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ゆうぐれカフェ
106
:
ねここ
◆WuiwlRRul.
:2011/08/24(水) 19:08:36 HOST:221x248x191x126.ap221.ftth.ucom.ne.jp
(ゆうぐれカフェ 〜羽花side*)
「………わ、外に住民は誰一人いない………」
本当に。ゆうぐれカフェは毎日明るい街中にあるっていうのに、人は誰一人いない。
きっとらんちゃんの魔法だよね。それより風がすごい、吹き飛ばされちゃいそうだよ…!
「羽花、俺が守るから。」
ゆーくんとすれ違う。すれ違うときにぼそっとゆーくんが言ってくれた言葉。私を不安にさせないようにと言った言葉だろうけど、何だかすごく不安になるよ……
なんて思ってると、ゆーくんはスタスタと黒い渦の方に向かっていってしまった。
「ま、待って……!」
「………どうしたの、羽花。」
思わず呼び止める。呼び止めただけで恥ずかしかったのに、ゆーくんが笑顔で振り向くからもっと恥ずかしくなっちゃったよ。
私は今の気持ちを伝える。大きな声で叫ぶように。
「きっ、気をつけてね!
……怪我しないでね?また遊園地、行くんだからねっ……!」
「わかってる!羽花を心配させるようなことはしないつもりだから、安心しな!」
ようし!頑張るぞーっ!
*
私も段々と黒い渦に近づいていった。だけど近づくほど風が強くなって、渦に吸い込まれそうになる。
先についていたらんちゃんは黒い渦に攻撃魔法で攻撃してる。ゆうちゃんはらんちゃんのサポートで回復魔法をちょこちょこ使ってる様子。
「私もっ………!って、ゆーくんは?」
ゆーくんは先に着いていたはず……もしかして何かあったの?!
そのとき、らんちゃんが軽く微笑んだ。
「祐斗なら渦の体内に入った。体内から刺激した方が効果はあるからね。
大丈夫!安心してね、羽花!瞬間移動魔法を教えておいたから。」
よかった。瞬間魔法移動最高っ!
私も本気を出さなきゃね!
(えへへ!←)
真面目に戦闘モノ辛い……
……どうしよう、このままじゃ変なままおわっちゃうおおお!
頑張りまう、orz
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