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桜の木の歴史と悲しい物語
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:
初深 紗雪
◆MIKU/01mmE
:2011/06/11(土) 17:54:42 HOST:p2142-ipbf210aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
「 今度から自分で起きろよ、憐。私はもう知らないから 」
歩きながらつんと言い放ち憐を気にせずすたすたと歩く。黒埜はその様子をにこにこと"しょうがないよねぇ"と言いながら歩いており、燐は呆れた様に気にせず。憐は眠そうにふらふらと歩きながらこくんと頷いた。
何時もの様に通学路の横に聳え立つ大きな桜の木を通り過ぎる時、月姫と憐の耳に不思議な声が聞こえた。
『 …けて、…助けて―― 』
助けを求める声、切なくそして儚い少女の声だと二人は思ったが空耳だろうと二人は思い何も言わずに歩きを進め学校へと向かう。
「 月姫、憐早く行くぞー 」
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