したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

戦国BASARA小説

25名無しさん:2010/03/31(水) 11:26:09 HOST:i125-202-151-179.s10.a016.ap.plala.or.jp
続き(別の所で投稿しているからIDが違うかもしれん)

半兵衛「おや?これは偶然だね独眼竜。君達も農民の排除に来たのかい?」
 政宗「いや、てめえの姿を見て目的が変わったぜ。それは農民を守ることじゃねえ。
    てめえをぶっ潰す事だ!」
半兵衛「言うようになったね。まあ口だけならいくらでも言えるけど。」
 政宗「上等だ・・・後悔すんなよ you see?」
 蘭丸「う、うわあああ!濃姫様!あいつです!本能寺で蘭丸に襲い掛かってきた!」
 濃姫「独眼竜・・・!」
 政宗「♪〜魔王の一党も農民になっちまったって分けか・・・世の中はマジでホラーだぜ」
半兵衛「そのようだね・・・。厄介な連中だ・・・死ね・・・!」

鉄砲兵が農民に向かって構える。鉄砲玉が農民に撃ち込まれる・・・そして

いつき「ああっ!」
 濃姫「うっ・・・ぐはっ!」
 蘭丸「濃姫様!くそっ!」
 政宗「・・・てめえ!俺が地獄まで送ってやるぜ!」
半兵衛「これで邪魔者はいなくなった。後は君だよ。」
 政宗「all light!小十郎、背中は預けた!」
小十郎「承知!」
半兵衛「命絶えるように!」
 政宗「hell dragon!」
 兵士「今だ!隙あ・・・ギャアア!!」
小十郎「政宗様に立ち向かった奴・・・消えな」
半兵衛「うっ!・・・まだだ・・・」
 秀吉「退け!半兵衛!今お前を失うわけにはいかぬ!」
 政宗「(お前、いたのか・・・?)」
半兵衛「あと・・・もう少しだったのに!」

豊臣軍は撤退。しかしそれは兵力温存のため。勝ったわけではない。
小十郎は突然、血を流し倒れている濃姫の前で泣いている蘭丸に話しかけた。

小十郎「小僧。くやしいか。」
 蘭丸「くやしいも何も・・・!濃姫様・・・!」
小十郎「許せねえか。」
 蘭丸「濃姫様やいつきを討ったやつ・・・殺してやる。」
小十郎「待て。だったらその怒りを力に変えてみろ。奥州伊達軍に入ってな。
    オレらの軍は結束力が高い。皆、相談にのってくれる。お前の力を
    見せてやれ、な。」
 蘭丸「・・・うん・・・」

            続く


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板