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●国際関係学部と工学部の将来について考えてみたい

195名無しさん:2005/06/09(木) 21:53:27
工学部の試合もいい試合だったなぁ〜
全日本大学野球選手権 第1日(7日、東京ドームほか)。みちのく勢のトップを切って開幕日に登場した日大工学部(南東北大学)は、四国学院大(四国地区大学)に延長十回の末、0−1のサヨナラ負けを喫した。エース右腕・江河佑投手(4年)が先発9回2/3を6安打1失点&14奪三振の好投を見せたが、味方打線が3安打と沈黙。初出場初勝利とともに南東北大学リーグとしての全国1勝も逃した。〔写真:力投空しくサヨナラ負けを喫した日大工学部・江河(18番)。勝利の女神は振り向いてくれなかった


 熱い投手戦にピリオドが打たれた。0−0で迎えた延長十回二死二塁。四国学院大の3番・小島章義一塁手(3年)の打球が左中間に舞い上がった。前進守備の左翼手が手を伸ばすが、わずかに届かない。日大工学部のエース右腕・江河はマウンドで脱力。魂の145球は報われなかった。

 「最後は内角の真っすぐでした。厳しいボールだったので、仕方ないと思っています。相手のピッチャーも自分も辛い試合でした」

 東京ドームの一塁ベンチ裏で淡々と試合を振り返った。両エースが一回から奪三振ショーを演じる。江河は七回まで三塁すら踏ませず、両軍のゼロ行進が続いた。

 0−0で迎えた八回二死二、三塁のピンチも空振り三振で切り抜けたが、頼みの打線から快音が聞こえない。九回一死満塁のチャンスも5番・太田裕右翼手(3年)がスクイズ失敗、その後に空振り三振。流れは一転して相手側に傾いた。

 「(南東北大学リーグの)他の大学には“すみません”と謝りたい。でも、自分の投球は見せられたと思います」

 同リーグは選手権大会で未勝利。江河の豪腕でも悲願達成はならなかったが、先発9回2/3を6安打1失点&14奪三振は立派。130キロ台後半の真っすぐにスライダーでフルスイングを許さなかった。

 「自分は秋まで野球を続けると思う。後輩を助けながら、もう1度がんばります」

 日大工学部は理系のため研究課題も多く、通常は4年春のシーズン終了をもって硬式野球部員は引退するが、江河は今秋の明治神宮大会をにらむ。全国1勝に対する執念はまだ燃え尽きていない。

■江河 佑(えがわ・たすく)
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 1983(昭和58)年5月29日、福島県郡山市生まれの22歳。赤津小3年からソフトボールを始め、湖南中では軟式野球部で投手。日大東北では1年秋からエース。3年夏の決勝は聖光学院に延長十回の末にサヨナラ負け。日大工学部では1年春からローテ入り。今春リーグ戦は8勝2敗。石巻専大とのプレーオフは3安打完封。家族は両親、兄2人。1メートル73、80キロ、右投げ右打ち。



 ◆日大工学部・小野信太郎監督(46) 「六回一死一塁のバント失敗、九回一死満塁のスクイズ失敗が敗因です。江河は145球もよく投げてくれました。エースと心中するしかなかった。リーグ悲願の全国1勝ができず残念」


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