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【マナーも学べる】小説書き方入門!【起承転結を大切に】

13海苔の佃煮 ◆8ZLUiDv3K2:2010/04/20(火) 20:45:08 HOST:p5204-ipad03okayamaima.okayama.ocn.ne.jp
【読者と貴方の間にある物〜貴方の世界を共有してもらう〜】

自作小説という物は当然自分で書くのですから、自分の好きなように書けます。
好きな様に書ける、とはつまり幾らでも自分の趣味に走って行けるという意味です。
そこがある意味小説の醍醐味でもあるのですが、同時に落とし穴でもあります。
全てに言える事ですが、やりすぎに、なりがちです。

自分の趣味にのみ走りすぎる事は危険です。

自分の趣味が入ると、そこに自分らしさが生まれます。しかし、中には入りすぎる例があります。

これは実際の、とある作家の作中にあった実話です。

主役は元レーサーという設定の小説でした。ある程度、そのレーサーの想いを伝えるためにマシンの説明やレーサーの経歴などを熱く語るのは必要な事です。
しかしこの作家さんは走りすぎた点があり、「どこのマシンが速い、あそこのマシンのエンジンは何気筒だ、ステア(?)の材質が」と、3ページ以上に渡り、語りを続けました。
その作家さんには申し訳ないのですが、正直言えば、「退屈」が正直な感想でした。私に車の知識が全くない事が原因です。
その道の専門の方なら共感を覚えるのでしょうが、実際にその小説を読んでいる人の何割がレースマシンのスペックに詳しいかを考えると…。ちょっと危険ですよね。

ある程度、一般常識の範囲で書かなければなりません。しかし少しその範囲から出なければ個性が出ません。難しい点ではありますが一般の常識レベルを弱冠超える知識が適量だと思います。


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