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世界ノ終わり--君を悪だと言うのならば………--
6
:
神音 紗桜
◆ptZpvaYoVY
:2011/04/28(木) 11:06:11 HOST:i118-17-46-116.s10.a021.ap.plala.or.jp
名前変えました>< 神音 桜紗(カミネ サシャ)になりました。
久し振り、ですが続き書きますねっ
--第一章・生徒会--
「兄様、資料見ておいてね」
生徒会室。そこは零が唯一落ち着け安堵出来る所であった。
蓮が資料を零の机に置き、席をカタン、と立った。蓮はニコリと笑みを浮かべると「月夜(ツクヨ)ー?」と叫ぶ。名前を呼ばれた少女、月夜は鮮やかな琥珀色の髪を腰より5cm程度短くして、黄色の瞳をし、白いワンピースにGパン色のカーディガンを着て、ワンピースの腰あたりには赤いリボンをまいている。
「何でしょうか、マスター」
「兄様の仕事手伝って上げてー?」
「…!? しかし、それはマスターの守護がいなくなってしまうことです!もしマスターの命に危険があれば………!」
「大丈夫だよ。ね?僕の意見、聞いてくれない?」
「分かり、ました」
月夜は渋々、仕方無いと言う表情をし、蓮はニッコリと微笑み生徒会室のドアをガラリと開け、生徒会室をあとにした。
零はサラサラと鉛筆を走らせ、一枚一枚終わらせていき、月夜に確認して貰っている。零は一つの資料を見ながら「今年の予算、は……部活動一つ1ヶ月で1万程度、でしょうか、備品等もあわせて…」とブツブツと呟く。
「んで、生徒会も1万程度、っぅ!?」
零は頭を抑え出す。月夜は驚いたように目を見開き「おい、未来(ミライ)、出てこい!」と強制的に未来と呼ばれた少年が出て来る。ボサッとした黒髪を首まで伸ばし、赤紫色の瞳をしている。白いYシャツに青いリボン、黒いベストを着用し、チェーン付きの黒い半ズボンをはいている。未来は面倒臭そうに欠伸をして「んだよ、うっせーな」とキレ気味にいった。
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