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モンスターハンターセカンドG
5
:
嵐灸
:2008/07/06(日) 09:34:40 HOST:p2017-ipad409sapodori.hokkaido.ocn.ne.jp
〜雪山〜
ビュオオオオオオオオオオ…雪山は『あの時』みたいに
猛吹雪だった。アレンは大剣を盾に、山を登っていた。
「ぐっ!こんなところにドスギアノスなんて居るのか?」
文句をいいながらも山をどんどん登っていくアレン。
『ギャアアアア!』
「!!」
すると突然襲い掛かってくるギアノス。ザシュッ!グシャァ!
アレンはギアノスを切り倒す。
『グルルルル…』
「ん?今なにか…」
「ギャオオオオオオオオ!」
「うわっ!」
血の臭いに敏感に反応し、襲い掛かってくるドスギアノス。
「ドスギアノス!?」
『ギャゥウウウウウ!』
休む間もなく襲ってくるドスギアノス。アレンは、
大剣で身を守りながら攻撃のチャンスを狙う。
「今だ!」
ザシュウウウウウ!ブシャーーーーー!
『ギャルルルル…』
さすがのドスギアノスも、大剣の重い攻撃に耐える事はできなかった。
ドシーーーーーーン!
「ハァハァ…勝ったぜ…」
〜トト村〜
「いやぁ〜、初心者でここまでとは…」
「疲れたよ…で?次のクエストは?」
「まだやるのかい!?まぁいいけんど…」
村長は驚きながらクエストの紙を見る。
「イャンクック…じゃなくてドスランポスでもやるかい?」
「イャンクック?なにそれ?」
「いや、まだぬしには早い。やめておけ」
「いいよ!イャンクックってのをぶっ飛ばせばいいんだろ?」
「うむ…」
「なら俺がやる!決まりぃー!」
「!?…なにがあっても知らんぞ」
アレンは村長の話も聞かず、ネコバァの所へ行った。
「おともアイルー1匹ちょうだい!」
「はいよ。1000zのハヤトというアイルーが居るよ」
「んじゃあもらうね」
アレンは討伐でもらった金でアイルーを買った。
「と、いうわけで行って来ます!」
「本当になにがあっても知らんぞ…」
無謀な少年アレンはイャンクック討伐へ向かった。
6
:
骸
:2008/07/06(日) 19:23:48 HOST:p2017-ipad409sapodori.hokkaido.ocn.ne.jp
〜森林〜
「イャンクックかぁ〜、どこにいるんだ?」
『グルルルル…』
「!?」
ドカァァーーーーーー!突然赤い竜に突進される。
「ゲホッ!ガハッ!…こいつがイャンクック!?」
「ニャアニャア!」
「ハヤト!行くな!」
『ギャウウウウウ!!!!』
アイルーのハヤトはイャンクックに挑む。
『ギャアアアア!』
「ニャーーー!」
ハヤトはあっけなく飛ばされてしまった。
「くっ!…ん?」
『ガ…ウウウウ…』
よく見るとイャンクックの様子がおかしい。ビュッ!グサッ!
「弓矢!?麻酔か!」
「なにかと思えばイャンクックか…」
「誰だおまえ!」
そこに緑の防具に身をつつみ、緑の弓を装備した、
美男子が立っていた。盾にはレオナルド王国の紋章が刻まれている。
「我はレオナルド王国の王子『レドバー・レオナルド』である!」
「んなっ!王子様!?」
「お主は何者だ。イャンクックのクエスト中か?」
「はい…『アレン・ザバード』です」
「!!…ザバード先生の息子!?…敬語は無しだ。今はイャンクック討伐に専念する」
「ああ…」
そんな会話を交わしていると、いつの間にかイャンクックが目覚めていた。
「くらえーーー!」
ザシュゥゥーーーー!!!!!!
『ギャルルル…ガウウウウウ!」
イャンクックは尻尾でアレンをたたき飛ばす。
ドガゴォーーーーン…飛ばされた先が岩だったため、かなりダメージを受けた。
「いっ…てーな…ハハハ…」
「チッ!手間かけさせんなよ」
ビュッ!レドバーはアレンに向けて弓矢を放つ。
「おい…正気かよ?」
グサッ!グサッ!グサッ!
「グハッ!…ん?回復してる?」
「回復矢だ。感謝しろ」
「うん…どもな」
『ギャァーーーー!』
「炎!?」
レドバーはイャンクックが放った炎に当たってしまう。
「がっ!!」
「レドバー!貴様!…!!」
『ギャウッ!』
ガッ!アレンはイャンクックの突き上げを食らう。
「ぐはっ!」
ドサァーーーーーーーーー!!!!!
『ギャオオオオオオオオオオオオオオオ!!!』
イャンクックの勝ち誇ったような鳴き声は森林中に響いた。
7
:
嵐灸
:2008/07/06(日) 19:42:36 HOST:p2017-ipad409sapodori.hokkaido.ocn.ne.jp
↑は名前ミス。
8
:
クック
:2009/03/19(木) 15:57:15 HOST:p2057-ipbf803sapodori.hokkaido.ocn.ne.jp
ども
9
:
NERO
:2010/03/19(金) 20:22:51 HOST:softbank220010167127.bbtec.net
どうも、それにしても上手ですね、この小説おもしろいです。
10
:
アルバトリオン
:2011/02/20(日) 18:24:48 HOST:i121-116-38-126.s05.a008.ap.plala.or.jp
セカンドGで弓.ボウガン連射というチートが目に入ったのでもう飽きたセカンドGでやってみました。
すると弓が鬼畜なみに連射が早くなってテオやラオシャンロンがすぐに死ぬ。
攻撃力64倍もやったらもっと最強になるかも。
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