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刑事訴訟法part2
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:
名無しの関学生
:2014/03/30(日) 04:56:12
【衝撃事件の核心】冤罪で14カ月勾留、男性は全てを 失った…「真実の告白」に耳を傾けなかった検察
きっかけは自転車の“拝借”。暴行事件をでっち上げられた末に1年2カ月 の勾留。そして、「無罪」で取り戻したはずの日常からは「家」が消えてい た。現実に起きたこととは思えない、こんな事態に巻き込まれた人がいる。 顔見知りの男性を殴るなどしたとして暴行罪に問われ、2月3日、大阪地裁 岸和田支部の無罪判決が確定した岩本晋太郎さん(63)=仮名=だ。奇妙 な展開を経て事件の「真相」は明らかにされたが、公判を終えた岩本さんが 向かうことになったのは、生活保護の申請窓口だった。
■窃盗「チクり」で逆恨み?
平成24年8月、大阪府岸和田市内のある病院。始まりは、通院患者だった岩 本さんが、歩いて10分ほどの自宅まで往復する際、病院の駐輪場にとめてあっ た自転車を使用したことだった。
他の通院患者の男性から警察に通報があり、岩本さんは大阪府警岸和田署から 事情聴取を受けた。
起訴状や検察側の冒頭陳述などによると、岩本さんは通報されたことを逆恨み し、現場での実況見分を終えた後で付近の喫煙所にいた顔見知り男性に「おま え、電話かけたやろ」と接近。男性のあごを拳で殴った、とされた。男性はすぐ に110番し、喫煙所にいた2人の目撃者も岩本さんの犯行を認めたことから、 岸和田署は傷害容疑で岩本さんを逮捕した。
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