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私達の出来事感想スレ

1名無しさん:2010/02/20(土) 21:46:34
蛾が丸さんの体験談の感想スレ

77蛾が丸:2011/07/16(土) 12:30:19
管理人様いろいろお手数をお掛けしております。
私達の出来事47をお送りいたします。
いつものとおり画像は別に送ります。
不適切な場合は削除してください。
(本文)
でも、実際、当時の私達には明日食うコメの金さえも残されては
いませんでした。
 翌日は僅かな品物を鞄に詰め、いやいやする妻をせき立てて
風呂場の化粧台に立たせ、いつになく濃いめの化粧をする後姿を
横目で睨みながら、慌しく店を閉め、昼過ぎから公園に出掛けました。
曇り空に濃緑の木立が浮き出た広場からは、子供たちの甲高い声が風に
乗って運ばれてきていました。
もはや、秋が近づいてくる様子でしたよ。
私達はあずまやの中に潜むように寄り添ってベンチに並べた五台の携帯を
額の汗を拭きながらジッと見詰めていました。
タンクトップの妻の胸元にもうっすらと汗が浮き出ていました。
小半時も経ったでしょうか、1台の携帯が鳴りました。
しばらくして、カバンを手に近づいてくる少年の白シャツ姿が見えました。
無言で突き出された、くしゃくしゃの一万円札と交換に携帯を渡しながら、
カバンからTシャツや靴下などの小物を広げて
「これは買い物や、好きなの持ってっていいぜ」
と言ったんです。
黙ったままで、妻の様子をチラチラと盗み見ながら、
のろのろと品定めするガキを前に、昨日から考えていた私の悪心が沸き起こり
ました。
覗き込むように顔を近づけて、とうとう私は言ってしまいました。
「ボク、買い物してくれてありがとう。おまけを付けてあげる。
おばさんから、もう一度抜いて貰いたいかい?」
「あんた!真ッ昼間から何を言うのよ、いゃ、嫌よ」
恥ずかしさに早口でまくし立てながら腰を浮かしかける妻の手を捕って
言ったんです。
「そうすりゃ喋べられる心配はなくなるよ。お前の気持ちも判ってる。
舐めさせてやれよ」
「・・ここじゃ・・嫌だわ」
「あそこに連れて行けよ」
そばの公衆トイレを指差しながらガキの方を振り向くと、
そばかすだらけの顔に急に赤味が差していましたよ。
怒ったような素振りで妻が公衆トイレに歩き出すと、
のこのこガキが付いて行きました。
私はあずまやに座って、どす黒い妄想に浸ってタバコを吸っていました。
昼過ぎの公園の奥まったこの場所には休憩するサラリーマンや子供を遊ばせる
母親の姿も無くて、蝉の音以外には静かな風が吹いているだけでした。
ふいに、ドアのバタンという音がしてガキが一目散に公園の出口に向かって
走っていくのが見えました。
少しして、妻が身繕いしながら出て来ました。
「噛まれちゃったわ」「乱暴したら、言いつけるって云ったの」
以外にさばさばした声で妻が脇に腰を下ろしたとき、次の携帯が鳴りました。
再び妻と別のガキは公衆トイレに入りました。
出て来たときは、妻は草むらにしゃがんで唾を吐いておりました。
こうして、三人目四人目と進んだとき、さすがに夏の日も翳ってきたのです。
5人目が来たとき、カバンに残った品物を詰めてタバコを吹かしていました
が、思い立って妻とガキが何をしてるのか覗いてみたくなりました。
トイレの入り口に足音を忍ばせて立つとくぐもった声の遣り取りが聞こえ
ました。
「だめよ、さとし君、だめ!」
「おばさん、ちょっとだけだから、入れるだけだよ、出さねーから」
「だめよ、本当に出さない?」
むらむらっと怒りと欲情がこみあげましたよ。
「バックはだめ!」ガタン!と大きな音がして仕切り壁が揺れました。
続いてたたらを踏むような靴音ともに、
「むむっ〜い、や〜」
押し殺した妻の声がしました。
そして、ぱんぱんと肉を打ちつける音と妻のうめき声に
「うぅっ」
と男の声が入り混じり、仕切りドアの向こうで妻とガキが性交している様子が
手に取る様に判りました。
断わりも無くガキのチンポを入れあがって、むくむくと嫉妬心が湧き上がって
きましたよ。
「美津江!やめろ!」
ドアをグァンと蹴り上げておりました。
傍で掃除道具が崩れ落ちる音がして、蝶番がひんまがったんでしょう
外開きの扉が内側に捲り開きました。
仕切りの隅で下半身剥き出しの妻が片足を高々と掲げさせられて
チンポを挿入されたままガキと二人で凍りついておりました。
あっと言う間に私より一回りも大きなガキがカバンとズボンを持って
私に体当たりして飛び出していきました。
あとには、便所の床に尻餅をついた半裸の妻が残りました。
「なんてぇザマなんだ」それだけです。

78蛾が丸:2011/07/16(土) 12:37:00
管理人様いろいろお手数をお掛けしております。
私達の出来事48をお送りいたします。
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自分が仕組んだ展開が意外な方に走り出したのに
自分で対処できない情けない自分がいるだけでした。
「すまないな、お前をその気にさせてしまって」
尻餅をついたまま黙って妻が首を左右に振るのが窓の夕日から見えました。
「みんなにさせたのか?」
喉まで出掛った言葉を飲み下しました。
「おい!小便をしろ」
なんでこんな言葉が出たのか判りませんが、
妻がうずくまったままビックリした様に顔を上げました。
「・・ここで?・・?」
「するんだ!」
のろのろと腰を上げて妻が壁の方を向いて便器を跨ごうとしました。
「こっちを向いて床にするんだよ」
「・えっ?」
「早くしろよ」
小窓の壁を背にして俯きにしゃがみ込んだ妻が隠しながら用を足そうと
閉じた両股を
「開いて見せるんだよ」
と言いざま、爪先で小突いて開かせました。
妻は観念したのか少し壁に体を預けてしゃがんだ姿勢のままで
鼠頸の窪みも露わに股を大きく開くと俯いたまま小便をし始めました。
私もしゃがんで妻の恥毛の繁みを覗き込みました。
両手で顔を覆って羞恥を堪えて股を全開にした妻は、
しばらくもじもじしていましたが、覚悟して下腹をいきませると
繁みの中程からシャー!と勢いよく小水がほとばしり出しました。
私はすかさず奔流に手を出して飛沫にかまわず妻のオマンコの中に
指を差し入れました。
あっ!と妻が両手で私の腕を押さえたときには、私の指二本は小水と共に
妻の中に入って膣を掻き回しておりました。
「あっ、あっ、やめて」
妻が悲鳴に近い声を出して小水がちょろちょろと止まった時
私は妻の手を振り払って床から流れ出ていく妻の小水の水溜りをジッと
見ていました。
「出されてないわ」
察しがついた妻がボソッと言いました。

夕方になるとしばしばくだんの中学生等が店に買い物に来るように
なりましたよ。
無用なお喋りで咥えた獲物を手放す様なことはすまい、
という私の推測は当りました。
が、人目を憚らぬ振る舞いに今度は妻の挙動から目が離せなくなりました。
ええ、ご推察の通りです。
極力用足しなんかは私がして、妻には店番をさせるようにしましたが、
店の前に来ると自転車が2、3台止まっていたりするんです。
そんな時は、ずかずかと店の中に入ると例のガキ共が慌てた様子で
散らばって品定めをしながらチロチロ私を盗み見するんです。
妻はと見ると、トロンとした顔をして、ブラウスの襟元を片手で繕いながら
陳列ケースの向こうに立っていたりしました。
あるとき、日頃は口も利かない商店街の連中がすれ違いザマに言葉を浴びせ
掛けて来ました。
「よう!商売繁盛な様じゃあねーか、綺麗な女房がいると助かるねー」
ドキッとしましたよ。

79蛾が丸:2011/07/16(土) 12:55:51
管理人様いろいろお手数をお掛けしております。
私達の出来事49をお送りいたします。
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ガキ共が頻繁に出入りすれば、
この寂れ果てた商店街では目立つのが当たり前です。
案の定、数日後に学校の生活指導教諭と名乗る男が2人来ました。
学校で恐喝まがいの事があり、その生徒を調べたら、
仲間から巻き上げた金でお宅から商品を買ったという。
何を買ったかと言えば靴下とTシャツ一枚だというが、その値段で、
この買い物は高過ぎるのではないか?ほかに何か提供していないか?
生徒を健全に教育するために協力して欲しい。
つまりは、「生徒に物を売るな」と言いに来たんですよ。
早速、少年達に連絡無しには店に来ないように電話しました。
一方的な私の話が終わると、無言で電話が切られました。
それが彼らの回答でした。
私は妻を茶の間に呼んで、あの日以来の中学生との遣り取りを聞こうと
口を開きました。
私が話している最中、妻はゆっくり立ち上がると腰のボタンに手を掛けて
スカートをファッと足元に落としました。
ショーツを足から引き抜き、ブラウス一枚で畳に尻を着くと大きく足を拡げて
言ったんです。
「あなた、調べてみて、・・」
どうとも取れる言葉でした。
そして、どうでもいい話でした。
私は電灯の下で、恥毛に縁取られ、少し汗ばんで白く光る秘丘を見詰めたまま、
ちんぽを固くして、その割れ目から答えが出てくるのを待つしかなかったん
です。

私達夫婦は再び商店街の眼を意識しなければなりませんでした。
街中の誰もが私達を見ているようでした。
そして、彼等が携帯を使ってネットでどんな事を話したのか、
その時は知る術もありませんでした。
ただ、彼等の来店回数がめっきり減って、店内が元の静けさに戻ったこと
だけは確かでしたよ。

80蛾が丸:2011/07/17(日) 13:30:49
管理人様いろいろお手数をお掛けしております。
私達の出来事50をお送りいたします。
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9月も下旬になっておりました。
花火大会とK神社の例大祭の準備も佳境に入って、
昼はまだ少し汗ばむ暑さですが、夕方ともなれば、
涼やかな風に包まれる季節になっておりました。
Kの事で来訪した刑事もそのあとは姿も見せず。
事務所からの連絡も無く、しばらくは、極々平穏な日々だったと
申せましょう。
あの一件以来も妻との営みは続いていましたが、
奥歯に物の挟まったようなセックスで、
あれからは人目を気にして夜の散歩も無く、
妻は元の通り無口になり、
果てた後に横たわる二人の間に惰性が染み込んでいくのを
どうしようもなく感じておりました。
それでも、妻が買い物に行くときなどはしつこい程に
帰宅時間を聞いたりして、煩わしがられておりました。
その頃から、時折、妻が自転車で日中知り合いを廻って商いに出掛けました。
そんな或る日の事でした。
午後の日差しがまともに射し込むので、今では珍しくなった
軒先から突き出す日除けシェードを店先に差し掛け、
私が上り框に腰をかけてと店番をしていると、
2,3台の自転車が停まりました。
私からはシェードに映る影しか見えませんでしたが、
中の様子を覗っているような気配でした。
何気なく腰を浮かせて店先に出ようとすると、
自転車はそのまま走り出してしまいました。
何か腑に落ちないものを感じながら、茶の間に引き返すと、
しばらくして電話が鳴ったんです。
受話器を取るや否や、若い声が早口で捲し立てたんです。
「おばさん!待ってんだからよ!今日は野球場だよ!」
喋る暇も無く一方的に電話は切られました。
唖然として受話器を握ったままガキ共の意図が読めて私は凍りつきましたよ。
慌てて、手掛かりを探しに妻の部屋に行ってみました。
いつの間に買ったのか、持たされたのか、
ピンクの携帯が鏡台の引き出しの中でランプを点滅させてブンブン唸って
おりました。
開いたところで見れる訳でもない画面を睨みながら、
バイブの動きを手の平に感じておりました。
ふと見ると、屑箱に捩った封筒が投げ捨ててありました。
表書きに「おまけ」と稚拙に殴り書きされた封筒からは
細かく千切れた写真が出てきたんです。
先日の出来事がピンと来ました。
Y市に野球場は総合運動場しかありません。
慌ただしく店を閉じて、3キロばかりの道程を車を飛ばしましたよ。
観覧席に登るとグラウンドでは午後の陽射しの中で少年たちが
キャッチボールをしていましたよ。
こんな所に居る筈はありません。
私は額に汗を垂らしながらトボトボと廻って外野の芝生席の最上段に
着きました。
下を覗き込んだとき、球場裏の林繁みの中で2,3の白ワイシャツ姿が
蠢くのが見えました。
「バカヤロウ!店に・・」
切れ切れに、そんな声が聞こえたような気がしました。
木立の中から何か叫ぶ声がして白シャツの姿は藪の中に消えました。
足音を潜ませて薮中の小道を彼等の後をつけると浄水池のフェンスに
囲まれた小屋が見えました。
フェンス越しに5人のガキが屯しているのが見えました。
入り口は反対側にあるようですが、小道はフェンスに沿って通じており、
そこから道を進むことは出来ず、
私は蹲ってフェンス越しに彼等の動きを眼で追うことしか出来ませんでした。
草叢の中に畳6畳ほどの砂利広場があり、
真ん中に数枚敷かれたダンボールを取り囲むように車座にしゃがんだ彼等の
背中が見えました。
そして、ダンボールの上には下着姿の私の妻が座っていたのです。

81名無しさん:2011/07/23(土) 09:12:47
>>76
文字数があるのはわかるけど、2回に分けて投稿したらいいんじゃないかな?
別に1レスにまとめて投稿しなくてもいいんだし
100文字あるとしたら50文字ずつ2回投稿して1話ってことにしたら?
文字数制限の話でてたから言ってみたけどw

82名無しさん:2011/07/24(日) 17:38:24
>>81
今は一つの話を二回に分けて出してます。

83名無しさん:2011/07/25(月) 10:27:14
二回にわけるなら
私たちの出来事50
を二レスにわけたほうがいいかも。

今は二回にわけてもその度に
私たちの出来事◯◯って番号振ってるから一話が短くなってるだけだし。
掲載される一話を複数レスで投稿しなきゃ。

84蛾が丸:2011/08/17(水) 11:21:55

管理人様いろいろお手数をお掛けしております。
私達の出来事51をお送りいたします。
いつものとおり画像は別に送ります。
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(本文)

突然、しゃがんでいる私の後ろから薮を掻き分ける音がして、
ベルが鳴りました。
慌てて薮の中に身を隠すと同時にフェンス越しに車座の中から
ガキが一人立ち上がり、こちらに向いて手を上げると同時に
私の目の前を2台の車輪が小道を通り過ぎていきました。
微かに「キタ、来た・・」と仲間に告げる声がして、
小屋の陰から年長のガキが二人広場に入ってきたんです。
彼等のやり取りを聞き取ろうと
私は身動き出来る限りに薮の中をフェンスににじり寄って、
しゃがみ込んでおりました。
「Y高のHさんとOさん」
「ウッス!」
車座のガキ共の挨拶声を聞きながら、
二人がポケットから札を渡すのを見て、
こいつらが企んでいることが良く判りましたよ。
ヤクザ紛いの真似をしゃがって。
白昼にも拘らず私の頭は真っ白になって、憤りとともに、
この先、この先と、どす黒い妄想が頭の中に流れ込むのを
止める事が出来ずに、
気が付けば無意識にスボンの中に手を入れておりました。
二人は妻を指差して案内のガキに何か喋っておりましたが、
ぼんやりした足取りで、
ガキ輩より大きな体を屈めズボンの裾を引き摺りながら
ダンボールに近づくとガキ共の中に紛れ込みました。
「おばさん!はじめるよ」
下着姿の妻がバッグを引き寄せて品物を取り出すと、
メガネのガキが音頭を取るようにして値を付け始めたんです。
私はビックリしてしまいました。
あれだけ教師に捻じ込まれた行為を生徒が主催しているなんて。
「うーん、5千円」
「このシャツ8千円」・・・
どんな取決めが有るのか判りませんがガキ共が次々に商品に
勝手に値を付けては仲間に売り付け始めました。
「今日はカネ無いよ」
「はい!キヨシは見張りだ。入り口しっかり見張ってろよ」
ゲラゲラ笑いの中、たちまち品物は捌けていきましたよ。
二人の高校生は押し黙ったまましばらく車座の中に座っておりましたが、
メガネを手招きすると何事か囁くのが見えました。
ヒョコヒョコとメガネが妻の元に取って返すと、耳打ちをし、
暫くして妻がこっくり頷いたんです。
「はい!今日の売上だよ、おばさん」
メガネが札を鷲掴みにして手渡したとき、
「おい!・・」
慌てた様子でHとOが胸ポケットから取り出した札をメガネに振りました。
「そうそう、今日は先輩がおばさんのパンとブラお買い上げ!」
おどけた調子にどっと笑いが起きました。
妻は上手にスリップからブラジャーを抜き出して
何事かつぶやくようにして手渡すと
Hが笑みを浮かべて顔を埋める様子には、
まるでピクニックの休憩時間のような、
白日に行われる陰湿な予想とは場違いの乾いた空気が漂っていましたよ。

85名無しさん:2011/08/18(木) 10:29:04
まってました。

86名無しさん:2011/08/18(木) 22:24:49
短かっ!
52話は1000文字あったとしたら、
500文字ずつにわけて、
レスを2回に分けて書き込んだらいいと思います。
「52話その1」と「52話その2」の2回に分けて
管理人さんにまとめてもらったらいいのではないでしょうか。
じゃないと更新楽しみにしてていざ更新されたら1分で読み終わるってむなしいぞ。

87名無しさん:2011/08/19(金) 11:27:56
↑86さん!

少し静かにしましょうネ
短くていやなら、すぐに読まないで、あなたが2回分づつまとめて読めば
いいんじゃないですか?

私は今のままで充分満足しています。

88蛾が丸:2011/08/19(金) 16:33:45
管理人様いろいろお手数をお掛けしております。
私達の出来事52をお送りいたします。
いつものとおり画像は別に送ります。
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そのとき、仲間に声を掛けて立ち上がったガキがカメラを構えると、
「先輩!撮りましょう。おばさん!立ちなよ!」
声と共に妻が無言で、のろのろとダンボールの上に立ち上がるのが
見えました。
「今日はOさん達に脱がしてもらいなよ!」
「・・・言わないで!」妻がキッと睨みつけるのが見えました。
それでも、車座から押し出された二人は、
下卑た笑い声のなかで、照れ笑いをしながら、
Hと呼ばれた男が妻の腕をおずおずと抱え、
Oと呼ばれた男が妻の前にしゃがみ込むと盛んに太股を撫で回し、
やにわに妻のショーツに顔を付けて何やら大声を出すと
再び下卑た笑い声が渦巻きました。
背後に廻ったHに下着の上から乳房を揉みしだかれながら
両の腕をだらんと下げた妻は、無言で俯き加減に二人の男の動きに
ゆらゆらと立ち尽くしておりました。
「この・おばちゃん、・・じゃね〜の?」
盛んに妻の乳房を揉みしだきながらHの声がしました。
「Hさん達・・初めて・・だから固くなってんですよ。」
「硬い・・俺の・ぽ!」
周囲から乾いた笑い声がまばらに響きました。
「先輩!記念・写真・・ましょう。・・てことで」
やにわに顔を上げた妻に、激しく叱責されながらも、
頭を掻きながらカメラを構えたガキの言葉に薄笑いをしたHとOの二人が
下着姿の妻の肩と腰をぎこちなく抱いてVサインのポーズをとるのが
見えました。
「おばさん、せっかく客を連れて来てやったんだよ、いつものとおり、
もっと気分出しなよぅ」
「先輩!前へ座ってください。
今からおばさんに面白い事をしてもらいますから」
 その一言で場の雰囲気ががらっと変わるのが判りました。
まるで、白日の中に黒点が出来るように。
そして見張り役の少年が走り出しました。
車座の輪が一段と縮まり、
話し声が潜まる中でダンボールに尻を落としたのでしょう
唇を噛んだ妻の姿が車座の中に沈みました。
フェンス越しに微風が吹いて、
薮の中に這い蹲って覗いている私には揺れる葉陰が邪魔でした。
「触っちゃダメよ!」
かなりはっきり妻の声がして、
ガキ共の体の間から妻の黒ストの太股が伸びるのがチラチラ見え、
固唾を呑むような雰囲気が漂うと鳥の囀りだけが嫌に響く沈黙が
支配したんです。
暫らくして、陽射しの照りつける中で車座の中から
「・・・」微かに声がしたとき、
軽いどよめきと共にバタバタとガキ共が動いたので、
私の視界は偶然にも開けました。
私には、スリップ姿の背中越しに、
HとOを真ん中にして、一箇所に寄り固まって妻の股間を凝視するガキ共の
表情が手に取るように見えました。
左肘を支えにしてダンボールの上に尻をつけた妻は、
固く目を閉じ、半ば仰け反るように天を仰いで両股をMの字に開き、
左足首にショーツを絡ませ右手を股間に潜り込ませて
盛んに陰部をまさぐっているのですよ。
眉間に皺を寄せながら時折左右に振られる唇からは
微かに悦楽のうめきが洩れるのでしょう、
その度にガキ共にどよめきが走り口を開けたまま、
まんじりともせずに見詰める二人に「ネッ!ネッ!・・」と
同意を求めるような声が途切れ途切れに聞こえました。
妻は白昼ガキ達を相手にして、
商売の傍ら自分のオナニー姿を「おまけ」に見せているんです。
色欲の世界に自没した妻が呻きを発するたびに、
ざわざわというさざ波が私に押し寄せてきました。
10分程経ったでしょうかね、一段と小刻みに右手が動いて、
両股を突っ張らせ身震いしながら軽い悲鳴と共に妻がアクメに達したとき
「うぉ〜!」と声にもならないどよめきが伝わってきました。

89蛾が丸:2011/08/28(日) 20:22:27
管理人様いろいろお手数をお掛けしております。
私達の出来事53をお送りいたします。
いつものとおり画像は別に送ります。
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白日の草むらでオナニーショウを展開した妻がダンボールの上に起き上がり、
鞄に残りの品物を積め込んで、
足首からショーツを抜き取るとHに手渡すのが見えました。
興奮醒めやらぬHとOはしゃがみ込んでズボンの中に手を突っ込んだまま、
妻の股間をまんじりともせず覗き込んでいましたよ。
妻が肩紐を直しながらダンボールに中腰になった時、
やにわに二人は妻の両手を攫んでダンボールに押し倒そうとしたんです。
ここまで・・それはないだろう、と喚いていたように思います。
たたらを踏んで妻はダンボールの上に尻餅を着き、
肢をバタつかせた拍子にスリップがヒラッと大きく捲りあがって
白い下半身が剥き出しになると、
二人が妻を組み敷こうと武者振り付くのが見えました。
やめてくれ・・決まりがあるんだから・・と言うようなことを叫んで、
慌ててメガネが制止に飛び出して高校生の腰にしがみ付いた瞬間、
「この野郎!ふ・・けるな!」
Oの足が飛んでメガネが地べたに転がりました。
「俺たちが一番だ!」
立ち上がったHが車座に向かって吼えました。
「乱暴はやめて、もめごとは・・よ!」
切れぎれの叫び声がフェンスまで届いてきました。
そして、次の瞬間、カメラのガキがその場を取り成すように言った言葉が、
私に突き刺さりましたよ。
「先輩、お客さんだから・・今日は、好きにして好いっすよ」
いやに明瞭に聞こえました。
鉛筆の貸し借りのように、
他人の女房を自分の都合で貸し与えるガキの心根に
はらわたの捩れる思いがしました。
しかし、情けない話ですが、妻を取り戻しに飛び出す心より、
これから先の成り行きを期待する気持ちが心の中にどす黒く広がって、
どうしようもなかったんです。
「やめてよ、判ったわ、だから乱暴はやめて」
意外に落ち着いた声で、二人の手を振り解きながら妻が強い口調で言うのが
聞こえました。
「何処で?・・」
振り向きザマにOが口を開きました。
「ここでは嫌!」
妻の覚悟の声でした。
メガネの方に振り向いて何か喋るのが聞こえ、
メガネが立ち上がって小屋の方を指差し
一人が走り出すと小屋の前で何かやっていましたが、
扉が開いて手招きする様子が見えました。
妻が立ち上がって、スリップの乱れを直しながらカバンを抱えて
小屋の方に歩き出すと、
ニタニタと笑いつつ妻の両脇に体を寄せて妻の尻朶をさすりながら
砂利道を付いて行くふたりの後姿が見えました。
そして、そのまた後をガキ共がぞろぞろ付いて行きました。
扉が開いて三人が立ち止まり妻と何事か言葉を交わし、
妻が背中を押されて中に入ると、
窓を目掛けて走り出す5人のガキ共の後ろ姿がありました。
もはや、私からは何も見えませんでした。妻は視界から消えたのです。

90蛾が丸:2011/09/03(土) 12:14:22
管理人様いろいろお手数をお掛けしております。
私達の出来事54をお送りいたします。
いつものとおり画像は別に送ります。
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小屋の中で妻がどんな仕打ちを受けているのか、
妄想だけが頭の中を駆け巡り、
あのときフェンスに走り出していればと
中途ば後悔に掻き毟られながら、
ちんぽを怒張させてフェンスに沿って
私は薮の中を少しづつ移動していきましたよ。
フェンスの一角を占めるポンプ小屋の周りは存外に広く
雑草除けの砂利が敷いてあり
日陰の一角で私は進むのを諦めなければなりませんでした。
突然、
重苦しい雰囲気で、小屋を取り囲んでしゃがみ込んでいたガキが立ち上がり
視界を遮ったので私は自分が意外に近くまで来てしまったのに気が付いて
狼狽えてしまいました。
窓を覗いているガキがこちらを振り向いて
「おばさん、犯られちゃったよ」
険しい表情でした。
ガキ共が押し黙っている中、
30分も経ったでしょうか、
おもむろに小屋の扉が開いてズボンをたくし上げながら、
へらへらとHとOが出て来ましたよ。
そんなとき、
「もう一度撮りましょう、先輩」
追従するようにカメラのガキが進み出て言ったんです。
Oが扉の中に取って返すと、
しばらくして、
妻が裸足のまま鞄を抱えてOに腕を取られながら
砂利場によろめきながら出て来ましたよ。
乱れた髪や捩れたスリップ姿から
排泄の道具然に手荒く扱われたことは一目瞭然でしたが、
傷は負っていないようでした。
「剥いちゃったらどうですか?」
「そう・・な・・」
言う間も無く、
背後から肩紐が取り払われてスリップが乱暴に引き降ろされ、
激しく首を振りながら両手で顔を覆って蹲る妻の裸体がありました。
「好きにポーズとらせていいですよ」
「へっへぇ、んじゃ・・使用後でか!」
そして、やにわに両手両足を二人で抱え込むと、
小さな悲鳴をあげて全身で身悶えする妻を担いでは、
カメラの前で強引に大股開きのポーズをとらせて
無残にも陰部から滴る自分達の陵辱の痕を写真に撮らせたんです。
「ヤメテ!・・」
ほんの二三秒でしたが異様に静まり返った広場に
シャッターの音と妻の声が何回も響きましたよ。

91名無しさん:2011/10/06(木) 15:27:36
もう一カ月以上たちます。続き待ってます。

92蛾が丸:2011/10/08(土) 22:45:37
91さん。
愛読ありがとうございます。
「私達の出来事55」は以前のも含め管理人様の配慮で
「寝取られの森、男の告白」に掲載されております。
おそれいりますが
そちらをお尋ねください。
よろしく

93名無しさん:2011/12/28(水) 08:15:21
12月はまだ更新がありません。楽しみに待ってます。

94名無しさん:2012/02/01(水) 08:19:41
12月も1月も更新がなかった。楽しみに待ってます!

95名無しさん:2012/03/12(月) 08:13:58
前回の投稿から、またひと月以上たってしまった。
楽しみの待てるので、お願いします!

96名無しさん:2012/04/02(月) 09:49:19
寝取られ系のサイトに66話から69話となぜか飛んで79話が掲載されてましたね。蛾が丸さんはこっちに掲載する気持ちはないのでしょうか?

97名無しさん:2012/04/06(金) 08:12:05
続き読みたい。96さん、どこのサイトか教えて!

98名無しさん:2012/04/06(金) 16:26:21
97さんへ。 この場でサイト名を言うのは宣伝みたいで気が引けるけど、管理人さんゴメン。
 寝取○○○館 → BBS MENU → M女M夫の妄想告白。

99名無しさん:2012/04/09(月) 01:24:15
蛾が丸様。
素晴らしい作品のご提供、ありがとうございます。
寝取られの館のM女M夫婦の妄想告白に、
最終話「わたしたちの出来事79」までが投稿されていますが、
何故か69話から79話に飛んで、70話から78話が欠落しています。
この欠落した9話を是非に読みたく思います。
勝手なお願いですが、欠落部分のご投稿をお待ちしております。

100名無しさん:2012/04/10(火) 08:10:55
私もファンです。99さんと同じく、欠けた部分、とても読みたいです。よろしくお願いします。

101しん:2012/04/13(金) 10:35:46
同じく、欠けている70話〜78話を是非読みたい。どこかで読めるのでしょうか?
みなさま、なにか情報があれば、よろしくお願い致します。
また、作者の蛾が丸さま、欠けている部分の再アップをお願いできないでしょうか。

102蛾が丸:2012/04/15(日) 11:59:41
数々の書込みを頂きましてありがとうございます。
「私達の出来事」はみなさんの書込み通り、
2サイトで掲載をお願いし、「館」での掲載は終了しております。
こちら「森」での「男の告白掲示板」では管理人さんのお世話で
61話まで掲載がすんでいます。
ですから、ご希望の70話〜78話を掲載するにはどんな方法が良いのか
この掲示板に書き込んでいただけませんか。
みなさんよろしくお願いいたします。

103名無しさん:2012/04/17(火) 08:16:41
これまでどおり順次掲載していただければいいですよ。すぐを妄想しながら待つのも楽しいし。あんまり間延びしないで掲載してください。待ってます!

104名無しさん:2012/04/17(火) 11:24:01
俺も103さんに賛成。1週間に1回くらいのペースで投稿してほしい。

105名無しさん:2012/04/20(金) 00:33:20
蛾が丸様。早々のご返事ありがとうございます。
私は99です。
欠けている70話〜78話は、103さんや104さんの仰るように、
こちらの「森」に順次アップ願えれば嬉しいです。
または、蛾が丸様のご都合によっては、
どこかに一括アップして戴いても結構かと思います。
できるだけ蛾が丸様のご負担の少ない方法を取って戴いて、
この掲示版で投稿先などをお知らせ願えればと思います。
ご無理を言いますが、何とぞよろしくお願い致します。

106名無しさん:2012/04/22(日) 10:52:28
それはここの管理人に失礼だろ。
自分さえよければいいみたいな書き込みするなよ

107蛾が丸:2012/04/22(日) 19:08:57
皆さんの貴重なご意見有難うございます。
「男の告白」に62話を投稿いたしました。
よろしくお願いいたします。

108名無しさん:2012/04/30(月) 16:09:23
蛾が丸様。
私たちの出来事62のご投稿、ありがとうございました。
最終話の79話まで、順次よろしくお願い致します。

109名無しさん:2012/05/02(水) 08:22:15
投稿ありあがとうございました。投稿からアップまでの期間、わくわくドキドキの毎日でした。最終話まで楽しみにしています。

110蛾が丸:2012/05/22(火) 12:36:29
私達の出来事65話を投稿いたしました。
よろしくお願いいたします。

111名無しさん:2012/06/01(金) 10:45:35
蛾が丸様。65話のご投稿、ありがとうございます。
一話一話、楽しまさせて戴いています。
最終話までのコンスタントのご投稿、よろしくお願いいたします。

112蛾が丸:2012/06/02(土) 09:33:33
管理人さんのお蔭で、第66話を投稿させていただきました。
読者の皆様よろしくお願いいたします。

113蛾が丸:2012/06/02(土) 12:33:59
66話掲載していただきました。
67話を投稿いたしました。

114蛾が丸:2012/06/04(月) 22:53:17
68話を投稿させていただきました。

115名無しさん:2012/06/08(金) 16:38:17
蛾が丸様。連続のご投稿、ありがとうございます。
このペースで最終話まで何とぞよろしくお願いします。

116蛾が丸:2012/06/16(土) 11:43:12
本日69話を投稿させていただきました。

117名無しさん:2012/06/16(土) 12:42:09
蛾が丸様、
69話のご投稿、ありがとうございます。
掲載を楽しみにしております。

118蛾が丸:2012/06/23(土) 11:40:17
本日第70話を投稿させていただきました。

119名無しさん:2012/06/24(日) 01:12:56
あの、できあがってるなら一気に投稿できないんですか?
他の小説みたいに管理人に週一くらいで更新してもらえばいいのに。

120名無しさん:2012/07/01(日) 23:02:11
蛾が丸様。
70話をドキドキしながら拝読しました。
71話をよろしくお願いします。

121しいのき:2012/07/08(日) 22:28:29
写真付き蛾が丸最初から読みたいですがどうしたらよいでしょうか?

122名無しさん:2012/07/10(火) 00:40:32
「寝取られの森」のメインページのコンテンツから「隠微なストーリー」を
クリックして入れますよ。

123名無しさん:2012/09/03(月) 17:19:01
いよいよ最終版ですね。そそられます。

124NT:2012/09/06(木) 00:22:31
蛾が丸さん 初めまして NTと申します。こちらのサイトにフィクションの小説を投稿させていただいてます。
長い間にわたっての執筆お疲れ様でした。以前から蛾が丸さんの手記(告白)を楽しく読ませてもらってました。
実話ベースの辛い体験にに対して『楽しく読んだ』という言い方は失礼かも知れませんが、確かに興奮させていただきました。
私の書いた「欲望の劇場」や「淫欲の闇」にもヤクザもどきが登場しますが、蛾が丸さんの話の中の物と比べると明らかに迫力が劣ってますね。
さすが実話です!
また、表現の仕方で よく『〜していました“よ”』 『〜でした“け”』 と言う書き方で過去のその場面を表されてましたが、その情景が目に映るようで、背筋がゾクリとする事が何度かありました。・・・良かったです。
一息付かれましたら後日談や、近況、それで無ければ今度はフィクションの妄想小説でも書いてください。
とにかくここまでありがとうございました。お疲れ様でした。

125蛾が丸:2012/09/08(土) 16:45:07
NTさま、読後の感想を掲載下さって、有難うございます。
長期間に渡り、根気強く読んでくださったNTさんをはじめ
読者の皆さま。そして、掲示板を開放してくださった管理人さんに、
あらためて厚く御礼申し上げます。
NTさんをはじめとして、投稿される皆さまの努力に感謝しつつ、
これからも、読者の皆さんから忌憚のないご意見を、この掲示板に
寄せていただければと思います。
ありがとうございました。

126名無しさん:2012/12/21(金) 15:07:25
現在はどうされてるのですか。最近の奥さんのようすなんかも教えて下さい。


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