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関学 OB/OGのスレ

1名無しさん:2015/03/14(土) 08:45:17


118Kwansei Gakuin University:2018/08/15(水) 14:58:18
卒業年月】 1999年3月
【名前】 橋本 圭司 (ハシモト ケイジ)
【出身高校名】 兵庫県立西宮南高等学校
【基礎演習名】 河野 正道 教授
【研究演習名】 野村 宗訓 教授
【勤務先】 株式会社阪急交通社 
       西日本メディア営業二部 
       海外営業一課

※本ページの内容は2011年11月現在のものです。

〜経済学部卒業生からのメッセージ〜「われら関学経済人」
関連ページへのリンク
これまでどんな仕事をされてきましたか?
入社して以来、海外旅行のメディア販売に携わってきました。これは、新聞やダイレクトメール、インターネット等の各媒体を通じて旅行を通販する部署で、ご存知の方もいるかも知れませんが「トラピックス」というブランドで販売しています。入社時は、アジア・中国方面の配属となり10年間企画担当し、2年前よりヨーロッパ方面を担当してます。企画担当とは、自分で考えたツアーを各媒体に掲載して旅行の募集を行い集客する仕事で、販売価格も含めたツアーのプランニングやパンフレット作成、募集媒体の決定、営業数字の管理まで全て行います。入社間もない頃からこれらの仕事を任されますので、とてもやりがいがありました(ツアーで発生したトラブルや苦情処理なども行いますのでそれなりに大変ではありますが…)。
現地視察を兼ねた出張も年に数回あり、海外渡航回数は48回、訪問国は32ヶ国となりました。2011年の4月から係長をさせて頂くことになり、今は部下が作るツアーのチェックと営業数字の管理が主な仕事で、中間管理職としての板挟みの日々が続いています(笑)

119Kwansei Gakuin University:2018/08/29(水) 16:36:24
われら関学経済人」 和田 拓真 さん


  【卒業年月】 2011年3月
  【名前】 和田 拓真(ワダ タクマ)
  【出身高校名】 秋田県立新屋高等学校
  【基礎演習名】 大洞 公平 准教授
  【研究演習名】 村田 治 教授
  【勤務先】 住友商事株式会社

120Kwansei Gakuin University:2018/08/29(水) 16:36:54
当社は、海外の多種多様な企業へ出資し、国内外問わず様々な事業を展開しています。社内では人事、総務、財務・経理等からなるコーポレート部門と金属、資源、メディア事業等からなる営業部門に分かれますが、私はコーポレート部門に所属し、当該部門の担当経理をしています。
当社は、総合商社で唯一国際会計基準(IFRS)を採用している国内でも数少ない企業です。私は入社以来、まずは簿記の勉強から始め、日本の会計基準を学んでいますが、業務上国際会計基準の勉強も並行して進めながら日々の経理業務を行っています。会計は一見煩雑に見える取引等について、ある理論・考え方に基づいて一つひとつ整理して、明確にしていくものです。学生時代は自分が経理部で働くことは、想像もしていませんでしたが、本気で業務に取り組む中で、毎日気付きや発見があり、頭で汗をかいた分だけ仕事の深みや面白さに気付くことができます。今後は管理会計の知識を深め、営業部門でその知識を活かして活躍したいと考えています。

Q2
前経済学部長の村田先生のゼミで景気予測を学びました。主にマクロ経済学の基礎を理論的、実証的に学び、様々な経済指標や景気サイクルを用いて、各グループ毎に景気予測をしました。活動的なゼミで、学生自らイベントを企画し、交流の場を創りました。また、日本酒が大好きな村田先生とよく懇親会も開きました。村田先生には経済学だけでなく、「高い志」を持つことの重要性を日々の生活で教えて頂きました。村田先生と出会わなければ、今ほど仕事、そして人生に対して本気で取り組むことはできなかったのではないかと思います。
また、静修寮という学生寮で4年間を過ごし、日本全国から集まった仲間、海外留学生と自治寮の名の下、厳しいルールの中、互いに意見をぶつけ合いました。3年生のときには寮長を務め、より良い寮にするための新しいルールを作ったり、対外的な活動を企画したり、新しい試みを実現することができた大変刺激的な一年間でした。あの時代を共にした寮生はお互いの長所、短所も含めて全てを分かりあえる一生の友人です。

Q3
 

大学時代は、時間があたかも無限にあるように感じてしまいますが、4年間はあっという間に過ぎ去っていきます。3年生になったからやりたいことを無理やり探し、周りが就職活動をやっているから何となく就活を開始する、といったことは絶対に避けてください。大学に入学した時から、大多数の方は4年後に社会人になることを分かっているはずです。興味のある学問が見つかったのであれば、本気で勉強する、ビジネスに興味があれば、企業のインターンシップに申し込んでみるなど、思いつくことは何でも挑戦して、そこで気付いたことを次の行動に繋げていくべきだと思います。大学時代という多感な時期に学問だけではなく、様々な環境へ飛び込んでいき、そこで様々な影響を受けて、人生をかけて何を成し遂げたいのかを本気で考える大学生活にしてください。

Q4
私は秋田県で18年間過ごした後、関西学院大学に入学しました。大学では学生寮に入り、日本全国から集まった仲間やゼミの友人、そして、起業して学生ベンチャーをしている先輩方など、様々な方から影響を受けました。関学の経済学部には、高い志に溢れた人間が集まっています。「あなたは最も多くの時間を共に過ごしている5人の平均である」という言葉がありますが、経済学部で学ぶことにより、必ず良い影響を受け、成長できます。
経済学は、一見難しいように思えますが、実社会で起きていることを体系化した、非常に身近な学問です。資本主義社会の中で生き抜くためには経済学は必須の学問であると言えます。社会には多くの課題がありますが、それらも経済学によって、解決の糸口を見つけていくことができます。「世界市民の育成」を掲げる関西学院大学で学び、将来社会で起きている課題と向き合って、共に社会をよりよくしていきませんか?より多くの高校生の方々に関学経済学部へ入学頂き、将来社会に大きく貢献されることを心より期待しています。

121Kwansei Gakuin University:2018/08/29(水) 16:39:23

      【卒業年月】 1999年3月
      【名前】 鶴岡 剛 (ツルオカ タケシ)
      【年齢】 35歳
      【出身高校名】 大阪府立茨木高校
      【基礎演習名】 神崎 高明 教授
      【研究演習名】 平山 健二郎 教授
      【勤務先】 サントリー酒類 株式会社

122Kwansei Gakuin University:2018/08/29(水) 16:40:03
     ※ 本ページの内容は2010年7月現在のものです。

〜経済学部卒業生からのメッセージ〜「われら関学経済人」
関連ページへのリンク
これまでどんな仕事をされてきましたか?
 新入社員で配属になった財務部で資金調達に関わる仕事に携わりました。サントリーグループ約180社の資金調達計画の立案や、社債発行などの業務に関わりました。その後、東京の国際部に異動になり、海外グループ会社の経営管理、事業戦略の立案などの仕事を担当しました。入社7年目の2005年に、念願が叶い海外駐在。フランスのホールディング会社であるサントリーフランスへの出向、欧州事業の本部であるサントリーホールディングス ロンドン支店への転勤、足掛け4年間の海外勤務を経て、昨年2009年9月に帰任。現在はサントリー酒類(株) スピリッツ事業部 で輸入酒のマーケティングに勤しむ毎日です。ジャックダニエルという世界で年間1億本売れている(世界NO1)テネシーウイスキーを如何に日本のお客様に飲んで頂くか?ということを日々考えています。20歳以上の学生さんは、コーラで割った爽快なジャックコーラをお楽しみ頂ければ幸いです!!

経済学部ではどんな学生でしたか?
 親からもらった大学生活をバイトと遊びだけで終わらせてしまうのは申し訳ないという思いがあり、メリハリを付けて、講義を受講しようという考え方で学生生活を過ごしました。
 とりわけ、(1)金融論、(2)関学OBで活躍されている財界人の講義に積極的に出席しました。ゼミの担当教官でもあった平山教授の金融論で、金融業界の規制緩和、金融ビッグバンに興味を持ったことにより、そもそも何故日本の金融行政は護送船方式と言われるような規制産業になっているのか?戦後の日本経済はどうやって発展したのか?など関心が広がり、様々な本を読みました。世の中で起こる全ての事には原因と結果の因果関係があることや、物事が起こった時代背景などを考慮して総合的に事象を把握し、判断する物の見方を体得できたことは有意義で、社会人人生でも大いに役に立っています。文字数の関係で割愛しますが、オリックスの宮内会長の講義などからも多くのことを学びました。

今の経済学部生にメッセージをお願いします!
 社会人になって一番感じるのは学生時代の時間の有り難さです。サラリーマンをしている限り後にも先にも、4年間もの時間を自分のためだけに贅沢に使える期間はありません。社会人として年を重ねれば重ねるほど、必要とされる知識は多くなる一方で、自分のために割ける時間は少なくなります。私は30歳の時に初めて海外駐在したのですが、もっと学生時代に勉強しておくべきだったと痛感しました。語学は言うに及ばずですが、とりわけ、欧米のビジネスエグゼクティブは一般教養を重要視しています。歴史・地理・文化・哲学・美術などに関する最低限の知識がないと仕事以外の話が全くできず、教養のないつまらない人間と思われてしまいビジネスにも支障をきたす場合もあります。将来、海外で仕事をしたいと考えられている方は是非、時間のある学生時代に一般教養のカリキュラムも充実している関学でしっかりと勉強されて下さい。

これから経済学部を目指す高校生にメッセージをお願いします!
 関学の経済学部は看板学部だけあって、素晴らしい教授陣とカリキュラムが用意されています。とりわけ、伝統の少人数生ゼミナールでは研究テーマについて調べ、人前で発表し、教授や他の生徒からの質問に答えることを通じて、物事を分析する力・洞察する力・表現する力などを飛躍的に伸ばすことができます。これらの力は皆さんが社会人になって、プレゼンテーションなどの機会で大きな武器になることでしょう。また、関学経済学部の基本的な考え方では、経済学は机上の学問であってはならず、現実の経済現象や経済の課題認識に重点をおいた学習を重視しているとのこと、机上の理論だけでなく、より実践的な力が培われることでしょう。最後に関学はインターナショナルな舞台で活躍出来る人材の育成にも力を注いでおり、海外の大学との交換留学制度や日本に留学に来ている外国人との交流も多く、ますます国際化が進む世の中にあって、時代が望んでいる人材を多数輩出しています。将来、海外でのビジネスに携わりたい、国際的な舞台で活躍したいという夢をお持ちの学生さんに特にお勧めです!!

123Kwansei Gakuin University:2018/11/04(日) 07:34:16
光のただなかにいた関学の4年間(原田マハさん 85年文卒)

東京都出身。関西学院大学文学部日本文学科、早稲田大学第二文学部美術史科卒業。伊藤忠商事株式会社、森ビル森美術館設立準備室、ニューヨーク近代美術館勤務を経て、2002年フリーのキュレーター、カルチャーライターとなり、2006年より作家となる。2005年『カフーを待ちわびて』で第一回日本ラブストーリー大賞受賞。2012年、『楽園のカンヴァス』で第二十五回山本周五郎賞受賞。『楽園のカンヴァス』は2012年上半期の直木賞候補にもなった。

124Kwansei Gakuin University:2018/11/04(日) 07:35:03
ヴァス』は2012年上半期の直木賞候補にもなった。

―関学に入学しようと思ったきっかけは?
 小学6年生の頃、美術書や百科事典の訪問販売をしていた父の仕事の関係で東京から岡山に引っ越しました。当時は通信販売網も発達していなかったので父のようなセールスマンは重い百科事典や美術書を車に積んで、学校などにセールスに回っていました。父は車で神戸方面にもセールスに行っていたのですが、その時には私も一緒に車に乗せて連れていってもらっていました。
 今考えればかなり進歩的な父親だったと思うのですが、私が中学生になってからは「(父との待ち合わせの)夕方の5時まではお前はどこに行っても、誰に会ってもいい」と言って1万円をくれたんです。その1万円で喫茶店に行ったり、岡山にはないようなブティックに行って時間をかけて洋服を選んで買ったりして。そんな風に何度も神戸に訪れるうち、神戸への憧れが強くなり、将来は神戸周辺の大学に行きたいと思うようになりました。そして関学の存在を知り、高校1年生のときに父と上ケ原のキャンパスに来て、キャンパスの美しさに一瞬で心を射抜かれたんです。それで本当に入学したいと思うようになりました。

―早い段階で関学への進学を決められたのですね
 当時から小説めいたものを書いたりもしていましたし、絵を描くことも得意だったので、関学が舞台のマンガを描いて自分がキャンパスを歩いている姿を強く妄想したりもしました(笑)。何が学べるか、何を勉強したいかというよりもとにかく関学に入学したいという一念でしたね。自分の学力では関学に入学するのは難しいとは思っていたのですが、とにかく憧れの気持ち、その一心で正面突破しました。なぜ入学できたのか、いまだにわかりません(笑)。両親も私のことをサポートしてくれて、そのことにも本当に感謝しています。

125Kwansei Gakuin University:2018/11/04(日) 07:35:55
―入学してどうでしたか?
 夢のようでした。上ケ原の小さな下宿に住んでいたのですが、それもいい経験でした。そのときに仲良くなった友達とはいまだに仲良くしています。限られた仕送りやアルバイト代の中で生活していましたし、どちらかといえば苦学生でしたが、自分が憧れていた場、舞台にいるという思いが強かったので、苦労を苦労と思いませんでした。関学にいるということ、それだけで嬉しかった。単純な18歳だったかもしれませんね。今思えば一体何を勉強していたんでしょう?(笑)



―最初は独文科に入学されたそうですね。
 フランス語よりドイツ語のほうが格好よさそうだというイメージがあって独文科を選んだのですが、あまりにもドイツ語ができなくて(苦笑)。もっと興味のあることを学んだほうがいいとようやく1年経って気がつきました。本を読むことが好きで、文章を書くことも得意だったので自分は日文科に行くべきではと思って転科試験を受けたらまんまと受かって(笑)。 
 2年生から日文に移りましたが、そのことが今の自分の基盤を作ったと思います。あの時にあの選択をしたことは信じられないぐらいラッキーなことだったとも思います。明治以降の現代文学と言われている範疇のものをほとんど全部読みましたし、大学4年間の読書量は人生の中で一番多かったですし、まるで脳の筋トレをしているかのように文豪と言われている人たちの作品も読みました。あの頃に読んだ作品は今も何作も心の中に残っています。そのほかにもフランス文学、ドイツ文学、アメリカ文学などもむさぼるように読みました。


―図書館によく足を運ばれたんですね。
 行きましたね。図書館は思い出の場所です。中央図書館(時計台)の二階の窓際に座るのが好きでした。本を読んだのはもちろん、テスト勉強もしましたし、レポートも書きましたが昼寝もしたり(笑)。小説のようなものを書いていた気もしますが、作品を完成させることができなくて最初の2〜3枚で終わらせた記憶も(笑)。

126Kwansei Gakuin University:2018/11/24(土) 19:04:31
神戸発の3ピースピアノロックバンド・WEAVERの河邉徹(Dr)が、自身初となる長編小説「夢工場ラムレス」を2018年5月23日に発売。これを記念した特別講演&サイン会が、11月16日に母校である関西学院大学で行われた。今回は、講演の模様をレポートすると共に、母校に凱旋を果たした心境や次回作について、講演を終えた河邉のインタビューをお届けしよう。

2009年のデビュー以来、ドラマやアニメ、映画https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005222.000007006.htmlなどの主題歌のほか、CMなどへの楽曲提供など精力的に活動してきたWEAVER。同バンドで作詞を手がけてきた河邉が、小説「夢工場ラムレス」で作家デビューを果たした。「夢」をテーマに執筆された本作は、夢の中にある“夢工場の扉”へとたどり着いた4人の主人公の物語を通して、誰もが持つ優しさや後悔、欲望、希望といった心情が独創的な言葉を紡ぎながら描かれている。

127Kwansei Gakuin University:2018/11/24(土) 19:05:01
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005222.000007006.html

129Kwansei Gakuin University:2019/01/24(木) 00:13:38
ソーラーフロンティア 渡辺宏氏
2019/1/23付日本経済新聞 朝刊

◇ソーラーフロンティア

 渡辺 宏氏(わたなべ・ひろし)90年(平2年)関学大社会卒、昭和シェル石油入社、…

130Kwansei Gakuin University:2019/02/10(日) 16:37:58
塩田 武士(しおた たけし、1979年4月21日[1] - )は、日本の小説家。兵庫県尼崎市生まれ[1]。関西学院大学社会学部卒業
大学1年の19歳の時に藤原伊織の『テロリストのパラソル』を読み、作家を志して創作活動を開始[1][4]。新人賞に応募し続けるも12年間は芽が出なかったが[1]、大学卒業後に入社した神戸新聞社[2]での将棋担当記者としての取材経験を活かし、2010年、プロ棋士を目指す無職の三十男を描いた『盤上のアルファ』で第5回小説現代長編新人賞を受賞[1][5]。全選考委員が最初の投票でマルをつけ満場一致での受賞となった[5]。2011年、同作で作家デビュー。第23回将棋ペンクラブ大賞(文芸部門)を受賞した[6]。

131Kwansei Gakuin University:2019/02/10(日) 16:38:30
『盤上のアルファ』(ばんじょうのアルファ)は、塩田武士による小説である。2011年1月6日に講談社より単行本が刊行され、2014年2月14日に講談社文庫版が発売された。

大学在学中から作家を目指していた塩田のデビュー作で、大学卒業後神戸新聞社に入社して将棋担当記者となり、その取材経験を活かして将棋の世界を題材に約1年がかりで書き上げた小説である[1]。選考会満場一致の「パーフェクト受賞」で第5回(2010年)小説現代長編新人賞[1][2]、および第23回(2011年)将棋ペンクラブ大賞(文芸部門大賞)[3]受賞作。

2019年2月にNHK BSプレミアムでテレビドラマ化された[4]。

132Kwansei Gakuin University:2019/02/16(土) 20:41:11
IBA修了生の竹延幸雄氏に中小企業庁長官賞/ベンチャー起業家の頂点「Japan Venture Awards 2019」
[ 編集者:広報室  2019年2月12日 更新 ]
ダイバーシティ経営の推進への挑戦、実績で高評価
竹延幸雄さん
竹延幸雄さん

 経営戦略研究科(IBA)修了生で、塗装工事関連会社「KMユナイテッド」(京都市左京区)の創業者・取締役社長の竹延幸雄さんが、独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)主催の「Japan Venture Awards 2019」において、中小企業庁長官賞を受賞されました。多様な人材を活用するダイバーシティ経営の推進による従来の雇用・育成形態からの脱却などに果敢に挑戦し、実績を挙げている点が評価されました。

 中小機構は経済産業省所管の独立行政法人。「Japan Venture Awards」は、創業概ね15 年以内で、高い志を持ちリスクを恐れず挑戦する優れた起業家を対象に、創業の優良モデルとして発掘・表彰する制度で、今年で18回目となります。新事業創出や市場開拓に果敢に挑む優れた起業家を発掘し、ロールモデルとして広く社会に周知を図るとともに、次世代を牽引する経営者の育成を図ることを目的としており、今回は184社の応募がありました。中小企業庁長官賞は経済産業大臣賞に次ぐものです。

若手女性職人が「太陽の塔」塗装現場で職長務める
国会の施政方針演説で安倍首相が取り組みを紹介
 竹延さんは1973年生まれ。早稲田大学卒業後、民間企業勤務を経て、2003年に義父が経営する老舗の建設塗装会社「竹延」に入社。建設不況のなかで、事業の再建に取り組みながら、職人の育成、技術の承継を体系的に進めていこうと、2013年に子会社としてKM ユナイテッドを起業しました。男性中心の業界で「女性が活躍できる塗装会社を」と考え、社内託児所などを整える一方、体への影響を考えてシンナーを使用しない水性塗料に変えるなど働きやすい環境、「やる気のある人」が活躍できる仕組みづくりに挑戦しています。そうした取り組みを続けながら2015年に「学び直し」として、関西学院大学大学院経営戦略研究科に入学。ビジネススクールで経営理論や経営の分析手法などを体系立てて学び、2017年に修了。関西学院大学のグローバル・アントレプレナーシップ教育センター客員研究員・ハッピーキャリアプログラムエグゼクティブパートナーを歴任しています。

 昨年改修された大阪万博のシンボル「太陽の塔」で、塗装現場の職長として仕切ったのはKMユナイテッドの29歳の女性職人でした。最近では、職人の技術を伝えるために熟練工の技を動画で学習できるアプリ「技ログ」を制作・公開し、人手不足が深刻になる中で作業員の稼働状況を把握しようとスマートフォンを利用する勤怠管理システム「コネキャリ」を開発し実用化しています。一方で、外国人の技能実習生や専門人材も雇用していく方針で、寮の整備も進めています。こうした一連の取り組みが評価され、今回の受賞につながりました。
 1月28日に開会した国会では、安倍首相の施政方針演説で、会社名こそ出なかったものの、「女性比率わずか3%の建設業界に、女性たちと共に飛び込んだ中小企業があります。時短勤務の導入、託児所の設置などに積極的に取り組み、職人の3割は女性です。彼女たちが企画した健康に優しい塗料は、家庭用の人気商品となりました。女性でも使いやすい軽量の工具は、高齢の職人たちにも好んで使われるようになりました。この企業の売上げは、3年で2倍、急成長を遂げています」と紹介されました。

 今回の受賞について、竹延さんは「やってきたことが認められてうれしい。受賞したほかの方々はITや半導体、再生医療など今をときめく分野の人たち。その中にペンキ屋の社長を入れていただきました」と語っています。

133Kwansei Gakuin University:2019/02/18(月) 16:21:35
かんべむさし。

同志社大学法学部と関西学院大学社会学部に合格、後者に入学し卒業]。大学時代から広告マンにあこがれており、広告代理店に入社。二社目に勤務中の1974年に、『決戦・日本シリーズ』1977年、『サイコロ特攻隊』で第8回星雲賞受賞。1986年、登場人物たちが、笑いについての分析に終始する、異色長編『笑い宇宙の旅芸人』で第7回日本SF大賞受賞。日本SF作家クラブ名誉会員

134Kwansei Gakuin University:2019/03/22(金) 19:47:57
わが友わが母校/関西学院大学 ユアサ商事社長・田村博之氏

135Kwansei Gakuin University:2019/06/15(土) 22:38:18
銀座に関西学院同窓会の交流拠点オープン 現役生も利用可
2019.6.12 07:00地方東京
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 関西学院大(兵庫県西宮市)の卒業生でつくる「関西学院同窓会」は、同窓生らが集う首都圏の拠点となるオフィスを銀座にオープンさせた。

 これまでは、東京丸の内キャンパス(千代田区丸の内)内の東日本センターに同種の場があったが、機能を強化し、銀座に独立オフィスを構えた。

 同窓会によると、関西学院大の新卒者は年約5千人で、近年は半数程度が東京に本社を置く会社に就職するなど一極集中が加速しているという。これに伴い、卒業生らの首都圏での交流も活発化し、拠点の強化を求める声が相次いでいた。

 新たな銀座オフィスにはWi-Fi環境を備えたオープンスペースが設けられ、最大60人が利用可能なメインホールは勉強会や講演会などにも対応が可能。現役生も利用できる。

 11日に行われた開所式で、同窓会の西名弘明会長は「ミーティングの場などとして積極的に利用してもらいたい」と述べた。

136Kwansei Gakuin University:2019/08/07(水) 21:44:52
営業の不足は、お客さまが教えてくれる
2019.8.7 05:55
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 営業力とは準備力である。2012年4月、僕は保険営業職として社会人生活をスタートさせた。初めての配属先は大阪南支社。競合他社の本社がある大阪は一番の激戦区となる。コミュニケーション力に自信があった僕は、営業も簡単だろうと意気揚々とリストにある営業先を訪問した。1年後には同期でトップの成績を収め、出世コースまっしぐらだと思っていた。だが、1年後の僕は、80人ほどいる同期の中でほぼ最下位だった。(剛之輔代表取締役・鎌田龍馬)


 入社当初の高いモチベーションはゼロ。口を開けば会社の愚痴、上司の愚痴、成績が上がらないのはツキがないだけ。全て自分以外のせいにしていた。

 それでも会社を辞める勇気のない僕は、訪問先へ出かけ、いつものように話を進めていた。30分ほどたったとき、目の前の社長から、「もう帰ってもらっていいかな」「え、社長、まだ説明は終わっていません」「君の話す内容は、全てネットで調べれば分かるものだし、提案自体ウチの会社の課題解決にはならない。そんな事前準備も感じられない営業マンから商品は買えない。だから帰ってくれ」

 僕は固まった。事前の準備など、これまで一度も考えたことはなかった。マニュアル通りの商品設計、教育通りの話法、一人一人のお客さまに対して営業方法を変えるなど考えたことがなかった。この社長とのやり取りは、事前準備の重要性を教えてくれた。それ以来、会えることになった社長の会社情報、業界の悩み、競合他社、聞かれそうなことを想像し、考えうるあらゆる準備を徹底し、面談に望むようになった。

 1年後、僕の成績は同期中2位。トップアスリートは、ミスの許されない試合に備えて事前の準備を怠らないという。営業においてもそれは当てはまる。好成績の裏には徹底した準備がある。運良く成績を挙げられる人はいるが、続けられる人はいない。僕は独立して以来、紹介のみで毎年MDRTに入賞し続けている。全世界の保険営業のトップ5%で作られた組織は、いわば生保のメダリスト集団。僕は体感した。自分の不足は、お客さまが教えてくれる。これからもお客さまの声に耳を傾け、寄り添いながら面談を大切にしていきたい。



【プロフィル】鎌田龍馬

 かまだ・りゅうま 剛之輔代表取締役。関西学院大学を卒業後、第一生命保険に入社。3オフィス計96人の営業職の教育を任され、2年間の担当期間に、前年実績比300%を達成。2016年に独立。初年度から、世界の保険営業マンのトップ5%に贈られる「MDRT」という称号を3年連続で達成し続けている。兵庫県出身。

137Kwansei Gakuin University:2019/10/08(火) 14:26:59
堀古 英司
ニューヨークに拠点を置く投資顧問会社、ホリコ・キャピタル・マネジメントL L C 最高運用責任者。東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)為替資金部ドル・円ディーラー、部長代理、同ニューヨーク支店バイス・プレジデントを歴任した後、ニューヨークにてファンドマネジャーとしてヘッジファンドの運用に携わる。関西学院大学経済学部卒、ニューヨーク大学大学院(ビジネススクール)にて金融を専攻、経営学修士(MBA)。2006年、アメリカで最も優れたアジア系ビジネスマン50人の1人として、アジア・アメリカ・ビジネス賞受賞。テレビ東京「ニュースモーニングサテライト」「ワールドビジネスサテライト」をはじめ、テレビやラジオに多数出演。著書に『リスクを取らないリスク』(クロスメディア・パブリッシング)。

138Kwansei Gakuin University:2020/09/12(土) 07:57:36
きだ・たろー 本名・木田太良(きだ・たろう)。昭和5年生まれ。兵庫県宝塚市出身。https://www.sankei.com/premium/news/200717/prm2007170005-n2.html関西学院高等部時代にタンゴバンドを結成。その後、プロのピアニストに転向し、作曲活動をスタート。「プロポーズ大作戦」や「ラブアタック!」(いずれも朝日放送)といったテレビの人気番組のテーマ曲や、「かに道楽」をはじめとするCM曲など3千曲以上を作曲。〝浪花のモーツァルト〟の愛称で親しまれている。夫人はタレントの木田美千代。


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