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戦国BASARA小説

19名無しさん:2010/03/29(月) 20:19:19 HOST:a-fhn-3143.noc.ntt-west.nsk.ne.jp
佐渡島

武田・上杉連合軍は豊臣軍と激突。そこには風雲児、前田慶次もいた。

信玄「この程度か!?ワシは物足りんぞ!」
謙信「流石は我が宿敵。私も負けてられませんね」
幸村「お館様!某、お館様に仕えて最高でございます!」
信玄「幸村よ!慢心するでない!」
半兵衛「その通りだ。」

数十人の鉄砲隊が謙信の背中を狙う。

かすが「!」
かすが「謙信様!!」

パーン
数発の鉄砲玉がかすがの体に撃ち込まれる。思わず血を吐くかすが。

かすが「た、耐えろ・・・。これ以上血を・・流すな・・・!」

しかし耐え切れず倒れるかすが

謙信「かすが!」
かすが「…謙信様。私は・・あなたを守れて幸せでし…た。だって…私はあなたの・・
    つる…ぎ…」
謙信「…今は眠れ。私の美しき剣。」
慶次「半兵衛…てめえはそれで良いのか!?秀吉も!人が一人死んだんだぞ!」
秀吉「我はこの国の未来のためにやったまで。この国に情のある忍などいらぬ。」
佐助「…おい。あいつが何したか知らねえが。黙ってるわけにはいかねえな。…死んでくれ。本気だ…!」
半兵衛「やれやれ。もう一人いたようだね。愚かな忍が。さあもう終わりにしよう。」

鉄砲兵が武田・上杉へと鉄砲を向ける。
・・・その時、ひとつのほら貝が島全体に音と恐怖を響き渡せる・・・。

           続く


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