【ﾊﾞﾋﾞﾛﾝの蔵】武具解析ｽﾚ第2倉庫【剣の丘】

117：僕はね、名無しさんなんだ：2007/08/27(月) 22:22:28: 【名称】八咫鏡
【分類】対人法具～対軍宝具
【歴史】三種の神器の一つ。伊勢神宮内宮（正式には皇大神宮）のご神体。
　　　　天岩戸に天照大神が引きこもったときに、石凝姥命によって作られた鏡。
　　　　天照はこの鏡に映った自らの姿を、貴神と思い岩戸から出てきた。
　　　　後に、天孫降臨の折、瓊瓊杵尊に
　　　　「吾が児、此の宝鏡を視まさむこと、当に吾を視るがごとくすべし。与に床を同くし殿を共にして、斎鏡をすべし」との神勅と共に与えられた。
　　　　後に崇神天皇の皇女、豊鍬入姫命の手で、皇大神宮へと移され、現在に至ると言う。
　　　　八咫は長さの単位で、約１．２ｍ。または非常に大きいことを表す。
【出典元】日本神話→日本史
【担い手】瓊瓊杵尊、歴代天皇、歴代斎宮
【推測される概念】
　　　　　神の手で生み出された、太陽神の移し身にして化身。
　　　　　解放された場合、太陽そのものを地上に降臨させる。
　　　　　慈悲の心を持って使えばあらゆるものを育て癒し、
　　　　　怒りの心を持って使えばあらゆるものを焼き払うだろう。

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