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世界ノ終わり--君を悪だと言うのならば………--
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:
神音 桜紗
◆ptZpvaYoVY
:2011/05/05(木) 20:16:17 HOST:i118-17-46-116.s10.a021.ap.plala.or.jp
鮮やかな水色の髪を、ポニーテールにしていて、漆黒の瞳。白いYシャツにネクタイをして、白いラインの入った黒いブレザーに黒いズボンをはいている。星型のバッジのかわりに、赤い腕章に高等部生徒会会計と書かれている少女、翡翠 椿(ヒスイ ツバキ)は、ドアを開け「会長。やはり初等部の人達だけでは駄目でした!!やっぱり私達が……」と言う。零は、ハァッと深くため息を付くと「分かりました。では高等部生徒会役員全て集めて下さい。では椿さん、宜しくお願いしますね。 麻音さん、僕達は先に行きますよ」と言い生徒会室のドアをガラリと開ける。
タタタッと全速力で走って行く。麻音は剣をギュッと握り締めると、暴れている生徒がいた。その生徒は長い薄い水色の髪をサラリと揺らしているがその髪や服には赤い液体が付着していた。
「高等部生徒会執行部です!!今すぐやめて下さい」
零の言った言葉に、薄水色髪少女は無言になった後フンッ、と鼻で笑い「何にも出来ないのにね」と小さく呟く。その呟きに、ピクリと零の肩が揺れるとクスリと笑った。綺麗な金色の瞳がスゥッと漆黒の黒色になり、近くにいた麻音がため息を付いた。中等部時代からの知り合いせあるため、零がどんな風になるのか知っているのだろう。
「桜紗……さん。暴れるのも良い加減にして下さいね」
短くピシャリと告げると桜紗は微かに笑って見せると「さぁ?出来るかなぁ?」と嘲笑う。
「じゃ、Good bay.」
剣をスチャッと取り出して桜紗の首筋に思い切り当てると、桜紗の首筋から赤い液体がツーゥッと少量流れ出す。
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