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規制中の怖い話スレ

1毒男:2017/04/16(日) 19:13:30
|A-) 臨時

360毒男:2018/02/15(木) 01:17:58
在日の友人に聞いた話。

戦後間もないころはまだ北朝鮮がどんな国か分からず、
「北朝鮮は天国みたいなところだ」
といううわさも流れていたらしい。

そんなある日、友人の母親の知人(北朝鮮国籍だったらしい)が周りがとめるのも聞かず、北朝鮮へと単身渡った。

それからしばらくして定期的に家族の下へ手紙が送られてくるのだが、いつも通り一遍のことしか書かれていない。
いわく、私は元気にやっています、ここはすばらしいところです、皆さんもぜひ来てください、等々。
ところが、そこには詳しい日常のディーテイルは書かれていない。
彼の家族がおかしいな、と思い始めたあるとき、その封筒にはられている切手がハラリ、と落ちた。
それを拾ってふと裏返してみてびっくり。
その切手の裏の白い部分に小さな文字でびっしりと

ここはひどいところだ、みんな絶対にくるな、

などといったことが書かれていたのだ。

361毒男:2018/02/15(木) 01:22:14
在日の友人に聞いた話。

戦後間もないころはまだ北朝鮮がどんな国か分からず、
「北朝鮮は天国みたいなところだ」
といううわさも流れていたらしい。

そんなある日、友人の母親の知人(北朝鮮国籍だったらしい)が周りがとめるのも聞かず、北朝鮮へと単身渡った。

それからしばらくして定期的に家族の下へ手紙が送られてくるのだが、いつも通り一遍のことしか書かれていない。
いわく、私は元気にやっています、ここはすばらしいところです、皆さんもぜひ来てください、等々。
ところが、そこには詳しい日常のディーテイルは書かれていない。
彼の家族がおかしいな、と思い始めたあるとき、その封筒にはられている切手がハラリ、と落ちた。
それを拾ってふと裏返してみてびっくり。
その切手の裏の白い部分に小さな文字でびっしりと

ここはひどいところだ、みんな絶対にくるな、

などといったことが書かれていたのだ。

362cat ◆TUKUMO3rAI:2018/02/15(木) 01:23:30
|ω・`) 医学部で人体実験みたいな事してたの?
まだ囚われたままなんてかわいそうだね

あの国関係でありそうな話だw

363毒男:2018/02/15(木) 01:26:57
|A-) コピーできてなかったみたいだな

364毒男:2018/02/15(木) 01:28:06
>>362
|A-) 戦時中とかの人たちなのかそういう病院なのか…
    入院したら出られない病院なんだね
    さすがにかわいそう

    ありがちww

365毒男:2018/02/15(木) 01:28:24
私がまだ学生だった頃の話です。

夕食の前に、私は実家の近所にある公園のベンチでタバコを吸っていました。
目の前の砂場では数名の子供達が遊んでいて、反対側のベンチには、親と思われるおばちゃん達が座って互いにお喋りをしていました。
おばちゃん達が座っているベンチから少し離れた滑り台があったのですが、その下側、ちょうど滑り面が地面に接する鋭角のあたりに、座っている子供がいました。
体のほとんどが影になって見え難いのですが、どうやら女の子のようです。
(なぜ、あんなところに座っているんだろう?)
そう思っていると、おもむろに女の子がスッと立ち上がり、影から歩み出しました。
砂場を掠めて、こちらの方にゆっくりと近づいてきます。

その時、冷気が背筋を這い上がるのを感じました。
近づくにつれ、その子の姿の異様さに気付かされたのです。
丁度秋に差し掛かった頃で、夕暮れ時とはいえ辺りはかなり明るかったのですが、
女の子の体は膝上までが影の中にあるように真っ黒で、そこから脛と裸足の足が白く伸びています。
全身がぼやけているというか、ピントがずれているような感じだったので、目を細めたりして焦点を合わそうとするのですが、次の瞬間にはフッとブレてしまう。
見るほどに気味が悪く、眩暈を起こしそうなのに、目を逸らすことが出来ません。
やがて目の前まで来た女の子が、ポツリとこう言いました

「おっちゃん。私、もう死んでるねんで」

ふと気が付くと女の子の姿は無く、そればかりか公園に居るのは私一人で、空はいつの間にか真っ暗になっていました。
どうやら夜になってしまったようですが、女の子の言葉を聞いてからの時間の経過が、私の記憶から欠落しています。
不思議なことに、指に挟まれたタバコからは、まだ紫煙が立ち上っていました。

家に戻ると、玄関の所で鉢合わせした姉が、私の顔を見て怪訝そうな表情を浮かべました。
「鏡、見といで」
洗面所で鏡を覗くと、両の頬に黒い煤のようなもので小さな手形が付いていました。

366毒男:2018/02/15(木) 01:30:56
|A-) 今日の分終わりー

367cat ◆TUKUMO3rAI:2018/02/15(木) 01:32:55
|ω・`) 物的証拠残すなんてやるなこの女の子w

お疲れさまー!楽しかったよ、ありがとう!

368毒男:2018/02/15(木) 01:37:05
>>367
|A-) 小さいのにやるよねw

    こちらこそお付き合いありがとうw
    あとこまめにしたらばをチェックしてくれてありがとうねw

    音楽は寝るまで流しておくかな
    お風呂入ったりするからまだまだ流れます

369cat ◆TUKUMO3rAI:2018/02/15(木) 01:40:42
>>368
|ω・`) また次を楽しみに待ってますー!
いまだに見つからない火鉢と四つん這いの女の話…

370毒男:2018/02/15(木) 01:42:03
>>389
|A-) んw

    別々の話?

371cat ◆TUKUMO3rAI:2018/02/15(木) 01:57:08
>>370
|ω・`) 一つの話ー
赤子火鉢じゃないやつなんだけど、所有してると祟りがある火鉢を寺?だかに預けるんだよ
その祟りが四つん這いの女が後ろを通るけどその女の顔を見てはいけない的な話
もしかして他のと混ざったのかとも思うんだけど読んだ時怖かったから間違えてはいない…はず

372毒男:2018/02/15(木) 02:23:38
>>371
|A-) ちょっと探してみたけど見当たらないねえ

    家族が病気で死んでいく話も見当たらず
    一人でタイトルを頼りにいろんな話を見てるけどやばい話がちょくちょく出てきて一人で怖いわww

373cat ◆TUKUMO3rAI:2018/02/15(木) 02:36:30
>>372
|ω・`) いざ探すと見つからないよねぇw
次までには見つけたい!

374毒男:2018/02/15(木) 02:39:43
>>373
|A-) 火鉢 寺 女 後ろ 這 とかで検索したけど出ないねw
    難しいねw
    見つけたら貼ってほしいなw

375cat ◆TUKUMO3rAI:2018/02/15(木) 02:51:52
|ω・`) 頑張るよー!

376毒男:2018/03/11(日) 22:05:47
|A-) 話選ぶよ

377毒男:2018/03/11(日) 22:08:36
http://dokuobd.orz.hm:8000/

|A-) 音楽流してます

378毒男:2018/03/11(日) 22:17:26
昭和初期の古い住宅(実際に今でも世田谷に重要文化財としてあるるらしい)の話。
家柄は官僚の家系のエリート。家族5人、祖父+主+妻+子供2人。

黒電話。
ある日いたずら電話が頻繁にあるようになった。
娘二人はもうすでに嫁いでいて、家には祖父、主、妻の三人。
すこし時期が過ぎて、家が寝静まる夜中に何十回も鳴るようになっていた。
内容は、無言電話。
主はそのうちいたずら電話が掛かってくると受話器を外して床に置き、それ以上かかってくる事を拒んだ。
また時期がすぎ、いつものように無言電話がかかってくる。主は受話器を床に置く。
そしてそのまま寝床につこうとした。すると受話器からぼそぼそ話す声が聞こえる。
これは、と思い、主が起きて受話器に耳を近付ける。
また無言に戻っている。
それが数日続いた。ぼそぼそと喋る声は主が受話器を手に取ると押し黙る。
気味が悪くなった主はしぶしぶ電話番号を変えてみたり、電話局に連絡し、警察に連絡し、いたずら電話の相手から逃れようとした。
しかし何をしても毎日夜中に黒電話は鳴り続けた。

すでにこの世のものではないものの仕業かと疑い、精神的にまいってしまった主は祈祷師にお払いを頼み、霊的事象を信じるまでに至った。
しかし何をしてもいっこうにいたずら電話は止まなかった。
精神を病んだ家族はその家を売り払う事に決めた。
由緒正しい家柄、家屋にもそれなりの価値があり、これは当時の価値観からして辱めを受ける事と同義だった。が、背に腹は代えられない。
しかしそれが決まった数日後から電話は鳴り止んだ。嘘のように。
そしてその数日後、実家近くに住む娘が亡くなった。
原因は旦那による撲殺であった。夫婦なかはよくなかったと主も聞いてはいたものの、そのような事が起こるとは。信じがたい悲劇であった。
そして警察の手入れのあと、娘の遺書が見つかったとの報告。
主は娘の遺書を警察から受け渡され、その内容を見て悲しみのどん底に落とされた。
いたずら電話は娘であった。
助けてほしい。助けてほしい。
そういった願いがその遺書には書き綴られていた。
いたずら電話の犯人はわかったが、それが娘であったとは。

379毒男:2018/03/11(日) 22:19:12
幾月か過ぎ、悲劇から立ち直った主は変わらずにその古びた家屋で生活していた。
そしてある日、またも無言電話が鳴ったのである。

それは以前に亡き娘がかけてきた無言電話と全く同じ時間に、同様の手口でかけられてきた。
これは悪質で陰湿な嫌がらせだ、主はそう思った。
主は無言電話が掛かってくると以前にもそうしたように受話器を床に置く。
そうしてやり過ごす。
が驚いた事に娘がした時と同様に、受話器を床に置くとぼそぼそと話す声が聞こえる。
相手は娘でないのは分かっている。娘は死んだ。この事件を知っている者の悪質な嫌がらせだと思っていた。当然そう思うだろう。
主は、当時最新の「録音機」を手に入れていた。そう。それを使いぼそぼそと話す声を
録音してやろうとの企みだ。
いつものようにいたずら電話が掛かって来た。すると主は床に用意しておいた録音機の電源を入れ、録音を開始したのを確認して受話器を横に置いた。
寝床につくとぼそぼそ話しているのが聞こえた。
次の日に確認するのが待ち遠しかった。

次の日、主は録音機を再生させた。
そこから聞こえてきた声に主は卒倒した。

そんなはずはない。そんなはずはない。気が狂いそうだ。

その後主はその家を売り払い、今に至る。
家主はころころと代わり、そこに住んだ者は皆この黒電話のいたずら電話に悩まされたそうだ。
噂によるとそこの内装を新しい物にかえる際に、その黒電話のあった場所の下の床を剥ぐと女性のものと思われる長い髪の毛がいくつも発見されたそうだ。
その髪の毛が誰のものなのかは今でも不明らしい。内装工事も中止され現在その家屋は国重要文化財としてひっそりと保存されている。
場所は地図から削除されているそうだ。

ちなみにオレは世田谷付近に住んでいて、この話を聞いてから探しに出たがこの家屋を見つける事はできなかった。

380名無しさん:2018/03/11(日) 22:20:37
>>377
音楽ちゃんと聴けてるよ〜

381毒男:2018/03/11(日) 22:24:29
>>380
|A-) ありがとうw
    良かったw
    ごゆっくりどうぞw

382cat ◆TUKUMO3rAI:2018/03/11(日) 22:28:46
|ω・`) みーつけた

383cat ◆TUKUMO3rAI:2018/03/11(日) 22:33:13
>>379
|ω・`) ゾッとする話だねー
家自体の呪いの可能性もあったか娘さんの思いが残ったのかさて

384毒男:2018/03/11(日) 22:33:14
2年前の話なんだけど、俺が高2で同級生のNの家に泊まりに行ったんだ。
そんで俺のほかにTとHって言う奴もきてて4人で話したり、ゲームやったりして騒いでた。

そんなことしてるうちに時計の針が午前1時をまわって腹が減ったので、コンビニに何か買いに行く事になった。
HとNが原付でコンビニまで行く事になった。
だけど俺もいっしょに行きたかったのでTをNの家に残して、俺はNの原付の後ろに乗ってついていく事になった。
コンビニまでは20分くらいの道のりで、Nの肩につかまり顔に吹きつける風が冷たかったのを憶えている。
後ろを向くとフルフェイスヘルメットをかぶったHがみえる。
そして、コンビニについて買い物を済ませると、さっさと店を出てNとHは原付にまたがる。
おれもまたN原付の後ろに乗る。
Hがカゴの中に袋を入れるとヘルメットをかぶりすぐに出発した。

帰り道、コンビに付近の交差点にさしかかったとき後ろから何か音が聞こえたような気がして後ろを振り返った、そうしたらHがふざけて手をふっている。
普段ふざけたりしないHにしては珍しいなと思いながらもHに手をふりかえした。

Nの家に着くとHからコンビニの袋を受け取って一足先にNの部屋に入っていった。
部屋のドアを開けるとTが一人でTVを見ていて
「おかえり、早かったじゃん」
「おう、ほらお前のジュース」
なんて2〜3分くらい、Tと話していたらTが
「NとHは?」
というので家の外まで行ったらNとHの原付が無い
「あいつら二人でまたどっかいったのかな?」
「すぐ戻ってくるでしょ、寒いから家の中はいろうよ」
と、家の中に入ったらNの家の電話が鳴ってる、寝ていたNの母親が起きてきて電話に出た。
電話に出た母親の様子が少しおかしい事におれもTすぐに気がついた。

「はい!…はい…」
と深刻な顔で受け答えしている、Nの母親が電話を静かに置くと俺たちに一言、
「NとH君が交通事故にあったって…」
と泣きながら言ってきた。

385毒男:2018/03/11(日) 22:33:32
Nの母親の車でとりあえず事故現場まで行く事に。
Tと俺は車の中で
「家についてから二人でどっか行って事故ったのかな…?」
なんて話してた。
でも事故現場についてから驚いた…コンビニの近くの交差点だった。
大型トラックとぶつかって二人とも即死だったらしい。
Tも俺もかなりショックを受けていたかたわら不思議に思っていた。
一度NもHも俺と一緒に家に戻って二人がいなくなってから事故の知らせが来るまでに10分もかかってない…その交差点まで20分はかかるのに。
警察から事故発生時刻をきくと俺がNの原付の後ろに乗ってる時刻だった。
一緒にNの家までかえってHからコンビニの袋を受け取って…
絶対に俺はNの原付の後ろに乗って二人と家まで戻ったはずなのに、二人は帰る途中に交差点で死んでいる…

そういえばHが交差点付近で手を振った
あれは俺に別れを告げていたのかも…でもなんで俺だけが生きているのか?
真相は全くわからないけどあの日のことは鮮明に覚えている。
手をふっていたHもHの原付のライトの明るさも、つかまっていたNかたの体温も…
2年前の話でした。

386毒男:2018/03/11(日) 22:37:03
>>382
|A-)そ 久々に見つかったw

>>383
|A-) 思いというか良くないものが残った感じがするね

387毒男:2018/03/11(日) 22:37:54
|A-) 音楽ちょっと切れちゃった
    今は再開しました
    midiがかかってデータ無しでの自動切断だった

388cat ◆TUKUMO3rAI:2018/03/11(日) 22:39:38
>>385
|ω・`) これは不思議だね
語り手だけ助かったのはNとHが助けてくれたのかしら
残された方は寂しいよぬ

389毒男:2018/03/11(日) 22:50:02
>>388
|A-) そんな感じに見えるけど助けられるかなあ
    よくわからない話だね

390cat ◆TUKUMO3rAI:2018/03/11(日) 22:50:43
>>389
|ω・`) 間際にテレポートさせたとか…?w

391毒男:2018/03/11(日) 22:53:02
>>390
|A-) そういうのしか考えられないよねw

392毒男:2018/03/11(日) 22:53:21
先月の体験談です。

昼間に一人で車を運転していました。T字路で赤信号に捕まったので、時間潰しのために向かいの壁や左右に視線を動かしていました。
その時ふと、バックミラーが目に入りました。
後ろにはワゴンが止まっていて、運転席には男の人が座っていました。

そこまでは普通だったのですが、私はワゴンの助手席におかしなものを見ました。
おかしなものと言っても、それは人です。赤い服を着た髪の長い女の人が助手席にいるのですが、それが妙におかしいんです。
隣りの運転席の男性と比べて、かなり座高が低いように見えます。
頭の位置が男性の肩くらいの場所にあるんです。
背の低い子供でしたらそういう風に見えても普通なのですが、その女の人は頭の大きさや肩幅から考えて、一般的な成人女性と同じくらいの身長と思われます。
ですから座席に座った時は男性と同じか少し低いくらいになるのが普通のはずなのですが、その女の人の頭の位置はどう見てもおかしい低さでした。
しかも目が怖いんです。眉も目の端も吊り上がり、車の外にいる何かを睨んでいるように見えます。
バックミラーに映るその女の人の姿にぞっとしました。

車が揺れているのか自分が震えているのか分からなくなった頃に信号が青に変わりました。私は急いでアクセルを踏むと、そのT字路を左へ曲がりました。
曲がりながら再びバックミラーを見ると、ワゴンはまっすぐ進んで行きました。

393毒男:2018/03/11(日) 22:53:35
しかし、それは変です。
先程も書きましたが、この道はT字路で、直進したらそこにあるのは民家の壁です。
「え?」
と思ったときには手遅れでした。
ワゴンは向かいの壁へ恐ろしい勢いで追突しました。
私は急いで車を止め、降りてワゴンへ走りました。
赤信号で止まっている車の運転手さん達も急いで降りてきて皆でワゴンに駆け寄りました。

運転席を覗き込んだ私は、その時あまりの恐怖に声が出ませんでした。
ワゴンの中には、一人しか乗っていなかったのです。
乗っていたのは、赤い服を着た髪の長い女の人でした。ワゴンは左ハンドルだったのです。
そして、助手席となる右側の座席には、誰も乗っていませんでした。

女の人が実在し、何も感じなかった男の人こそが幽霊だったのでしょうか。
その時は本当に目の前のことが信じられず、体がガクガク震えました。
そして最後に、気付かなければ良かったのにと思うことに気付いてしまいました。
女の人は鏡の中で見た通り赤い服を着ていたのですが、その服は血の色で赤く染まっていました。元々は白い服だったのです。
その証拠に服の背中や腹の辺りはまだ白いままです。
きっと壁にぶつかる前はまだ真っ白だったはずなんです。
思い出すと今でも恐ろしいです。

394毒男:2018/03/11(日) 22:57:16
|A-) これもよくわからない話だ

395cat ◆TUKUMO3rAI:2018/03/11(日) 22:58:12
|ω・`) 女の人恨みでも買ってたのかな
男の霊は生き霊だったとか?

396毒男:2018/03/11(日) 23:02:13
>>395
|A-) 憑かれてたっぽいね
    男だけじゃなく女にも憑かれてたのかもね
    霊の顔とか赤い服が見えてたとか

397cat ◆TUKUMO3rAI:2018/03/11(日) 23:03:06
>>396
|ω・`) あーなるほどね
下手したら巻き込まれてたかもね

398毒男:2018/03/11(日) 23:06:07
>>397
|A-) 前にいたしね
    危ないわ…

399毒男:2018/03/11(日) 23:06:41
私が小学4年生か5年生の頃ですから、もう20年以上前の出来事になります。
夏休みに祖父母の家に遊びに行きました。古い大きな家でした。

ある日、昼寝から目覚めてみると、家中が静まりかえっていました。
歩き回っても誰もいません。どうやら一人っきりのようです。
昼寝をしていた部屋に戻ると、天井にぶら下げられている大きな梯子が目に付きました。
(これを下ろせば天井裏に上れるんじゃないか?)
そう考えた私は、椅子に上って梯子を引っかけている金具を外しました。
下ろしてみると、それは梯子と言うより収納式の階段のようなものでした。
手の届くところまで階段を登って天井板を押すと、それは案外簡単に開きました。

初めて登る天井裏は薄暗くて、小さな窓からオレる光に埃が渦巻いていました。
そこかしこに、古そうな箱や戸棚のようなものが置いてあります。
ちょっとの間、それらの箱や棚を探っていましたが、すぐに飽きてしまい、天井裏を探検することにしました。

箱や戸棚のある区画を外れると、梁に渡してある板がなくなり、足下は直で天井板です。
所々にある隙間から下の光が漏れていましたが、窓がないのでほとんど真っ暗でした。
天井板は薄くてすぐに割れそうだったので、梁の上を伝って移動することにしました。
板の隙間から下を覗こうとしましたが、狭すぎてよく見えません。
一旦戸棚の所まで戻り箸を取ってくると、先端を板の隙間に突っ込みました。
押し込んだ箸の径が太くなるにつれ、隙間が拡がり下の光景が見えるようになります。

そうやって部屋を上から見ると、家具の配置や大きさが普段の目線とは違って見えて、
人のいるスペースがやたら小さく見えました。
そういうのが面白くて、梁を伝っていろんな部屋を覗き見て回りました。

400毒男:2018/03/11(日) 23:07:05
そうこうするうちに、自分の覗いている部屋の位置関係が分からなくなってきました。
部屋の数が多いのに加えて、上から見下ろしていると方向感覚が掴みにくいのです。
しかも周囲は真っ暗。
ちょっと怖くなってきたので、そろそろ戻ろうかと考え、ぼんやりと明るくなっている方向に向かって歩き始めました。
その時、横に小さな扉があるのに気が付きました。

(天井裏に扉?)
妙な感じがして、ついその扉を開けました。
するっと横開きしたその先は、他の場所と何ら変わりのない天井裏の光景でした。
やはり下から明かりが漏れている箇所があります。
何となくためらいながらも、箸でその隙間をこじ開けて下を覗きました。

隙間が狭くて一部しか見えませんでしたが、かなり広い部屋のようです。
ただ、見える範囲に家具はひとつも無く、やけに殺風景な部屋でした。
窓が小さいのか、全体に暗い感じです。

変だったのは、床の畳の上には、何かを書き散らした紙が散乱していたことです。
人の顔や文字などが書かれた紙。それぐらいしか覚えていません。
とにかく何十枚もありました。
もう一つ奇妙だったのは、畳の上に白い文字が書かれていたことです。
あまり規則性はなく、書き散らかしているように見えました。
漢字だったと思うのですが、当時の私には意味が分かりませんでした。

401毒男:2018/03/11(日) 23:07:31
もっとよく見ようと思い、体の位置を入れ替えてもう一度覗きました。
が、何も見えません。
角度の加減なのか、はずみで隙間が詰まってしまったのか、とにかく隙間を拡げてみようと、無造作に箸を突っ込みました。

一瞬、柔らかいものを突いた感触が手に伝わったかと思うと、ドタンッと大きな音がしました。

思わず顔を上げて立ち上がりました。
下の部屋からは、ドタンバタンという振動が伝わってきました。
時折、シュッシュッと畳を擦るような音も聞こえてきます。
立ち尽くす私の足元の天井板が下からドンドンと叩かれました。
天井を叩く音は次々と位置を変え、何かを探しているようにも思えました。

怖くなった私は、梁の上を走って元の階段のところまでたどり着き、慌てて下に下りると、天井板を閉めて階段を元通り天井に上げておきました。
しばらく耳を澄ましていましたが、さっきの物音はもう聞こえて来ませんでした。

やがて、祖父母と両親と妹が外出先から連れ立って戻ってきましたが、私は怒られるのを恐れて、留守中の出来事については黙っていました。


それから2度ほど祖父母の家には遊びに行きました。
内心ビクビクものだったのですが、祖父祖母の態度には、特に変わった様子はありませんでした。
やはりビビリながらも、あの殺風景な部屋を見つけようと探し回ったのですが、不思議なことに、どうやっても見つけることは出来ませんでした。
数年前、祖父母が相次いで亡くなると、家は売りに出され、今では更地になっていると聞きます。

402cat ◆TUKUMO3rAI:2018/03/11(日) 23:14:02
>>401
|ω・`) うおーこわー怖いわー
昔の家って隠し部屋みたいなのありそうだよね
守り神(にされた)的な物が産まれながらにアレだから的な物かでまた怖さが変わるねw
あとこの話知ってたw

403名無しさん:2018/03/11(日) 23:14:03
宿直!w w w

404毒男:2018/03/11(日) 23:19:10
>>402
|A-) 昔の家ってすごいよね
    田舎の家を外から見てる限りそういう感じのは無さそうだけどもねw

    前に貼った話を貼り直してるからなあ
    ここから先は知ってたりしてw

>>403
|A-) 学校とかの宿直って風呂どうしたんだろ

405毒男:2018/03/11(日) 23:19:24
これは私が友人から聞いた話です。
彼女が中学生だった頃のある日、母親と一緒に親戚の家を訪ねました。
そこには二つ年上の従姉妹がいて、とても仲が良かったそうです。
彼女は従姉妹と会うのを楽しみにしていのですが、その日は部屋にこもって、なかなか顔を見せなかったそうです。
しばらくして従姉妹が姿を現し、彼女に自分の部屋に来るよう手招きしました。ちょっと深刻な様子だったそうです。
部屋に入るなり、従姉妹は彼女にある封筒を渡しました。
そして、
「これをしばらく預かってほしいの」
唐突に言ったそうです。

封筒には従姉妹が書いたらしい日付が記してあり、
「再来年のこの日まで。それまでは絶対に開けたりしないで…ただ、私に何か起こったら」
従姉妹の真剣な表情に、彼女は不安を覚えました。
封筒の中身と、預ける理由を知りたかったのですが、
「いつか全部話すから、それまでは二人だけの秘密にして」
と、逆にお願いされる形になり、彼女は押されて納得したと言います。

友人はしばらく気にかけていたそうですが、受験や高校入学などがあって、ほとんど忘れかけていたそうです。
また、従姉妹も進学で他県へと離れ、なぜか一年近く会わずにいたある日、彼女は学校から帰るなり、母親から聞かされました。
従姉妹が心臓麻痺で亡くなったことを。
友人はかなりのショックを受け、呆然自失のまま葬儀に立会いました。
そして、ようやく悲しみを実感する頃になって、あの封筒の事を思い出したそうです。

406毒男:2018/03/11(日) 23:19:40
不吉な予感は的中し、従姉妹が亡くなった日の日付が目に飛び込んできました。
彼女は震えながら封を開けると、そこから一枚の紙と、タロットカードらしきものが出てきたそうです。
従姉妹が手書きしたと思われる紙には、ある占いの方法が書かれていたそうです。
カードを切るいくつかの手順と、その並べ方。
本人の生年月日やその日の天候なども関係していて、少し複雑でしたが、それによって、ある年月日が導き出されるようでした。
つまり、その本人の死ぬ日です。

友人が手にしたカードは、かなり古いものだったようです。
絵柄は動物や昆虫、植物などで、タロットとは違うとのことでした。

私はそのカードをどうしたのか、彼女に訊くと
「多分誰かに預けると思う。ずっと先の事になるけど」
と答えました。
なんでも、そのカードは、託された人だけの予言をするそうです。

407cat ◆TUKUMO3rAI:2018/03/11(日) 23:25:15
>>406
|ω・`) このカード欲しい!w
その従姉妹さんも誰かから託されたって事だよね
こういうアイテムほんとにあるんかねーw

408名無しさん:2018/03/11(日) 23:26:12
XEXEXかな?
このアレンジは聞いたことないや

409毒男:2018/03/11(日) 23:29:12
>>407
|A-) やってみたいよねw
    同じように座ると死ぬイスとかも試してみたい
    強く信じることで暗示のような効果が出て本当になるとかねw

>>408
|A-) あたりww
    俺は知らないゲームだなあ

410cat ◆TUKUMO3rAI:2018/03/11(日) 23:30:25
>>409
|ω・`) バズビーズチェア!今は天井から吊り下げられてるんだっけ?
まあ暗示〜てのもあるよねー

411毒男:2018/03/11(日) 23:31:41
>>410
|A-) それそれw
    今はそうなってるね
    ありえないと思うんだよなあww

    XEXEXってなんか面白そうだな

412cat ◆TUKUMO3rAI:2018/03/11(日) 23:33:31
>>411
|ω・`) 試したいけどねw
曰くが今思い出せないけど何人もなんだっけ?

413名無しさん:2018/03/11(日) 23:36:14
>>411
XEXEXは中々の良ゲーだよ
PSPでも出てるし、YouTubeで動画を見てもらえたら雰囲気が掴めると思う

さっきのXEXEX、もしアルバム名とか分かったら教えてホスィw

414毒男:2018/03/11(日) 23:37:38
>>412
|A-) 何人も死んだみたいね
    昔の話だからどこまで本当かわからないけどね
    確かいろんな理由で死んだんじゃなかったかな

415cat ◆TUKUMO3rAI:2018/03/11(日) 23:38:31
>>414
|ω・`) まぁ、人はいつかは死んでしまうものだしね…(椅子のせいではないのでは…?)

416名無しさん:2018/03/11(日) 23:41:54
(´-人-`) そう言えば今日は3/11だ。黙祷です。。。

417毒男:2018/03/11(日) 23:52:13
>>413
|A-) アーティストはS.S.H.なんだけど今は公開してないね
    アルバムとかには入ってないと思うよ

>>415
|A-) 偶然と言えば偶然と言えるねww

>>416
|A-) ぎりぎり間に合ったねw

418名無しさん:2018/03/11(日) 23:54:23
>>417
XEXEXの件、市販されてるアルバムか何かかと思ってた

ちょっとググってみるね
ありがとう

419毒男:2018/03/11(日) 23:56:32
俺が高校行ってた時の事だから、かれこれ5年位前になるかなぁ。
俺の高校には男子寮があったんだけど、県外から来てる生徒は大抵そこに入ってた。
何度か改修やら増築やらされてる結構年季の入った建物。その寮に入ってた友達の話。

部活にありがちで、上下関係とかかなり厳しくて、先輩の言う事は絶対って風潮があった。
その日も友達は相部屋の先輩から頼まれた大量の洗濯物を、屋上に干す作業をしていた。

時間はそろそろ日付が変わろうとしていた頃。
不意に後ろから
「ガシャッ、ガシャガシャッ」
っとゆう音がしたので、びっくりした友達は思わず後ろを振り返った。
そこには転落防止の為に張ってある金網をしきりに揺らしている5、6歳位の体が半透明に透けている男の子がいたそうだ。

友達からは男の子の後ろ姿しか見えず、顔を確かめる事は出来なかったのだが、友達は一瞬で
「やばい!!」
と思ったそうだ。
寮の先輩達から、
「うちの寮はよく出るぞ」
等とよく聞かされていたし、見たと言う人も後を絶たなかった。
友達本人も霊感体質で、俺もよく不思議な体験を聞かされていた。
その友達が、瞬時にこの世の物では無い雰囲気を読み取って、背筋に寒いものが走ったそうだ。

その間にも、半透明の男の子はしきりに金網を揺らし続けている。
心臓の鼓動は割れんばりに速くなり、友達は恐怖のあまり動く事が出来なくなってしまったそうだ。おまけに声も出ない。
友達は馬鹿みたいにその場に突っ立って、じっとその男の子を見るしかなかった。
「ガシャッ、ガシャガシャ」
金網の揺れる音だけが誰もいない屋上に響く。

420毒男:2018/03/11(日) 23:56:50
すると不意に男の子がこちらを振り返った。
いや、正確には振り返るか振り返らないか位の所で男の子は突然消えてしまったそうだ。
友達は呆然とそこに立ち竦んで、しばらく何も居なくなった金網を見つめていた。
と、その時、突然友達は後ろから手を引っ張られて、びくっとして振り向いた。
そこには先刻の男の子と思しき奴が、半透明な顔で友達を見上げていたそうだ。
その顔は、溺死者の様にぶくぶくに膨れていて、半透明ながらもはっきりとその大きな輪郭が見て取れたそうだ。

「そこから先は覚えてない。俺気絶してたらしいから。」
とその翌日友達は学校で話していた。
屋上で倒れている所を別の寮生に発見され、その話を聞いて慌てて駆け付けた寮監に部屋まで運ばれてから目を覚ましたそうだ。
心配そうに見つめていた寮監に先刻の事を話すと、
「ああ、また出たかぁ。その子俺が学生の頃からよく出てたらしいからなぁ。おまえ霊感体質か?」
と言われたそうだ。

寮監の話では、何十年か前にあった大水害の時、俺の高校の校庭には数十体の水死体が流れ着いていたそうだ。
その中にはいくつかの子供の死体も混ざっていたそうで、丁度今寮が建っている辺りに仮の安置所を作って、そこに纏めて安置していたらしい。

421毒男:2018/03/11(日) 23:57:15
|-人-) 俺も黙祷

422名無しさん:2018/03/11(日) 23:57:31
またXEXEX流してくれてるけど、ギターのテクニックがスゲェw

423cat ◆TUKUMO3rAI:2018/03/12(月) 00:01:13
>>420
|ω・`) まだ成仏してないのかぁ

424毒男:2018/03/12(月) 00:01:37
>>422
|A-) ちょっと気になってまた流してみたw
    でも貼りながらだとあまり聴けないねw
    ギターソロとかけっこう面白そうだったからあとでまた聴くかなw

425毒男:2018/03/12(月) 00:05:32
>>423
|A-) ずっと残っちゃうのかねえ

426cat ◆TUKUMO3rAI:2018/03/12(月) 00:07:07
>>425
|ω・`) 悲しいねー

427名無しさん:2018/03/12(月) 00:10:37
今日も楽しい時間をありがとう
だんだん意識が飛びそうになってきたので、今日はこれで寝させてもらいます

また次回を楽しみにしてますね
音楽を流させてもらったまま、一足お先におやすみなさい。。。m(_ _)m

428毒男:2018/03/12(月) 00:12:02
>>427
|A-) こちらこそ今日もありがとうw
    またどうぞw
    おやすみねw

429毒男:2018/03/12(月) 00:12:28
3年前の12月の出来事です。
赤坂離宮の近くのホテルで忘年会をしていた私たちは、宵の内から降り出した雨のせいで二次会に出かける気にもなれず、
空いていたそのホテルの一室に宿泊しようと部屋を取り、そこで二次会をすることになりました。
しかし、仲間の内の一人は人形町まで帰ると言い、友人だった私ともう一人がそいつを車で送ることになりました。
私は助手席に乗り、帰宅者は後部座席に乗り、もう一人が運転席に乗りました。
外は雪混じりの雨でワイパーも心許ない様子でした。

ホテルを出て100メートルも行かないうちに前方に何かが見えました。
間近まで進んでやっとそれが人間だとわかるほど視界は悪かったようでした。
30歳くらいの男で、襟を立ててレインコートに身を包み、ずぶ濡れのまま立っていました。
その男が手を挙げたわけではなかったのですが、あの寒い中、ずぶ濡れで立っている人を見過ごすのはあまり良い気持ちではありませんでした。
私が言う前に運転手はその男の前で車を止め、窓を開け、
「車の来そうなところまで乗っていったら?場所によっては乗せていきますよ。」
と話しかけました。
その男は日本橋まで行くとのことでした。

日本橋は人形町への行き道だったので、後ろのドアを開け、入れてやりました。
後部座席の友人は既に深い眠りに入り、その男が入ってきたことには気付いていないようでした。
男は酔っているのか、ほとんど声を出さず軽く頭で礼をし、濡れて垂れ下がり額に張り付いた前髪の下から大きな目を見開いたまま身じろぎもしませんでした。
せっかく暖まってきた車内も、男のせいですっかり冷え込んでしまいました。
ヒーターの温度を最強にしましたが大して変わりませんでした。
すぐに日本橋に着き、大通りの橋のたもとでその男は言葉少なに礼を言い、車を降りました。
再び人形町に向けて車が動き出し、後ろを振り返りましたが、後ろのガラスは曇っていて何も見えませんでした。

430毒男:2018/03/12(月) 00:12:52
人形町に着き、後部座席の友人を起こすと、座席が濡れていることと車内の異常な寒さに少し機嫌が悪い様子でした。
友人を降ろし、今来た道をホテルに向けて戻りました。
途中、あの男を降ろした日本橋のたもとを通りましたがその男は見当たりませんでした。
赤坂離宮の門を過ぎて左に曲がり、ホテルまであと少しというところで前方に何かが見えてきました。
雪混じりの雨でそれが何かを判断するのは困難でしたが、丁度、少し前にあの男を拾ったあたりでした。
確かにそうでした。さっきと全く同じところにさっきと同じ男がレインコートを着てずぶ濡れで立っていました。
減速しかけていた車を一気に走らせ男の真横を通り過ぎました。
顔を確かめなくてもそれがさっきの男であることを二人とも悟っていました。
ホテルに着き、駐車場でようやく口をきいた私たちは次第に暖房がきき始めた車内で
「信じるか?」
「信じるったってあれは、」
と困惑し、運転手の友人は何かを振り切るようにクラクションを思いっきり鳴らしました。

431毒男:2018/03/12(月) 00:14:30
|A-) 0:30から1:00までの間に終わろうかな?
    catちゃんはまだ起きてる?

432cat ◆TUKUMO3rAI:2018/03/12(月) 00:17:04
>>431
|ω・`) うん、まだ起きてるよ!
深夜アニメ見たりしてる

433毒男:2018/03/12(月) 00:24:31
>>432
|A-) わかったw

434cat ◆TUKUMO3rAI:2018/03/12(月) 00:27:00
>>430
|ω・`) ん?これどういう事?
同じ場所に現る30代の男性ってことか

435毒男:2018/03/12(月) 00:31:44
>>434
|A-) そういうことだね
    載せても車は濡らされるしいいこと無いねw

436毒男:2018/03/12(月) 00:36:11
小学生の頃、習字が苦手で近所のFさん家の高校生のお姉さんに教わりに行かせてもらってた。
お姉さんは部活をやってたので、夜8時から9時迄の間教わってた。

ある日、母がいつもお世話になってるから持って行きなさいと天ぷらを渡された。
夕飯に食べて貰うよう6時に持っていったら、珍しくお姉さんが早く帰ってきていた。
「あ、お姉さん」
と声をかけたが
「うん……?」
と言ったまま目は遠くをみている。
おばさんがでてきて
「ああSちゃんごめんねえ今日はお習字お休みね」
と言われたので、取りあえず天ぷらだけ渡して帰った。

「お姉さん居たけど、なんか変だった。今日お習字ないって」
と報告すると、母は心配してFさんの家に行った。
私もいっしょに着いて行った。
おばさんが母に話した内容は子供心にもショッキングだった。

昼休みにいつも一緒に屋上でお弁当を食べていたお姉さんの親友が元気なくて、お弁当も手をつけなかったらしい
「どうしたの?食べないの?何かあったの?」
とお姉さんが聞いたら、その子ニコッて笑って皆が見てる前で
『バイバイ』
って言って何のためらいもなく飛び下りてしまって…

お姉さんは目の前で起こった事が把握できないまま早退したんだかさせられたんだか。
母も驚いてたが私も暫く寝られませんでした。

437cat ◆TUKUMO3rAI:2018/03/12(月) 00:45:00
>>436
|ω・`) 友達に目の前で飛び降りされるとかすごいショックだろうね
お姉さんの今後が心配になる話だね

438秋山 ◆MIO/.JGsks:2018/03/12(月) 00:47:38
('A`)ノ

439毒男:2018/03/12(月) 00:48:47
>>437
|A-) 一生心に残るよね
    これはさすがに心配

440cat ◆TUKUMO3rAI:2018/03/12(月) 00:49:06
>>438
|ω・`) 秋山さんおひさー

441毒男:2018/03/12(月) 00:52:40
もう随分昔のことです。当時小4だった私はかなり小心者だったので、少なからずいじめにあうこともありました。
でもそんな私にもNという親友がいたのです。
Nはクラスでも人気のある快活なやつでした。
彼とは何故か馬が合いよく遊んでは馬鹿な話をして笑いあっていました。
Nは私がいじめにあっているとよく助けてくれたものです。
しかし、夏休みが明け二学期が始まってすぐにNは他界しました。
交通事故でした。私は葬式が終わってもNの死が信じられず、ずっと泣いていました。

ある日泣き疲れて深い眠りに落ちていた時のことです。夢にNが現れました。
いえ、あれは夢だったのでしょうか?それともNが会いに来てくれたのでしょうか。
でもそんなことはそのときの私にはどうでもいいことでした。
私はNに言いたいことが山ほどあったのですが、何故かうまく言葉にすることが出来ません。ただ涙が溢れるばかりです。
そんな私をNはいつもの笑顔で見ています。
そして
「また泣いちょる。お前がそんなんだと俺も安心して行けんわ」
私はただ泣くばかりでした。
「でも…だって」
そんなことを言っていたと思います。
「じゃあ俺行くけんな。貸しちょったカービィ(ファミコン)はやるけん。それともう泣くなや」
そこで夢は終わり私は目を覚ましました。やはり泣いていました。

その日の夜担任が家に来て私に学校に来るよう諭します。
私は、明日から行きますと答えました。
そして数日後の放課後、私をいじめていたグループのリーダー格が
「おい、これから野球やるけどお前もやーか?」
と照れくさそうに言いました。付け加えて
「またいじめーとNが怒るけんな」
私は驚きつつも首を縦に振りました。
Nの死から立ち直る頃、私は以前に比べだいぶ明るくなったと思います。

あの日見たのは夢だったのでしょうか。
10年近くたった今でも判断がつきませんが、私はNが会いにきてくれたのだと信じています。
カービィもいつか墓にもって行くつもりです(笑)

442毒男:2018/03/12(月) 00:53:02
>>438
|A-)ノシ

443cat ◆TUKUMO3rAI:2018/03/12(月) 00:56:33
>>441
|ω;`) Nくん…!

444毒男:2018/03/12(月) 01:02:54
私の母は昔から不思議な体験をすることが多かったようです。
その中でも初めての体験を書き込ませていただきます。

母の初めての霊的体験は中学2年生の夏休み。
母は1階の洋間のソファーの上で部活でつかれて眠っていたそうです。
漁師をしていた祖父は昼間から夕方まで自分の部屋で仲間と飲んでいるし、祖母はお華の先生だったので部屋には一人きり。
夕方、目が覚めてもまだウトウトしていた母の耳に
「ガラガラッ」
と勢いよく玄関を開ける音が聞こえました。
当時の田舎は近所の子供が入ってきても文句を言ったりはしなかったので、母は
「お姉ちゃんの友達か誰かだろう」
と狸寝入りを決め込みました。
ところが玄関を開けた人は
「おーい」
とか声をかけるでもなく黙っている。
少し不安になった母は様子を見ようかな…。と体をごそごそ動かしまして、一度ソファーに座る体勢になりました。その時です。
突然ドカドカという廊下を走る音がしたかと思うと、洋間のドアが思いっきり開け放たれました。
驚いた母は
「誰?」
と聞こうと思ったのですが、間髪いれずに
「あはァははははははぁはははははははははははははははははは!!!」
という子供の狂ったような笑い声が聞こえ、体が動かなくなりました。
その子供は物凄い勢いで母のところまで走って来て、ソファーに座っている母の肩を掴んでガクガクと前後に揺さぶったそうです。

顔と顔がぶつかるくらいの至近距離に子供の顔がきて、女の子だとわかったそうです。
その顔はとても言い表せない顔で、目はあり得ないほどに血走り剥いていて、歯を剥きだしにしてゲラゲラと笑う様は頭がおかしくなるほど恐ろしかったと言っていました。
あまりの恐怖に母は失神。
次に気がついたときにはすでにその女の子の姿はなかったそうです。
あまりの恐怖にしばらく母は不眠症のようになってしまい、この出来事がきっかけで不思議な体験をするようになったようです。

今現在私の家族はこの母の実家に住んでいますが、不思議なことに私も弟も「子供の女の子」もしくは「子供」に関する不思議な体験をしています。
母はこの他にも不思議な体験をしています。
祖母が近所で有名な「無くし物を見つける人」だったようで、母方の親戚には不思議な体験をする人や能力を持つ人が多いみたいです。
なので、父はこういった体験をしていません。

445毒男:2018/03/12(月) 01:04:29
母と父共通の友人のSおじさんは居酒屋経営です。
念願の息子が生まれて母子ともに健康に退院、みんなで集合して貸切宴会になりました。
酒飲みな母と父のお願いで私はアシとして一緒に行きました。
みんな久々の集合でかなり盛り上がっていて、私もきてよかったなぁとかノンビリ考えていました。

母がふとトイレに立ったので、母が座っていた席に移動して子供の頃お世話になった人たちと騒いでいました。
母がトイレから出てきたようなのでなんとなく母の方を見ると、何とも言えない顔をしていました。
青いというか…うまく表現できないのですが、ちょっと普通じゃない感じがしました。
みんなに話しかけられた時にはいつもの表情でしたが、いきなり
「今トイレで男の子を見たよ」
と言い出しました。私は母のトイレから出てきたときの表情を見ていたので
「まさか悪いものなのかなー…」
と思っていたのですが、酔っ払ったおじさんおばさんは
「おう!それは座敷童だー!!」
などと盛り上がり始めました。
大多数の知り合いは母が「よく見る人」だということを知っているので、別段怖がることもなく盛り上がっていたんですが、ちょっと母の様子が変だったのは覚えています。
その内に母は顔色が真っ青になってきて
「A(私)ちょっとママ今日は帰りたい」
と言い出しました。
もともと酒に強い人なので、え?おかしーなぁ…と思ったのですが、かなり具合が悪そうだったのでひとます母だけ家に連れて帰ることにしました。

車に乗ってエンジンをかけると母が
「A、あんた見た?」
と言い出すので
「さっき言ってた男の子?いや見えなかったよ」
と言うと心底ホッとしたように
「じゃあ、いいよ。よかった。」
と言ってポツポツとトイレの中であったことを話し始めました。

446秋山 ◆MIO/.JGsks:2018/03/12(月) 01:05:41
>>444
Nだな。('A`)

447毒男:2018/03/12(月) 01:05:42
個室から出て手を洗い、ハンカチを探してポケットを探っていたら、視界ギリギリのところをスッっと影が通ったそうです。
「ん?これはなにかいるのかも…」
と思って手を拭いていたら、母の手首辺りをそっと触る感触があったそうです。
見たことや声を聞いたことはあっても直接触れるなんてことはなかったのでギョッとしてそちらを見るとかすりの着物?(母はそう見えたらしい)を着た男の子がじっと見つめていたそうです。
内心うわぁ、子供って怖いよなぁ…と思っていたらぼそっと
「僕も抱っこして」
と言ったらしいです。
ああ、もしかしたらSさんの息子がみんなに可愛い可愛いと抱っこされてるのが羨ましいのかなぁ…とは思ったみたいですが流石に言葉が出なくて固まっていると、打って変わって物凄い目つきで見つめてきて
「なんで抱っこしてくれないんだ…」
ととても子供の声とは思えない低い声で言われたそうです。
あまりの怖さに硬直しているとその子はすーーーーーっと消えてしまい、心臓バクバクさせながらトイレから出てきたと言うのです。
聞いていて話し方があんまりリアルなのでなんとなく想像できてしまって鳥肌が立ちました。

「そんな怖いものが出たなんて一言も言わなかったじゃん!」
と言ったんですが
「とにかく誰かに話さないと怖くてどうにかなりそうだったし、その子トイレから出たらいつのまにかSさんの足元にいてこっち見てたんだよ!」
ちょっと全身総毛立ちました。母曰くきっと自分の存在を知ってほしいんだよ…とのことですが真意はわかりません。
家に着いて流石に店に戻る勇気は出なくて熱を出してしまった母の看病をしていました。
ちなみに父はタクシーでご機嫌よさそうに帰ってきました。

Sさんは半信半疑ながら
「座敷童ならちゃんともてなさなきゃなぁ」
と言ってトイレの入り口近くに色々供えているようです。
あれから母はその男の子を見ていません。
そのお供え物で男の子が満足したならいいなぁ…と思っています。

ちなみにSさんのお店は段々常連客が増えて軌道に乗ってきたようです。
では、もういっちょ母体験談を書き込みますね〜

448cat ◆TUKUMO3rAI:2018/03/12(月) 01:07:54
>>447
|ω・`) おーこれは祀られて幸運の方に傾いた感じかな?

449毒男:2018/03/12(月) 01:08:18
私が中学生の頃弟が祖父のところで花札を覚えてきて家族の中で流行ったことがありました。
土曜の夜、明日は休み〜ということで夜中まで花札をしていました。
父が突然
「ラーメンが食べたいなぁ」
と言い出したので車で20分程度の夜中までやっているラーメン屋さんに行くことになりました。
お腹いっぱい食べて帰り道、弟が早く帰って花札したいとゴネだしたので山道を通って早道することになりました。
狭い道路の両側にたくさん木が生えていて、暗いし私はあまり好きな道ではありませんでした。

その道を走っていると工場があるのですがその工場の前を通ったとき母が
「停めて!」
と言いました。
家族は文句ブーブーだったんですが、父がちょっと離れたところに車を停めました。
「ねぇ、工場の前の草むらに女の人がいたよ。こんな夜中で車も滅多に通らない道だし、何かあったのかも知れないし、とりあえず戻ってみない?」
母の言葉に私たちは半信半疑でしたが、結局狭い道を必死にUターンして戻ってみました。
「ここ!この辺!」
と言うので停まって探してみたのですが見当たりません。
いないじゃーんとみんなで母を批難していたらおかしいなーといった感じで
「あそこにいるじゃない。ガードレールの後ろ…ほら、髪が長くて白いワンピース着てるでしょ?ノースリーブの…」
そこまで言いかけた母は何かに驚いたように黙ってしまいました。
その時季節は冬。お正月すぎたばかりの1月半ばでした。
「なんで…今の季節にノースリーブなんて、おかしいよね?おかしいよね?」
母は必死に私たちに話しかけますが私たちには見えないのでこちらも困惑するばかりです。

450毒男:2018/03/12(月) 01:08:41
どうしたら良いやら困っていると
「出して!早く車出して!!早くっ!!!」
物凄い形相で母が叫びました。その声にびっくりして私と弟は頭を抱えて下を向いてしまいました。父は車を急発進。
「やだっ、追いかけてくる!早く!もっとスピード出して!!」
何がなんだかわからない父も必死にぐんぐんスピードを出して車を走らせました。
その間にも母は
「早く!早く!!!」
と凄い勢いで叫んでいました。
途中は叫ぶ…というか泣き叫んでました。

家に着いた頃には全員冷や汗びっしょりでした。とにかく見えなくても怖くて怖くて…。
何より父の言葉が怖かったんです。
「あのさ、ガードの後ろって言ったよな?でもあそこのガードの裏はすぐに崖みたいになってて人なんて立てないんだぞ?工場が何年も前にあそこを削ってその砂でデコボコだった駐車場を整備したんだよ。」

その場が凍りつくのがわかりました。
あれから私も免許を取って車に乗るようになりましたが、あの道だけは通っていません。父も母も避けているようです。

工場のつくりがちょっとわかりにくいと思うのですが、母が女の人を見た、というガード側は崖の下が資材トラックの駐車場になっていて、工場自体はかなり遠くに建っています。

451cat ◆TUKUMO3rAI:2018/03/12(月) 01:10:12
>>450
|ω・`) このお母さんよく無事だったな

452毒男:2018/03/12(月) 01:10:38
>>446
|A-) あきやま君じゃね

>>447
|A-) そんな気がするねw

453毒男:2018/03/12(月) 01:11:08
>>451
|A-) 警察にも捕まらないし運がいいねw

454cat ◆TUKUMO3rAI:2018/03/12(月) 01:12:05
>>453
|ω・`) 見える感じる人は強運が多いのか?w

455毒男:2018/03/12(月) 01:13:01
>>454
|A-) そうなのかなあw
    全く見えない俺の運が悪いのもわかるかもw

    今日はここまでー

456cat ◆TUKUMO3rAI:2018/03/12(月) 01:15:18
>>455
|ω・`) わたしも0感だから分からんー
お疲れさまでしたー&ありがとうございましたー!
けっこう怖かったわ

457秋山 ◆MIO/.JGsks:2018/03/12(月) 01:15:32
>>455
俺なのか!('A`)

どっくんお疲れよ〜('A`)ノシ

458毒男:2018/03/12(月) 01:22:20
>>456
|A-) おつかれさまでしたw
    今日もありがとうw
    いつも告知がぎりぎりで申し訳ない

>>457
|A-) ありがとねw
    また来てねw

459cat ◆TUKUMO3rAI:2018/03/12(月) 01:50:28
>>458
|ω・`) 大丈夫、定期的にチェックしてるから
他の人も来て欲しい




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