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【マナーも学べる】小説書き方入門!【起承転結を大切に】
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海苔の佃煮
◆8ZLUiDv3K2
:2010/04/20(火) 21:03:26 HOST:p5204-ipad03okayamaima.okayama.ocn.ne.jp
【文章の書き方〜文体の統一〜】
文体によって小説の読み易さがずいぶん変わるという事はよろしいですよね。
例えば難解な漢字や四字熟語を並べる小説は歴史物などに多いですが、こういった物は少し読みにくい分、読むペースが落ちます。 また現代の恋愛小説となると、割に読みやすいものが多いですね?
これはまさに文体の影響です。
書く時に気を付けるべきは、この文体の統一です。
恋愛小説の雰囲気から突然、漢字多用の歴史物の雰囲気に変わる事はないとは思いますが、文体の少しのズレはよくおこります。
一番有名なのは「ですます調」と「である調」を一緒に使うという事。次が口語と文語。
挙げ始めればキリはありません。
例えば「○○だった」と「○○であった」では厳密には統一出来ていないでしょう。
本来ならばこういった点までこだわるべきなのでしょうが、実際には厳しすぎる統一は作品を単調にします。
まずは「ですます」や一人称の呼び方(僕、私、俺)などの基本的な統一から進めては如何でしょう。
その先に、どこまで統一感を出すのか、そのレベルを自分で手探りで探す以外に方法はありません。
統一感には個人により好みがあります。作品のバリエーションを優先するのか、統一感を優先するのか、そのレベルを貴方の感覚で探る事で、貴方にあった統一感を見つける方法と思います。
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