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ごめんなさい…。 そして、ありがとう…。

21由菜:2010/07/17(土) 22:49:14 HOST:p1090-ipbf509hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
侑子サマ

主人公に一体何があったんでしょーねw下書きではそんな設定
なかったんですけどwコメありがとうございます

遥サマ

リスカっすねー…。もういいや。下書きノート捨てちゃえw
コメありがとうございます

☆第六話☆

次の日。学校が終わり、また、あの公園へ向かう。

なんで、行きたいと思うのかな。

人間なんて信じないと決めたのに。

「おねーちゃんっおねーちゃんっ」

「!」

その言葉を聞いた瞬間、なぜだかうれしくなった。

「藍歌ちゃん?」

そう聞き返すと、指をVの字にして、満面の笑みで「うん!」と答えられた。

「げんきでた?」

―出ない。

「おねーちゃんおねーちゃん。…ともだち、いる?」

一瞬ドキリと来た。

―トモダチ、イル―?

言葉が出ない。まるで、世界が止まったように感じる。

自分が止まっているのに。でも、その時は自分じゃなくて世界が止まっているように感じた。

「わたしは、いるよっ♪“ココロカラシンジラレルトモダチ”」

さっきの傷がまたえぐられる。

さっきまで無垢な表情だった少女は、信じられないくらい冷たい目になっていた。

今度は動くどころか、息をするのもできなくなる。

世界が自分の息を止めているように。

―怖かった。

この少女は。分かるんだ。わかるんだ。ワカルンダ。

心が。自分の悩んでいること。なにもかも…。

怖い。この少女を怖いと感じたのは初めてだった。

「おねーちゃん。だいじょーぶ…?」

その一言で沈黙は破られる。

「…あ」

息もできる。人のザワザワ音も聞こえる。車のうるさい音も。

「きょうは、かえりなよ…ね?」

それだけいうと消えていった。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

んだこりゃあああ!なんでこの小説の大好きな藍歌ちゃまがこんなキャラにぃぃい

あひゃひゃひゃひゃwなんだか(いろんな意味で)笑えて来ましたwww


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