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君と僕。 オリジナル小説

46夢月 ◆3gue1io61k:2008/07/05(土) 14:04:41 HOST:p2164-ipad03fukuhanazo.fukushima.ocn.ne.jp
  ○●あの子の隣で●○

「夏と言ったら〜?」
「「海だー!!」」
「皆さんお静かに。」
はしゃぐ方々をなだめる悠太。『方々』と言っても千鶴、春、茉咲の3人だけだ。
夏休みでいつもの5人+α(茉咲)で海に来ている。
「メリーは水着、ちゃんと持ってきたか〜?」
前も書いたとおり、メリーとは茉咲のことである。
「うるさいわね!あんたには関係ないでしょ!!」
「何だt「「まぁまぁまぁまぁ。」」
すかさず双子が仲裁に入る。
「千鶴さん、そこは察してあげないと。」
小声で話す祐希。
「おい・・・お前ら・・・。・・・ちゃんと荷物持てよ!!」
要は、かなりイラついているご様子で・・・。
「あっ!すみません。要くんに持たせちゃって。」
「ごめんねー、要っち。」
「要、来んの遅いよ。」
「悪かったな。どっかの誰かさん達が自分の荷物をちゃんと持ってったら遅くはなんなかったよ。」
「みんな、海!海で遊びましょうよ!」
春もいつもよりハイテンションだ。
「じゃあ、着替えなきゃね。」
「それじゃあ、皆さん。着替え終わったら、ここに集合ということで。」

  《続く》


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