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◆理工学部建築学科◇

569名無しさん:2007/11/29(木) 06:34:36
早稲田に並ぶ古参なのに、ここまで日大が落ちてきたのはデザイン人気の中で意匠に力入れなかった事だろう。
いや、非常勤は一時期アツイこともあったが、結局は教授だろうな。
他大のように、いわゆる有名建築家がいないよな。
有名ならいいってわけじゃないだろうが、独立建築家目指すなら師匠が1流でなきゃ顔の効き具合は全く違うわけで。
2流、3流で教授職まわしてる内に後続も2流、3流しか育ってないって印象。
内部から見て、特に問題だと思うのは、全国レベルの卒業制作つくるヤツとか、優秀なのが殆ど他大の院に流れてるって事。
勿論学歴ロンダもあるが、これって結局日大のデザイン教育に嫌気がさすからなんだと思う。
で、残った2流、3流だけが日大の院に進む。
んで、そいつらが将来の教授・・・。
いい加減、起爆剤となる教授入れて意匠系なんとかしないとマズイんじゃないかな?

570OB某:2007/12/11(火) 18:33:21
さいきんの建築は1学年337名中
女子約100名か?
3分の1が女子か・・ずいぶん多くなったもんだなあーー  感慨深

571名無しさん:2007/12/12(水) 16:32:16
理工建築ってどれくらい忙しいの??睡眠時間4時間とか??????

572名無しさん:2007/12/12(水) 16:35:52
課題提出前3日間は徹夜

573名無しさん:2007/12/12(水) 18:31:37
じゃあ部活もバリバリやりたければ生産工いったほうがいい??

574名無しさん:2007/12/12(水) 18:33:07
>>573
建築学科はドコもそんなもんw
課題提出前3日間は徹夜

575名無しさん:2007/12/12(水) 18:45:04
土木ですが…
1年目は実験レポート 測量 製図 と課題だらけです
それでも建築より楽らしい…
また 単位取得率60%以下の科目が
1年で基礎力Ⅰ・Ⅱが、2年以上で水力 地力 応力 があり2つ以上落とすと卒業出来ません。
また 測量も社交などとは違い最先端の器具は使用せず、かなり原始的な方法で行うため大変です。
それでも就職率が高く、困りません
あとは・・・・・・・・・・・・・・女の子が居ない(涙)

576名無しさん:2007/12/12(水) 18:45:25
どっちにいったほうがいいだろか・・・・

577名無しさん:2007/12/12(水) 19:08:01
>>576
御茶ノ水に逝きたければ理工建築
大久保でマッタリしたければ生産工建築

578名無しさん:2007/12/12(水) 19:26:07
テニス部がいいんだがお茶の水にはコートないけどどこでやってんだ

579名無しさん:2007/12/13(木) 04:41:54
神宮外苑
多摩川河川敷

580名無しさん:2007/12/13(木) 04:45:45
>>570
さいきんは医学部歯学部あたりは半分女子らしいスね。

581名無しさん:2007/12/13(木) 20:15:34
ホントか???
遠すぎないか?

582名無しさん:2007/12/14(金) 04:41:23
たれか建築女子の写真うPしてくれ。

583名無しさん:2007/12/14(金) 18:49:34
土木と建築では土木の倍率のほうが低いが、やはり土木は不況かな??

584名無しさん:2007/12/15(土) 11:59:06
景気は関係ありません。
「土木」という名称で志願者倍率は建築より低くなっているのが
一般的です。

585名無しさん:2007/12/15(土) 14:58:13
じゃあ名前を気にしなければ入りやすくて穴場ってことかな?

586名無しさん:2007/12/15(土) 15:47:12
穴場も穴場、超穴場
工学部土木なら全入状態でしょう。

587名無しさん:2007/12/15(土) 18:33:02
工学部だったら全学科穴場でしょう。でも遠い・・・・

588名無しさん:2007/12/15(土) 19:04:30
違うしょ
生産が超々穴場とちゃう
都心からみれば理工の船橋キャンも遠いけど
生産もそんなもんじゃないかな

589名無しさん:2007/12/16(日) 09:07:27
生産工、福島工は超お得だ。
なんしろ卒業すればおんなじ「日本大学卒」だもんな。
理工出身のじぶんからしたら………以下略

590名無しさん:2007/12/17(月) 15:24:32
日大理工の海洋建築が一番お得だね。誰でも入れる上に『日大理工卒』になるわけだから。正直、生産工は理工から派生したから社会的にあんまイメージよくない。

591名無しさん:2007/12/18(火) 17:24:04
理工土木は倍率高いほうだよね。

592名無しさん:2007/12/18(火) 20:57:37
土木の仕事って激務??

593名無しさん:2007/12/18(火) 21:27:17
建設請負業はいったん工事を受注したら竣工するまで休みはありません。

594名無しさん:2007/12/18(火) 23:20:52
土日も仕事になったりするのかな??

595工事期間中:2007/12/19(水) 01:31:23
土曜・普通に仕事
日曜・状況により仕事

596名無しさん:2007/12/19(水) 15:44:33
そういえばなんで今年は生産の倍率上がったんだろ??

597名無しさん:2008/01/09(水) 20:11:07
岡田先生の構造力学ですが本当にわかりやすい。
なんていっても有名なドームを作るのに携わったとかなんとか・・・
構造力学の基礎を習得したいなら、絶対岡田先生の講義を受けるべし。
決して楽勝な授業ではないが、はまれば楽しく単位ゲットできます。
岡田先生の講義は1級建築士の簡単な問題を解くためのプリントが配布されます。
演習は、課題があって、ひとつは平屋倉庫。仮定断面から全て行う。
課題Ⅰだと柱だけだが、課題Ⅱだと耐震壁入れて構造設計する。課題Ⅰを省いて課題Ⅱをやっても構わない。同じ図を書くのは面倒だし。
そして、課題Ⅲは3層構造で断面が決められているため、1日あればこれはできる。。
提出は年明けだが、冬休みから直前までに全部やろうとしても実験のレポートなどもあるため課題Ⅰの方は授業に沿ってやっていかないと難しい。
提出は最長テスト直前まで延ばしてもらえるが、最終手段と思っていたほうが良いです。

598名無しさん:2008/01/10(木) 03:20:52
理工学部生に質問!
駿河台で授業実習に満足していますか?

599名無しさん:2008/01/10(木) 15:17:50
満足しています。

600名無しさん:2008/01/13(日) 08:04:23
>>598
全然満足してません。
狭いしぼろいし。ナニコレ?

601質問:2008/01/21(月) 20:15:16
日大理工の建築と海洋建築って何が違うの?教授とか一緒ですか?海洋建築は海の勉強もするってだけ?

602名無しさん:2008/01/21(月) 20:29:26
>601
あちこちでおなじ質問するキミは・・・
理工建築・海建HPを参照されたし またはコチラを
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/school/1381/1069923651

603海洋建築:2008/01/21(月) 20:31:06
 大学生の入り口となる1、2年次では、模型製作、実習・実験による空間把握、工学教育では欠かせない情報教育を積極的に取り入れ、同時に海洋建築工学の基礎となる海洋環境を中心に学びます。
初年次は、海洋環境と専門教育の序章に相当する科目を学びます。2、3年次には、海洋建築の計画、環境、構造に関する専門科目が設置されています。
専門科目の学習内容は、設計製図や計画演習、実験・実習による現象の把握、一級建築士に代表される技術者に必要な知識の修得、海洋建築物の建設に最も重要な海洋環境の理解を目的とした科目で構成されています。
思い描く将来の技術者像に合わせて専門分野の知識・技術を修得できます。

604名無しさん:2008/01/21(月) 21:18:17
……建築との違いはなんでしょうか?また、教授とかは一緒なのですか?

605名無しさん:2008/01/21(月) 22:29:36
>>604
HPとかで調べた上で わからないところを質問すべきだ。

606名無しさん:2008/01/22(火) 06:30:15
海洋建築は人気イマイチのため建築に吸収合併されるようです。

607名無しさん:2008/01/22(火) 06:36:52
安藤忠雄氏が非常勤教授に任命されたようです。
建築志望の受験生の皆さんぜひ受験してください。

608名無しさん:2008/01/23(水) 23:02:28
>>606
西暦何年の何月何日何曜日何時何分何秒にですか??

609名無しさん:2008/01/24(木) 03:41:43
>>608
2020年月曜日午前0時0分0秒

610609訂正:2008/01/24(木) 06:50:21
2020年4月1日午前0時0分0秒

611名無しさん:2008/01/24(木) 13:46:45
>>610
ネタ・釣り・事実・嘘 のどれですか?

612名無しさん:2008/01/24(木) 18:39:11
事実

613名無しさん:2008/01/24(木) 19:20:21
>>612
うっそだ〜

614名無しさん:2008/02/08(金) 22:16:14
新宿の書店に行ったら「早稲田建築学報2008」という冊子が売られていた。
内容は「駿建」みたいなものだろうが、
ウチあたりもこういった冊子を製作して販売してもらいたいな。

615そろそろ:2008/02/23(土) 19:09:28
来月あたり「卒業設計日本一決定戦せんだい学生リーグ」が
おこなわれるとおもわれ。
本学学生の健闘に期待したいな。

616名無しさん:2008/02/25(月) 04:16:14
建築学科の中でも優秀といわれる研究室出て修士後、一発で一級取りました。
著書が沢山ある海外でも有名な憧れの建築家の事務所になんとか入って前途洋々。
個室で一日中模型造りさせられてボンドでラリったりしたけど踏ん張って頑張った。
寝る時間も日に平均3時間で、休みも月一ぐらいで一年ちょうどの時、自律神経失調症に。結局建築を諦めざる得なくなりました。
30直前の今、宅建とって地元の小さな不動産会社で週休二日で働いてのんびり暮らしています。
建築にはまだ未練はあるけど、もう設計の仕事したくないです。
どんないい大学行って、羨ましがられる研究室、事務所行ったとしても
自分の適性は早く見極めてくださいね。
俺にとって建築設計は無理に頑張れば精神的に簡単に追い込まれる恐い世界だったかな。
今思えば大学の研究室でも欝気味だったような。あの時早く気付けば良かったよ。
夢を追うことはいい事。でも皆さん俺みたいにならないでね。

617名無しさん:2008/02/25(月) 06:14:03
ゼネコン管理職では日大の数がまだ多いけど、新規採用者数ではそうでもないだろ。
ゼネコンは早稲田と理科大が多くなっている。
日大理工は昔は確かに優秀だった。
それが理科大に取ってかわられようとしている。
偏差値をみても、日大理工は長期低落傾向にあるね。理系の中央法学部みたいかな。

618いよいよ:2008/03/02(日) 18:39:06
理工建築および生産工・工建築から、今年は何組出場されるのでしょうか?
せんだいデザインリーグ2008 卒業設計日本一決定戦
http://gakuseikaigi.com/nihon1/08/

619名無しさん:2008/03/09(日) 17:38:46
昨年のせんだいデザインリーグ2007 卒業設計日本一決定戦の結果は下記の通りです。
受賞された方々、これからもがんばってください。
受賞者
日本一  藤田桃子  京都大学  『kyabetsu』
日本二  有原寿典  筑波大学  『おどる住宅地-A new suburbia』
日本三  桔川卓也  日本大学  『余白密集体』
特別賞  降矢宜幸  明治大学  『overdrive function』
特別賞  木村友彦  明治大学  『都市のvisual image』

620せんだいリーグ:2008/03/10(月) 16:44:44
昨年は477件のエントリー中
日大からは30件程のエントリーがあったようです。(4学部合計)
今年はどうだったのかなあ。

621名無しさん:2008/03/10(月) 16:55:02
せんだいデザインリーグ2008 卒業設計日本一決定戦の結果
受賞者
日本一  橋本尚樹   京都大学       『神楽岡保育園』
日本二  斧澤未知子  大阪大学       『私、私の家、教会、または牢獄』
日本三  平野利樹   京都大学       『祝祭都市』
特別賞  花野明奈   東北芸術工科大学 『踊る身体』
特別賞  荒木聡 熊谷祥吾 平須賀信洋
               早稲田大学      『余床解放 −消せないインフラ−』
特別賞  植村康平   愛知淑徳大学    『Hoc・The Market −ベトナムが目指す新しい国のスタイル−』

622名無しさん:2008/04/05(土) 11:34:46
今まで構造設計といえばデザイン設計の下請け的存在であったかもしれないが、
一連の耐震偽装により新たに構造一級建築士が創設されるようである。
今後は構造建築士の立場が上がり、いまでも不足しているといわれる構造建築士の需要が高まっていくのではないでしょうか。
そこで構造工学に伝統実績があり、特に現日本建築学会会長を務める斎藤公日大理工教授の空間構造デザイン研究室あたりは
お薦めとなるのではとも思われます。

623名無しさん:2008/04/06(日) 04:15:31
32才、設計事務所勤務
1級建築士、インテリアプランナー資格保持
年収330万
勤務時間9〜22
月2休み、ボーナスなし
まさにワーキングプア
同級生はみんな結婚してるに自分だけ結婚できず。
コンパで年収言うと女がいつの間にか目の前からいなくなる。
この年収では無理もない。
建築なんて選ぶんじゃなかった。 泣

624名無しさん:2008/04/09(水) 17:44:07
建築学科に転科したいんだけどどうしたら良いですか?

625名無しさん:2008/04/09(水) 21:17:29
建築学科の人にマジ質問

秋葉原ダイビルのような四本足で支えられている建物を
カザルスホールへ上手い具合建てることはできないだろうか?

626名無しさん:2008/04/09(水) 22:17:30
中央法=日大建築

627名無しさん:2008/04/09(水) 23:16:13
>>624
どこから?

628名無しさん:2008/04/10(木) 03:19:49
正直ここはハナ高い奴が大杉!
日大の建築だからってなにがすごいの?
就職とか結局個人の問題でダメな奴も腐るほどいるよね?
早慶蹴りとか!笑っちゃうよね!つーか嘘だろね

ごめん。周りにいる奴への個人的な感情でした。

629名無しさん:2008/04/10(木) 05:49:21
>>625
できますね。

630名無しさん:2008/04/10(木) 10:24:19
建築学科に転科したいんだけどどうしたら良いですか?

631名無しさん:2008/04/10(木) 23:54:02
>>629
その根拠を具体的に教えてください。
当然、専門学部生なら答えられますよね?

632名無しさん:2008/04/11(金) 12:49:30
粘着多いな〜

633名無しさん:2008/04/11(金) 13:01:06
>>630
コジマ総長に頼み込むのが一番はやいだろう。

634コシマ:2008/04/11(金) 14:23:33
>>630
工学部建築学科へ転科しなさい。

635名無しさん:2008/04/11(金) 16:19:04
>>634
それでは責任転嫁!

636コシマ:2008/04/11(金) 19:57:27
転化したければワタシのところに来なさい。
むろん謝礼金は忘れずにな。

637名無しさん:2008/04/11(金) 23:14:09
イチオー転科できるらしいけど、具体的に何をするか知っている人を探しています。真面目によろしくお願いします。ちなみに理工建築学科に転科したいです。

638名無しさん:2008/04/12(土) 16:17:18
設計デザインセンスのない者、体力のない者、力学嫌いな者、貧乏がイヤな者等々 ……は建築学科に来ないほうがイイだろう

639名無しさん:2008/04/12(土) 16:20:38
建築家って金持ちな感じがするけど…
じゃあ理工系で一番金持ちになれる学科ってなんだ??

640名無しさん:2008/04/13(日) 10:02:24
IT電子情報工学科

641名無しさん:2008/04/13(日) 13:46:48
建築は意匠設計とかで才能が認められればすごいよ。
でも下請けの設計とかは、結構悲惨かも…

642名無しさん:2008/04/13(日) 16:40:53
発注者・施主は天上人
設計者は神
現場元請けは平民
現場下請けは奴隷

643某官公庁工事現場:2008/04/13(日) 16:50:52
役所建設部長→日大理工建築

役所監督員→日大工建築

設計者→日大理工建築

建設施工会社→日大理工建築

役所検査員→日大生産工建築

644名無しさん:2008/04/14(月) 13:01:23
…というわけで理工建築学科への転科の仕方を教えてくださぃm(__)m

645名無しさん:2008/04/14(月) 16:01:24
>>644
そんなこと自分で調べてんか

646名無しさん:2008/04/15(火) 20:29:12
>>642
設計は神じゃないよw
ある意味奴隷よりひどいかも、とマジレス。

647名無しさん:2008/04/15(火) 23:11:00
転科に詳しい人って意外にいないもんですね

648名無しさん:2008/04/16(水) 04:30:45
現場代理人監督はツライもんだぜw
わけわからん役所の担当監督員に奴隷のごとくコキ使われたりするのだ。
しかもその担当監督員が同じ日大OBだったりして…

649お知らせ:2008/06/03(火) 16:22:28
第55回日本大学全国高等学校・建築設計競技のご案内
「変化に対応できる住まい」と題するテーマで作品を募集します。
 本競技は2つの部門を設けておりますので、設計または論文どちらでも応募できます。
 対象は高校生です。
詳細はこちらから
http://web.ocean.cst.nihon-u.ac.jp/modules/about3/index.php?id=30

650お知らせ:2008/06/03(火) 16:23:37
 日本大学には、建築系学科を持つ学部が、理工学部、生産工学部、工学部、藝術学部、生物資源科学部、短期大学部の6学部ありますが、その共通事業と致しまして、毎年、日本大学全国高等学校・建築設計競技を実施してまいりました。
この間、全国の数多くの高等学校から高校生たちの作品を多数ご応募いただきまして、本設計競技を育てていただきました。
お陰をもちまして、この設計競技も本年で55 回を迎えることができました。
これも、ひとえに皆様方の本事業へのご理解と共に、現場における教員の方々の設計教育への熱意の深さと、生徒諸君の競技に賭ける情熱の賜物と改めて感謝しております。 
さて、本年は記念すべき第55回建築設計競技にあたり、競技委員長を日本建築学会会長の斎藤公男先生にお願いし、「変化に対応できる住まい」と題するテーマで作品を募集することになりました。 
本競技は2つの部門を設けておりますので、設計または論文どちらでも応募できます。
貴校において、意欲と関心のある生徒の皆様が多数ご参加ご応募くださいますよう、ご指導の程よろしくお願い申し上げます。

651課題趣旨:2008/06/03(火) 16:26:00
今、地球的規模で環境変動が起きています。
地球温暖化、砂漠化、集中豪雨、自然環境の減少、激甚災害、都市環境の悪化、都市と地方の格差、グローバリズム、 少子化、高齢化など、
地球的レベルの課題から都市的レベルの課題、そして、私たち自身の身近なレベルにおける課題まで、 さまざまなレベルで生活や暮らしに深くかかわる課題・問題が起きてきています。
また、こうしたことに起因して二次的、三次的な環境問題も起きており、 私たちは、個人として家族として地域社会を構成する一人として、どのように対応すべきかを真剣に考える必要に迫られています。
こうした状況の中で、ささやかではあっても一人一人が取り組める環境問題への対応としては、 ゴミの排出を減らしたり、スーパーのレジ袋を使わなくしたり、リサイクルやリユースに心がけることなどがあります。
また、地球環境への負荷を減らし、資源の有効利用を進める努力としては、 日ごろから無駄な電気を使わない気遣いや、部屋の暖房や冷房の温度を抑えることで二酸化炭素の排出を減らし、 省エネルギーに努めることなどがあります。

652つづき:2008/06/03(火) 16:27:08
では、生活を支える「住まい」については、いかがでしょうか?
家族は通常、夫婦の単位からはじまり、子供が産まれ、子供が巣立ち、再び夫婦の単位に戻ります。
この間にそれぞれ子供が大勢生まれ賑やかな家庭となれば、 概ね家族数を満足する部屋数や大きな居間、食堂、複数のトイレや洗面所などを持った住まいを建てることになり、 住まいも大きなものになります。
しかし、時がたつにつれ、子供たちが巣立ちはじめると、 住まいの中には使われなくなる部屋や大きな空間を必要としない部屋などが現れてきます。 こうしたことはエネルギーの効率化に反するものかも知れません。
もちろん、核家族化の流れとは逆に、家族が親世代+子供世代+孫世代と増えてゆく方向もあります。
そのため、使われなくなる住まいの機能や必要に応じて要求される機能など、 家族の変化に対応できる住まいのあり方が、 今日、求められてきている環境問題や省エネルギーなどの問題にも貢献するものと考えます。
そこで、住まいの機能が住み手のその時々の要求に対応して変化することを指し、 たとえば、季節の変化への対応、家族構成の変化、機能・用途の変化、部屋数の変化など、 自由な発想に基づくアイデアやデザインで「変化に対応できる住まい」を提案してください。

653名無しさん:2008/06/10(火) 10:27:48
 先週JSCAの講習に行って来ました。構造一級建築士制度が導入され、
JSCA認定の構造士は講習と効果測定に合格すれば、なれるそうですが、
どんなもんでしょうかね。
一応一定規模以上の建物の構造計算は一級構造建築士の独占業務となるようです。
設備一級建築士も出来るそうですが、一級持っていても、何でも出来る訳では無くなるのですね。
すべては姉歯事件から始まっているのです。
むしろこれで構造屋が意匠屋の下請けである状況に変化が現れるのでは
ないか、とも期待しております。

654名無しさん:2008/06/10(火) 18:09:40
◆平成20年度 第1回桜建会構造系懇談会報告
第1回構造系懇談会が平成20年5月30日(金)、駿河台校舎5号館1階食堂において開催されました。
日大理工学部5号館が免・制震補強によって改修され、建築学科全研究室が5号館に移転したことに併せて、理工学部建築学科の主催する行事「建築週間」を共催する形での開催となりました。
5号館改修にあたってはダイナミックマスダンパーが利用されました。通常の免震あるいは制震ダンパーでは、構造物の質量は固定されたとして設計されます。
しかし、今回用いたダイナミック・マス・ダンパーは、装着した部位の加速度差に応じて慣性力を発生させるもので、振動論的には、構造物の質量を調整できるものです。
すなわち、振動方程式の質量(M),粘性減衰(C),ばね剛性(K)を全て、制御調整できる制震システムが構成できるという点に特徴があります。
講師は、石丸辰治先生で、学生の参加者が多数ということで動画を交えたパワーポイントによって、分かりやすく解説いただきました。
OB97名と学生84名あわせて181名という非常に多数の参加者が聴講しました。
90分の講演時間でしたが、熱心に聴講し講演終了後の質疑でも活発な意見の交換が行われました
講演会終了後の有志による懇親会も和やかに実施されました。
http://web.ocean.cst.nihon-u.ac.jp/modules/news/article.php?storyid=78

655名無しさん:2008/06/11(水) 20:21:53
ただいま一年生のものですけどいま重枝先生の歴史とってますがテストがどんなふうに出されるか想像もつきません。
落としてない先輩方どうか救いの手を。。。。。

656名無しさん:2008/06/12(木) 11:08:58
>>655
ココみると参考になるかもヨ
http://campus.nikki.ne.jp/?action=daigaku_lesson&univ_name=%C6%FC%CB%DC%C2%E7%B3%D8&page=view&sort=&faculty1=%CD%FD%B9%A9%B3%D8%C9%F4&faculty2=%B7%FA%C3%DB%B3%D8%B2%CA

657名無しさん:2008/06/12(木) 14:08:24
本学科 新宮清志教授が日本建築学会第31代関東支部長に就任しました。
任期は2008年6月1日〜2010年5月31日までの2年間です。
頑張ってください。

658名無しさん:2008/06/13(金) 11:22:03
とうとう建築も偏差値50を切ってしまった…!
マジで頑張ってほしいなぁ…

659お知らせ:2008/06/17(火) 17:03:15
6月17日(火)〜28日(土)まで
「40歳以下の日大出身建築家展」を理工駿河台1号館で開催しています。
ご都合つく方は是非ご覧ください。
開館時間12:00〜18:00
日曜休館 入場無料
主催:日本大学桜門建築会

660名無しさん:2008/06/19(木) 16:46:06
さて総長選はどうなったかな?

661名無しさん:2008/06/22(日) 03:18:10
ここの編入試験を受けようと思っているのですが、周りにそのような人いますか?
教授につくのが3年かららしいので何とかなるかと思っているのですが、どうなんでしょうか?
正直3年は覚悟しています。

662名無しさん:2008/06/22(日) 17:12:09
>>661
3年になると短大建築科から編入してきた学生で1学年公称280名が350名くらいに膨れ上がります。

663名無しさん:2008/06/24(火) 17:33:17
U41@NU 40歳以下の日大出身建築家展
日本大学では複数の学部、学科より多くの建築系卒業生を輩出しています。
その中から、現在建築家や構造デザイナーとして活動する卒業生たちに焦点を当てた展覧会を開催します。
しかも、既に名声を得ている有名建築家ではなく、これからの活躍が期待される40歳以下の建築家たち12組13人に注目し、彼らの代表作を写真や模型によって紹介します。
大野博史(オーノJAPAN) 木内厚子(Studio8) 國武陽一郎(one + one)
黒川泰孝 馬場兼伸(メジロスタジオ) 齋藤由和(ア デザイン) 関本竜太(リオタデザイン)
多田脩二(多田脩二構造設計事務所) 仲條雪(ジャムズ) 鍋島千恵(TNA)
福田創(福田創デザイン事務所) 松崎正寿(atelier A5) 山中新太郎(山中新太郎建築設計事務所)
2008年6月17日(火)〜28日(土)
日本大学理工学部駿河台キャンパス 1号館CSTギャラリー
開館時間:12:00〜18:00 休館日:日曜日 入場料:無料
http://tkmy.net/u41/2008/06/info.php

664名無しさん:2008/06/24(火) 17:40:48
齋藤由和インタビュー
――建築家になろうと思ったきっかけは何ですか?
齋藤由和 浪人時代、図書館で勉強していたときに、たまたま鹿島出版会の「〈現代の建築家〉シリーズ」に出会ったんです。それまで何の目的もなく、ただ物理とか数学を勉強してきたのですが、純粋な理学ではなくて、それを応用させた工学にこういったものがあるのかと具体的に見えた瞬間だったんですよ。
それで、おもしろいと思ったのと同時に、おこがましくも「このジャンルは戦える」と思ったんです(笑)。自分でも何かやれそうだとなんとなく思って。
それまで建築には何の興味もなかったんですけれど、そこから建築学科を目指して勉強しようと思ったのが一番はじめですね大学に入学すると、1年生のときから建築がやりたくてやりたくて仕方がなかったんですよ。
図書館の書庫にあった「新建築」のバックナンバーを、3ヶ月くらいかけて創刊号から全部読みました。
――すごいですね。
齋藤 その当時は「新建築」がよいのかどうかというのもわからなかったんですけれど、時間は掛かりましたが、読まなきゃいけない本をメモしながら、ゼロから見ていきました。
メモした本は、磯崎(新)さんのものとジャック・デリダなどの哲学書が多かったのですが、端から読んでいって、近・現代辺りは何となく見渡せた気がしました。
大学では、やはり設計製図の授業がおもしろく、発表の場があったので、とにかく発表できるようにがんばりました。たまたまレモン画翠に行ったときに卒業設計展を見ることがあって、「何やらいろんな大学でおもしろいことをやっているぞ。こういうのを出せたらおもしろいな」と思い、他大の建築学科の友達もいたので、早稲田大学などの設計製図の講評会があれば見せてもらったりしていました。
その中には、優秀な生徒を1人の建築家として認めるような意見があって、学生の優秀案を批判したゲストの建築家に対し、「あなたのつくっているものより断然おもしろい」と平気で言ってしまう歯に衣着せぬ批評があったり、とても刺激的でした。
――どのような課題をやりましたか?
齋藤 住宅、集合住宅、二世帯住宅、商業ビルとか、学部で与えられる課題を1つずつやっていくんですけれど、やはり勉強している最中にやるので、誰かっぽいんですよ。多くの建築家に影響されていました。
自分の中で一番大きかったのは卒業制作ですね。1年生から先輩の卒業制作の手伝いをしていたんですが、たくさん図面や模型をつくって、量で勝負という印象でした。しかし、自分がやるときは、それはやりたくないと思っていました。量やプレゼンで勝負というのは絶対にしたくないと思っていました。
 しかも、三面図で勝負をしたかったんです。着彩もほとんどしないで、ただの平面図、立面図、断面図でおもしろいと思えなければ嘘だと思って、それだけで戦える建築を目指しました。(3年生までの)自分の過去のものを見渡したら、デザインが腐っているんです。それを見て、恥ずかしいと思いました。「3年も経ってないのに腐っているようでは仕方がないだろう。20年、30年も腐らないデザインとは何なのか?」と考えました。
 ちょうどジル・ドゥルーズの『差異と反復』に出会い、反復と思うことをすべて捨てて、卒業制作ができました。1つの自信というか、「こういうことでいいんだな」というのを掴んだ瞬間だったんですよね。
――どのようなものをつくったんですか?
齋藤 今も越える作品をつくることができなくて嫌になっているんですけれど、10層の商業ビルです。周りに廊下があって、引き戸でラップされているような、周りをグルグル歩けるビルです。
 1フロアに100枚建具を使っていて、10層で1,000枚使っています。例えば、外から入ろうとすると扉を開けるじゃないですか。あるいは中の人が、「夏には気持ちがいいから全開にしよう」とか、「寒いから閉めよう」とか、「換気のために少し隙間を開けよう」だとか、そういった中と外のプログラムが建具の開閉のパラメータに変わって現れます。
 そのようにプログラムと社会的な環境が開閉の具合によって一次変換され、それが建物全体のデザインになるというものです。呼吸するように閉めたり開けたりする動きによって、状況や中のプログラムが現前化されるわけです。30年、50年、100年経っても、窓や扉あるいは入口はあるだろうと考えました。そこで、「(全体を)建具だけでつくるか」と極論していきました。
 それを僕は、「コンテクスト読み込み型建築」と呼びました。自分では、よくあきらめたいい建物と思っています。作品は、生産工学部のホームページから見ることができるはずです。

665名無しさん:2008/06/24(火) 17:43:26
――4年生のときに所属した研究室はどこですか?
齋藤 宮脇(檀)先生の研究室でした。そこは「居住空間デザインコース」の研究室で、そのコースは女子学生の就職難を助けるために設立され、1年生から一貫した教育を行う女子しか入れない特別なコースなんですよ。「そこを何とか」と言って、かなり例外的に入れてもらいました。
――本当に女子しか入れないんですか?
齋藤 はい、女子しかいません。僕と同級生の2人だけが本当に例外でした。宮脇先生は非常勤教授なので、直属の曽根(陽子)先生にはかなりご迷惑をお掛けしました。迷惑息子にとっての第二の母です。僕は宮脇先生と話すために、先生の『宮脇檀の住宅設計テキスト』に掲載された図面を全部トレースしました。モダンリビングをわかったつもりで、少しでも現代的な(モダンリビングを批判するような)案を持っていくと、「おまえわかってないな」と言いながら、こっちが3分説明すると、30分くらいの指導をしていただき、本当に熱意のある先生でした。今思えば、学生の間にモダンをしっかり教わったことは財産となっています。クリスマスの前に代官山のアトリエにゼミ生全員を呼んでくれて、パスタを生地からつくってもてなしてくれたんですよ。散々ご馳走になったときに、「何とか日大を口説いて、例外的にお前たち(男子)2人も4年で採れるようになった」と言ってもらえて、涙を流しました。いつも格好いいんですよ(笑)。
――3年生のときから研究室に入ったのですか?
齋藤 3年生のときにはゼミに入りました。ゼミは誰でも入れて、3年生の前期と後期で研究室を1つずつ選ぶことができ、2つの研究室を体験できます。
――宮脇さんが亡くなる少し前ですか?
齋藤 ちょうど卒業制作をやっているときに、いつも元気な先生が珍しく辛い顔をしていたことを思い出します。しばらくして咽頭癌と知って、ショックでした。それでも、卒業制作をファクスで見ていただきました。卒業して、西沢(大良)さんの事務所に入り、担当した1件目の『大田のハウス』ができました。僕は宮脇さんに「おまえに住宅なんてできない」とずっと言われていたので、どうしてもJT(「新建築・住宅特集」)を持って見せに行きたかったんです。新建築社さんで、JTの掲載打合中に、後輩から「宮脇先生が亡くなった」という連絡が入り、愕然としました。その翌日から僕は西沢事務所の夏休みで、その晩に研究室に集まって、朝まで泣いてました。そして、宮脇先生の訃報記事と『大田のハウス』が同じ号に掲載されています。僕にとって、忘れられない号となりました。

666名無しさん:2008/06/24(火) 17:45:26
――西沢さんの事務所を選んだのはどのような経緯ですか?
齋藤 まだ「住宅特集」にも最初の作品(『立川のハウス』)が発表されていない頃でしたが、「SDレビュー」に案(『小平のハウス』)が載っていて、西沢さんの図面を見て、雑誌の小さな図面に、初めてスケール(物差)を当てたんです。その寸法の感覚に驚嘆したんですね。その当時、どんな人の図面を見ても、雑誌の小さな図面にスケールを当てたことなんてなかったんですよ。西沢さんの図面は、あまりにも不思議すぎるため、スケールを当てないとわからないんですよ。スケールを当てて興奮しながら、この人は本物だと思って。しかも、三面図で戦っている、三面図だけで十分おもしろい、それを見ながら10分間、「よくできているな」と思いました。今まで、10分間、ずっと見ることができた図面なんてないですよ。やっぱり、この人はすごいと思いました。こういう内容のあるものが本物だと思って、噛み締めることができるような三面図が描きたいと思いましたね。
それで、卒業設計展を他の大学とやったときに、西沢さんや若手の人たちにクリティックへ来ていただきました。卒業制作を西沢さんに見てもらったら、「お前はわかってる」と言ってもらえたんです。卒業制作の展覧会で来てもらっているのに、「今までは学生だと思っていたけれど、今から1人の建築家として話そう」と言ってくれました。「構造で表現してはダメだ、本当に建具だけでやらないとダメだ」と本気で言ってくれました。まだ、あきらめるところがあったんだと感心しました。講評会後の飲んでいる席で、「(事務所に)入れてくれ、あなたしかいない」と口説いたんです。「他におもしろい人がいないんだ」としつこく言いました。そうしたら、「今は仕事がないから勘弁してくれ。とりあえず忙しい事務所を紹介する」と言われ、小嶋(一浩)さんを紹介していただきました。シーラカンスさんで3ヶ月くらいアルバイトさせていただき、西沢さんから「仕事が来たから手伝って」と言われ、2ヶ月くらいお試し期間があり、それから所員にしていただきました。
僕がはじめのスタッフだったんですが、毎日が衝撃的でした。『立川のハウス』が竣工したときに僕が入り、それ以降の『大田のハウス』、『熊谷のハウス』、『諏訪のハウス』『2つの会場(ICC「移動する聖地」展会場構成)』、『鶴見のハウス』を担当しました。
――西沢さんの事務所ではどんなことを学びましたか?
齋藤 一言では語り尽くせないですね。まず、はじめに驚いたのは、例えば「同じ10平米の正方形と長方形の部屋を比べてどっちが広いか?」という、本当に客観視できることを具体的に比べ、よい方を採っていくというような、基本的だけどとても重要なスタディから始まったことです。もっと基本的なことでは、図面の描き方もそうだし、計画自体もそうなんですけれど、グラフィック(デザイン)を徹底的に訓練します。文字の太さとか大きさとかレイアウト、その図の示す意図や意味など……。西沢事務所の雑誌掲載図面をよくよく見ていただくと、その計画ばかりでなく、図面の描き方なども信じられない部分を調整しています。お陰で、今では印刷物の仕事もしています(笑)。それ以上は守秘義務ですかね(笑)。グラフィカルなことは、建築ではないことでもいろんなことに関係していますよね。最低限、そういうことくらいは、せっかくデザインを教えているんだから、大学がしっかり教えた方がいいんじゃないかと思います。社会の質が向上しますよ。

667名無しさん:2008/06/24(火) 17:46:41
――西沢さんはどのような建築家でしたか?
齋藤 「どのような建築家か?」というのは難しい質問ですが、ある側面で西沢さんらしいと思えることは、数学的だということです。実際、数学がかなり得意だそうです。条件や環境を全部並べて解いていき、複雑な連立方程式を解くようにこれしかない1つの答えを出します。だから、説得力があります。少し飛躍させますが、その延長に「ビルディング」があると思います。「ビルディング」という論稿(「住宅特集」1997年4月号)で、建築家のイマジネーションが障害になると言っています。事務所では、想像しないための方法として、とにかく描いてみる。そして、実際見える要素を比べ、よいものを選択していきます。例えば、「空間」というと扱いにくいので、「W×D×H」とすれば寸法として扱えるようになります。そして、数学的にどんなWDHの組み合わせがあるかを検討する感じです。非常に数学的だと思います。(上記はわかりやすい例えであって、西沢さんの考え方については、多くの論考を参照してください。)
――今、西沢さんは大学院(理工学研究科建築学専攻)の非常勤に来ています。
齋藤 学生は、いろいろと学べるんじゃないですかね。僕も学生のときに、ああいう人が先生だったら違ったんじゃないかなと思いますね。いい建築家が、必ずしもいい教育者と限らないと思いますが、宮脇さんも西沢さんも教育者としても素晴らしいと思います。宮脇研究室も西沢大良事務所も一度は断られ、あなたしかいないと気持ちを伝えて、受け入れていただきました。女子を口説くのを含めても、こんなに一目惚れしたのは、後にも先にもこの2回だけです。若くないとできません。好きな人が見つかったら、アタックすべきと思います。
それから、卒業制作は学生にとってすごく重要だと思っていますね。建築だけじゃなくて、映画でも絵画でも食べ物でも音楽でも、本当に好きなものを並べたりして、自分を見つめるところからはじめるべきだと思うんです。何かひとつでも自分が見えたら、その後の支えになると思います。僕はそのときの自分の考え方がずっと付いてきています。もちろん発展はしていますけれど、根っこはそこにあると思っています。

668名無しさん:2008/06/28(土) 13:16:03
理工から芸術学部に転部ってできますか?


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