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物語をつくるスレ 第十五章
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過度の下ネタはご遠慮下さい
▼登場人物
僕・・・永遠?の塾生。夢の世界で角界入りし横綱昇進、引退後は親方兼院生
タマ・・・礼文島出身のひよねこ
ペケ・・・元エージェントのタマの弟
クラーク博士・・・タマが尊敬する人物
ドラ・・・知床在住のタマの旧友
礼文島の猫岩・・・タマ・ペケの母猫の化身
前スレ
物語をつくるスレ 第十四章
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物語をつくるスレ 第八章 ※重複スレを第十四章の後に再利用(763から)
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/5444/1425132301/
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新しい物語はマンチカンのマンチが主人公となり、
それまでにいた猫たちは原則として登場しないという設定案が提出された。
ちなみに、NHKとは、「日本法人慶應ちゃんねる」という意味である。
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マンチ「湿った設定だ。今まで通りでいい」
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ペケも問題視していたように、登場人物が増えすぎているのである。
マンチを入れるのであれば、1匹や2匹ではなく総入れ替えが望ましい。
ドラえもんの声優もそうだった。
という意見が提出された。
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ペケ「細けえこたいいんだよ」
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なぜ「マソチカソ」は言いにくくて却下したのに、
「アソパソマソパソチ」というもっと言いにくいのは是認しているのかと
ペケに質問書が出された。
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ペケ「マンチカンは出現率が高いがアンパンマンパンチはあまり出ないから」
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妥協案として、夢の世界の住人は原則として出演しないという案が出された。
すなわち、ねこぽっぽのメンバーを中心とする猫たちである。
ただし、ドラの北海道のねこぽっぽは実在するので別。
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それを聞いてマンチカンは逃げ出した。
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カンダタ「なんでやねん!」
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迷惑をかけてはいけないて思ったようであった。
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こうしてマンチは退場し、いつもと変わらぬ日常が戻ってきた。
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タマ「わたしもそろそろ引退かと思っていたんだけどねえ」
ミロを片手に嘆息した。
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ペケはタマを慰めるためにルノアールに連れて行った。
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タマは引退できないことを悲しくもあり嬉しくも感じた
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ペケ「タマさんは繊細ですね」
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ペケ「辞書を引いても出てこないけど、英字新聞ではよく使われてる表現というものがある。
例えばtakeaway(大事なこと)、double down on(~を強化する)などだわな。タマさんは勉強続けてますか?」
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ペケはルノアールでタマに講義をしていたが、
受けが悪いのでアイスココアを飲みながら窓の外の景色を眺めた。
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ペケはワクチン2回目の副反応で苦しがっていた。
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ペケ「体がダルくてしんどい。副反応つらい」
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ペケは完全復活を遂げた。
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と思ったら再び下痢になった。
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ペケ、大丈夫!?
心配したひよねこや三田猫達がお見舞いにやってきた。
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ペケはうずくまっていた。
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そのようすをマンチが遠くから見ていた。
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マンチは下痢止めストッパーをペケに渡した。
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ペケは無事に回復した。
マンチは物語に登場したいと思っているが、登場人物が多すぎるという問題がある。
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タマ「わたし、しばらく出ないからいいわよ」
マンチ「・・・」
タマ
「ちょうどイズミンがデビュー30周年なのよね。ニャーイングの臨時スタッフとして
イズミンのお手伝いしたいから、しばらく夢の世界にいくわ」
ということで、マンチが登場することになった。
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ペケはマンチのことを認めた。
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ペケはマンチをカフェベローチェに連れて行った。
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そこにはメンチがいた。
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ペケ「メンチって誰だよ」
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メンチを登場させるために
ミケが物語を退場した。
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ペケ「勝手に物語の設定を変えんなや」
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キャラを勝手に増殖させるナレーターはミンチにされた。
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ペケも多くのキャラを勝手に増殖させてきたため、やはりリンチされた。
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カーンチ!
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ナレーターはミンチにされ、粘土のようにコネコネされ、
今度はモンチッチになった。
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ペケは逮捕された。
再犯ということでムショにぶち込まれ死刑になった。
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しかしそれは夢であった。
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ペケとマンチはカフェにいた。
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ペケ「死刑になる流れから突然カフェになるのか。適当な椰子で助かった」
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マンチ「そりゃ夢だったわけだからね。突然というわけでもなかろうて」
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ペケ「そ、そういえば…」
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マンチはニヤリと笑った。
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マンチは鋭かった。
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メンチはメンチカツが大好きな猫だった。
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ペケはメンチにカツカレーを差し入れした。
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メンチが登場したのでミケが物語を退場することになった。
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メンチはトンカツはあまり好きではなかった。
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ペケ「物語なのに細かい設定の椰子だ。覚えるのが大変だわ」
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マンチとメンチが対面した。
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2匹は何をしていいのか分からず、
そのまま眠りについた。
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ペケは2匹を西武新宿ぺぺ店のクリスピークリームでもてなした。
2匹はドーナッツをたらふく食べた。
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2匹はやはり黙ったまま何も話すことなく
家に帰って眠りについた。
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ペケ「メンチって新登場の割に何がしたいのかわからん」
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ペケはメンチにメンチカツを与えてみた
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メンチは家に持ち帰ってそれを食べた。
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メンチが案外平凡なキャラであることにペケは驚いた。
ペケ「何かミッションがあって登場したと思ってたが、名前が変わっただけか」
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ペケはヤフオクでモノを売った。
ペケ「へい、らっしゃぃ!」
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しばらくするとライバルが全く同じ商品を出品してきた。
それを見て、ペケは思わず鼻からタマゴが出た。
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ペケ「うっ」
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ペケは虫歯を治療することになった。
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ペケは無事に虫歯の治療を終えた。
ペケ「局所麻酔したから大丈夫だったわ」
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ペケはひろゆき動画をYouTubeで見てた。
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ペケはマンチとメンチを連れて渋谷のハロウィンに向かった。
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マンチは気ままにゆらゆらと揺れながら何も考えないでいた。
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メンチはメンチカツをテイクアウトした。
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メンチはメンチカツをボリボリかじりながら、
路上飲みする若者に対して腹が立って仕方なかった。
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メンチ「ポリポリポリ」
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マンチとメンチの目が合った
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メンチ「ポリ⋯」
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マンチは黙って帰宅した。
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ペケは一連のやり取りを双眼鏡を使って見守っていた。
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ペケはマンチとメンチに講義をすることにした。
ペケ「いいか、もまいら。G理論や。マンションに一室汚部屋があると、
マンションのGがそこに集結して他が綺麗になるように、渋ハロの夜も、
首都圏のGが渋谷に集結するから他が綺麗になるんだ」
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マンチ「何言ってんだこいつ」
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ペケ「すみませんでした」
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ペケは衆院選とジョーカー男のニュースで脳が覚醒してしまい、
なかなか寝付けなかったのであった。
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ペケの言葉に拍手を送る素直ななかまたちと違い
マンチとメンチは一筋縄ではいかない性格であった
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ペケはマンチとメンチを連れて渋ハロのゴミ拾いをした。
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マンチ「ボクたちがゴミ拾いをするのはなぜですか?」
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ペケ「よく分からんが、そういう流れになった」
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マンチ「なるほど」
マンチは納得した
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メンチは黙々とゴミを拾った。
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ペケは寒暖差のせいか、少し風邪気味であった。
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マンチとメンチは顔を見合わせた
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ペケはカロナールを飲んで早めに寝ることにした。
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ペケがいなくなったのでマンチも家に帰った。
メンチもいつのまにかいなくなっていた。
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体調が戻ったペケは粛々と仕事を進めた。
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ペケの凛とした表情からは、マンチとメンチという一筋縄ではいかない
新しい猫たちとのやりとりに充実感を覚えている様子がうかがえた。
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しかし、あのやり取りのどこに充実感を覚えるのだろうと、
ペケは心のどこかで違和感も持っていた。それはともかくパディが
消えたことを喜んでいた。
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ペケはかすかにパディの気配を感じ取っていた。
いざという時のために顔面タトゥー男を呼んできた。
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そこにマンチがやってきた。
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そしてメンチもやってきた。
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2匹は互いに目が合った。
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2匹は静かに帰宅した。
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ペケはテレビを見てた。
ペケ「小田急のサラダ男に、白金高輪の硫酸男に、京王線のジョーカー男に続いて、
今度は東西線の門前仲町で千枚通し男か。安心して電車に乗れんな」
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ペケ「都庁の知事室がなぜ最上階の49階じゃなくて、微妙な7階にあるのか。
理由は、火事の時に消防車のハシゴが届く高さが7階までだからだってね。
届かなくていいから49階に行っちゃってほしい。コンデンスミルクのチューブでもしゃぶりながら、
娑婆の情勢をじっと観察してろ」
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ペケ「新宿明治通り沿いに遅れて出てきたタピオカ屋がさ、
半年でコロナ抗体検査センターに変わってんのよ。そんで、
最近暇そうにしてんだわ。次何に変わるんだ。そろそろサナギの時期だな。
数年目覚めないかもしれないが」
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なかまたちの猫は熱心にペケの話を聞いていた。
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ペケ「Cowabunga(カワバンガ)ってスラングが1960年代のアメリカで生まれてね、
意味は「すげー」とか「わーい」で、ニンジャタートルズとか、セサミストリートとか、
バートシンプソンがよく使ってんだわ。おいらはこれに「やばい」の意味を加えて、
ヤバマンガ!って叫びたいね。締め切りが近づいてる仕事をしてる時は、
カワバンガ!ヤバマンガ!って叫んでるのよ」
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