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私の知らない妻・外伝【原稿】

30名無しさん:2018/10/18(木) 21:29:06

 すると撮影している男の指が伸びた。
 クリトリスを剥こうとしたようだ。


「いやっ」


 怯えながらもハッキリと拒否する妻の声。


「早くやらないからだろ」


 すぐさま初老オヤジに叱られ、妻は両脚を湯から引き上げる。
 少しだけ後ろに体重をかけ、現れたお湯の滴る踵を、座ったお尻の右左と順に置いて、パックリとM字開脚を完成させた。
 不安定になりがちなこの姿勢もビシッと決まって、やり慣れている印象を受ける。
 私の心の水面にさざ波が立つ。

 抜かりなくカメラが妻の秘部に寄った。
 見たくはなかったが、そこはすでに透明な液体がふんだんに溢れ返り、下へ糸を引いていた。


「いやー、凄いね。奥さん」


 男たちのからかう声がする。
 拍手まで鳴った。


「おまんこ丸見えだ。たまらないね、こりゃー」


 またも自慢の妻が笑いものだ。
 さんざん妻がオモチャにされた映像は見てきた。
 初めての痴態という訳ではない。
 それに今と現在進行形でパニック寸前に追い詰められたあの頃とは状況が違う。
 しかし嫌な気分は変わらない。
 それでもなぜか股間に熱を感じ始める自分。
 昨夜あれほど放出したというのに、妻が画面の中で嬲られるのを見て、勃起している。


「いやっ」


 また小さく妻が声を上げた。
 カメラ担当の男が懲りずにクリトリスに手を伸ばしたらしい。


「・・・自分で・・・やります・・・から・・・」


 消え入りそうな妻の声に対して、叱咤する初老オヤジ。


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