[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
ゆうぐれカフェ
137
:
ねここ
◆WuiwlRRul.
:2011/09/12(月) 17:05:59 HOST:221x248x191x126.ap221.ftth.ucom.ne.jp
(ゆうぐれカフェ 〜羽花side*)
「……羽花こそこの世界からおさらばしなきゃいけないんだよ。
まあその割には余裕で自信あるね。」
自信がある?そんなことない。とってもこわいよ。
だけどわたし、大切なものを失いたくないから、里桜ちゃんにだって良くんにだって負けない。
「まあいいの、そんなこと。
この子たちを使えばすぐおわること……」
そう言って里桜ちゃんは後ろを見つめた。
わたしも後ろを見ると、そこには、
「ゆうちゃ、ん?恭汰くんも……な、んで。」
「里桜たちが操ってるんだー!ほらほら、大切な仲間を殺しちゃう?」
いや、いやいやいやいやいや!
殺したくない、殺されたくない。
デモナンニモデキナイ……
「羽花っ!」
「ゆー、くん?」
もう狂いかけてたわたしの目を覚まさせてくれたのはゆーくんだった。
そして少し冷や汗を流しながらも言う。
「ゆうぐれと恭汰の攻撃は無視しろ、だけど当たるなよ。
俺達が狙うのは里桜と良だけ、わかった?」
「は、はいっ……!」
わたしが倒す、里桜と良を。
ちゃんだってくんだってもうつけなくていいよね、だって相手は敵。
「絶対倒す!」
悔しそうな顔をする里桜と良にも油断をしないで、武器はないけど素手で戦うことにした。
そのとき、強力な助っ人が登場する。
「お待たせ、今度は誰も傷つかない内にきたよ。
……さあ、この魔剣で里桜と良を刺すんだ。大丈夫、死なないよ。ただ封印するだけ―――」
ライアだ……いつ見ても綺麗な銀色の髪に見とれるけど、そんな場合ではない。
二本ある内の片方の魔剣を手に取り、里桜と良に向かって構える。その前に一つ問い掛けた。
「何でわたしたちを狙ったの?」
(つづくー)
戦闘ものがダメでダメでたまらない!
こういううだうだしたのは苦手なんですorz
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板