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同窓会

157「屋号」:2014/05/22(木) 11:15:31
【大自在】


「屋号」は商家や歌舞伎役者などを指す呼び名をいう。
商家では室町時代が始まりとされるが、一般化したのは江戸時代から。
この時代、商人には姓がなかった。遠近を問わず広範囲に商いをする商家が、
他の商家との紛れを避けるために付けたのだろう

▼地元から「まるせい」の屋号で呼ばれる焼津信用金庫(牧田和夫理事長)が先ごろ、
焼津市内の水産業者や商家に伝わる屋号、沿革をまとめた
「屋号のまち焼津 屋号と創業史」を発刊した(非売品)。
110社の屋号の由来や経営者の思いを掲載し、市内や近隣の図書館などに寄贈した

▼焼津には今も400を超える屋号が残るとされる。
そのほとんどが、○(まる)や□(カク)などの図形に、
名前の1文字や縁起の良い文字を組み合わせた標号で書かれている。
市場などでは、ひと目で認識でき、書きやすく呼びやすいことが重要なようだ

▼図形も○は貨幣の意味、□は量が多いことを指すなど、どれも商売上の縁起を担ぐ。
全国の金融機関で唯一、屋号を持つとされる焼津信用金庫は「○」の中に「生」の字を書く。
前身で、中小漁業者の組合「焼津町生産組合」から続く

▼若手水産業者らによる屋号を活用した地域活性化のプロジェクトも進んでいる。
デザインが年配者には懐かしく、若者には新鮮に見えるらしい。交流サイトで情報発信を始めたところ、
首都圏からも多くの反応があるという

▼屋号・標号は信用の源泉。昔から続く屋号は、先人がそれを傷つけないよう、名声を高めるべく努力してきたに違いない。
「屋号のまち」が続くことを願う。

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