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school life 〜スクールライフ〜

8波希:2011/07/03(日) 13:31:29 HOST:szk2-p88.flets.hi-ho.ne.jp
☆日常☆
鈴音は優しく聞いてくるが、とても怒っているようだ。
「さっき鈴音がわたしの隣の席の人がカッコいいって言ったよね」
鈴音はうんと頷いた。
「その人さ...わたしの...その..元彼..何だよね」
最後のほうが聞こえていなかったようで、「もう一回言って」といってきた。
言葉につまっている私の変わりに巳来が答えた。
「お前は、途中で編入してきたから知らないだろうけどあいつは、葉月の

        ―元彼だ―

 俺らは、葉月を傷つけたあいつが嫌いだ。」
鈴音は巳来の言葉に吃驚していた。
「で...でも、みんなその人の席と席が近いよね」
「そうだけど、俺らは葉月に近い分葉月に何かあっても守れるだろ」
「そんなにひどいことしたの? その人が葉月に」
何かあっても守れるという言葉に鈴音は反応してきいて来た。
「そこまでは、今の俺には言えないけど、いずれ葉月が話してくれると思うぜ。」
「そっか。そうだよね また、落ち着いたころ葉月に聞いてみる」
「でも、それはいいがその件に関してお前深入りしすぎんなよ」
「わかってる。」
わたしは、二人から離れたところにたっていたから、二人雅はしていた言葉は聞こえなかったけど、
鈴音の表情からして聞いた内容は殆どわかった。
「何かあったら、わたしが守ってあげるからね」
鈴音は、そうわたしに小声で言うと、席に着いた。
わたしたちも、鈴音が席に着いたから席に着いた。


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