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中央の部活教えろよ

236名も無き中央生:2013/06/16(日) 09:19:37
逆に藤枝は前半の追加タイム、清水のCKを弾き返してカウンター。中央DF裏へのロングパスに安藤が走りこむ。このボールに清水GK眞田がPAを飛び出してクリア・・・したボールが安藤に当たって左サイド(清水の右サイド)」にこぼれる。
チャンスとばかりに安藤がこれを拾い、眞田は懸命にゴールエリアに戻る。安藤は眞田が戻る前に左足でシュートを狙うが、同じくカバーに戻っていたDFに当たって勢いの弱まったボールは眞田が戻ってキャッチ。事なきを得たところで前半終了となった。

セットプレーのチャンスを確実にシュートまで結び付けていた藤枝(コーチから「とにかく攻撃はシュートで終われ」という指示も出ていた)がシュート数で上回った前半。
後半は次第に出始めた流れの中での攻撃からどれだけ主導権を握り返せるか、注目された。


後半は立ち上がりからお互いにチャンスを作れない展開が続く。そんな後半最初のシュートは35分(後半10分)の藤枝だった。
カウンターで左サイドを持ち込んだ天野寛珠が中央へ短くカットインして右足でミドル(ゴール左外)。
一方の清水は38分センターMFを興津から武田に。直後の39分には田原に代えて名和を投入して並びも若干変更。反撃の機会を窺う。

しかし42分藤枝にビッグチャンス。左サイドを突破した天野寛珠がゴール前に折り返すと、ファーまで抜けたボールに詰めていたのは途中出場・大井。
大井はワントラップからシュートを狙うが、ここもポジションを取り直したGK眞田がストップ。これが藤枝の流れの中からの最初で最後の決定機だった。

これを凌いだ清水は残り少ない時間でようやく攻勢を仕掛ける。直後の43分右サイドの名和がジュープする外側を追い越した長谷川が名和のパスを受けて右クロスを入れると、ニアを抜けてきたボールをPA中央左寄りで白鳥が受ける。
左に回りこんでシュートチャンスを窺う白鳥だったが、ここは藤枝DFが粘り強く対応してシュートは撃てずじまい。


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