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真昼の月

28りほ:2010/11/07(日) 12:22:16 HOST:cm017.ucat7.catvnet.ne.jp
27>追記

あと、キャラ全員の自己紹介も予定に入れております。
一応、自己紹介を書く予定のキャラたちは↓

 恋・縁・郁・百合ちゃん・あやちゃん・卯月・福沢さん

くらいを予定してます。

29りほ:2010/11/08(月) 17:20:43 HOST:cm017.ucat7.catvnet.ne.jp
暇すぎるので、自己紹介書いていきま〜す。
まずは、主人公ですかね。小説見てて、ここ変じゃない?
って思う所があったら、教えてください。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  名前:大槻 恋
 読み方:おおつき れん
  年齢:15歳
 誕生日:12月23日
  血液:O型
  趣味:お菓子作り。アップルパイが一番得意。
家族構成:母〔沙菜〕父〔拓実〕兄〔晶〕
     沙菜は専業主婦。拓実は公務員。晶は高校2年生。
  性格:素直で優しい。自分よりも相手を優先しがちなところがあって、
     本人もそんな自分は好きじゃない。
     皆に絶大な信頼を受けているが、
     リーダーシップを取るような器じゃない。テストでは学年首位。
 見た目:鎖骨下辺りまでの髪。さらさらストレートで色はこげ茶。
     背は、150cmくらいで、華奢な体つき。
     顔は中の上。

 裏設定:実は、郁とキスしたことは一度もありません。
     どこかで、いっぱいキスしとけばよかった。
     ってありますが、一回もないんですね。強がりだと思います。  
     なので、ファーストキスはまだです。
     がんばれ!縁〔笑〕

30シンドー:2010/11/09(火) 07:08:09 HOST:softbank126025102078.bbtec.net
格が違いますね…私のとは……「全日制の歩行」に駄目なところを書いてくれませんか?
お願いします

31りほ:2010/11/12(金) 17:55:56 HOST:cm017.ucat7.catvnet.ne.jp
シンドーさん>初めまして!
りほというものです。

えっと、ありがとうございます!
褒めていただいて…なんか照れます。

えっと、「全日制の歩行」の小説を読んで、
感想を書けばいいんですかね?
書いときます!

32りほ:2010/11/13(土) 18:25:37 HOST:cm017.ucat7.catvnet.ne.jp
さあ、さあ書いちゃうぜっ!
自己紹介 パート2
今回は、ツンデレ王子様〔笑〕磯部縁君について書いちゃうぜっ!
(テンションがヤバイですね。あえてつっこまないでください(笑))

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  名前:磯部 縁
 読み方:いそべ えん  
  年齢:15歳 
 誕生日:10月31日
  血液:A型(よくB型だろ!って言われます。) 
  趣味:ギター(アコースティックギター)
     を弾いたり、ドラム叩いたりする。
家族構成:母〔奈菜〕父〔和真〕長男〔広鷹〕次男〔浩介〕
     奈菜は専業主婦。和真は警察官。
     広鷹は大学2年。浩介は高校2年生。
  性格:マイペース・自由人。俺様。
     運動神経、抜群。
     隠れ王子様なところがあって、いきなりの王子様なセリフに
     女子はハートを奪われる(笑)
     ネコ系男子の典型。恋が好き。
 見た目:黒髪のくせっ毛。身長は175㌢。
     港川中学一、学ランが似合う男子に選ばれた。
     顔は、上の上。(いわゆる美形)

 裏設定:本編では、まったく出てきませんでしたが
     縁君はモッテモテです。
     あと、兄貴2人にはまったく頭があがりません。
     「縁〜♪速くぅ〜恋ちゃんに告っちゃえよ〜」
     と、てがわれっぱなしの可哀相な子。

最後に
一言(笑:「はあ!?なに勝手に自己紹介書いてんだよっ!
      しかも、『恋が好き』とか書いてるし!
      なっ、こっ、これ、恋見てないよな?
      もう、マジで照れる///」
      
   縁君、君に拒否権はないんだよ(笑)

33りほ:2010/11/13(土) 19:00:01 HOST:cm017.ucat7.catvnet.ne.jp
さてさて、自己紹介 パート3
次は、郁君です。
恋楼様に嫌われちゃった、郁君です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  名前:風間 郁
 読み方:かざま いく  
  年齢:15歳 
 誕生日:5月5日
  血液:A型 
  趣味:読書・天体観測
家族構成:父〔誠治〕次男〔拓也〕長女(真央)次女(琴音)
      誠治は風間病院の院長。拓也は小4.
      真央は小2.琴音は5才。母は、琴音を生んで、亡くなった。
  性格:真面目。先生からの信頼がとても篤い。 
      生徒会長。傷つきやすい。
 見た目:ほんのり茶髪。黒縁の眼鏡をかけている。
      背は172㌢。顔の右下に涙ぼくろがある。
      体つきは、女の様に細い。

 裏設定:母親がいないのと、父が忙しいのとで、
      弟と妹2人の母親がわりをしている。
      料理はプロ並みだったりする。

最後に
一言(笑:「えっと、初めまして。 
      風間郁です。あんまり、僕が本編で喋ってないような気がします〔泣〕
      いやっ、まあ、いいんですが…
      あと、僕、恋楼さんに嫌われてるんですね…アハハハ」
  
     本当だよ。嫌われてるんだよ(笑)
       現実逃避しても無駄だよ^^

34りほ:2010/11/13(土) 19:10:38 HOST:cm017.ucat7.catvnet.ne.jp
番外編:自己紹介。
読んでも良いけど、読まなくてもいい
いわゆる、どうでも良いページ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  名前:りほ(作者)   ♀
  年齢:12歳 
 誕生日:5月31日
  血液:O型 
  趣味:読書・小説書くこと・パソコン・イラスト書くこと
  性格:良く言えばマイペース。
      悪く言えば、自由すぎる。 

 裏設定:はい!サドです!(笑
      
最後に
一言(笑:「これからも、自己紹介でキャラたちを
      恐怖のどん底に陥れてやろうと思いますので、
      よろしくです!
       ちゃんと、縁の番外編書きますので、待っててください!」

                 以上です(笑)

35恋楼 ◆Mjk4PcAe16:2010/11/14(日) 19:08:42 HOST:221x248x191x126.ap221.ftth.ucom.ne.jp
小説掲示板新しくなりましたねーノ

私に嫌われたってのに吹いたw←

36りほ:2010/11/15(月) 15:07:17 HOST:cm017.ucat7.catvnet.ne.jp
『真昼の月』 番外編
『真昼の星 〜縁目線〜』


 小さなころから俺と郁はずっと一緒に居た。
 郁と俺は校区が微妙に違うくて、他の学校に通ってた。
 でも、毎週土曜に一緒のバスケで会うから平気だったんだ。
 そう、隣にいるのが当たり前だった。
 だけど、俺は考えた。進路調査票を前にして。
 そして決めたんだ。俺はあいつと一緒にいたい。

4年前。
「えっ!?マジで?」
 俺は郁の肩を掴んでぶんぶんと揺らしまくった。
「あっ、うん。そっ…その付き合うことになった…///////」
 今日は土曜。
 俺は運動はけっこう出来るほうなんだけど、
その中でもバスケが大得意。
 だから今日は俺に取っちゃ大好きな日なのに、
今までヘタレだと思ってた奴に、男として先こされられたら
誰だって、納得がいかないに決まってる。

「あっ、れーーーーーん」
 郁が思いっきりぶんぶん腕を振る。
 はっ?レン?男?
「ゴメン。遅れた。」
 そこには可愛い女の子がいた。 
 黒いパーカーにピンクのショートパンツ。
髪はポニーテールにしててすっげー可愛い。
「えへへへ。縁。この子。俺の言ってた彼女。」
 つーか、「えへへへ。」はキモイ。
 確かにちょっと、惚れそうになったけど、
彼氏がいる奴、ましてやその彼氏が親友なんて。
 それでも好きになる奴なんて、心底の馬鹿だ。
 俺はそう思った。
 
 この時はそう思ってたんだけどな。


続く。

37りほ:2010/11/17(水) 17:20:23 HOST:cm017.ucat7.catvnet.ne.jp
♯2 『采は投げられた』

 好きにならない自信は確かにあった。

 采は投げられた。
 じいちゃんが俺にぴったりの言葉だって言ってた。
 意味はなんだっけ?

 「おーーいっ!縁。パス!」
 俺は、福西が投げてきたボールを受け取る。
そしてそれを、ゴールに向かって3ポイントシュート。
 バシュッ
 入った。
「すごいな、縁。あの距離から打って入る奴なんて、
めったにいないぞ。」
 監督が、俺を褒める。
 俺はいい気分だ。だからバスケは止められない。

「あっ!縁!」
 郁が投げてきたボールが俺の顔の真ん前に飛んでくる。
 目の前が真っ暗になった。血の気がうせる。
 俺、どうしたんだろ?


「ん……。」
 日が当たって眩しい。
 俺は顔を隠すようにして起き上がる。
 俺は白いシーツのしてあるベットに横たわってた。
「あっ!起きたんだ?」
 ベットを囲んでるカーテンの端から、
元気そうなポニーテールが顔を覗かせた。
「ん…?ここどこ?俺、なにかあったの?」
 あの時飛んできたボールが顔に直撃したとか?
「あんた、飛んできたボールをよけて、よろめいて倒れたんでしょ?
 どうせ、アメリカのバスケットボールの雑誌、
 読んでて寝不足にでもなったんでしょ?」
「何で、分かっ…」
 本当にその通りだ。
 昨日の夜、新しく買ってもらったアメリカの雑誌、読んでた。
 寝たのは確か……ってか、俺寝たっけ?
「そりゃあ、まったく寝てなくて体、思いっきり動かしたら倒れるよ。」
 俺は言い返す言葉がない。
「でっ、でも俺、将来バスケの日本代表になるんだから、
これくらいしょーがねーっつーの!」
 言った後に、後悔した。
 こんなこと、親とか先生に言ったら
『夢見る前に、勉強しろっ!』
って怒る。絶対こいつも同じこと言うに決まってる…

「なれるんじゃない?」
 俺は自分の耳を疑った。
 もしかしたら、保健室の窓から聞こえるほかの奴の声だったり…
「なれるよ、きっと。
でもさ、その前に体調管理はしっかりしないと。
それもプロの仕事だっつーの!」
 俺は呆気に取られた。そして、腹の底から大笑いした。
涙が出るけど気にしない。
 言っておくけど俺はこんなに笑うキャラじゃない。
いつから腹の底から笑わなくなったんだろ?
いつから人の目を気にして、人の目に映る自分で
自分を偽るようになったんだろう?

 俺はその時、こいつに恋をした。


『采は投げられた』
意味: 行動を開始した今は、ただ断行あるのみである。

                              [ 大辞林 提供: 三省堂 ]

38りほ:2010/11/17(水) 17:34:06 HOST:cm017.ucat7.catvnet.ne.jp
もう一個、他のスレッドで、小説書きます!
ここの小説もちゃんと書きますので、よろしくお願いします。

39りほ:2010/11/18(木) 21:49:17 HOST:cm017.ucat7.catvnet.ne.jp
♯3 『』

 〜現在〜
「なあ、縁。恋チャンが郁と別れたってホント?」
「……………はあっ?」
 俺は自分の耳を疑った。
「あれ?縁、知らなかったっけ?
 いやあ、俺も又聞きなんだけど、
 恋チャンが郁に振られてるところ見た奴がいるんだって。」
 俺は浜口の話を最後まで聞く前に走り出した。

 ピロロン♪
「ん?携帯か?」
 俺はポケットから真っ黒の携帯をとりだしてみる。
 そこには…
『助けて、もうやだ。』
って文字。
 すぐに、恋からだって分かった。
 俺は走り出した。


続く…

40りほ:2010/11/22(月) 19:10:45 HOST:cm017.ucat7.catvnet.ne.jp
♯4

席替え。
俺は心の中で、おっしゃっ!
ってガッツポーズした。
なんと、恋と隣の席になった!
「恋。隣じゃ〜ん!」
おれは自分でもテンション高いなって思った。
「うん。そーだね。
うるさくなりそー!」

授業中。
俺は恋を見た。
綺麗なうなじ。サラサラな髪。
きれいだなーって見とれた。
そして気づいた。
恋が泣いてた。

41りほ:2010/11/22(月) 23:04:39 HOST:cm017.ucat7.catvnet.ne.jp
「!?」
俺はびっくりした。
そして気づいた。
目の前の席は……

郁だ。


馬鹿なのかな?
俺って。
自己ちゅーだよな。
俺はスポーツ馬鹿で、郁は生徒会委員長。
テストはワースト争いしてるけど、
郁は1位争いしてる。
あまりにも違いすぎる。

「こ〜らっ!何寝てるの?」
恋が俺の頭をぴしゃりと叩く。
叩かれた部分が熱い。
熱を持ってるみたいにジンジンいってる。
「お前さー……」
俺は口を開く。
「?」
「泣いてたよな。」
俺は、恋をまっすぐ見た。

42りほ:2010/11/26(金) 18:42:30 HOST:cm017.ucat7.catvnet.ne.jp
「あはは。なわけないじゃん。」
 俺は前の席の人を指差す。
 その人は郁じゃなかった。けどそっくりだった。
 姿も少し似てるけど、照れたとき、髪をわしゃわしゃ掻く癖とか、
髪の色とか、制服を乱さないけどおしゃれな着方とか。
「好きになった?」
「なわけない。絶対にないから。
一瞬びっくりしちゃったけど、よく見たら全然違うし。」
 恋は頬を掻く。
「……ってか、よく分かったね?
 泣いてたって。」
「うん、まあな。
 そりゃあ、5年もお前に片思いしてたら、
 気づくこともあるっつーの。」
 ああ、言っちまったな。
 でも後悔はしてないし。
「あっ…あたしを?」
「うん。そー。真剣だから。」
 俺は立ち去った。
 顔では冷静そうな顔してたけど
心ん中はめっちゃ、恥ずかしかったし、緊張もした。
 告白としては最悪だったかもしれないけど、
スッキリすることができた。

 バイバイ、初恋。

43りほ:2010/11/26(金) 18:45:14 HOST:cm017.ucat7.catvnet.ne.jp
今思ったら言ってなかったな。
 
縁目線の話し(今)は、
縁たちが、高1のときの話となってます。
まえ、打ち間違っちゃいました(笑)

44りほ:2010/12/08(水) 18:03:49 HOST:cm017.ucat7.catvnet.ne.jp
うわー、久しぶりに自分の小説読んで、恥ずか死(笑)
縁の話し、終わってませんね。書こうと思います。
ではでは〜GО!


「告ったんだって?」
 俺は固まる。なんで知ってる……!?
 俺は卯月を見上げ目をパチパチする。
「いやあ、馬鹿だよね。恋って。あやにメールしたら俺にもばれるって分かってないんだもん。」
「………………。」


続く…

45梅干☆:2010/12/09(木) 18:37:53 HOST:p5012-ipad01matuyama.ehime.ocn.ne.jp
‥この小説めっちゃ面白い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
がんばってねーーーーー!!

46りほ:2010/12/24(金) 19:02:49 HOST:cm017.ucat7.catvnet.ne.jp
続き、がんばって書きますね〜

「なんかさ、久しぶりだよね。恋が悩んでるの。」
「そーか?」
 俺はガシガシと髪の毛を掻き毟った。
 信じらんねー。まさか、卯月と恋バナすることになるなんて。
「じゃあ、おれ帰る。」
 俺はそそくさと走って逃げた。
「ばいばあーーい。」
 卯月は走り去る縁を見つめて言った。
「縁、顔リンゴみたい。」


「ねっ……あやちゃん。どーしよっ!
 縁に告白されちゃったよ。」
「へぇ〜〜〜、とうとうか。」
 あやちゃんはあたしの爪にピンクのマニキュアを塗りながら平然と答えた。
「へっ/////// とっ…とうとうって?」
「そりゃあ、縁って分かりやすいからねー。」
 そうだったんだ……
「ねえ、もうさ、つきあっちゃえば? 男が何人いたって困らないもんだよ?
 まあ、私は卯月一筋だけどさ♪」
「へっ? だっダメだよ! そっ、そんな縁に失礼じゃんか。」
 恋は頬をピンクに染めた。
 マニキュアの色みたいに。


 家を出る。緊張する。なんでかって?
だって隣には縁がいるんだもん。
 縁はなんでか、
『バック持つ。』
って言ってあたしのバックを奪って肩からぶら下げた。
 なんか、いつもより優しくて調子狂うじゃんか。

続きますよん〜♪

47りほ:2010/12/24(金) 19:22:07 HOST:cm017.ucat7.catvnet.ne.jp
「ねえ。恋の幼なじみの縁クンってかっこいいねー♪
 紹介してよ。」
 高校入ってから新しくできた友達の理紗が言った。
「えっ!? 縁が? なんで……」
「だって、かっこいいじゃん。」
 理紗の希薄にあたしは思わず頷いた。
 理紗は冗談で人を好きになったりしない。
ブリッ娘とかじゃなくて、むしろ男子には普通に「ウザッ!」とか言っちゃう。
(それはどうなのかな……)

「初めまして、縁クン!」
 理紗はにっこりと笑い縁に話しかけた。
「……失礼だけど誰?」
 縁は目にかかった髪を無造作にかきあげた。
「えっと、富士田理紗って言います。
 縁クンのことは恋から紹介してもらいました。」
 恋が? 縁は少し顔を曇らせた。
だが、向こうの壁に恋の髪の毛を見つけると笑顔になってこう言った。
「あーーっ、よろしく。俺も前から理紗チャンと話してみたかったんだ。」
 恋に聞こえるようにわざと大きな声を出していった。
「えっ! 本当ですか? あの、私も縁クンと話してみたかったんです。
 それでなんですけど、縁クンってバスケ好きですよね?
 バスケのチケットあるんですけど、行きませんか?」
 縁は何ともいえない顔をした。
「2人で?」
「えっと、恋と他に男の子誘いますか?」
「うん、じゃあいいよ。」
 理紗は心底嬉しそうな顔をした。
 その姿を恋は影から見ていた。
 なんでだろ……胸が苦しい。



続く…

48りほ:2010/12/24(金) 19:35:39 HOST:cm017.ucat7.catvnet.ne.jp
−バスケの大会当日−

 あたしは寝癖をなでつける。
 ここは待ち合わせ場所の駅。
 なんで、理紗はあたしを誘ったんだよ!
何回も考える。昨日、なんで胸が苦しいのかとか、なんでチクリと痛んだのかとか。 
他にもいっぱい。
 ワンピースのプリーツを撫で付けてはまた撫で付ける。
これをさっきから繰り返してばっかりだ。
「おっ、恋。はえ――な。」
 うわっ、縁だ。
ドクドクドクドク。
 心臓が跳ね上がったみたいにドクドク言い出した。
 へんなの――


 しばらくして、理紗と隣のクラスの武下クンがやってきた。
「さあ、行きますかー!」
 理紗のかけ声で一行はバスケ大会のある、宮下武道館へと向かうのでした。


 女の子一人、まだ知らず。
 これが恋だということを。
 どうなることやら、どうなることやら。

49梅干☆:2010/12/24(金) 20:37:09 HOST:p5012-ipad01matuyama.ehime.ocn.ne.jp

テ、テンメェェェェーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
名前は、字同じじゃねぇかよぉぉぉ!!(>_<)
富士田・・・っておいっ(T_T)ーー!!
ふっ!!後で死馬いてあげるからぁ!!。(゜゜)。(笑)

50りほ:2010/12/24(金) 21:40:04 HOST:cm017.ucat7.catvnet.ne.jp
アハ☆
はい、すいません。なんとなーく、名前考えるのめんどくさくて、つい。
はい、本当にすいません。反省してます。
だって、梅干の本名カワイイから、ついついつい……
はい、では変えますね。

元、理紗はもう名字は富士田で良いので
香織にしますね。

※富士田 理紗→富士田 香織

すんませんm(‐‐)m

51梅干☆:2010/12/25(土) 21:22:15 HOST:p5012-ipad01matuyama.ehime.ocn.ne.jp

別にそこまでおこってないよぉ!!
どっちでもいいけど(笑)


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