いんだよ～｣

うざい。

｢理沙ちゃん、笑顔!笑顔!｣

爆発しそう。

｢ほらほらぁ、笑って笑って｣

あ～、もう我慢できない!!!!!!

｢あんたねぇ、さっきからうるさいのよ!静かにして!私は静かなのが好きなの!!!!｣

｢ごめんね…。でも、おしゃべりって楽しいよ?｣

｢うるさいっ!!黙れ!!｣

さすがに黙った。

そして、｢ごめんね…｣と向日葵サンがつぶやいた。
7：Maria：2011/07/30(土) 17:03:02 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp: ｢ねぇねぇ、理沙ちゃん｣

また話しかけてきた。

休み時間くらいゆっくりさせてよ。

私は小さい本を取り出した。

ミステリー小説だ。

｢その本、なぁに?｣

｢…ミステリー小説｣

｢へ～!理沙ちゃんってそういう話好きなの?｣

｢うるさい。話しかけないで｣

｢まぁまぁ、そんな冷たいこと言わずに～｣

｢……｣

私は再び無視しはじめた。

｢あたしもねー、ミステリー小説持ってるよ!!…1冊だけ｣

あっそ。

で?って感じ。

｢無視しないでよォ～～｣

私はあんたみたいにおしゃべりしたくないの。

読書がしたい。

バッ。

｢!?｣

本を取り上げられた。

｢うっわぁ…。文字ちっちゃいね～｣

｢…返して｣

｢ちょっと読ませて～｣

｢……｣

私はもう1冊持ってきていたので、そっちのほうを読み始めた。

｢今度は何何?｣

｢うるさいってば｣

｢でも、気になるジャン｣

｢……｣

もうこんな奴に構ってないで読書しよう。
8：Maria：2011/07/30(土) 17:09:08 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp: ｢うわぁ…おもしろくない…ていうか難しい…｣

バッ。

｢あっ!?｣

｢面白くないなら読むな｣

｢え…あ…ごめん｣

｢本当に“ごめん”って思ってるなら私の前に現れないで。話しかけないで｣

｢そん…な…｣

｢人間なんか大ッ嫌い｣

｢!!!｣

それから向日葵サンから話しかけてくることはなかった。
9：燐：2011/07/30(土) 17:20:38 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp: めっちゃ面白いです！！

冷酷な少女って感じで・・・；；
10：Maria：2011/07/30(土) 17:25:49 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp: －1ヵ月後－

｢理沙サン｣

話しかけてきたのは、クラスのリーダー的存在の人。

名前はなんていったっけな…。

忘れた。

｢何?｣

｢何ぃ?失礼ね、アンタ｣

｢知り合いでもないのに話しかけてくるアンタの方が失礼だと思うけど?｣

｢ハァ!?｣

｢何?うるさいんだけど｣

襟首をつかまれた。

｢お前のそういう余裕なところ、うざい!!｣

｢知りもしないのに話しかけたり触ってきたりするのやめてくれない?｣

バシッ。

頬に熱いほどの激痛が走る。

｢うざいんだよお前!!｣

｢さぁ?うざいのはどっちかしらね｣

ゲシッ!!

頭を思いっきり蹴られた。

意識が遠のく。

それからずっと蹴られ続けた。

気が付いたら保健室のベッドの上にいた。

｢あら、気が付いた?｣

｢…はい｣

少し起き上がろうとすると、頭に激痛が走る。

｢痛っ…｣

｢だめよ、ゆっくりしていなくちゃ｣

｢……私を蹴った奴らは?｣

｢今、職員室に行ってるわ。ひどい人達ねぇ｣

…。

人間は全員ひどい生き物、醜い生き物よ。

優しい人なんて、誰一人いないんだから。

簡単に人を傷つけられる、最低な生き物よ。

だから私は人間なんか大嫌いなのよ。

自分も大嫌い。

他の動物に生まれ変わりたい。

人間なんか大嫌い。
11：Maria：2011/07/30(土) 17:28:46 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp: 燐さんありがとうございます＾＾

理沙は、昔は人のことが好きだったけれど、あることによって超・人嫌いになったんです。

お楽しみに＾＾ｂ
12：燐：2011/07/30(土) 17:31:03 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp: Ｍariaｓ>>おおお！！！

はい！！分かりましたｗ

私もここで小説書いてます！！！
13：Maria：2011/07/30(土) 17:34:05 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp: ホワイト☆レーザーソールIですよね＾＾

読ましていただきました＾＾ｂ
14：燐：2011/07/30(土) 17:39:14 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp: Ｍarias>>はい。そうです。

ってか間違ってます。

「レーザーソール」ではなくて「レザーソール」です；；
15：Maria：2011/07/30(土) 17:45:26 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp: －1時間後－

頭の痛みも治まってきた。

｢先生、戻っていいですか?｣

｢元気ならいいわよ｣

｢元気です｣

｢うん!戻っていいわよ。いつでも来ていいからね｣

｢ありがとうございました。失礼します｣

教室に戻ると、みんなが私に冷たい視線を送った。

机を見ると、落書きがされていて、その上に牛乳がこぼれていた。

向日葵サンが雑巾で一生懸命拭いている。

そんなことしてもムダなのに。

マジックだもの。そう簡単に消えないわ。

イイコぶりたいの?

他人のことなら放っておけばいいのに。

私も雑巾で自分の机を拭き始めた。

耳を澄ますと、向日葵サンが小さい声で｢ごめんなさい｣と言っていた。

アンタは何もしていないのに、何で謝るワケ?

意味わかんない。

ずっと拭いていると、少しキレイになった。

これくらいでいいや。

私は座って読書をし始めた。

どこからか舌打ちが聞こえた。
16：Maria：2011/07/30(土) 17:46:31 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp: ほんとだ!

いっつもレーザーソールと読んでいました。

すいませんでした。

今後気をつけます。
17：燐：2011/07/30(土) 17:49:43 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp: Marias>>イエイエ＾＾ｂ

いいですよｗ
18：Maria：2011/07/30(土) 17:51:34 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp: 更新ストップします。

ためていた宿題をいいかげんにやりたいと思います。

多分、しばらく来れません。

そのときは申し訳ありません。

では。

ト モ ダ チ