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ゆうぐれカフェ
122
:
ねここ
◆WuiwlRRul.
:2011/09/04(日) 17:33:17 HOST:221x248x191x126.ap221.ftth.ucom.ne.jp
(ゆうぐれカフェ 〜羽花side*)
ついにカラオケ当日になった。
メンバーは里桜ちゃんと良くんと―――――
「ゆーくん………」
私は一人、家でお留守番してるような気分。
実際にそうなんだけどね。今日は家をあけちゃダメなんだって、よくわからないけど。
でもお母さんとお父さんはお出掛けしなきゃいけないって言ってたから……少しおかしいって思ってる。
「……なんで?何で今日家あけちゃダメなの………」
つまんないよ。
∞
「……………はあ。」
自分の部屋のベットに寝転びながら漫画を読む。
何もかもがつまらなくて溜息を吐いたそのとき、
ピンポーン
ちょっと明るい感じの可愛いチャイムが鳴る。
お母さんが帰ってきた?それともゆーくん?
ドアをあけるとそこにいたのはお母さんでもゆーくんでもなくて、
「らん、ちゃん………?」
この前の戦いで壊れてしまった筈のらんちゃん。
何でこんなところに、
「はね、か……………キヲ、つ…ケ――t」
「羽花、気をつけて」
私に聞こえたのはその言葉。
その後らんちゃんはピー、という機械音の後に微笑み出した。
「羽花、一緒に遊ぼ!
お母さんも、もう家あけていいって言ってたしさ……」
………?変ならんちゃん。
まあいっか。
「うん、遊ぼーっ!」
「里桜、羽花は騙されて今Lanとそっちに向かってる。里桜と祐斗は?」
「はーい、里桜です!良、うまくやれてよかったね!ゆーくんはもうあたしのこと好きになったんじゃないかなあっ!」
「そう……じゃあ、作戦実行だよ。」
(つづく)
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……ナガイワネ!←
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