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ゆとり雑談掲示板

20駿河大納言と藤枝5[]:2014/04/08(火) 21:11:44
一之瀬と忠長卿

   ^桜の花見は/金ぴらさんで お茶の香りは/藤枝茶
    古い歴史を/偲ぶれば 駿河大納言の/墓石か^
                 (ふじえだめぐり)
 藤枝の中心部から北に約20㌔、瀬戸谷の奥一之瀬に忠長卿が匿まわれたという
伝説があります。一之瀬のバス停から約50㍍下り、瀬戸川の吊り橋を渡った
山の中腹に20数基の苔むした墓群があり、その中の一番大きく立派な宝きょう印塔が
忠長卿の供養塔だと言われています。
高さ164センチ、幅48㌢、中部49㌢、下部60㌢の六角形の墓です。

 六角形の墓は江戸時代、徳川家以外には殆ど使われていませんから、
忠長の墓である可能性は非常に大と言えます。
この墓には没年寛永一七年とあり、高崎の寛永十年説と大きく食い違っています。
忠長卿は上州高崎から密かに救い出され、この緑濃い秋には紅葉が美しい一之瀬の山奥で、
更に七年生きたという事になります。


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