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ヤンデレ系

4:2011/05/24(火) 22:12:46 HOST:ntiwte033131.iwte.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
第一話 第三章 〜水無月ゆき視点〜
「ただいま!!」私は今日の放課後凍也くんに告白した。
今まで私だって凍也君のこと大好きだったんだもん。なのにお姉ちゃんって
馬鹿みたい。ちょとからかってただけでその気になって告白もできないんだ
もん。だから今日告白して良かった。
でも凍也君はきっとお姉ちゃんが好きなんだ。でも優しいから私に無理して
付き合ってくれてるだけ・・・。ま、今のままお姉ちゃんが諦めてくれたら
一番いいんだけど。そうしたら私だけの凍也君になるし?
(でも、お姉ちゃんが出迎えてこないなんて可笑しい)
「お姉ちゃん!た〜だ〜い〜ま〜」
すると、お姉ちゃんが歩いてきた。でも、(様子が違う?)
「・・・おかえり。ねえ、何処にいってたのかなぁ?」
「真樹の家で勉強会してたんだ〜!ケーキも食べたんだよ、良いでしょ?」
いつもだったらそれで終わり。でも今日は何か違う
「ふ〜ん。だよね、だよね?まさか凍也の家にいく訳がないもんねぇ?
だってゆきは私たちを応援してるんだもんね?裏切ったりしないよね?」
「あ、あのね実は付き合う事になったの。」だって明日にはバレるし・・・。
「え?何か言ったの?」
「だから私と凍也君は付き合う事にしたの!だからお姉ちゃんは諦めて」
するとお姉ちゃんが急に笑い出した。
「あはははははははははは!・・・付き合う?変な冗談はコレッキリニ
シナサイ?」
(恐い恐い恐い恐い恐い恐い恐い恐い恐い恐い恐い)
そのとき初めてお姉ちゃんに恐怖感を抱いた

5:2011/05/25(水) 20:56:49 HOST:ntiwte033131.iwte.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
第一話 第四章 〜水無月つらら視点〜
昨日の夜、ゆきが可笑しなことを言っていた。嘘だよきっと。
嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘!!
だから言ったの
「変な冗談はコレッキリニしなさい」って。
「あ、つらら、おはよう」凍也が私に話しかけてる!
嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい!
「おはよう、凍也!」ほら凍也も微笑んでるわ!
「つらら、今日はゆきと一緒じゃないの?」
え?
「一緒じゃ無いよ?一体どうして?」何で何で何で何で?
きっとあれよ。いつもいるのがいないから聞いてるんだよね?
「・・・実は俺たちは付き合う事にしたんだ」
「う・・・そ・・・。」(信じられない)
「嘘じゃないよ。」
「よ、・・・良かったね!お幸せに!」
つきあう付き合うツキアウツキアウツキアウツキアウツキアウ?
ゆきのせいだ・・・。あいつさえ居なければ・・・!!!!
許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない
ユルサナイユルサナイユルサイナイユルサナイユルサナイユルサナイ!

6:2011/05/26(木) 20:30:03 HOST:ntiwte033131.iwte.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
第二話 第一章 〜貴田凍也視点〜
俺は今までつららの事が好きだった・・・。
でも、昨日はゆきに告白された。確かにゆきは好きだが恋愛感情を
持っていたわけではない。ただ単に妹的存在としてだった。
だから昨日告白されて思考が上手く回らなかった。
そして「YES」の答えを出してしまったのだ。
自分は最低な男だ。好きな子が居るのに、思考が停止して返事を
してしまうなんて・・・。
やはり断らないといけない・・・。
そう思ったのに、運悪くつららと会ってしまった。
つららにゆきの事を聞くと理由を聞かれた。
少し悩んだ。本当のことを話すかどうか・・・。
そして出た答えがアレだ。つららの機嫌を損ねてしまったよう・・・。
そして俺はゆきのことをずっと待っていた。


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