関学　ＯＢ／ＯＧのスレ

44：Kwansei Gakuin University：2016/12/12(月) 06:51:39: 大塚　一郎さん
（おおつか･いちろう）

　祖父は大塚グループを世界的な企業にまで育て上げた故・大塚正士氏、父はグループ各社取締役を務める明彦氏。重圧を感じさせるグループ中核企業の社長に、三十九歳の若さで就いた。「社長と副社長とでは重みが違う。責任を感じますね」と表情を引き締めながらも「私は祖父や父のようなカリスマ的な要素は持ち合わせていない。社長になっても今まで通り、自然体で臨みたい」と、さわやかな笑顔を浮かべた。（★関学OBらしく謙虚ですね。さすがです。）

　関西学院大学社会学部を卒業し、大塚製薬工場に入社。大塚製薬で取締役消費者製品担当や同眼科・皮膚科製品事業部担当などを務めた後、昨年からは大塚製薬工場代表取締役副社長と同時に営業本部長として営業組織の構築にも奔走。順調に役職の階段を駆け上ってきた。（★オーナー家出身で努力家。しかも優秀ですね。）

　国内の医薬品業界は大手の合併などによる再編が進んでいる。業界を取り巻く環境が大きく変わろうとしている厳しい状況の中でのバトンタッチにも「常に目線を顧客に向け、医療現場に近い開かれた会社を目指す。工場や営業現場と話をするなど、社内の風通しもよくしたい」と淡々と抱負を語る。（★まさにMastery for Serviceを実践されてますね。まさに関学OBです。）

　趣味は読書。文芸書から専門書、ビジネス書まで幅広く何でも読み、多忙な仕事の合間を縫って「一カ月に二十冊読破」をノルマとして課しているという。（★さすが社会学研究で日本一の伝統と実績を誇る関学社会学部のOBですね。）

　徳島市内で妻と中学一年の長男、小学五年の長女の四人暮らし。これまでも東京での単身生活を長く経験しているが、社長に就任したことでさらに自宅を空けることが多くなりそうだ。兵庫県西宮市出身。（★その後１０～１１年で大塚グループの総統、大塚ホールディングスの代表取締役会長に就任とは、さすが関学OBですね。あっぱれです。）

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