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水戸黄門漫遊マラソン(10/28)

1山口雄大(3):2018/11/01(木) 17:20:02
フルマラソン 2:34:43
(18'09-18'16-18'20-18'31-18'11-18'08-17'58-18'32-8'33)

【調整】
月 jog
火 jog+build
水 19200PR
木 jog
金 upbuild+6000build
土 jog

【展開】
スタート30分前にパーフェクトエネルギーを補給、装備はマグオンのエナジージェル×2とミネラル塩パウダー。
並ぶのが少し遅くてブロック最前より少し後ろからスタート。思ったより周りが速く3'30。
ペースを落ち着けようとしたが3'45の人が見当たらず40で押していく。4キロ当たりで3'40集団は無くなり一人で3'40-45ペースを作り始める。1人だけ後ろにピッタリついてきて、その人と2人で15キロまで孤独に走った。
前方から10人弱の集団が落ちてきて、吸収。誰も引っ張らないので引き続き自分でペースを作る。18キロ程で最初に置いていかれた人達も吸収、20人程の集団を引っ張った。
ハーフを77'25で通過してサブ40に希望が見える。集団を引っ張ったまま24キロ、一本目のエナジージェルを補給。ここで少し息苦しく感じたが無意識に少しずつペースアップしてしまい、いつのまにか集団をちぎっていた。
最初からついてきていた人1人だけが後ろについてきて、再び二人旅。しかし29キロで相方が割れ単独走に。
ここから割れた人達を数キロに1人のペースで抜いていく展開。後半の下り基調もあって30キロ過ぎで3’30近くまで上がり好レースを確信。34キロでミネラルとエナジージェルを補給。
37キロで緩い登りに切り替わってから脚が上がらなくなり始める。下りの部分もあったためそこで帳尻を合わせたが走りは割れてきていた。脚が攣らないことを祈りながらダラダラ走る。41キロに激坂がありジョグ状態で乗り越えた後はほぼウイニングラン、ラスト200を40秒に戻してゴール。

【反省】
ハンガーノックを起こさずに走り切れたので文句ない。今年の春から感じていたスタミナの向上は本物だったとわかった。20キロまではいつも走っている距離なのでそこまではアップのイメージで、30キロも野尻湖で毎年やっているので慣れていて変な意識もせずに済んだ。30キロから先のガス欠が最も怖かったが、逆にそこから動きが最も良くなったのでこれは行けると確信できた。

大きな視点では、ここ一年間ハーフに向けた距離耐性が正しく強化されていたことを実践に活かせた。記録は伸びていないがスタミナは上がっている予感はしていたが、1年生の時より確実にタフになっているのがわかる。

短期の視点では、調整などの細かい点が上手くハマった。
練習量的な調整はほぼしておらず、予選会以降3連戦で水曜も距離練していたが特に影響はなかった。
名大戦は割れたがスピードに対する刺激がかなり大きく入り、呼吸面では余裕が生まれた気がする。
水曜からカーボローディング(と呼べるほどの厳密管理ではないが)を行なったが、上手く肝臓にエネルギーが貯められていたかもしれない。30キロからエンジンが切り替わったように一段動きが良くなった感覚があった。
給水は5キロ毎に一回と決め、エネルギー補給も24.34キロ地点と事前に計画して走った。実際その通りに行動でき上手くリズムを保ちつつハンガーノックを防ぐことができた。まあこれは調子が良かったからできたことだろう。
また、38キロくらいは1人でペースを作ってキープできたのは大きい。このくらいの余裕度が持てれば力まずに引っ張れることがわかった。向かい風が気になる場面もあったが、汗がいい感じに乾き身体を冷やしながら走り続けられた。この感覚で押せるペースが上げられれば次回のマラソンやハーフの走りに活かせるはず。
もう一つ無視できないのはシューズ。ズームフライフライニットでのレース、重さがかなりの不安要素だったが直前水曜に86以上で距離練出来たのでやってみることにした。結果は正解、序盤は下半身を力ませることなくペースをキープできかなり脚が残せ、終盤ガタガタになった時も接地時の反発が残ってくれるのでレース後のダメージが少ない。この靴じゃなかったら割れるのが5-10キロ早かったかもしれない。

課題はラスト5キロで割れたこと。登りで脚が上がらない感覚は予選会とほとんど同じだった。
解決にはラストを意識しないこと、脚の動きに頼らなくてもガッチリフォームを保てるコアや腸腰筋のトレーニングが必要に感じる。単なる距離踏みとは異なる解決法を見つけて、ハーフに活かしたい。

今後はスピード強化(の方法を確立する下積み)に費やす。11月日体長はセレクなのでLT練として8枠には入るように戻していく。12-1月に向けて徐々に出力を上げられるようにする。
マラソン的には青梅30kを距離練として3'40-30でこなしたい。これを足掛かりに来年度の福岡国際・大分別府・琵琶湖・東京のいずれかでサブ2.5を目指す。


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