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.。.:*・゚☆虹空☆.。.:*・゚
2
:
黒沢 玲奈
◆.c1l3rjuuE
:2009/02/11(水) 16:29:30 HOST:baidcd0330e.bai.ne.jp
頑張ってください!
応援してます☆
>海さん
3
:
海
:2009/02/11(水) 16:49:10 HOST:61-24-199-199.rev.home.ne.jp
玲奈さん☆
ありがとですww
もしかして、と思って覗いてみたスレがあったのですが、
おそらく玲奈さんのですよね^^
あ、うちのことは呼び捨てでOKですよbb
4
:
黒沢 玲奈
◆.c1l3rjuuE
:2009/02/11(水) 16:57:31 HOST:baidcd0330e.bai.ne.jp
そうです☆
私も呼びタメでいいですよ☆
>海
5
:
海
:2009/02/11(水) 17:00:09 HOST:61-24-199-199.rev.home.ne.jp
言い忘れていました^^;
うちは連載小説を書くのは苦手なので、1話完結の短編を書いていく予定です^^
なのでいろいろな人物が出てくるわけですね;;
そのたびにプロフは書いていくと1にも書いてあるのでそれは守ります。
ときどき書かないこともあったりしますです;;(ダメじゃん
こんなスレ主ですいません…;;
6
:
海
:2009/02/11(水) 17:01:45 HOST:61-24-199-199.rev.home.ne.jp
玲奈☆
さっそくww
これからもよろしくね^^
塾なのでまた^^ノ
7
:
黒沢 玲奈
◆.c1l3rjuuE
:2009/02/11(水) 17:07:54 HOST:baidcd0330e.bai.ne.jp
よろしく☆
頑張れ
8
:
詩夏
◆o1yeKTXkBk
:2009/02/11(水) 23:38:03 HOST:p16035-adsao02sappo2-acca.hokkaido.ocn.ne.jp
にゃほにゃほたまくろーッ
海の小説を読みにきたよッ!
これからちょくちょく見に来るね。
僕もスレたてようかな?
でも、ブログもはじめようかな・・とか思ったり。
すッッごく長くなりそうだから;
9
:
じろう
:2009/02/12(木) 00:40:01 HOST:softbank218131225097.bbtec.net
僕も小説つくろうかなー
10
:
じろう
:2009/02/12(木) 00:41:43 HOST:softbank218131225097.bbtec.net
ここは、どうやって小説かくんですか?誰か手順をおしえてください
11
:
海
:2009/02/12(木) 16:31:17 HOST:61-24-199-199.rev.home.ne.jp
詩夏☆
にゃーーーーーー♪(←
詩夏だぁ〜〜〜〜〜〜〜〜(//▽//)
詩夏が読んでくれるとがんばらなければっ。
うちねっ、合格決まったらお父さんが作ってくれるっ☆
1つの夢が叶うかもっ♪
立ててみたらどうかな?
うち、詩夏のオリジナル小説読んでみたいっ!
じろうさん☆
えっとですね、おそらく先にスレを立てなければならないと
思うのですね。
それからじゃないとダメなんじゃないでしょうか?
12
:
海
:2009/02/12(木) 17:09:59 HOST:61-24-199-199.rev.home.ne.jp
小さな小部屋の中に横たわっている、1つのベット。
そこには背中まで伸びている茶髪を持つ少女がいる。
少しだけ開いた窓から吹き込む風が、さらさらとその少女の
髪を撫でていく。
少女の目は、いつも窓の外。
晴れの日も、雨の日も、曇りの日も、雪の日も。
どんな天気の日でも、外を見つめている。
「白波さん、貴女の弟さんが来ているわよ。」
透き通る看護婦さんの声に反応して、少女は振り向く。
そのとき、さらり…と髪が流れた。
看護婦さんが去ってから来たのは、同じく茶髪の男の子。
少年というにはまだ早く、背中に背負ったランドセルが
その子の身体より大きいところを見ると、まだ小学低学年
のようだ。
「咲お姉ちゃん…っ。」
少女の姿を確認すると、たたた…と小走りで寄っていく。
少女も男の子が寄ってくると、すう…と微笑み、頭を優しい
手取りで撫でる。
それに男の子は気持ちいいのか、くすくすと笑う。
「体調は大丈夫なの?」
「うん。なんだかね、とっても気持ちがいいの。」
にこっと微笑んだ少女は、心からの喜びに溢れていた。
男の子もそれに安心したように笑い、右手に持っていた
紙袋を近くのテーブルに置き、中から果物を取り出す。
ミカンやリンゴ、メロン。
「お姉ちゃんの好きなもの、買ってきたのっ!」
「ありがとう、優。」
「お姉ちゃん、いつもどこを見ているの?」
弟の質問に、少女はにこやかに答える。
「空を見ているの。
空はどこまでも広くて、綺麗だから。」
どこか遠い目をして言った少女。
そしてそのか弱い手をぎゅっと握る男の子。
しばらく、その光景が続いていた。
_____________
ここで初めての小説です^^
ここまで読んでくれた方、ありがとうですww
13
:
+詩夏+
◆o1yeKTXkBk
:2009/02/12(木) 17:38:15 HOST:p19071-adsao01sappo2-acca.hokkaido.ocn.ne.jp
海☆
小説良かったよ^^
なんか、僕の本名とすごい近い人が出ててビビった!
すごい綺麗な小説でしたッ
なんだか、夏のイメージかな?
白い花が窓から雲がない蒼い空を見詰めてて。
同じくらい白いカーテンが、夏の風にゆれて。涼しいの^^
でも、花は、さいごにすうっと笑って
風に綺麗にポキンと、折れてしまうんだ。
海の小説は、そんな小説☆
14
:
聖
:2009/02/13(金) 16:06:56 HOST:softbank219214254193.bbtec.net
海>> はろー♪
海の誘いにメロメロな聖ですわww
やっぱ上手いw
優しい気持ちになれた☆
どんな日も、少女の目は、窓の外…
空に向けられているってトコ、ジーンってきた^^
いつかは、弟の前からいなくなっちゃう…
そんな想いで、優くんも手を握ったのかなー?って思いました♪
やっぱ、最高でした♪
15
:
海
:2009/02/13(金) 16:23:49 HOST:61-24-199-199.rev.home.ne.jp
憧れの人が2人も☆(嬉嬉
詩夏☆
マジですか!?
なんかうち怪しい!?(笑
その通り!夏です^^
てかね、病院ということを小説の中に入れるの忘れた;;
もしかしたら伝わってないかもΣとか思った(笑
詩夏の例えにキュン…ときた海ですww
どうしたらそんな綺麗な例えができるのか知りたい><
小説家の卵って感じの例えで、すっごく良かったww
詩夏の文才を分けてほしいです^^
聖☆
メロメロ!?
うち、なにか技を出しちゃった?ww
ベットから出ることができないんですね、咲ちゃんは。
あまりの病気の重さに……;;
だから世界を見渡している空がうらやましいのですよ。
…あ、これを入れればよかったー;;
優君もわかっているんだろうなぁ……。
お姉さんの病気について;;
こんな弟ほしかった(笑
16
:
詩夏
◆o1yeKTXkBk
:2009/02/13(金) 21:21:45 HOST:p13245-adsao01sappo2-acca.hokkaido.ocn.ne.jp
海>>
まじまじ(笑
ちょっと怪しいかも…なんてッ
大丈夫bばりばり病院って伝わってきたから^^
いやぁ…完全に寝てる文章だよ(笑
そういえば、ブログはじめました。
まだまだ工事中だけどね。
未公開の詩が一個かな。
めんどくさいので、ブログでは
文学少女と同一人物になりました(Σなりましたって
だから中1ってなってるよ。
二人とも四月生まれだから誕生日はいいんだけどね。
よかったら、遊びにきて…くれる?
17
:
海
:2009/02/14(土) 09:15:50 HOST:61-24-199-199.rev.home.ne.jp
詩夏☆
病院って入院とかしたことないから、どんなベットとか
まったくわからなかったんだよね;;
いやぁーちょっと適当に;;
ブログ誕生、おめでとう♪
遊びに行きます!
行かせていただきます!
でも、どうやったら出てくるのかな?
検索ワードとか教えてください><
18
:
竜
:2009/02/14(土) 11:02:58 HOST:fw-fw-222.c-able.ne.jp
海さん>
読ませてもらいました!
名前は違うけど、他の掲示板でお世話になってます、竜です^^
ほのぼのしてて、とても良かったです♪
これからも頑張ってください
19
:
海
:2009/02/14(土) 13:25:36 HOST:61-24-199-199.rev.home.ne.jp
竜さん☆
はわわ、ありがとですww
あ、うちのことは呼び捨てOKですbb
他の掲示板は書き込むことできないですが、
お世話になっているということはきっと会える(きらきら
応援、ありがとうございます><
下手ながらもがんばっていきたいと思います^^b
20
:
竜
:2009/02/14(土) 16:28:33 HOST:fw-fw-222.c-able.ne.jp
海>
はい、では呼び捨てにしますね。
私も呼びタメで良いですよ^^
会えますとも会えますとも♪(←
私よりは下手ではありませんよ! 確実にですね^^
21
:
海
:2009/02/15(日) 08:54:53 HOST:61-24-199-199.rev.home.ne.jp
竜☆
ありがとうです〜♪
敬語ってどことなく苦手なんだよね〜^^;
どこの掲示板だろ〜??
うち行ってる掲示板限られてるからきっとそこに(きらん
竜も何か小説書いてるの??
22
:
竜
:2009/02/15(日) 12:19:17 HOST:fw-fw-222.c-able.ne.jp
海>
そうなんですか。私は結構好きですね、敬語^^
あ、でも人違いかもしれないです;;
一応確認ですが、ほかの場所でも小説を書かれてますよね?
まぁ、書いてます。駄作ですけど^^;
23
:
聖
:2009/02/16(月) 11:35:39 HOST:softbank219214254193.bbtec.net
海>> 使った、使った♪
結構なダメージ……(笑
空は綺麗だもんねー…
自分が小さく見えるっていうか……;;
空に憧れる><
弟ほしい♪
可愛くってぇー…
とにかく可愛い弟がほしい♪
24
:
海
:2009/02/16(月) 16:33:10 HOST:61-24-199-199.rev.home.ne.jp
竜☆
使われるのが苦手ですΣ
使うのは好きなんだけど…;;
世の中渡っていけないね、うんΣ
書いてるよ〜♪
そりゃあもう、いろんなスレで;;
自分でもわからなくなるほど…。
だから長編を書かないという…(苦笑
竜の小説…読んでみたいっ(きらきら
聖☆
大丈夫かー!?(笑
そういや、聖、体調はどう??
確かに小さく見える;;
「うわぁ〜自分てちっぽけ〜」とか普通に言ってるし(笑
空はどこまで見てるんだろう?とか
気になったりしちゃうんだよね^^;
うちの弟も幼稚園までは可愛かったなぁー…。
今ではもう…憎たらしいの他ないです(横目
あのまま時が止まってしまえばよかったのに><
そうすれば今でも可愛がってたww
25
:
竜
:2009/02/16(月) 17:14:37 HOST:fw-fw-222.c-able.ne.jp
海>
苦手なんですか、使われるの。
なら、全部タメにした方が良いですかね?
ならあの人と同一人物ですね。
結構見かけますよ、海の小説は^^
短編派ですか。私はどちらかと言うと長編派ですね。まとめるのが苦手なんで;;
読みたいって、大した物ではありませんよ^^;
26
:
聖
:2009/02/17(火) 09:54:05 HOST:softbank219214254193.bbtec.net
海>> 大丈夫、大丈夫♪
体調は…うん、明日から学校☆
インフルではない、ウイルス系?
ちっちゃい;;
でも、そんな小さな人間がたくさんいるから、
日本とか、世界が作られてるんだよねbb
そう考えると、
私達って、大切なんだよね☆
………何言ってんだか(笑
弟はどこも憎たらしいらしいよ(笑
でも、羨ましい><
幼稚園がピーク!!?
私と一緒(笑
お母さんに「お前は、保育園が一番可愛かったw」って。
何だよ、それ!って感じー…;;
27
:
海
:2009/02/17(火) 17:11:08 HOST:61-24-199-199.rev.home.ne.jp
竜☆
いや〜差を感じるというのが嫌なので^^;
竜が敬語がいいっていうならいいからね!!♪
いろんなスレに飛んでるからね〜;;
「蒼イ…(略」のところはもう昔っから、というか
常連さんと言われるほどまでになりました^^b
いやいや、読みたいです(きらきら
その上記のスレで読めるのを楽しみにしてますbb
聖☆
えええええーーーーー!!
それがインフルなんじゃあ…(笑
いいことも悪いことも人間が作り出してるのさbb
考えることができるから、発明とかして世界を変えようと
努力もするんだね、きっと♪
誰かのことを想う心があるのが人間の特徴さっ^^
幼稚園がピークっしょ(笑
よくても小学低学年くらいまでww
保育園!?
幼稚園の前じゃないですか!!
そんなに言われたんかい;;
28
:
海
:2009/02/17(火) 17:22:48 HOST:61-24-199-199.rev.home.ne.jp
+心に響くは君の音+
毎日毎日、君を見るたびに高鳴る心臓。
少しだけ肩が触れただけなのに、
さっとすれ違っただけなのに。
そんな些細なことでもドキドキしてる。
君はね、気づいてないと思う。
どんなに僕が気にしているか。
気づいてほしいなんて思ってない。
君には大切な人がいるんだって知ってるから。
言って君を困らせるくらいなら、
僕は何も言わずに、このキモチを心に秘める。
でも僕の心に響くのは、
君の音。
_____________
自分のスレにも載せた詩。
初々しい恋心ってことで^^
29
:
聖
:2009/02/18(水) 16:21:18 HOST:softbank219214254193.bbtec.net
海>> インフルではない……と思う(笑
インフルでも知ーらないっ!!
だね♪
人を想う事が人間のイイトコだね♪
努力もできるし、想うこともできるしw
人間っていいね^^
うんにゃ〜
私、保育園で年長まで通ってたから><
「あの時は可愛かったのに〜」ってよく言われる(笑
30
:
海
:2009/02/19(木) 18:11:03 HOST:61-24-199-199.rev.home.ne.jp
聖☆
マジですかーーー!!
やっと地獄が終わった…。
あとは結果を待つのみbb
人間だ♪
いいね、人間♪
今度向こうのスレの小説とかまとめてみますかね^^
みんなのも一緒にすると、文字制限がかかりそう…。
そして時間がかかりそう…(当たり前
保育園、行ってみたかった〜><
うちは幼稚園だったから勉強でした;;
本とか読むんだよ〜!?
今はそれでよかったと想ってるけど^^;
31
:
聖
:2009/02/20(金) 16:14:27 HOST:softbank219214254193.bbtec.net
海>> 治った、治った☆
受かった?
お疲れですわ♪
楽しみだぁ〜ww
時間がかかる……ね;;
大変だ、大変だ><
私、一回しか文字制限になった事が無い(笑
比較的、短文だからなー…
保育園でも、勉強したよー(苦笑
私のトコだけかもだけど…
年中に平仮名、年長に片仮名&計算……
今思うと、ちっこいなりに頑張ってたなー…
32
:
海
:2009/02/21(土) 08:46:12 HOST:61-24-199-199.rev.home.ne.jp
聖☆
受かってたらいいな^^
でも最高点だったから後悔はしない☆
まとめるのは卒業してからかな?親仕事だしww
文字制限とかNGワードとか、引っかかると大変;
だって何かを消さないといけないし;;
NGワードに関してはわかりませんΣ
意外なのが引っかかるんだよね(苦笑
うちのところも同じだ;;
だから小学校のときは結構楽だった(笑
いや、あまり成績は良い方ではなかったが;;
中間だったかな?
33
:
聖
:2009/02/21(土) 16:02:03 HOST:softbank219214254193.bbtec.net
海>> 受かってるよ♪
最高点だったら後悔しない……
カッコいいです><
だね♪
春休みは、自由だぁーー!
たくさん、書き込みするつもり(笑
NGワードは…
ちょっと、引っかかると大変な……;;
一年は、楽しかったなー…
全部分かってたし、唯一の皆勤賞だし…(ぉぃ
あーあ…
楽しかったなぁ…(笑
34
:
海
:2009/02/22(日) 12:09:31 HOST:61-24-199-199.rev.home.ne.jp
聖☆
ありがとですww
3月10日からフリーだぁー♪
いや、誰かと出かけなよ、って感じだけど;;
パソでいろいろ更新しなければならないからねbb
ここも更新しようかな?
中1のときはクラスが嫌だったから逃げた(笑
てか普通に休んでましたww
8回くらい…?
35
:
海
:2009/02/25(水) 14:30:43 HOST:61-24-199-199.rev.home.ne.jp
『ばいばい』
そう呟いた彼女を、
……僕は引き止めることができなかった。
どうして?
とか、他にも聞くことはあったはずなのに。
言葉が、でなかった……。
小さくなっていく彼女の影を目で追って、
それだけで僕は悲しくなっていくのに。
―――悲しみの沼に、はまっていく…。
『…うん、ばいばい』
そう言えばよかったのだろうか。
同じことを、返せばよかったのだろうか。
僕はいまだに、
わからないままだ。
36
:
海
:2009/06/20(土) 14:32:33 HOST:116-65-141-81.rev.home.ne.jp
お久しぶりですw
久しぶりに参上させていただきますww
2月から来てないとか…;;
今から溜めに溜めていた詩をupしますっ!
小説は時間の関係上書けないので、書くことができたなら載せますのでb
37
:
海
:2009/06/20(土) 14:37:10 HOST:116-65-141-81.rev.home.ne.jp
もしね、”永遠”があるのなら。
僕は君の隣にいることを望むよ。
他になにもいらないから。
君が笑うと、僕の心に光が差したみたいで。
自分のためだけに、自己防衛のために笑っていた、
過去の僕。
心から楽しそうに笑う君を見て、
僕は何かが吹っ切れたみたいに泣いたんだ。
なんてことをしていたんだろう、って。
世界には、本当に楽しいから笑う人もいるのに、
僕は嫌われたくないから笑っていたんだと。
なんて人間らしくないことをしていたの。
それを気づかせてくれたのは君で、
僕が隣にいたいと望むのも君で。
神様。
”永遠”とはありますか?
38
:
海
:2009/06/20(土) 14:38:03 HOST:116-65-141-81.rev.home.ne.jp
この真っ白な画用紙の上を、
たくさんの色で染め上げて。
喜びや悲しみや怒りや憎しみ、幸せ、笑顔。
その画用紙がいっぱいになったとき、
きっと………。
世界で1人の”自分”が出来上がっているだろうから。
39
:
海
:2009/06/20(土) 14:39:04 HOST:116-65-141-81.rev.home.ne.jp
窮地に立って、
わかったことがあった。
大切なものが、
近くにあることを知った。
―――その笑顔が、
いつまでも僕のものではないとわかってしまった。
君は、
空へ大きく、力強く、
羽ばたくほうが美しい。
僕以外の誰かに渡すなんて、
正直、嫌だけど。
君が幸せなら、それでいい。
―――あぁ。
空が、蒼いな。
40
:
海
:2009/06/20(土) 14:42:38 HOST:116-65-141-81.rev.home.ne.jp
詩を一気に3つ、upしましたw
皆様、お気づきでしょうか?
この最後の詩だけ、少し違うのですよ。
―――書き方が違うんですねbb+。
なぜかというと、前2つは古いやつでして…。
最後のやつだけが妙に新しいわけですv
書いたの今週ですからね、まだ新品ですよ〜♪
ではでは^^
気軽に感想・アドバイスを受け付けておりますw
お気軽に書き込んでくださいな^^*
41
:
誄
:2009/06/20(土) 16:35:19 HOST:softbank219182178139.bbtec.net
にゃー!!!
かなり、かなり、久々です^^
そういえば、海って虹、好きだよねww
ブログも此処のも…。
永遠って詩(勝手に題付け
かなり共感したww
永遠、望みたいよね><
…、そういえば、今PC禁止令出てて…。
学アリの方、なかなか行けないかも(泣
ここは、何故だか知らんけどOK出てるから、ちょくちょく来るけど…。
ゴメンね><
>>海
42
:
海
:2009/06/20(土) 16:46:58 HOST:116-65-141-81.rev.home.ne.jp
誄>>
数ヶ月ぶりに上げちゃったよ^^;
そうなんだよ〜♪
よくぞ気づいてくれました!(えぇ
「虹」とか「空」とか綺麗な響き好き〜w
だからくっつけて「虹空」☆+。
永遠ww
誄に名づけられたなんてうちは幸せだぁww
実はこの詩ね、空の想いを綴ってたり^^
わかった!了解したさっ♪
いつでも学アリに戻っておいで〜♪
うちもここにちょくちょく顔出そうと思ってるから、ここで話そ^^
43
:
誄
:2009/06/20(土) 17:11:53 HOST:softbank219182178139.bbtec.net
ホント、ここで海見るの久しぶり♪
虹空、個人的にも好きだよーb
なんか「虹」って文字見ると、海を思い出す(笑
海の詩、なんか好きw
幻想的なのとか、恋愛系だとかw
空君かーw
純粋そうだもんね、あの子^^
ゴメンねー…。
何故、学アリはダメなのに、ここはOKなのだ!?
って感じなんだけど(笑
携帯も、まだ無理そーな予感です;;
>>海
44
:
海
:2009/06/21(日) 08:30:49 HOST:116-65-141-81.rev.home.ne.jp
誄>>
おはよー^^
マジですか!?(笑
「虹」はうちのイメージかぁ…♪
虹見たらきっと近くにうちがいるー♪(ありえん
最近、詩にバリエーション出てきたからね(笑
今までよくわからないものばかりだったけど、
これからは恋愛とか幻想的なのも増やすのさ^^b
もちろん、突発的なものになるけどね^^;
空は純粋ですねww+。
大地がなんだかんだで構う子だからねb
……大地過去編連載書かないと;;
学アリだと話す人多くてやめないからとか?
ここはほとんどが書く人だからさ、
あまり集中的に話すことはないしね^^
焦らずにゆっくりでいいよー♪
45
:
海
:2009/06/21(日) 09:39:43 HOST:116-65-141-81.rev.home.ne.jp
【rainbow sky】
『空に、虹が架かってるよ。』
そんな小さなことを、本当に嬉しそうに心から喜ぶ君を見て、僕は何度も救われてきた。
小さな小さな変化に気づかず、周りを傷つけていたバカな過去の自分。
誰が泣いていても目もくれず、道端に健気に咲く花がつぶれていても見もせず。
手を差し伸べて”大丈夫?”という一言さえが言えずに、優しくそっと手を花に添えて土をまわりにおいてあげれば、花も喜んでいたかもしれないのに。
―――なんてことを、していたのだろう。
今なら、改めてそう言える。
あの日、君が僕に気づいてくれなかったのなら。
あの日、君が僕に声をかけてくれなかったのなら。
今の僕はいないだろう。
+++
「こーうーっ!」
「…あ、光。」
「向こうで、美波がいいもの発見したのっ!」
「いいもの?」
「急いで!消えちゃうかもしれないから!」
ぐいっとやや強引に腕を引っ張られ、一緒に来た仲間の元へ走る。
光につれてこられたのは、川原の上の橋。
そこには小学校からのお馴染みの顔が揃っていた。
「紅、遅ーいっ!そして光、お疲れ様。」
「美波に呼ばれた第二号。」
背中までの髪を後ろに束ね、光ににっこりと笑いかける美波と、いかにも迷惑な…と言いたげな様子の少年、勇樹。
勇樹があくびをしているところから見ると、たたき起こされたのだろう。
目が怒っている。
「で、なんで僕まで?」
「幼馴染同士で見たほうが、いいことだから。」
「腐れ縁だろ、幼馴染じゃない。」
「いちいちうるさいなぁ、勇樹は。」
にこにこと嬉しそうに言う美波に、勇樹は前からずっと腐れ縁だといい続けている。
クラスは離れたことないし、家も近いから毎朝必ず目を合わせる。
小学校の卒業式の日まで勇樹が言っていたことだ。
「ほら、あの山の縁のところ見て。」
美波が指差した方向を眺める。
「う…わぁ…。綺麗…。」
それは七色のカーテン。
僕が光に会った、あの日と同じ場所。
そして、
僕が変わることのできた、小さなきっかけ。
「綺麗でしょ?家を出たら見つけたの。紅、…なんで泣いてるの?」
わからない。
それを見たら、なぜかふっとこぼれてきたんだ。
あの日を思い出したから?
「…紅、がんばったもんね。」
ふわっと優しく肩を抱いてくれる、僕の恩人。変えてくれた人。
”がんばった”
そんな些細な言葉に嬉しいと感じてしまう僕は、どうなんだろう。
そしてそのカーテンは、
空に溶け込むように消えていった。
46
:
海
:2009/06/21(日) 10:38:50 HOST:116-65-141-81.rev.home.ne.jp
>>45
の小説についての解説などなど。
まず第一声。
「画面を大きくして読むことb」
字が細々してて大きくしないと見にくいと思いますので^^;
題名は”虹空”
このスレのテーマだったりしますw
友情だけを書く予定はありませんが、恋愛もそのうちv
リクエストなどありましたら受け付けます^^v
オープンマインドなスレを目指しているのです☆+。
4人の設定か何かは、
小説の中に組み込ませたつもりなのですが…。
伝わっていたら至福ですw+。
47
:
海
:2009/06/23(火) 18:19:18 HOST:116-65-141-81.rev.home.ne.jp
【奏でましょう】
奏でてあげるよ、
僕の唄を。
僕のすべてをかけた唄を。
君への大切な、
些細な言葉たち。
君は、『幸せってどこにあるんだと思う?』
って、無邪気に笑って聞いてきた。
僕は、『身近にあるものだよ。』
と、微笑みながら返した。
そしたら今度は、『唄…聞きたいな。』
って呟いたから、
だから僕は奏でる。
世界に1人の君へ、僕の旋律を。
48
:
玲華
:2009/06/23(火) 20:06:45 HOST:61-22-84-30.rev.home.ne.jp
海さん、来たよ♪
玲華って呼んでねw
後さ、玲華のスレにコメしてたじゃん?
一行レスがなんちゃらかんちゃらって言ってたよね?
あれどぉーゆー意味?
49
:
海
:2009/06/24(水) 17:44:51 HOST:116-65-141-81.rev.home.ne.jp
玲華>>
あ、じゃあうちのことも呼び捨てでb+。
あれはですねー。
1行で書き込むと、掲示板のサーバーに負担がかかるのですよ。
サーバーに負担がかかりすぎると、データが吹っ飛んだり、
最悪の場合掲示板が消滅してしまうわけですね;;
掲示板と全体のルールで決められているのですb
データが吹っ飛ぶというのは、スレがなくなるという;;
某掲示板で一度起こったことなのです。
50
:
誄
:2009/06/25(木) 21:02:33 HOST:softbank219182178139.bbtec.net
久☆
アハハ♪でも、最近見ないなー…。虹。
人工的なものは見るけどね(笑)つい最近、プール掃除があったのさ♪
ザ☆海を探せ(笑
綺麗っていうか、美しいって言うのか…?
そんな詩が最近、増えた気がする、海♪
恋愛には飢えてるから、ドンと来いって感じだよ^^
大地の過去編…◇+
なんか、海のオリキャラ達は、みーんな過去が気になる!!
個性的な子達だし、見てて飽きない><
そだね♪
此処だとホントに小説メインだからね♪
にゃー、短編短編☆
このスレ名の小説かー♪すんごいよかった!!!
虹のことを、七色の橋って表現してる人は居るけど、カーテンは驚いたww
なんか綺麗な表現だな、って♪
私的に。
勇樹→美波。光→紅。
かなぁ?右の子達は両思いってのもアリかも!?
吹奏楽部を思い出した(笑
奏でる…。僕の旋律…w
ホント、綺麗な事考えますね☆こんな詩、好きー^^
>>海
51
:
海
:2009/06/26(金) 14:17:22 HOST:116-65-141-81.rev.home.ne.jp
誄>>
長文コメントありがとですw
昨日虹を見ましたっ!+。
携帯で写真撮ろうかと思ったんだけど、無理だったorz
お父さんの持ってるカメラなら絶対撮れた!!
美しい…!?
最近詩に比喩表現が多くなったなぁー…と、
自分でも自覚済みです^^;
国語でやっているのだよ、比喩表現♪(そこから!?
ふっふっふ。←
うちのオリキャラって考えてみれば過去が普通に安全です!
っていう子がいないような気がする…(考
何かしら背景にはあるっていうパターンなんだよね^^;
キャラを作るとどうしてもそういうのにこだわる+。
オリキャラ小説もブログから引っ張り出してきますb
実際に「カーテン」とはうちが言いました(笑
オーロラと被っちゃったんだろうね、きっと。
幼馴染に言われたことが小説に入っていることはよくあることb
というか、オリジナル小説はほとんどそれ♪
ぉ、その設定大正解♪+。
光と紅は実は両想いなんですよ☆
この詩は詩夏もお気に入りの一品なのですー☆
だからうちの作った詩の中でも、
一級品に称される(笑
52
:
海
:2009/06/26(金) 14:30:02 HOST:116-65-141-81.rev.home.ne.jp
【永遠はここに】
”永遠”
その言葉があるのなら、どんなに嬉しいことなのかな。
「そーらーっ!」
後ろから元気のいい、よく知った声を聞き取ると、こぼれてしまった笑顔のまま後ろを振り返る。
視線の先には、長めの髪の毛先が少しカールしている茶髪に、透き通る水色の瞳を持つ少女が走り寄ってくるのが見えた。
「すごい走ったみたいだね」
「笑わないでっ」
髪はどこか乱れ、はぁはぁと肩で息をしているところを見ると、結構走っていたようだ。
くすくすと漏れてしまう笑いに、彼女は頬を膨らませた。
なんで笑うの、と視線で訴えている。
「それで、どうしたの?」
「だ…大地に、空を探してきてって頼まれたから…」
「大地が?美恋を?」
彼が僕を呼ぶなんて珍しく、また、誰かに頼むのも珍しかった。
いつもは自分で呼ぶか、見つからなかったら会った時に話すのに。
少し考えて、ああ…と1つの考えにたどり着いた。
言葉に出していたのか、ぴょんっと彼女が反応し、なになにと目を輝かせている。
それにどこか可愛さを感じて、見ていたいと思うのは僕だけじゃないはず。
「今、ああ…って言ったの、何かわかったの!?
大地が私に頼んだ理由とか!?」
勘が鋭いなぁ…と思いつつ、内緒、と言う。
話すなんて、もったいない。
せっかく彼が作った、”シナリオ”なのだから。
「内緒ってずるいー!私にも教えてよーっ」
ねえねえと服を引っ張り、拗ねている。
あはは、と笑ってその頭を撫でれば、拗ねながらも微笑んでいて。
「ねえ、美恋」
「ん?なあに?空」
”永遠”があるのなら、僕はずっとここにいたい。
彼女の隣、笑顔の溢れる場所。
「ずっと、隣にいてくれる?どこにも行かない?」
それは、本心。
「ずーっと隣にいるよ。私は、どこにも行かない」
にこっと笑って、変なの〜と隣で言っている。
僕はそれを見ているだけで幸せだから。
あとで、大地にお礼を言わないとな。
僕が寂しがってるの、わかっていたみたいだから。
++++++++
美恋→みこ
設定がわかったらすごいですよb+。
同じく画面を大きくするべしb
53
:
誄
:2009/06/26(金) 21:58:13 HOST:softbank219182178139.bbtec.net
ドウモです♪
い―な―!!!←
見たかった、見たかった><
写真に残したくなるよねw
自覚済みですかb
比喩表現、やった気がするな……(考
……。(思い出せない…)
…さ、次の話題に進みましょう!!
も―、気になって気になって、夜も眠れませんよ(笑
特に天野兄妹は><
殺されたって!?仇って!?…、って感じ♪
みんなも何かしらある子だから、すんごく楽しみ^^
キャラ設定が細かいといいよねb
オーロラと!!
凄いね、凄い想像力だ><
周りの人が言ってる言葉って入っちゃうよね♪
たまに入るもん☆
嬉しいな♪当たってましたかw
私の勘が冴えました!!100回に1度だよb(笑
空クン、空クン♪
美恋ちゃん、可愛すぎですw
こんな子いたら、鼻血ダラダラですよ!!(変態
にしても大地はいい子だなーw
こういうの、実際あるよね^^計画的な??←
空クン、また好きになった♪
>>海
54
:
海
:2009/06/27(土) 10:44:00 HOST:116-65-141-81.rev.home.ne.jp
誄>>
今のカメラは高画質…!!
だから空も綺麗に写るんだよね♪
うちのキャラの兄妹シンボルですからねw
あれだけは譲れないー(笑
天野兄妹は兄妹愛を基にしてるb
そんなにすごくないよー//
しかもうちの想像力はあてにしないほうがいいしね♪
100回に1度!?
ってことはうちは貴重な一回を見たんだねw
美恋は可愛いのだーw(笑
空に素直に甘える子なんだけどね^^
はいっ!(挙手
一度計画的にそういうことやったことがありますb
そして恋が実ったという嬉しさ♪
55
:
海
:2009/06/27(土) 10:48:55 HOST:116-65-141-81.rev.home.ne.jp
【大好き以上】
『紗蓮☆好きだよ♪』
その眩しい笑顔が、新鮮だった。
中等部の頃、付き合っていた先輩に別れを告げられてから、俺の中には”恋”というものに関しての感情が封印されたような気がする。
友達は前に、あの先輩はいろんな人と付き合ってるの。
だから、貴方も遊ばれている1人なのよ。
と、言いにくそうな顔でそう言っていた。
だけど俺はその先輩がすべてで、そんなことありえないだろー!と笑いながら拒否をしていた。
―――終わりが来るなんて知らなかったから。
「ねぇ、紗蓮。私のこと好き?」
「何言ってんだよ先輩。俺は先輩が好きだよ?」
素直に告げた、毎度お馴染みの言葉。
それに先輩も答えてくれると思ってた。
同じ言葉で、好きだよって。
…でも、
「そう…。紗蓮、別れましょう。」
…突然の、別れの言葉。
何がいけなかった?
俺が何かしてしまったの?
「え…なんだよいきなり…。」
「友達から聞いてるんでしょう?私が遊び女だってこと。」
「そんなの…嘘だと…。」
「嘘じゃないわよ。貴方には飽きたの。だから、…別れて?」
先輩の瞳には、注いでくれた愛の欠片も映ってなくて。
冷たくて怪しげな光を放つ瞳。
そしてその瞳に映るのは、絶望を与えられた俺自身。
さようなら、と告げて去っていった先輩の後を追うこともできずに、その場に立ち尽くすことしかできなかった自分。
追いかければ何かが変わったというのか。
いや、違う。
何も変わらない。
きっと、心の隅で遊ばれていることに気づいていたから。
「…さようなら、…先輩。」
+++
「紗ー蓮ーっ!」
ドンッと思い切り飛びついてくる、大切な君。
紅色のショートの髪が思い出されて、思わずふっと笑みがこぼれた。
そしてまわされていた腕を掴んで、くるっと後ろを振り向く。
「うわっ。あーあ、今日こそは紗蓮をやっつけるつもりが…。」
「俺をやっつけるってなんだよ。」
彼女の突拍子もない言葉に、あははと笑う。
その子どもっぽさの行動に、どことなく安心している自分がいる。
居場所が、見つかったような気がするから。
「いつもやられっぱなしじゃ、嫌なんだもん!」
「別にやられてたっていいじゃん。」
「いーや!」
ぎゅう…と抱きついてくる彼女を引き剥がさないのはなぜ?
…そんなの、決まっている。
「静羅。」
「ん?呼んだ?」
「…愛してる。」
一度だけ、先輩に言われたことがある言葉。
「えへへ、私も愛してるよ☆」
そしてまた飛びついてくる彼女。
どうして同じことを繰り返すのか。
『俺も好きだよ、静羅。』
++++++++
『』の言葉は上と下でリンクしていますb
紗蓮→しゃれん 静羅→せいら
56
:
チョコ
:2009/06/27(土) 12:40:13 HOST:softbank220002163215.bbtec.net
海S うまいですね!
とても 気に入ったんで・・。
私も小説 書いてるんですが 下手なんで海$の小説憧れちゃいます!^^
57
:
誄
:2009/06/27(土) 13:11:35 HOST:softbank219182178139.bbtec.net
こんちわ―☆
高画質☆
空とか花とかよく撮ってるな、私の兄貴w
そんな写真を見るのが好き><
兄妹愛www
日向兄妹とは、また違った感じの…w
大地みたいな兄も欲しいし、苺花みたいな妹も欲しいw
考える事がきれいなんですbb
海は心が綺麗なんですbb
そうよ―♪
貴重な一回よ―♪(笑
なんか、計算とかじゃなく、甘えられるとドキッてくるww
しかも可愛い子には特に><
あ―、あるよね♪
計画立ててやったら、実っちゃった!!みたいなww
自分のことみたく、嬉しいよね^^
紗蓮クン!!!!
お久しぶりの紗蓮クンじゃぁないですか!!!
あ―…、紗蓮クンに言われたいですね、こんな言葉ww
純粋なとこがまたいい☆
悲しい出来事があった分、嬉しさは倍増するよね☆
>>海
58
:
海
:2009/06/27(土) 16:33:53 HOST:116-65-141-81.rev.home.ne.jp
チョコさん>>
初めまして^^
上手いだなんてもったいないお言葉…!
あんなヘボ小説でも伝わっていたら幸いですw
小説書かれているのですねっww
良かったら読んでみたいです♪
誄>>
その写真を見たいと思っているうち(笑
近くに誄がいたら本気でみしてもらいたい!
日向兄弟もうちは好きだなw
でも実は元になってるの日向兄弟なんだよv
こんな関係の兄弟をつくってみたい…!
といううちの思いからつくられたキャラなのですよw
うちの心は白じゃないbb
綺麗とは無縁のものになってまするw
誄は可愛い子に目がないからねw+。
空はひたすら可愛い子を目指した☆+。
うちは本気で喜んだよ♪
お久しぶりの紗蓮ですね^^v
なんか紗蓮はこういう高校生を目指してますb
誰かが「紗蓮に言われたらキュン死するw」って
言ってたことを思い出しました+。
59
:
誄
:2009/06/27(土) 17:43:48 HOST:softbank219182178139.bbtec.net
こんち―♪
カメラマン目指してるわけでも無いのにね(笑
あ―、見せたいなっ!!!
上手じゃないけど、伝わるものがある、って感じ♪
日向兄妹が基ですかb
棗も葵ちゃんも、独特なんだけどね―y^^
すんごく、深い絆があるもんね♪
いや―、白ですよ―^^
純粋少女ですよw
目が無いからねww
だって、可愛い子は最強だよ!?絶対いいk((殴
そんな空クンが大好きです♪
紗蓮クン><
なんか、クールなの?ってたまに思う(笑
こんな高校生、居そうだな―…。
紗蓮クンみたいな人、先輩でいた!!!
男の先輩で、カッコイイんだよ☆
>>海
60
:
海
:2009/06/28(日) 08:57:03 HOST:116-65-141-81.rev.home.ne.jp
誄>>
いやー、本気で見てみたいっ!
手紙に入れて送ってくれー(笑
あの2人の兄弟は本気でほのぼのですわぁ^^
花姫殿にいたときはシリアス真っ只中だったけど;;
それを元にできるからいいのだよー☆
ダメですねw
純真無垢な子はうちの周りにたくさんいるものでw
乙女というものほど可愛いものはないわぁ♪
これからも空を活躍させたい著者の心境(笑
「やるときはやる!」が染み付いてきた空b
真剣なときは真剣になるのですよ^^*
美恋に告白したときはこれ以上ないってくらいに真剣でしたv
クール…なのかな、彼は(考
めっちゃはっちゃけてる人にしたつもりが…(笑
おぉ!紗蓮みたいな人が!?
それはぜひともお目にかかりたいですなぁw
61
:
海
:2009/06/28(日) 09:19:36 HOST:116-65-141-81.rev.home.ne.jp
【桜水晶】
また、この季節になったね。
桜が舞う綺麗な空が見えるよ。
少しだけ自習時間を抜け出して、軽い足取りで桜並木へ向かう。
去年、大地が昼寝していたところにたまたまあった並木で、2人でよくサボり場所や昼寝、休憩場所として使っていた。
僕はそこまで真面目でもなければ、不真面目でもない。
サボるときは気分でサボるし、やるときは気分でやる。
大地には、”気分屋”だと言われた。
でも、その並木を見れば、誰だってもう一度行きたくなるに決まってる。
毎年この時期になると、桜の花びらが透き通った水色の空間を舞い、なんとも言えない幻想的な景色をかもし出す。
僕はそれが好きで好きで仕方がなくて、春になるとサボる回数が増えるなと担当教師に言われたことがある。
(綺麗で好きなんだから…抜け出したくもなってくるよ。)
そんなことを心の中でそっと呟いてから、お気に入りの場所へダッシュ。
そこは学園から数少ない外を見ることができて、それと一緒に僕の好きな桜が外へ向かって咲き誇っているから。
枝垂桜…に似ている品種らしいんだけどね。
「はぁ…はぁ…」
「…空。…遅かったな」
外の見える場所に横たわって本を読んでいた大地。
授業を抜け出してきた僕とは違い、彼は最初から出ていないから。
だから疲れてなくて、優雅にのんびりとしていた。
「自習だったから、抜けてこれた…」
「…お疲れ」
ん。と手元に置いてあった缶ジュースを僕に差し出して、自分も飲む。
毎年恒例の、僕らだけのお花見。
大地も意外と桜が好きみたいで、花びらでしおりを作っているのをこの時期限定で見かける。
「今日の桜はどんな感じ?」
「…好調」
きっとアリスで桜と共鳴したんだと思う。
大地がそう言えば、桜は喜んでいるようにさわさわと揺れる。
ときどき花びらを僕たちの前に舞わせてくれて、とても優しい木たち。
「…今年の桜はいつも以上に綺麗だから、今年は…」
と独り言のように呟いて、大地はポケットから小さなガラスの塊を出した。
ただ丸いもので、水晶玉のような…そんな感じ。
「それは?」
「…滴に作ってもらった、特殊なガラス。…見ていろ」
そして落ちていた花びらをすくい、大地はそのガラスに触れる。
すると花びらは、ガラスに吸い込まれるように中に入っていった。
驚いている僕の隣で、大地はあと4枚の花びらを丁寧にガラスに入れて、その中で桜の花を作っていった。
「…桜水晶のできあがり」
片手で持てるそれを、大地は少し微笑みながら眺めていた。
穏やかな表情を見ることが増えた今、それは今の僕たちのようで。
―――今年もまた、いい春が来るよ。
62
:
海
:2009/06/28(日) 09:26:09 HOST:116-65-141-81.rev.home.ne.jp
>>61
のあとがき。
設定かなんかはもう小説に書いてあること前提で;;
それでもわからなければなんでも訊いちゃってくださいw
自分のオリキャラだ、答えちゃるw
―――が、僕の概念です。←
というよりオリキャラを愛してやまない人でして^^v
現在、「オリキャラ小説10連発」を開催中です♪←←
>>52
>>55
>>61
今のところはこれしか載せてませんが^^;
全部載せ終わったら、最後にまとめてみますゆえ。
10連発きますよ〜w
一番は最初から見ることをオススメします^^;
ではでは♪
感想・アドバイス・リクエスト年中無休受付中ですw
63
:
誄
:2009/06/28(日) 10:19:21 HOST:softbank219182178139.bbtec.net
おは♪
見せたいよっ><
男のクセにロマンチストですから(笑
あ―…、あの時はシリアスだったもんねー…。
本気で目がうるうるしてた(涙
天野兄妹も、ほのぼのも有り、シリアスもありって感じかなー?
乙女は可愛いよっ♪
恋する乙女ほど可愛いもんはない><
そういやね、昨日…、
う――み――…。(抱き付き
海のブログで2221取った…。あと1回遅ければ…;;
空クンはホント私のど真ん中です♪
真剣な時もあるとか…、マジ最強だよ><
空を作り上げてくれた海に感謝です^^
あはは、はっちゃけですか(笑
クールっていうか、なんか冷静?
いたのよー♪
バスケ部の3年生☆
にゃー!!!!
空と大地だぁー♪
桜水晶…、桜のしおり…。
もー、綺麗な心の持ち主だね、大地は><
大地の性格…気分屋かぁ…。
好きだな♪
>>海
64
:
海
:2009/06/28(日) 17:17:01 HOST:116-65-141-81.rev.home.ne.jp
誄>>
ロマンチストいいじゃないかw
バリエーション多い兄弟は好きだっ!
ここでも天野兄弟の小説載せられたらいいなぁー^^
本気でシリアス突入しまーすっ(笑
乙女ってみんなが可愛くみえるw
そりゃまた微妙な悲しいことですなぁ―――…。
…って、それでうちが何もしないことはない!
特別にリク受け付けるぜよ〜♪
掲示板友達の中でも親しい人は特別だぜぃ☆
最強とな!!w
良かったねぇ〜空♪
(なんか褒められてるみたいだから嬉しいな〜^^by空)
盛り上げ役って感じの紗蓮さん♪
バスケはカッコイイよね〜w+。
紗蓮はスポーツ何やってたっけ〜?
(ぇ、いきなり!?笑by紗蓮)
大地&空はとある方に「2人がくっついてもいいんじゃ?」
と、冗談交じりに言われてしまった子達なんですよね(笑
桜水晶も桜のしおりも、作者「くれ!」って思った+。
ってか桜水晶はインテリアにしたら最高だよ><
65
:
海
:2009/06/28(日) 17:27:02 HOST:116-65-141-81.rev.home.ne.jp
【整理―決着―】
整理。
それは物を整えること。
整理。
それは心に決着をつけること。
整理。
それは――自分の気持ちに正直になること。
「でさ、心に決着はついたのか?」
中庭を向いて座っていた矢先、後ろから響く聞きなれた声。
庭に咲く春の花々がそよ風に揺れ、さわさわと心地よい音をたてて優しい風に吹かれていた。
「……何の決着だ。」
「とぼけるなよ、後輩。」
よいしょ、と許可も取っていないのに勝手に隣に座り、若いよな〜としみじみ言っている。
お前は俺の1歳上で、そんなに歳が変わらないだろと呟く。
……決着。
「明るい子と、おとなしくて芯の強い子。」
「……何が言いたい。」
「どちらになったのかと思ってさ。」
にっと意味深な笑顔で、どうなんだ?と聞いてくる。
自分でも何のことかわかっているのに。
「ま、どちらにしろ初めてのことなんだろ?」
「……。」
「ならさ、自分が思った行動をすればいいんじゃね?」
1回経験してるからな〜と明るい笑みで笑い飛ばす。
そして肩をぽんっと叩かれて、そいつは去っていった。
そんなこと言われなくても、わかってる。
「……俺は…ちゃんと決めた。」
自分にしか聞こえない声で、しっかりと。
決めたんだ。もう。
揺れたりなんてしない。
俺は彼女だけを想うから。
「……今日は…いい天気。」
ふと見上げた空は眩しくて。
どこまでもどこまでも澄んでいて。
それはまるで。
自分の心みたいだった。
*******
オリキャラ小説4発目w
>>52
>>55
>>61
>>65
66
:
海
:2009/07/01(水) 18:16:38 HOST:119-171-140-251.rev.home.ne.jp
【渡せない、】
いつまでも手に握ったままのそれを、手ごとポケットに突っ込む。
ずっと握っていたせいか、それは少し汗ばんでいた。
そしてかすかに火照る顔にさわさわと春のそよ風が吹きぬけていく。
もう片方の手で、自身の緋色の髪をざっとかきあげる。
「珍しい髪色が見えたと思ったら」
珍しい髪色―――と言って、すっと隣に来る同級生。
正確には、初等部からの幼馴染のようなもので。
冷たい言葉に聞こえることは多々あるけれど、本当はその言葉の裏に深い優しさがあるのを知っている。
「お前も珍しいじゃん。俺のこと見つけられるとか」
にっと悪戯っぽい笑みを向けると、まあね、とまともな返事が返ってきた。
いつもなら誰にも見つからずに部屋に戻ったり寝たりできるのに。
同級生や後輩でさえ、見つけたことはないのに。
「たまたま通りがかったの。
そしたら、紗蓮の緋色の髪が靡いてるのが見えたってわけ」
わかった?とその目が言っている。
俺の髪は男子にしては長いほうだと思う。
後ろは肩より普通に長い。
だから前、乙女顔だったら女子に間違われてもおかしくないんじゃね?と、ふざけ半分で言われたことがあった。
「それで、俺に話しかけるってことは何かあるんだよな?」
「ご名答。さすが長年の勘ね。
最近”あの子”に会ってないから、落ち込んでるのかと思って」
別にわざわざ名前を隠さなくてもいいのに。
それに対しての彼女の真意は、オレンジの瞳には映っていない。
落ち込んでいるというか…。
「悩みとか、恋関係ならいつでも受け付けるわよ。
私はここで生活してきて、それが専門みたいになっているから」
後ろ越しに微笑んだ、苦笑気味の笑み。
けれどそれは迷惑とかそういうのじゃなくて、
―――必要とされている、喜びの反映。
「……俺たちはさ、今年で高2。
てことは、ここを卒業するまであと3年だろ?」
「そうね。ここを20歳で卒業だから」
「…その証にさ、渡したいんだ」
―――婚約指輪。―――
「渡している奴らもいるけど、そんないつものように渡すことはできない。
一生をかけるわけだから、簡単に渡せないんだ」
「確かに、紗蓮のいつものテンションで渡しても喜ぶとは思うけど。
…それは、あまりにも簡単ね」
「だから、さ…。
それなりの覚悟ができるまで渡さないでおくべきなのか、それとも、
今早めに渡したほうがいいのか、わからなくてさ…」
会ってないからこその、募る想い。
人生を預ける意味での、大きな意味。
「私が思うに、急ぐことはないんじゃない?
急いだってそれが負に働くことだってあるんだから」
彼女の助言は、いつも的確。
尊敬と、憧れを抱いた、過去と同じ。
「…そうするよ。
俺に覚悟ができたとき、ちゃんと真っ先に話すからさ」
真っ先に、伝えに行くよ。
「それを楽しみに待ってるわ」
普段の顔とは想像もできないんだろうな、と思う微笑をたたえながら、彼女は来た道を歩いていった。
―――太陽に透かした指輪は、
光をあびてきらりと光った。―――
67
:
海
:2009/07/01(水) 18:17:48 HOST:119-171-140-251.rev.home.ne.jp
はい、オリキャラ小説5発目w
>>52
>>55
>>61
>>65
>>66
68
:
誄
:2009/07/01(水) 18:51:07 HOST:softbank219182178139.bbtec.net
に―☆久しぶり♪
ははっ(笑
あ、昨日、紫陽花を撮ってたw
天野兄妹!
すんごい楽しみだわ><
シリアスもたまに、読みたくなるからさ♪
ほんと!?嬉しいな♪
2222、本気で狙っていたのに…(悲
ん――…。
出来たらでいいんだけど…。
特力の先輩たちの日常…、って感じかなぁ?
美咲と翼と殿(メガネも?)が、初等部生を待ってて、
世間話から、なんか変な方向へ話が進んでく…、みたいな?
あ―…、説明下手でごめん><
最強だよbb
へへ、これでも褒めてますよーww
あ―、もぅ可愛いwww
あ、そんな感じ♪
盛り上げ役y
バスケ部の副部長^^
もうすぐ、引退しちゃうんだよ―…(泣
運動はやってたほうがモテるよー(笑
くっついちゃえ、くっついちゃ((
イイコンビだもんね♪
インテリアにしたい!ちょーだい♪←
う―…。
心を整理するって難しい…って改めて思ったw
「若いよな〜」がツボにはまって…(笑
こんな風に人に愛されたいn((殴
一大決心の話だね♪
婚約指輪とか、まだ私には先の話だから余計、楽しく読めた☆
紗蓮くんだしね♪
最後の2行、すっごい心に残ったww
やっぱ、海の短編小説、好きだわ^^
>>海
69
:
海
:2009/07/03(金) 17:59:56 HOST:116-65-139-154.rev.home.ne.jp
誄>>
紫陽花…こっちのは枯れてきてる;;
つまりは特力系だと♪
そうなると初めての設定だなぁ〜♪
今まで脇役では出てたけど主役では出してなかったからさ;;
部活の打ち上げとかには紗蓮、絶対呼ばれるb
その先輩に会ってみたいなぁーv
紗蓮と重ねてみたい^^
そっかぁ…引退が近いもんなぁ…。
うちは不器用なので作れない♪←
誰かガラス細工職人がいたら作ってくれ!(笑
或斗のセリフやねw
紗蓮と同い年の子ですねー♪
人に愛されるのは幸せなことだと思うのよ。
自分の存在意義があるっていうか…。
一大決心してますねw
うちの友達でもまだまだ先だなぁ…。
ぶっちゃけ最後の二行は思いつき(笑
おー!
そう言ってくれるとは嬉しいのぉ^^(誰やねん
70
:
海
:2009/07/03(金) 18:23:18 HOST:116-65-139-154.rev.home.ne.jp
―――強く生きて。
天界から抜け出してきて、見慣れた監獄の世界。
私が子どもたちを行かせたくなかった、唯一の場所。
そこに、私が一生涯愛することを誓った人がいたとしても。
「まーた、こっそり抜け出して…探す僕の身にもなってくださいよ〜」
背後でふわっとかすかな風が舞ったかと思うと、そこには天界でお世話になっている金髪の少年の姿。
見た目は少年なのに、考え方は大人で。
この世の布ではない生地で作られた服がひらりと舞った。
「お疲れ様、ラファル」
「…そんな美しい微笑で言わないでくださいよ」
私が天界から抜け出すたびに、ラファルは私を探しに来る。
まだ青年にも達していない彼を困らせているのは、私だと自覚しているけれど。
「また、子どもたちを見に来たんですか?」
「それ以外に私がこの世に来る意味はないでしょう?」
「…そうですね」
疑問を疑問で返されたことに、ラファルはもう何も言わないというように肩をすくめ、黙ってしまった。
彼には、母親の愛情というものがわからないらしい。
死してもなお、子どもを想い続ける母親の気持ちが。
「あ……」
見慣れた姿を捉え、私はもっと近くまで寄ろうと木から離れる。
それを慌てて追いかけるラファル。
子どもたちが最近よく通っている、1つの空き教室。
そこには多くの生徒たちが出入りしていて、その中にはとても大きくて深い悲しみを抱えている子もいると知った。
「大地…苺花……」
その教室で笑っている2人を見て小さく呟いてみても、その呟きが彼らに届くはずはなく。
それを聞いているのは、ラファルただ1人。
「…なんともまあ、似てないですね。あの兄妹は」
隣で顔をしかめて呟くラファル。
それは事実で、あの2人は似ていないと私でも思う。
兄は無表情で笑うとしても微笑むだけ、しかも何かと秘密が多かったり、隠していたり…よく掴めない子。
妹はいつも笑ってて、なんだかんだで兄を支えている子。
(…容姿は一緒なのにね)
心の中でくすっと微笑む。
似ているのは容姿だけで、性格なんて真逆といってもいいくらい。
「満足ですか?そろそろ帰らないと僕たち怒られますよ」
もう神様に怒られるのはこりごりです。
と、本当に早く帰りたいと顔に書いてある。
「私は別に構わないけどね。あの神様、似ているんだもの」
―――あの人に。
「貴女が良くても、僕が嫌なんです。ほら、帰りますよ」
ぐいっと袖口を引っ張られ、一瞬身体が揺れた。
「仕方ないわね…。今日のところは帰りましょうか」
「今日のところは、じゃなくて、抜け出さないでくださいよ…」
がっくりと肩を落とし、脱力しているラファル。
それを横目で見つつ、瞳は真っ直ぐに子どもたちを捉えている。
子どもたちには、私の姿が見えないから。
「…また来るわね、…愛する子どもたち」
『強く、強く生きて。
何にも負けない、心を持って。
……独りじゃないことを、忘れないで。』
*************
オリキャラ小説6発目w
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71
:
海
:2009/07/04(土) 09:33:45 HOST:116-65-139-154.rev.home.ne.jp
【少年―希望をもて―】
『大地兄』
―――どこからか、鈴の音が聞こえた。
もう爽やかな5月の風が吹き渡る頃。
俺は行平校長に頼まれて、初等部で小さい子の世話をしていた。
なぜ頼まれたのかはわからないけれど、校長の頼みを断ることはできなくて。
……こういうのを、仕方なく、と言うのだろうか。
「大地先輩ーっ」
きゃっきゃっと和気藹々に遊び、微笑みかけてくる子ども。
やはりまだ、親の愛情というものを受けたいのか、無駄に抱きついてくる子ども。
仲間と共に同じことをやろうとしている子ども。
……独りで、蹲っている子ども。
「……どうした。…クラスメイトと遊ばないのか」
「………遊んじゃ、いけないから」
その瞳には絶望しか映っていなくて、過去の自分を見ているようで。
「……なぜ」
「……僕は、もう手が汚れているから…。…綺麗なものに、触れちゃいけないの…」
手を見つめ、落胆を示している少年。
さきほど校長に、初等部には1人だけ両親を殺めてしまった少年がいると、それを今も引きずって誰とも関わりを持とうとしない少年だと、聞いた。
……それが、この少年。
「……お前が見ているものが表だとしても、お前は綺麗というのか?」
「?」
「……心の奥に何があるかを知らないのにか?」
「………それ、は…」
何もないように見えている者の奥に何があるかを知らないくせに、自分だけが不幸だと、自分だけが汚れていると、決め付けるな。
―――……それは、あの教室で俺が学んだこと。
他にも過去に苦しめられてきた奴らはいた。
「……おにーさんも…そういうことがあった…?」
「……無論。…いつまでも引きずってると、一生暗いままだぞ。
…お前の両親も、そんなお前を望んでいない」
今からでも遅くはない。
まだこれからが希望に満ち溢れている彼には、そんな風に思ってほしくはない。
「……おにーさん、…僕が思ってるより…世界は綺麗?」
「…当たり前だ。…見方によって、世界は変わる」
「…そっかぁ…。…僕も、…その世界を見たいな…」
瞳にかすかな光が灯った。
さきほどの暗く、沈んだ瞳とは違う。
小さな希望を見出しただけでも、それだけでも少年は変わることができる。
「…おにーさん、名前、なんていうの?」
「……天野大地。…お前は?」
「…深見、深見怜也…」
怜也。
お前なら、混ざることができるだろ?
―――光溢れる、広い世界に。―――
「…ありがとう。…大地兄」
お礼を言うことは初めてなのか慣れていないのか、怜也は頬を薄く染め、小さな声で呟いた。
***************
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オリキャラ小説7発目w
72
:
誄
:2009/07/04(土) 14:32:29 HOST:softbank219182178139.bbtec.net
こんち―♪
あは、この数日で見事に枯れたよ(苦笑
紫陽花、もっと見たかった…(泣
無理は禁物だかんね!!
時間があって、気力が有る時に書いてくださいな♪
ふふ、かっこいいよw
男バス、県大に行ったから、どっちかって言うと、長いんだけど…。
引退の時期よー…。(泣
か…、かっこいい◇+。
愛される=自分の存在意義!!!
ほんと、かっこいい><
こう考えると、ますます愛されたk((殴
天野兄妹!…、っていうより、お母さん目線…かな?
なんか、すっごい母親愛を感じられた☆
…、似てないんだね。大地クンと苺花チャンww
ラファルとお母様の会話ってか、やりとりがなんか好き♪
気のせいかもだけど、これどっかで読んだ気がする♪
綺麗な物に触れちゃいけないって、悲しいね><
大地の温かさっていうか、ぬくもりを感じられたね☆
無口だけど、心が広いのは凄いことだよ、うん。
オリキャラさん、あと3発か―…!
楽しみ♪
>>海
73
:
海
:2009/07/04(土) 15:39:01 HOST:116-65-139-154.rev.home.ne.jp
誄>>
紫陽花って咲いてる期間短いよね(泣
Σすごすぎる…!!
うちの学校はこの間陸上部が関東大会に行ったよ・ω・
結果はまだみたいだけど^^;
存在意義ですbb+。
愛されたいならお願いしますy((
お母さんですねw
しかもさりげなく名前あるというねw
うっふっふ((何
ラファルはときどきラファロと間違える;;
この2人のやり取りはうちも気に入ってる♪
マジでか!?
大地は「心が強い子」をモチーフにb
何よりも他人の幸せを願っているのです(^^*
それが良いか悪いかは、彼の進む道によって決まります(重い重い;;
74
:
海
:2009/07/05(日) 09:35:32 HOST:116-65-139-154.rev.home.ne.jp
つんつん。
服の袖を軽く引っ張られ、そのほうを見やると、そこにはじーっとこちらを見据える瞳があった。
昨日知り合ったばかりで、しかも行平校長が言っていた少年。
彼にはまだ希望に溢れている未来があると、教えたのがこうなったのか。
……好かれている。
「……どうした、怜也」
「……おにーちゃんは、あの女の人が、好きなの?」
たまたま連れて行ったあの教室ではまったく話さなかった怜也。
彼はなぜか俺と2人になると、途切れ途切れに話す。
おそらく、怜也が言っているあの女の人とは、優乃のことだろう。
さきほど優乃に、猫みたいね、と言われて頭を撫でられて。
……それが、妙に嬉しかった。
表情はそんなに変えた覚えはないが、幼い観察力は優れている。
「……好きといえば好きだけど…」
ここは正直に答えたほうが得策。
それに、嘘ではない。
異性としての好きではなくて、姉として好きなのだけど。
……それを言ったら、真っ先に瑞貴の恨みを買う。
「…?……こくはく、しないの?」
「……俺は優乃を”姉”として好きで、尊敬して、慕っている。
…怜也が思っているものとは、また別のものだ」
彼は、親の愛情を受けて育ってこなかったらしい。
だから、”恋”の愛しか知らないのだという。
尊敬や敬愛、家族の”愛”は、彼の辞書には入っていないのだろう。
「……僕の思っている好き、は、おにーちゃんのとは、違うの?」
「…あぁ。……それを、お前にも教えてやらないとな」
小さく呟いて、怜也を見る。
その純粋な瞳には、かつての絶望は隠れていない。
世界を知ろうと、希望を掴もうと、必死に努力している瞳だ。
教えてやるよ、怜也。
―――お前の知らない、もう1つの”愛”を。―――
*************
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>>71
>>74
75
:
名無しさん
:2009/07/05(日) 18:45:04 HOST:i114-182-247-200.s41.a014.ap.plala.or.jp
「出会い」
濡れて熱気を放つアスファルトを駆けて行く。
時々ある水溜りを踏んで、私は急いで家へと向かっていた。
やけくそなのか、疲れているのか、自分でもよく分からないけど下を向いて走っていた。
「もう少し!」そんな声を上げて曲がり角を曲がると同い年ぐらいの女の子にぶつかった。
「「わぁっ!!」」
私とその子の声が重なった。
そんなことを思っていた私は「あてててて…」そんな声を上げて、ぶつかった女の子に
目線をやる。
それと同時に「大丈夫!?」と言い、慌てて手を伸ばし女の子を立ち上がらせた。
「ごめんね!?さっきの雨でアスファルト、濡れてるのに…。
スカート汚れなかった?大丈夫?」
そう言うと、私は焦ったように手を奇妙に動かした。
その動作を見て、女の子は笑って話した。
「ぷっ…大丈夫やで。そっちゃぁ大丈夫?」
その女の子は優しく笑った。
まるで、風が笑うような感覚になった。
その女の子が笑うように、私も笑ってしまった。
こんな少し田舎のところでそんなになまった方言を聞いたからだ。
「ぷっ…貴女、すごい方言使うんだね」
女の子は少し照れたような赤い顔をして、しゃべった。
「しょ、しょうがないやん。こういう方言のあるところで生まれ育ったんじゃけぇ。
それよりげに大丈夫?」
「え?」
女の子の方言が、難しすぎて私は混乱した。
すると、女の子は「ふぅ」と一つ溜息をついて「それより大丈夫?って意味じゃけぇ」
と方言の説明をしてくれた。
私は「あ、なるほど」と分かったところで「大丈夫だよ!心配してくれて、ありがとう!でも、本当にごめんね!」と女の子に言った。
すると、女の子は「お礼をゆぅたり、謝ったり大変やね」と言ってまた笑った。
「そんなに面白いだろうか?」そう私は心の中で思っていた。
「あ!そうだ、貴女の名前は何?」
さっきから気になっていたことを、私は女の子に聞く。
「うち?うちは無色詞。無色の詞って書いて、なしきことのはって読むん」
その女の子の名前に、私はびっくりした。
口をパクパクさせている状態に女の子は気づき、「どうしたん?」と問いただした。
驚いたままの私は、一回深呼吸をしてしゃべりだした。
「私の名前は、一言葉。一つの言葉って書いて、にのまえことのはって読むの」
その言葉を聞いた瞬間に、女の子は「え?」と驚きを見せた。
まさか、同じ名前の子に出会えるなんて。私と女の子は驚きを隠せなかった。
二人で無言のままお互いの顔を見ていると、曲がり角で一人の青年が立ち止まっていた。
その青年に目をやった女の子は驚いた顔をしていた。
「青!」
青、と呼ばれる青年は「詞」と女の子の名前を呼んだ。
どうやらこの二人は知り合いみたいだ。青年が私に気づいて、近くに寄ってきた。
「…詞、誰この子」
何だか眠そうな、でも優しそうな外見の青年だ。
詞は、青年に返事を返し「えっと、さっき知りおぉた言葉」と紹介した。
青年はしゃべらずとも「は?」と言う顔をしていた。
30秒ぐらいが経過して、やっと青年が口を開く。
「ことのは?何で、自分のこと言ってんの?」と言う言葉に、女の子はむっと来ていた。
「違うって。この子の名前が一言葉。一つの言葉って書いて、にのまえことのはじゃけぇ」
青年もやはり驚いた顔をしていた。
同じ名前の少女が二人。何て偶然なんだろうか。
「へえ。呼ぶときに困るね。俺は日昔青。よろしく」
青年は驚いていたがすぐに普通の顔に戻って、私に手を差し伸べた。
私は「一言葉です。よろしくね」と言って、青の手を受け取った。
女の子は「律儀じゃのぉ。二人共」と言って笑っていた。
76
:
名無しさん
:2009/07/05(日) 18:49:17 HOST:i114-182-247-200.s41.a014.ap.plala.or.jp
季節は初夏。
私と詞、青の3人が出会った日からもう1ヶ月も経過していた。
あの後、着ている制服を見ると全員同じ学校だったことが分かった。
その日から、3人一緒に登下校したり、遊んだり、互いのクラスに行ったりしていた。
短い時間で出来た友情でも、本物だと私達は信じている。
そんな放課後、詞が「うちの家で遊ばん?」と言ってくる。
私も青も「もちろん」と返事をして、また三人で帰った。
「あー、あっついねぇ」
詞の家につくと、私は真っ先にそう言った。
暑くて暑くてしょうがなかった。
「あ゙ー……詞、アイスー」
いつも涼しげな顔をしている青さえも、暑そうだ。
そんな詞は私や青のことをほったらかしでどこかへ行ってしまった。
「あっつ…い……死んじゃう…」
「…俺も………」
詞の家の縁側で寝そべっていると、影が見えた。
「詞?」
そう言うと、影は前に出てきた。
「正解!」と言うと詞は可愛らしく笑っていた。
「どうしたんだよ…俺達放置して」
青はこの暑さに少し怒り気味だ。
そんな青の言葉に無視をして、詞は「これなーんだ」と問いかけてきた。
詞が持っているのは、緑の丸っこいもので黒い線が入っている。
それは、夏の定番のものだなぁと思った。
私と青は顔を見合わせて、一回息を吸うと、声をそろえて言った。
「「スイカ!」」
詞はにこにこと笑って「正〜解。食べたい人!」と言ってきた。
もちろん、こんな暑さだし果物は食べたい。
どちらかと言うと、まぁ、アイスが食べたかったんだけど。
「はいっ!食べたいです、詞隊長!」
「俺も食いたい、詞隊長ー」
青はぐーだらしながら、詞に頼んだ。
「分かった!では、私が丁寧に切ってきてあげよう」と詞は台所まで歩いて行った。
「…ぷっ、詞は元気だね」
そんな私の言葉に、青は「そう見える?俺には馬鹿にしか見えないんだけど」と言った。
「あー、それ詞に言っちゃおっと!」と言うと、青は「げっ」と声を出して起き上がった。
「ことのは、ちゃーん?」
「ぶっ!青、おかしいっ!何でちゃん付け?」
「いいだろ、別に」そう言うと青は少しだけ顔を赤らめた。
私と目が合うと、すぐに「フンッ」と言って目をそらしてしった。
そんな、青が愛しいな。
77
:
凛
:2009/07/05(日) 18:49:41 HOST:i114-182-247-200.s41.a014.ap.plala.or.jp
「………え?」
私は途端に声を上げた。今、私何て言った?青が愛しい?……え?
夏の暑さで、やられてしまったのかと思った。
まさかそんなことを思うだなんて。口に出さなくてよかった、それを一番に思った。
「どうした?」青は心配したような口調で、私の方を見た。
青の目を見たら、目を合わせるだなんていつものことなのに顔が赤くなってしまった。
「あ…あれっ?」
「どうした?言葉。顔、赤いけど」
そう言って、青は私の頬に触る。私はその手から逃げるように下を向いた。
「な、何でもないよっ。夏の暑さにやられたのかな…」そう言うと、青は少し間を開けて
「……そうかもな。あー、早くスイカ来ないかな」と言った。
もしかしたら、気づいてしまったかな。
気づかないでほしいな。だって、この気持ちは心の奥底に終うつもりだから。
伝える気は、さらさらない。伝えても、駄目だって分かってるから。
でも、どうかこの3人の時間が終わりませんように。
そう、願った。
そう思っていると、詞がようやく来て「お待たせー!」と言ってきた。
「やっとかよ…」と青が呟くと、詞は「そんなこと言うなら食わせんよ?」と笑いながら言う。
その言い合いを聞きながら、一番最初にスイカにかぶりつくと口の中で甘いスイカ本来の味とざりざりとした塩の味が広がった。
「あま…!」
その声に二人が気づくと、「あっ、ずり!俺も食おっ」「言葉め…!いっただきますっ」と言って二人もスイカにかぶりついた。
「あ〜…夏だねぇ」
そうゆったり言うと、青は「おっさんみたいだな」と余計な一言を入れた。
「うっ、うるさいなぁ!」と言うと、詞は「おっさんやないって。おばさんや」と
私を遊ぶようににやりとしながら言った。
「違うってば!」
何度言っても、二人は笑うだけだった。
「あ、そうそう」と青が話しを終わらせるように言う。
「何?」と私が言うと「スイカの種って飲み込んだら、腹から出てくるのかな」と言った。
「「ぶっ!!」」
初めて私と詞が出会ったときみたいに、二人の声が重なり合った。
青は「…お前ら…」と言うだけだった。
「青、あんたそんなこと信じてるけぇ?」
詞は遠慮なく馬鹿にするように、青に言ってしまった。
「こ、詞…!」と言うと「うるせぇな…」と青は照れながら怒った。
夕方になり詞に「帰るね」と言うと「気をつけてな!楽しかった」と言うと、詞の家の前で見送ってくれた。
こんな小さな幸せで埋め尽くされている一日が、私は大好きでたまらなかった。
―「別れ」に続く―
78
:
名無しさん
:2009/07/05(日) 18:51:13 HOST:i114-182-247-200.s41.a014.ap.plala.or.jp
「別れ」
「楽しかったね」と言うと、青は「そうだな」と笑って夕日を眺めていた。
そんな青がたまらなく愛しくて、でも胸には何かきゅうっと押さえつけられるようなものがあるような感じがした。
「……ねえ、青」
私は無意識に青のことを呼んでいた。
私の方を向くと不思議そうな顔をして「何?」と聞いてきた。
「……青にはさ。…好きな人、いるんだよね?」
ねえ、青。私、今、笑えてる?
何だかね、顔が引きつっているように思えるんだ。
「…どうしてそんなこと聞くんだよ?関係ないだろ」
「そう、だよね……ごめんね!じゃあっ」
馬鹿じゃないの、私。
あわよくば、青に「いないよ」だなんて言ってもらおうとして、安心しようとしてる。
駄目だって、青には迷惑かけちゃいけないっ、分かってるのに聞いてしまった。
「言葉……!!」
後ろから、青の声がした。でも、私はかまわず走った。
止まってしまいそうになったけど、これ以上青に迷惑かけられない。
「ごめん、ごめんね…?青…」
走って家に帰ると、お父さんとお母さんがリビングで顔を見合わせて座っていた。
「ただいま…」そう言うと、二人は私を待っていたかのように「言葉」と呼んだ。
「…どうしたの?」そう聞くと、お父さんが話しにくそうに「引っ越すことになったんだ」
と言った。「……何で…?」と私が聞くと、お母さんが「仕事の関係でね」と言った。
「…言葉、すまないね。お前は最近楽しそうにしているのに…。引っ越すのは、明日の夕方に決まってしまっている。だから、今日電話するか明日の昼のうちに友達にお別れを告げなさい」
私はその言葉を聞いて、家を飛び出した。
あっさりと私の意見なしで決まってしまうなんて。大人は身勝手だな、そう思いながら
詞と出会う前みたいに、下をうつむいて走っていると髪の長い女の人にぶつかってしまった。
「だ、大丈夫!?ごめんなさい…!」
「………大丈夫」
その声に聞き覚えがあった。驚いて女の人の顔を見ると「あ……」と声を出してしまった。
「あの」そう言うと、女の人は邪魔そうな髪を耳にかけて「………何?」と返事をしてくれた。
直球に言うのも何かと思ったけど、言ってしまった。
「…遠野、琳さん…ですか?」
そう言うと、少し驚いた様に「……そうだよ」と言った。
「…初対面なのに、こんなこと言って驚くかもしれないけど…。 青のこと、よろしく
お願いします。」
「………え?」
「青に迷惑かけて……それでっ…私…」
泣いてしまって、伝えるはずの言葉がめちゃくちゃになって琳さんは聞き取れなかったと思う。
でも、それでも琳さんは私の話を聞いていてくれた。
「……貴女は、青が好きなの?」
「………うん…。好きだよ…。琳さんも、好きなんだよね…。青のこと…」
「………ええ」
泣きじゃくりながら、琳さんと話していた。
そして最後に「でも、琳さん。貴女達は結ばれるから平気だよ。私はもう、ここの街からいなくなるから…だから、幸せになってね」そう言った。
貴女達が幸せになりますように。
叶わなかった恋だから。せめてもの願いを叶えてください。
79
:
名無しさん
:2009/07/05(日) 18:53:23 HOST:i114-182-247-200.s41.a014.ap.plala.or.jp
私は琳さんに別れを告げた後、私はふらふらと歩いていた。
もう夜の8時になりお父さんもお母さんも心配してるかな、なんて考えながら
星空満天の空を見上げた。
「そう言えば、七夕だ…」
天の川は二人を引き裂いた。織姫と彦星を。
私達もそんな感じなのかな、なんて馬鹿みたいに一人で呟いて。
「…でも、織姫と彦星は出会えたんだね」
まるで私達と正反対に。私達、あの時出会ってなければ、よかったのに。
足を一歩踏み出すと、そこには息を切らした詞がいた。
「…詞、何で…」
「やっと見つけた…。言葉のお父さんとお母さんが心配してるけぇ。帰ろ?」
詞は私を捜していてくれた。お父さんとお母さんも。
「青も心配してたん。はよ、帰って安心させんと」そう言った詞の言葉で踏み出そうと
していた足が止まった。
「……青が…?」
「うん。喧嘩でもしたん?怒ったけど」
「ううん、してないよ」そう言うと、詞は「そっか」と言った。
もう一度、空を見上げると視界に動くものを見た。
ふっと目線を動くものの方へ移すと、そこには青がいた。
「あ、お……い」
そう呼ぶと、青は怒ったようにずかずかと私の方へ近寄ってきた。
「言葉」と言いながら、青は手を出した。
一瞬、殴られるかと思いビクッとすると暖かい手に引っ張られた。
「!! 青……?ど、どうしたの……」
「心配…させんなよ…」
青の声は、小さく震えていた。
抱きしめられているのに、青はとても小さくて子供みたいだった。
「…ごめん……私…っ、本当は……」
「…好きな人、いないよ…」
「……そっか…ありがとう、青」
そう言って私は青には気づかれないように、そっと涙を零した。
お互いの顔が見えない中、きっと青も泣いていたんだろうだなんてうぬぼれていた。
でも、それは事実で私と青が離れた後の私の制服は冷たく濡れていた。
80
:
凛
:2009/07/05(日) 18:53:40 HOST:i114-182-247-200.s41.a014.ap.plala.or.jp
あっと言う間に、引越しする日になってしまった。
天気は快晴で、正に夏とも言える日だった。海に3人で行きたいなぁ、なんて思いながら
詞との最後の会話をしていた。
「言葉、本当にええん?青に別れ告げなくて…」
「うん…平気。もう、これ以上泣きたくないからさ」
なんて、嘘。青に最後に会ってしまったら、きっと「行きたくない」そう言ってしまう。
甘えてしまう、青の優しさに。
「…迷惑かけちゃったね。ごめんね?詞。大好きだよ」
優しく笑った。すると詞は泣きながら「迷惑なんて思ってへん……言葉、嫌だ…うち、まだ言葉といっぱい遊びたい、しゃべりたいけぇ…」そう言ってくれた。
泣かないと決めたのに、私は詞にもらい泣きしてしまった。
「ごめんね、ごめんね………」
もっともっと、3人の時間を過ごしたかったよ。
出会って間もないのに。ねえ、どうしたら私達は一緒にいられたの?
「出会えてよかった…ありがとう、詞。同じ名前だなんて、びっくりしたね。
でも、これって運命だって私信じてるよ?ありがとう…っ
忘れないで、忘れないでね…?詞」
そう言って、私は電車に乗った。
電車のドアがもうすぐで閉まると言うことを知らせるための音楽が鳴った。
上がってきたエスカレーターを見つめていると、黒髪の青年がこっちへ
走って向かっていたのが分かった。
その青年は「言葉!!」と大きい声で叫んだ。
「…青……何で…」と言うと「いいから受け取れ!」と閉まる直前のドアの隙間に
何かが投げ込まれた。
ドアは完全に閉まってしまった。
「青、青、青……っ」そう呼んでもこのガラス越しじゃ届かない。
青は詞の隣で息を切らして、涙を零していた。
電車が出発し、青と詞の姿が見えなくなった頃、丸め込まれたぐしゃぐしゃの紙を涙目になりながら見た。
それは絵手紙だった。そこには大きい海の絵と二人の女の子と一人の男の子の後姿が書いてあり「言葉」とただそれだけが書いてあった。
「何…これ………っ」
『海に3人で行きたいなぁ』
私はそのぐしゃぐしゃな絵手紙をそっと優しく広げながら、涙を流していた。
青らしいなぁ、なんて思いながら「ありがとう」と呟いた。
引っ越した先は、海が綺麗で空気の美味しい街だった。
引っ越してから、少しして詞と青に手紙を送った。
――詞と青へ
元気ですか?青、絵手紙ありがとう。青らしいなぁって、すごく思ったよ。
ぐしゃぐしゃにして、ドアに突っ込むだなんて今思うと笑えちゃうよ。
でも、ありがとう。すごく嬉しかったよ。
新しく来た街は、海が綺麗で空気が美味しい街だよ。
とても良いところ。
来年、私達は高校1年になるね。私もそっちの高校に行きたいって思ったけど、
片道だけで10時間もかかるから、止めておくね。
高校を卒業したら、青と詞の元へ行きます。
そして、部屋を借りて、お酒を飲みながら愚痴をこぼして、笑い合って。
そんな未来を私は望んでるよ。
早く、大人になりたいよ。
ねえ、 一緒にいてくれて ありがとう。
言葉より――
凛
81
:
玲華
:2009/07/05(日) 19:14:42 HOST:61-22-84-30.rev.home.ne.jp
海…久しぶり、
覚えてる…?
覚えてないよね(^^ゞ
82
:
海
:2009/07/07(火) 09:34:05 HOST:116-65-138-133.rev.home.ne.jp
玲華>>
覚えてるんだなぁ、これがまたw
久しぶりだねっ!
元気だった?
83
:
海
:2009/07/07(火) 11:13:54 HOST:116-65-138-133.rev.home.ne.jp
朝。
いつも以上に目が覚めて、ベットからむくっと起き上がる。
まだボーっとした頭で、窓から見える景色を眺めた。
陽はまだ昇っていないのか、あたりは薄暗く、見える水平線はうっすらと白く光っていた。
それを見てゆっくりとベットから床へ降りる。
実家でよく使っていたふかふかのスリッパを履き、立ち上がると、着ているネグリジェがベットからさらりと流れ落ち、足へあたった。
「………。」
毎朝何時に起きても、真っ先に見るのは壁に飾られている絵。
別に自ら目立つところへ飾ったわけではないのに、自然と魅入ってしまう。
その絵は抽象画であるにも関わらず、どこか温かみを帯び、
そして、
……切なさをも帯びていた。
絵には、描いた人の気持ちが表れるという。
もしかしたら彼には、心の奥に秘めた大きな温かい優しさと、忘れることのできない…彼の心に強く焼きついている何かがあるのかもしれない。
「……蒼。」
思わず呟いた絵描きの名前。
偶然、教室で出逢った一人の少年。
「……蒼には…何か、あるのかな…。」
あのときどき切ない顔をすることの意味。
それは、私を見るときだけに起こること。
「……蒼、今日も、いい天気。」
蒼が抱える重さがどれだけのものかなんてわからないけれど。
けど、それを忘れる瞬間が一時でもあるのなら。
―――私は、蒼を支えたい。
たった一粒の砂と同じでも、たった一滴の水と同じでも。
些細なことが、蒼の支えになっているのなら。
天に召します、偉大なお方。
―――今日も蒼が笑える日を、与えてください。―――
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:
海
:2009/07/07(火) 11:15:53 HOST:116-65-138-133.rev.home.ne.jp
―ダンッ。
早朝。朝早くから響く、何かに刺さる音。
それはすらりとした少女が、50m先から放ったものらしい。
正確に真ん中を射抜き、飛んでいく矢は電光石火の如く。
少女の顔に変化はなく、真っ直ぐに的を見据えている。
……そしてまた、的へ。
―ダンッ。
何度も何度も同じ的を狙い、それは何かを紛らわすように。
矢を放つたびに風で舞う若草色の髪は、長い紐で結われている。
さすがに疲れたのか、いったん休憩とばかりに軽く息をついた。
「今日は随分と荒れていますね、お嬢」
奥で座っていた、少女より遥かに幼い少女は両手でタオルを手渡す。
紺色の腰までの髪は、手入れが細かくされ、決して乱れがない。
普通の少女ならば、羨ましがると思われる。
「……」
「昨日いらっしゃった方々が気になるのでしょう?」
……どうしてこうも、確信をついてくるのか。
「……今は、何がしたいのかわからない」
昨日の人たちに誘われて行くべきなのか、それとも、”家”を守るべくこのままここへ残るべきなのか。
自分は何をしたいのか。
―――そのすべてが、わからない。
「私は、お嬢がどちらを選んでも…どこまでも着いていきますから。
いいえ、私だけではなく、兄たちも同じ気持ちですよ」
すっと心に入ってくるその言葉。
使いにくい敬語を使って、心底うんざりしているに違いない。
「…滴。…敬語、やめていいから」
「…しかし…」
「……私と貴女との、隔たりを感じる…」
敬語は、隔たりを感じる。
まるで、言葉だけで世界が違うと言われているみたいに。
「…着いて、…来てくれる?」
真っ直ぐに見つめて、視線をそらさないで。
「もちろん。約束だよ」
にこっと笑って、敬語をやめてくれた。
”ありがとう”って、言うことが…その当時はできなくて。
現在。
今なら、はっきりと言うことができる。
「…着いてきてくれて、”ありがとう”」
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85
:
海
:2009/07/07(火) 11:18:46 HOST:116-65-138-133.rev.home.ne.jp
「オリキャラ小説10連発」
やっとこさ終了しました+。
いやぁ〜長かった…。
またオリキャラ小説増えましたら載せますよw
個人的にはオリジナル小説を書きたいのですが、ネタがないために書けないというね(遠目
この後にそれを募集いたしますので、そちらもご覧くださいな^^
☆オリキャラ小説10連発☆
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86
:
海
:2009/07/07(火) 11:24:10 HOST:116-65-138-133.rev.home.ne.jp
>>85
を簡単に。
オリジナル小説を書きたいな〜+。
と思っているうちなのですが、ネタがないのです;;
なので良かったらネタを提供してくださいorz←
ネタだけを書いてくれても結構ですし、どんなストーリーがいいか書いてくれても構いません^^
もちろん、キャラの設定を書いてくれてもいいですよb
とにかくネタを提供してくれるのならなんでもb
普段も基本的にオープンマインドなスレなので、リクエストも受け付けていますw
もしよろしければよろしくお願いします(ペコリ
87
:
チョコ
:2009/07/08(水) 17:41:30 HOST:softbank220002163215.bbtec.net
海$ この前
コメントをした チョコです♪
やっぱ 海$の小説 スゴィですねっ!
これからも 応援します!!
88
:
海
:2009/07/08(水) 18:32:03 HOST:116-65-138-133.rev.home.ne.jp
チョコさん>>
コメントありがとうございます♪
応援ありがとうですっ!
うちもチョコさんの小説応援していますっ!w
89
:
海
:2009/07/11(土) 10:31:26 HOST:116-65-138-133.rev.home.ne.jp
「…どうした、琳」
森の奥の大木に寄りかかり、空を見つめたままの彼女を見て、大地は思わず声をかけた。
座っているためかストレートの髪は草地に広がり、そよそよと靡いてくる風に揺られていた。
もう初夏だというのだから、たまには髪を結ぶなりすればいいのに、と何度思ったことか。
それでも彼女は絶対に髪を結ぶことはしなかった。
「……琳?」
呼んでみても応答なし。
寝ているわけではないのに、彼女はずっと空を見つめたままだ。
見る限り怪我をしているわけでも、体調が悪いわけでもなさそうで。
ただただ、空を見つめている。
「………」
なんとなく隣にいなければ、と思い、大地は琳の隣に腰掛ける。
ちょうど腰掛けると大木の葉が太陽の光をさえぎり、日陰ができる。
そしてそよ風が吹き、それは初夏でも涼しいと感じることができた。
隣に座っても、琳に変化は見られない。
その水色の透き通った瞳には、真っ青な空が映っている。
彼女がそうしていたいと思っているのならばと、大地は上を見上げ、大木を見る。
そしてその太い幹に手を触れ、優しく撫でた。
(…この大木は、すべてを知っている…)
何年も何十年も同じ場所に立ち、琳を見ていた大木を見やる。
するとその大木は、嬉しそうに葉を揺らした。
「……は……が…き……の…かな…」
さっきまで微動だにしなかった琳から、か細い声が紡がれた。
それは今にも切れそうな糸みたいに細く、聞き取ることは困難だった。
しかしここで問いだたしても意味はない。
「…四季さんは…蒼が…好き……なの…かな…」
誰に言うわけでもなく、誰かに聞くわけでもなく。
思った疑問を、独り言として放っただけだ。
「……琳…」
「…だい…ち…」
木に寄りかかったまま、目をつぶって服の袖を掴む。
琳にとって、それは初めての感情。初めての想い。
「……独占、…するのかな、蒼のこと…。
…独占されたら、前みたいに……蒼と、…話せない…」
普通なら泣きついてきてもおかしくはない想いなのに、彼女は泣かない。
泣くことは自分に負けることだと、彼女はとうの昔に知っている。
泣いてしまって哀れに思われること、”可哀想”と言われること。
それを彼女は嫌がる。
「…琳。…強くなれ」
たとえ勝負に負けたとしても。
たとえ悔しいことがあったとしても。
負けても『良かった』と思えるような。
悔しくても『がんばろう』と思えるような。
そんな人間になれ。
―――そういう人生を、歩んでほしい。
90
:
海
:2009/07/11(土) 10:32:41 HOST:116-65-138-133.rev.home.ne.jp
この音色が、
響いていますか?
僕が君のためにつくった唄。
僕が君だけのために奏でる唄。
君はもう、
ここにはいないけれど。
僕もそこへいきたかったけれど、
僕は君の元へ飛んでいきたかったけれど。
―――君はそれを望まない。
わかっていたよ。
僕が君のためにすべてを投げうることを、
君は一番嫌がってるって。
91
:
誄
:2009/07/11(土) 12:06:11 HOST:softbank219182178139.bbtec.net
お久しぶりです☆
知らず知らずの間にオリキャラ10連発、終わってた☆
お疲れ様です♪
多分ね、ブログで読んだ気がするなぁ…、って思うのがあった☆
もぉー…、どの短編読んでも感動っていうのかなぁ?
海の小説、やっぱ好きだなぁって再確認した☆
とにかくお疲れサマです♪
個人的には琳と大地が出てる小説と、
紗蓮と静羅がでてる小説が好きだったww
まぁ、どれも好きだけど><
…、ネタとかキャラとか思いついたら言うね♪
キャラ応募、海にしてみたいっていう、裏の野望があるし←
考えときます♪
参考になんないかもだけど…。
>>海
92
:
海
:2009/07/11(土) 13:17:05 HOST:116-65-138-133.rev.home.ne.jp
誄>>
10連発終わらせた☆
そして詩を載せてみたよ^▽^
全部ブログに載せてるしね^^
うちも誄の小説好きだよーw
うちの心のオアシスです…+。
大地+琳、意外と好きな組み合わせw
紗蓮と静羅はバカップルだから☆((ぇ
ぜひぜひどうぞ♪
うちもリクエストに答えられるようにがんばります!!
キャラつくりにネタがなくなったというねorz
93
:
誄
:2009/07/11(土) 14:35:29 HOST:softbank219182178139.bbtec.net
詩の感想ww
なんか、最後の2行、心に響いた◇+
私も嫌がるタイプかもしれないな…。
でも、好きな人のためなら、投げうるという、矛盾(笑
そういや、さっき、ブログ行ってたら、
画面、変わってた☆模様替えしたんだねー^^
それと、或斗の誕生日と私の誕生日が一緒で興奮してたww
ありがとー(泣
オアシスなんて…。もったないお言葉ですよ☆
好き好きー♪
琳の純粋なトコとか、みてて「うわ…!!いい子」って思った。
可哀想って思われるのが嫌…。キュン…、みたいな(笑
バカップルはいいですよー。←
実際にいると、困るけど…。(ため息
んふふ♪
考え中だよーん☆
>>海
94
:
誄
:2009/07/11(土) 16:36:47 HOST:softbank219182178139.bbtec.net
>>86
にあった通り、提供しちゃいます♪
水野 瀞 ミズノセイ
「……。」
「ここから…、いなくなって……。」
性別−女
容姿−薄い深緑の色の髪で、長さは腰あたり。
こげ茶の目だが、明るさによっては水色にも見える。
可愛いより、綺麗。
性格−何事にも無関心。常に力が抜けた感じ。
親に見放され、心を許すものがいない。
そのためか、自分の心に入ろうとすると嫌がり、逆に、
人の心に深入りしようとしない。
基本無口。
植物が好き。育ててる。
過去−幼き頃の夢「デザイナー」
今でも、夢のまま?絵が上手い。
初恋の男の子が交通事故で亡くなってしまい、それが原因で無関心に。
両親が離婚し、どちらも瀞を引き取らず、1人に。
住処−緑溢れる池がある森の奥。
小さな家がある。
備考−2月14日生まれ。AB型。
浮いてる感がある。
他人からは「水の精」の生まれ変わりでは無いかといわれている。
自分の住処に足を踏み入れられる事を嫌がる。
…、こんくらいかな?
なんか、普通の人を心がけていたのに、不思議な子になってしまった…!
森の奥が住処とかなんやねん!だよね(苦笑
なんか、質問とかあったら言ってー☆
あ、無理に使わなくていいから!!
>>海
95
:
誄
:2009/07/11(土) 16:40:04 HOST:softbank219182178139.bbtec.net
…、あ、今思ったけど。
瀞の誕生日って海の誕生日と一緒だよね…?
クリスマスと七夕とバレンタインデー、迷った末にバレンタインデーに(笑
重なったけど、あえてこのままで☆
>>海
96
:
海
:2009/07/12(日) 09:18:26 HOST:116-65-138-133.rev.home.ne.jp
誄>>
恋人に尽くしたいのはみな同じさb
模様替えしたよー^^
気まぐれで虹も出るという♪
え!!マジですか!?5月20日!?
琳はひたすら純粋で…w
この間いましたよ、駅のホームに;;
歩くのにあんなに精神使ったのは久しぶりだった;;
おぉ!瀞ちゃんだねw
それを今すぐ紙にメモって思いついたら書く!
ただ、かなり遅いと思われるorz
うちも今読んできて思ったよv
一緒とか運命や…!!(ジャジャジャジャーンッ
97
:
誄
:2009/07/12(日) 14:00:56 HOST:softbank219182178139.bbtec.net
こんち―☆
ふふ♪
私、重くなりそうで怖いわ(泣
あ、虹見た☆
1回めは見れなかったけど、2回目開いたら、「虹!!」みたいな♪
そうですよー^^
5月20日ww或斗と一緒ー♪ノン
純粋ちゃんは好かれるよ><
同性から見ても、可愛いー><ってなる^^
私の学年、バカップルがいる…。
先週できた、出来立てカップル…。
遅くてもいいよーbb
書いてくれるだけで光栄ですのでww
運命です!!
無口な瀞ですが、宜しくしてあげて♪
>>海
98
:
海
:2009/07/14(火) 18:08:19 HOST:119-171-140-254.rev.home.ne.jp
誄>>
相手にとって重荷になるかならないかは感じ方だよ^^
見れるとちょっと幸せな気持ちになる♪
なんか運命を感じるね!!
或斗に運命感じてもね^▽^
あと身長の低い子b+。
バカップル!?←
そういうカップルは一気に冷めちゃうんだよね(遠目
そんなパターン、こっちでは定番だったなぁ…。
瀞ちゃん以外にもキャラが出るかもしれないけど、そこもまぁ、穏便に;;
見過ごしてくださいぃぃorz|||
99
:
誄
:2009/07/15(水) 17:00:10 HOST:softbank219182178139.bbtec.net
こんちわ☆
おー!!
なんか考え方が大人ですなぁ♪
恋愛系、相談してもいい?
その後、見てないんだけどね(笑
運命、運命^^
ははは。或斗でも運命感じますよーb
そういえば、海、身長伸びた?
そうそう。
皆で隠れていつまで続くか賭けてる(オイ
すぐ冷めちゃうカップルは嫌だよねぇ…。
いややや。
どんどん、キャラ出してくださいな♪
楽しみです^^
>>海
100
:
海
:2009/07/15(水) 17:09:13 HOST:119-171-140-254.rev.home.ne.jp
誄>>
リア友にも言われるー^^*
全然いいよっ?どしたー?
あれランダムで出てくるからね;;
或斗で運命感じても嬉しくないd(俺に失礼だろ!by或斗)
え、別に君だからいいb+。←
……止まったorz
高校生の成長期はもう終わりました…(さらさらさら
そういうの、日本全国行ってるからb
うちの学校もそうだったしb
たくさんオリキャラ出しちゃうよー?w
101
:
誄
:2009/07/15(水) 17:22:06 HOST:softbank219182178139.bbtec.net
にょー…。
あんね、もし、好きじゃないけど、気になってる…みたいな男子が、
自分のこと好きだったらどうする?
よし、次は虹を出すb←
にゃはは、或斗でもいいけどねー(苦笑
失礼とは思わないから、うん。(きっぱり
あらら…。
でも、ちっちゃい方が可愛いよ^^
早い子は、「あと3日で冷めるにポテチ」って言ってた(笑
出しちゃってー☆
その方が、なんか興奮する◇+
100越え、おめれとー☆★
この調子でどんどん行こうぜー♪
>>海
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