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いんたい452
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週刊プレイボーイ31号より 尾田栄一郎インタビュー
-「ワンピース」は、仲間が死なないこと、敵を殺さないことも特徴的です。言い換えれば、「人は生き返らない」。他のマンガの様に「人は生き返る」世界観を採用しなかった理由はなんですか?
尾:だって不自然じゃないですか、人が生き返るのは(笑)。僕は、こてこてのファンタジーは好きじゃないんですよ。だから話の中で細かくいろんな事に理屈をつけたいんですけど、死んだ人が生き返るぐらいだったら、最初から死ななきゃいい。
死ぬような目にあっても、うちのキャラクターは死なないんです。
-昨今、「泣ける」といわれている作品の多くは基本的に人が死ぬ事で涙を流しますが、「ワンピース」の涙の質は全然違うと思うんです!
尾:人が死んだから泣くってね、感動じゃないんじゃないかと思うんですよ。お葬式に行ったらみんな泣くでしょう。その涙と同じなんですよね。
(中略)『感動の涙』はそれとは別なんです。
(中略)とにかく辛い事があったくらいではまず泣かない。もっと辛いことが起こっても泣かない。もっともっと辛いことがあってもまだ泣かない。
耐えて、耐えて、そして優しい人が現れた時にやっと出て来る涙っていうのはもうしょうがない!
しょうがないと僕が思えた時にやっと泣く涙が『感動の涙』なんです。その時は僕も泣きながら描いてます(笑)。
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