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【マナーも学べる】小説書き方入門!【起承転結を大切に】

16海苔の佃煮 ◆8ZLUiDv3K2:2010/04/20(火) 20:58:30 HOST:p5204-ipad03okayamaima.okayama.ocn.ne.jp
【文章の書き方〜音について〜】

小説の中で擬音語を使うのはあまりに危険です。
(擬音語とは、直接、音を文字で表すもの。例えば、「ドン」「ガン」「バン」「ドカーン」など)
例えば戦争のシーン。こういう表現があったとします。

その時、主人公の背後で巨大な爆発音がした。
ドカーーーン
「一体何が起こったんだ!」

安っぽく見せたい、それを狙っているのならば話は別です。コメディなどのジャンルでは特にそうです。
しかし真面目な話を書きたいのならば出来るだけこういう表現は避けるべきです。

擬音語を使うと表現が楽になります。しかし作品の質をキープする事が難しくなります。

音を文字で表現するのだから、性質がまるで違う分やはり難しくなります。
しかしここで「ドカーン」を使って楽をしてしまうとどうでしょう。
読者様を貴方の文章の世界に引き込む事が大切であるのに
「ドカーン」としてしまう事で一瞬でも読者に安物感覚を与えてしまっては、読者様も引いてしまうでしょう。
そういう難しい物を頭をかかえて考えるからこそ小説家なのではないでしょうか。

狙いのない擬音語はNGです。自分だけの音の表現を見つけましょう。


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