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ゆとり雑談掲示板

71藤枝東高校野球部 苦杯:2014/07/20(日) 22:27:00
◇藤井(富士市立) 無安打無得点 
▽1回戦(焼津第1試合)
富士市立
000010040―5
000000000―0
藤枝東
▽二塁打 鈴木(富)
▽試合時間 2時間13分

 【評】富士市立の藤井が藤枝東を相手に無安打無得点を記録した。
富士市立は五回2死一、三塁から梅原の内野安打で先制。
八回には田原、鈴木、斉藤の適時打で4点を挙げた。
藤井は18個の三振を奪う快投を見せた。
 藤枝東は二、四、六、七回に敵失や四球で出塁したが、後続が倒れた。

◇18K、表情変えず大記録
 最後の打者を右飛に打ち取り無安打無得点を達成しても表情一つ変えなかった。
富士市立の左腕藤井は試合後、報道陣からの問い掛けで初めて大記録を知った。
「まったく気付かず意識していなかった」。ようやく笑顔が広がった。
18個の三振を積み上げ外野へ飛んだのも一つだった。
 
 スリークオーターから放つ最速138キロの直球を軸に圧巻の126球だった。
初回を3者連続奪三振で立ち上がると、四〜五回には5連続で仕留めた。
相手打線が「消えた」というスライダーとカーブに加え、
右打者の外角に逃げるシュート気味の球がさえた。
四球で走者を出しても傷口を広げなかった。
 
 味方打線が追加点を奪った八回に戸栗監督から次戦を見据えて交代を勧められたが、志願して投げ抜いた。
春の地区、県大会では降板後に救援陣が打ち込まれた。
「自分で最後まで締めたい」と勝ちにこだわった。
 
 冬場はポール間ダッシュやタイヤ引きで体をいじめ抜いた。
捕手三ツ山は「マウンドで顔色を変えなくなった」と成長を認める。
 2回戦では春の県大会で敗れた東海大翔洋が待ち構える。
「必ず勝ちたい。18個の三振は自信になった」。
細身の左腕が夏の主役候補に名乗りを挙げた。


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