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常に時代に先駆けて 明日の希望に奮い立つ
:2023/12/08(金) 18:04:41
「林真理子さんを助けてやってくれ」就任1年以上経っても林理事長が日大改革を進められない"根本原因"
https://news.yahoo.co.jp/articles/14f28449e6416432d5ee39735fad35f446e30bc9
12月4日に開いた記者会見で、日本大学の改革の進行状況を「いま何合目か」と問われた林真理子理事長は、富士山に例えて
まだ麓の駅だと答えた。就任から1年以上過ぎたにもかかわらず、改革は進むどころか、再び発覚した不祥事への
対応に追われている。不祥事の淵に沈んだ日本大学は再生・復活できるのだろうか。
記者会見にはこれまで登場しなかった強力な「助っ人」が登場した。久保利英明弁護士。ド派手なスーツと
真っ黒に日焼けした風貌で知られるガバナンス問題の第一人者である。黒に幅広の白いストライプが
入ったこの日のスーツは、長年、久保利氏を取材してきた筆者から見ると、極めて地味な出で立ちだったが
、それでも、ネット界隈やテレビのワイドショーの人々は度肝を抜かれたようで、一気に話題をさらっていた。
派手な出で立ちは自らを奮い立たせる「戦闘服だ」と言い続けてきた久保利氏は、常に「不正」に
立ち向かってきた。防弾チョッキを備えての総会屋と対峙(たいじ)するなど、その「正義感」は
正真正銘、筋金入りだ。そんな闘う弁護士に「林真理子さんを助けてやってくれ」といくつもの
ルートで依頼が飛び込んだという。林氏の著書を刊行する出版社の幹部や、久保利氏が顧問を務める
企業の創業者、芸能人、そして日本大学の監事を務める弁護士からも連絡がきた。
それほどに林理事長が改革に苦戦して追い詰められている様子を周囲が心配していたのだろう。
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