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【マナーも学べる】小説書き方入門!【起承転結を大切に】

18海苔の佃煮 ◆8ZLUiDv3K2:2010/04/20(火) 21:10:10 HOST:p5204-ipad03okayamaima.okayama.ocn.ne.jp
【言葉が持つ雰囲気〜ひらがなとカタカナ〜】

よく言われますよね。  ひらがなは柔らかい、カタカナは堅い感じがすると。

これは事実です。おそらく日本人の99%はこの感覚を強いなり弱いなり持っているのではないでしょうか。
ひとつの言葉にこれだけ多くの人が共有している感覚というのはなかなか珍しいとは思いませんか?
文章を書く上で、これを利用しない手はありません。

ひらがな = 柔らかい、暖かい、優しい、ゆっくりした、子供っぽい、落ち着く
カタカナ =  堅い、冷たい、機械的、違和感

印象を挙げるとこのようになるかと思います。
これは結構使えます。

やはり小説において使い分けはセリフの中で活きてきます。「好き」と「スキ」と「すき」では、たった二文字でもそのキャラクターの年齢、性格、考えが出てしまいます。あなたの描きたいキャラクターの性質とこの言葉の出す雰囲気がアンマッチを起こすと、読者様にとっては致命傷になりかねません。

言葉は生きていますから、決してこのルール通りに行くとも限りません。
むしろ、このルールをやぶる使い方が今おもしろいとも言えます。
しかし、まずは基本です。ひらがなとカタカナの使い方と効果を知った上で、あえてその使い方のルールを破る。これは非常にクリエイティブなチャレンジだと思います。まずはご自身の作品の中でこれらの言葉の使い方について考えてみて下さい。


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