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西洋政治思想史
316
:
名無しの関学生
:2009/09/27(日) 06:28:10
履修をしたうえでの個人的な感想
この科目ほど試験に直結しない授業はない。
指定される本は莫大な量であり、4ヶ月たらずで読破するには膨大な時間とエネルギーを必要とし、
我々学生はこの科目だけにそれほどの労力を割く余裕はない。
加えて試験方法にも問題がある。
大問2つに分かれており、1つ目が選択問題で60点満点、2つ目が論述の40点満点であるが、
特に前者は愚の骨頂であり、教授の怠慢以外の何者でもない。
この大問1は授業で取り扱った複数の思想家の文献の中から文章が30ほど抜粋され、その著者を選択して答えるという形式である。
これには大きな落とし穴がある。前述したとおり指定された本を読むには莫大な時間がかかり、
理解をするのはともかく、とてもじゃないが内容を暗記しながら読むのは相当なものである。
しかも私のような素人が読むと著者が違っていても内容が似ていると感じることが多く、
読めば読むほど、試験前には学期の最初に読んだ本の記憶が薄れてしまう。
結果、試験時には記憶が交錯し混乱を引き起こす。一方で授業もろくに受けずに(そもそもこの授業を受ける必要性は全く無いが)レジュメにある抜粋だけを見た人が軽く受かってしまう。
だが、授業は生徒が古典を読んできたことが前提で進み、まともに受けるためには毎週難解な古典を読まなければならない。
シラバスには“とにかく古典テキストを読むことが大切”と書いてあるが、これは“とにかくレジュメを集めて試験直前に読み込み、あとは天に祈るのみ”と書き改めるべきである。
さらにこの科目は隔年開講であり春秋通して履修することもできない。
普通に授業を受けて普通に勉強して単位を取りたくば、他の科目を履修すべき。
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