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規制中の怖い話スレ
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事務所はビルの4階なんですが、窓の外をみると人通りは全くありません。
するとまた電話です。
「いますぐ近くに来ました!保安の方に話して私を中に入れていただく様御願いします!」
といってまた切れました。もう一度外をみましたがやはり誰も玄関には人の気配はありませんでした。
ようやく私もだんだん不気味になってきました。
保安に電話をしましたが、当然誰も尋ねてきていないとのこと。
「いたずらか?」
と疑念を抱きながらも私個人への執拗ないたずらとすれば、なおのこと不気味です。
事務所はビルの4階なんですが、窓の外をみると人通りは全くありません。
するとまた電話です。
「いますぐ近くに来ました!保安の方に話して私を中に入れていただく様御願いします!」
といってまた切れました。
もう一度外をみましたがやはり誰も玄関には人の気配はありませんでした。
また電話が来ました。もう私は真っ暗な奥の課の席にへばりつきです。
「ありがとうございます。今中に入れて頂きました!エレベーターで今あがります!」
また切れました。
もうこのときは向こうは妙に快活な口調で一方的に喋って切ってしまいすので、こちらからは何もいえません。
「おいおいおい」
…私は事務室の真っ暗な入り口を凝視しました。
通常は事務室の中に外部の人間を入れないために、入り口のところに簡易電話を置いてあってそこから、担当者に電話してもらうのです。
もうこの段階でいたずらということは確信していたのですがそれにしては、電話の口調はあくまでも「誠実で」「快活」な若手サラリーマンのそれでしたので、一方で妙にねっとりとした不気味さが高まっておりました。
また電話がかかってきました。
「今つきました!お待たせしてすいません。今受付におります」
相手ははぁはぁ言っています。実に誠実そうで申しわけなさそうな口調です。
「あんたね!何時だと思ってんだ!」
私が怒鳴りますと急に沈黙が流れました
「………」
後は一通り罵ったのですが
「……」
ここから先は沈黙です。
私は再度部屋の奥の真っ暗な入り口を凝視しました。
何か人の気配がするようで。しかし当然誰もいません。
相手は沈黙です
「……」
私は今度はこちらから電話を切りました。
すると今度はすぐまた電話がかかってきました。
私はもう終電がなくなるので、電話には出ませんでした。
が、なり続けます。私が部屋を出るまでなり続けてました。
会社を出た途端全身に鳥肌が立ちました。
「あの執拗ないたずらはなんだろう。俺狙われてるのか?それとも?????」
これマジの話です。
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