したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

使い捨てフレンド

1カエル☆ ◆mw682KfU2Q:2010/08/01(日) 10:37:59 HOST:softbank219029192158.bbtec.net
神様……、なぜ僕はこんな運命を背負わなければならないのですか?僕が何をしたと、誰も助けてくれない。
僕はこう訴える……
「怖い、寂しい、どうしたらいいの?心の支えがほしい、そばにいてくれる人がほしい。誰か、誰か僕の心の穴を埋めて!自分じゃどうにもならない、助けて!!深く考えすぎだなんて言わないで!僕の心を温めて!心が締め付けられる、助けて、愛して!お願い!このままじゃ嫌!変わりたい、変わらせて!」
助けて、タスケテ。嫌、イヤ。モウイヤ、タスケテ。

2カエル☆ ◆mw682KfU2Q:2010/08/01(日) 10:52:16 HOST:softbank219029192158.bbtec.net
登場人物
主人公
名前・大山広希(おおやまひろき)
性格・内気、好奇心旺盛
いじめの中心
名前・月宮英子(つきみやえいこ)
性格・ナルシ、豪邸に住むお嬢様
名前・加藤冷子(かとうれいこ)
性格・クール
名前・本田愛子(ほんだあいこ)
性格・ブリッ子
名前・坂本静香(さかもとしずか)
性格・冷静
仲間☆
名前・富士崎あやめ(ふじさきあやめ)
名前・天童やすお(てんどうやすお)
名前・森本翼(もりもとつばさ)こんくらいです。詳細な説明は小説内で。

3カエル☆ ◆mw682KfU2Q:2010/08/01(日) 11:03:47 HOST:softbank219029192158.bbtec.net
学校に行きたくない、そう思った。でも、母さんはいけという。体の震えが止まらない、震える声を押し殺し。悪魔の教室の扉をあける。
「お、おはよう」
ああ、やっぱり声が震えている。
「おはよ☆」
でも、声をかけてくれる人がいる。この時だけ心がとても温まる。でも、裏切られるのが、捨てられるのが怖い。

4由希埜:2010/08/01(日) 14:26:38 HOST:wb33proxy03.ezweb.ne.jp
初めまして。

小説凄いです!!応援してます。

5カエル☆ ◆mw682KfU2Q:2010/08/01(日) 18:17:13 HOST:softbank219029192158.bbtec.net
「あら、来たんですか?」
「くる必要ないのにな。」
「愛ちゃんたちにいじめられたいのぉ?」
「M……?」
彼女たちがいじめの元凶。
「君たち!いい加減にしたらどうだ!」
あっ、翼君だ。
「そうよ、広希は何もしてないでしょ!」
あやめだ、彼女も僕に味方してくれるんだ。
「覚えてらっしゃい!」
なんか、悪役みたいな捨てぜりふはいて逃げてった。
「ありがと。」
僕はお礼を行った。
「友達として当然のことをしたまでだよ。」
ああ、心が温まる。でも、やっぱり裏切られるんじゃないかと思うと震えが止まらない。
「そうだね。」
友達?トモダチ……。信じていいの?分からない、ワカラナイ……。

応援、感謝感謝です。
ギャグも入れたいような気がします。   byカエル☆

6カエル☆ ◆mw682KfU2Q:2010/08/02(月) 08:08:21 HOST:softbank219029192158.bbtec.net
「こらー、席に着けー!」
先生が入ってきた。先生はいじめを見て見ぬふりをしている。それに不満を抱えている生徒は少なくない。僕もその一人だ。「なぜ、注意しないんだ!」そう訴える生徒もいるけれど先生は全く聞かない。だから、僕らはいじめに耐えて生きている。親まで見て見ぬふりの家庭もある。僕の場合もそうだ。僕の心の叫びを聞こうともしない。
「今日は、転校生を紹介する。入れ!」
教室の扉が開く。
「魔鳥居花月です♪みんな仲良くしてね☆」
男子生徒ほとんどが「おぉー」と言いそうなくらい喜んでいる。女子たちは転校生をにらみつけている。
「あっ、そうそう。僕……」

7カエル☆ ◆mw682KfU2Q:2010/08/02(月) 15:39:56 HOST:softbank219029192158.bbtec.net
「……男だから☆」
男女問わず生徒全員が目を見開いた。それもそのはず、容姿も顔もどこからどう見ても女子にしか見えないからだ。
「席は大山の隣だ。仲良くしてやれよ、大山。」
彼は僕の隣に座った。
「仲良くしてね☆広希君♪」
「う、うん。」
授業はようやく終わり。休み時間になった。
「大山さん、ちょっとよろしいですか?」
月宮英子だ。
「な、何かな?月宮さん。」
ああ、また始まる。
「今すぐ屋上に来てください。」
「うん、わかった。」
何でだろ?断ればいいのに。
「どこ行くの?僕も行くよ。」
暇そうな顔で魔鳥居さんがいう。
「こない方がいいよ。」
「やだ、行く。」
即答された。
「わかったよ、行こうか。」
屋上に行くと、月宮さんたちがバケツを持って待っていた。
「来ましたね。やってしまいなさい。」
すると、僕の上に水か降ってきた。
「うわ、ビショビショ。てか、古っ。」
魔鳥居さんが文句言ってる。
「では、どうしろと?」
「こうやるの。」
そういって、何か取り出した。
魔鳥居さんも僕をいじめるのか。魔鳥居さんが何か投げた。
「っ!」

8カエル☆ ◆oPkGLrpSMI:2010/08/02(月) 17:55:00 HOST:softbank219029192158.bbtec.net
やられる!
「キャァアァァァアァ!!」
僕には当たっていない。悲鳴をあげたのは月宮さんたちだ。
「ゴ、ゴキブリィィイィィ!!」
「えっ。」
なぜ、月宮さんたちが悲鳴をあげているんだ。魔鳥居さんはクスクス笑っている。
「かわいいねぇ♪」
不思議な子だな。
「君たち何してるんだい?」
黒髪の男子生徒が現れた。
「あっ、海斗くんvvV」
いじめっこの一人本田愛子が声をあげた。
「やあ、愛子ちゃんだっけ?」
「そうだよvvVV」
何なんだろう。
「ああ言うのって愛子ぶりっ子っていうんだっけ?」
魔鳥居さんそれは違う。
「それを言うならいい子ぶりっ子だよ。」
「そうだっけ?」
なんて会話していると本田さんが、
「あのね、海斗くん。大山君たちがいじめてくるの(嘘泣)」
「えっ!?」
僕たちは驚いた。

9カエル☆ ◆mw682KfU2Q:2010/08/02(月) 18:02:03 HOST:softbank219029192158.bbtec.net
登場人物紹介パート2
名前・魔鳥居花月(まとりいかつき)
備考・転校生 

名前・流星海斗(りゅうせいかいと)
備考・隣のクラスのイケメン?秀才

10魔鳥居花月 ◆mw682KfU2Q:2010/08/02(月) 20:24:38 HOST:softbank219029192158.bbtec.net
「酷い人たちだね。先生に言おうか。」
流星くんはこっちを睨みそういった。
「どうして僕たちがそんなこと!」
「君たちいじめても楽しくないよ!」
僕と魔鳥居さんはそういった。
「嘘を言ったって無駄だよ。先生に言ってくる。」
ひどい!あまりにも酷すぎる!なぜなんだ、なぜ僕の話を聞いてくれない。
「じゃあ、言ってくるよ。愛子ちゃん。」
そういって出ていった。
「愛ちゃんわぁ、かわいいからぁ。もてるんだよぉ。」
意味が分からない。
「あなたに勝ち目はありませんわよ。」
なんかバトルアニメみたいなせりふだなぁ。
「何やってるんだ!君たちは!もう、授業は始まっているぞ!」

11カエル☆ ◆mw682KfU2Q:2010/08/03(火) 07:59:14 HOST:softbank219029192158.bbtec.net
すみません、名前間違えました(汗)それでは本編へ、どうぞ!

「先生!」
先生はため息をついた。
「なんだ、大山たちか。教室に戻れ。」
「は、はい。」
僕は返事をした。
「ねぇ、着替えなくていいの?」
「あっ。」
魔鳥居さんの言葉に僕は声をあげた。
「いったん、先生に言って家に帰ったら?」
「そうだね。」
しかし、先生は
「体育着で授業を受けなさい。」
酷い、あまりにも酷い。ドウシテ?

12カエル☆ ◆mw682KfU2Q:2010/08/07(土) 07:09:44 HOST:softbank219029192158.bbtec.net
「酷いね。」
「うん。」
魔鳥居さんも僕の意見に同意した。
「賞がないからきょうしつにもどろ。」
僕がそういうと、
「いいの?」
魔鳥居さんは心配そうに僕を見つめた。
教室につくとあやめたちがやってきた
「どうしたの!?ズブ濡れじゃない!?」
「いったい何があったんだい!?」
翼君とあやめがそういった。
「月宮たちがやったんだろ」
やすおが言った。

13カエル☆ ◆mw682KfU2Q:2010/08/17(火) 14:03:09 HOST:softbank219029192158.bbtec.net
「そうね!英子たちよ!!」
あやめも同意した。
「酷い連中だね。」
翼君も言った。
「先生にいいにいこうぜ!」
やすおが言う。
「言っても無駄なんじゃない?ずっと続いてるんでしょ?てことは見て見ぬふりってことだよね。」
魔鳥居さんが言った。
「「「………」」」
みんな反論できないようだ。
「みんな、ありがとう。気持ちだけで十分だよ。」
僕が微笑むと翼君たちも微笑んだ。しかし、あやめは
「そんなんで済む話じゃないわよっ!!!」
と怒鳴った。
「じゃあこうするよ☆」
と魔鳥居さんが楽しそうにいって、月宮さんたちに近づいていった。
「な、何ですの?」
月宮さんたちが焦ったような顔をした。 
「ちょっとね♪」
そういって魔鳥居さんが取り出したのは……

イエイッ☆次はギャグたぜい!にしても、広希君に出番なかったなぁ〜。

14カエル☆ ◆mw682KfU2Q:2010/08/19(木) 12:56:47 HOST:softbank219029192158.bbtec.net
「ちりとり……?」
月宮さんたちがぽかんとしている、そして……
「ギャハハハッ!ちりとり?それでなにするって?」
加藤さんが笑いだした。
「愛ちゃんたちをからかってんのぉ?」
本田さんは怒って(?)いるようだ。
「笑っていられるかな?」
そういって、魔鳥居さんは本田さんにちりとりをたたきつけた。
グシャ
嫌な音がした、
「イヤァァアァァッ!!愛ちゃんの髪がぁぁあぁあぁ!!!」
悲鳴に似た声を上げた本田さん、髪には何かであったであろう不気味な液体がついている。
「すっごい悲鳴だね、これじゃあ彼女が来るかもね。」
その時、扉が勢いよく開いた。
「ちょっと、君たち!静かにしなさいよ!」
流星君が現れた。
「海斗君?」
本田さんが訪ねると、相手は本田さんをにらみこう言った。
「ちがう!僕は、海斗兄ちゃんの双子の妹流星青河だよ!」
みんな目を見開いた!

登場人物紹介3
名前、流星青河(りゅうせいせいか)
備考、海斗の双子の妹

15カエル☆ ◆mw682KfU2Q:2010/08/20(金) 13:37:59 HOST:softbank219029192158.bbtec.net
「妹……?」
あやめが訪ねた。
「そうだけど、何か問題でも?」
不思議そうな顔で青河くんはいった。
「すっごい似てるんだけどぉ。」
本田さんが言うと
「だって、双子だよ。当たり前だよ。」
と青河君が言った。
「よー、青河。久しぶり、元気だった?」
魔鳥居さんがいきなり青河君に声をかけた。
「元気だよ。」
と、返事をした。
「ねぇ、今日の放課後広希君たちと一緒に町に行こうよ。」
えっ、僕?魔鳥居さんは何を言い出すんだ!
「なんで、僕なの?」
あわてて僕は訪ねた。
「いいよ。」
なんか無視されてないか、僕。
「じゃあ、決まりね。四時に学校前集合ね!」
魔鳥居さんがいった。
「わかった。」
青河君はそう答えると教室から出ていった。
何なんだ、何故僕なんだ?

次回☆
みんなでお出かけ!ちょっと不思議な大冒険!?
です!ギャグもありますお楽しみに!

16カエル☆ ◆mw682KfU2Q:2010/08/30(月) 21:44:17 HOST:softbank219029192158.bbtec.net
「何で、こんなことに……。」
ため息をつきながら僕は校門の前へ向かった。
もう、みんなは着いているみたいだ。
「おーい、みんな!」
手を振るとみんないっせいにこっちを見た。そして、にっこりと微笑み。
「遅いわよ、広希。」
「間にあってよかったね。」
「何してたの?」
「みんな待ってたよ。」
みんな口々に言う。
町にて
「わー、かわいい服がいっぱい。」
あやめははしゃいでいる。
「人がいっぱいだね。」
翼君も楽しそうだ。
「ね、来てよかったでしょ?」
魔鳥居さんが微笑んだ。
「そうだね。」
僕も微笑み返した。
なんだか、僕にとっては不思議な冒険のようなものになった。周りは想は思わないだろう。
だんだん、僕の心に光が戻っているような気がした。みんながいてくれるからなのかな?今はとっても幸せだ。

みじけーな、おいっ。何が大冒険だって思う人もいるかもしれませんが。広希君にとっては大冒険に感じられたのです。納得してくれますかね?てか、読んでくださっている方がいるのかも分かりませんが。

17カエル☆ ◆mw682KfU2Q:2010/09/23(木) 11:13:47 HOST:softbank219029192158.bbtec.net
今日は、どんないじめが起きるだろう?また、水かな?次は暴行だったりして……。行きたくないなあ。そんなことを考えながら僕は教室へ向かった。
ガラッ
ドアを開けるとあやめ達がよってきてこう言った。
「今日はあいつ等休みだって。」
僕は少しうれしくなった。今日は楽しくなりそうだ。
自然と僕は笑った。何カ月ぶりだろう、本当に笑ったのは。これもみんなのおかげかな?僕は幸せだったんだ、支えてくれる仲間がいること事態、幸せだったんだ。

はい、今回はここで終わりです。次回は綿菓子のようなふわふわした少し甘いお話にしようと思います!
てか、見てくださってる方いるんでしょうか?もしいるのならありがとうございます!感想いただけるとありがたいです!

18カエル☆ ◆mw682KfU2Q:2010/11/20(土) 08:51:39 HOST:softbank219029192158.bbtec.net
「よかったね!」
いきなり魔鳥居さんそう言った。いつもと変わらぬ笑顔で。
「うん!」
僕が笑うと魔鳥居さんは少し驚いたがにっこり笑い
「やっと笑ったね」
そう言った。本当にうれしそうな顔で
そして、あっと言う間に放課後になった。
「ひーろーきー、一緒に帰ろ!」
あやめ達がやってきてそう言った。
「うん、一緒に帰ろう!」
家に着く頃にあやめがいった
「このまま、広希んち行こうよ!」
「ええ!?」
「そうだね、そうしよ!」
何故か僕抜きで話が進んでる!?そう考えている内に家に着いた。
「ただいまー」
僕はそう言って家にはいると
「おにーちゃん!おかえり!」
妹がやってきた

登場人物4
名前、大山竜希(おおやまりゅうき)
備考、広希の妹

19カエル☆ ◆mw682KfU2Q:2011/01/22(土) 07:14:30 HOST:softbank219029192158.bbtec.net
「あっ、ただいまー」
僕はにっこり微笑んだ。すると妹はホッとしたのか安堵の息を漏らした
「どうしたの?」
そうきくと妹は言った
「お兄ちゃん……最近元気ないから……」
「えっ」
驚いた……僕をこんなに心配してくれていたなんて
「あっ、お兄ちゃんのお友達?」
「うん」
僕がそういうと妹が自己紹介を始めた
「大山竜希と言います!よろしくお願いします!」
そういい終えると無邪気に微笑んだ
「富士崎あやめです」
あやめが名乗った
続いて
「森本翼です」
翼君も名乗った
「天童やすおだ」
やすおも名乗った
「僕は魔鳥居花月♪」
魔鳥居さんも名乗った
自己紹介が終わり僕の部屋へ向かった

20カエル☆ ◆mw682KfU2Q:2011/01/25(火) 17:09:09 HOST:softbank219029192158.bbtec.net
「わぁ〜、広希の部屋変わってないねー」
あやめが笑いながら言った
「え、お前広希んち行ったことあんのかよ」
やすおが言った
「当たり前でしょ!私は広希と幼なじみなの!!」
「あっ、だからか」
「知らなかったの?」
「知らなかった」
などと多愛もない会話をしていると母さんが僕を呼んだ
「広希ー?お客さんよー」
「はーい」
玄関へ行くと僕と年の変わらない少女が立っていた
「こんにちは……大山さん」
「草姫さん……」
草姫緑……同級生だ
「お話があってきたの」
あがらせてもらえる?と微笑んだ
「いいよ」
僕の部屋に向かった

登場人物5
名前、草姫緑(くさきみどり)
備考、広希のクラスの委員長。実は広希とは幼なじみ

21カエル☆ ◆mw682KfU2Q:2011/01/28(金) 19:02:02 HOST:softbank219029192158.bbtec.net
感想こないかなー
登場人物を三人ほど募集します!名前、読み、年齢、性別、容姿、性格、備考を書いてください。待ってます!

22ピーチ:2012/03/18(日) 20:17:34 HOST:i118-18-136-9.s11.a046.ap.plala.or.jp
カエルさん>>

初めまして♪登場人物提供しまーすww(一人だけだけどww)

鈴木 実妃奈(すずき みひな)・・・大人しいわりに友達が多く、誰にでも
平等に接することができる優しい子。髪が長い。

・・・みたいなのでおk?


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板