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代理投下スレ

484若獅子の作者:2017/07/02(日) 13:37:01 ID:VlX21Nlc
追記
今回の長文投稿を代理投稿される方へ
文の分割は
ロイの「どうかしました?~のところの前で区切って頂けないでしょうか
おごまかしいお願いですがお願いします

485名無しさん:2017/07/02(日) 16:22:01 ID:X0B13.E2
もう少し細かく分けたら投下できた
484の希望には添いかねたがご了承くだされ

486名無しさん:2017/07/02(日) 16:23:15 ID:X0B13.E2
あ、それと同じような規制にかかってもこまく分けたら投下できることもあるようだから
かかったらまず今回投下したみたいに1レス分を複数レスに分けたら投下できるかも知れんから試してみて

487若獅子の作者:2017/07/02(日) 16:37:20 ID:hv4w0cQ2
ありがとうございます、分割するのに気づかずすいませんでした
作品が出来上がれば分割して、また投稿します

488若獅子の作者:2017/07/02(日) 19:23:30 ID:hv4w0cQ2
あと作中名無しという名のオリキャラが居ますが
名前着けて分かりやすくした方がいいでしょうか?

489名無しさん:2017/07/02(日) 20:48:03 ID:1zYcf7IE
一応過去の事例として
リリアーヌ・プティスールというオリキャラが出たネタがあります
あとはオリというかモブというか、シビリアンの少女ホームステイとか
AKJの工作員とか

参考までに

490若獅子の作者:2017/07/02(日) 21:04:56 ID:hv4w0cQ2
ありがとう御座います、そちらを参照に次回から分かりやすくするよう
重要名無しキャラに名前をつけます
あともしかしたら、オリキャラを二、三人位から付け加えるかもしれません

491若獅子の屈辱 中編 0:2017/07/07(金) 14:33:38 ID:MmodYKUI
とうとうマルスとスーが結ばれましたか
此方もロイと嫁候補との一筆書きたいのですが
まだ準備ができてない


前書き
この作品は『若獅子の』の続きです、
また現実にあるものと違いがあると思いますがフィクションとして見てください
代理スレの方でオリキャラOKということで作中オリキャラが出ます

492若獅子の屈辱 中編 1:2017/07/07(金) 15:26:54 ID:MmodYKUI

19:55

夜になるとチームは明日の決勝での対策を立てていた、クラスによる対策の違いがあるが
チームが一丸となり全クラスで本選出場を目標にそれぞれが意見を出し合い対策を練ってゆく
ロイはその場に居るも駆け出しのため意見はあるも答えず、ただ聞き手になって内容を頭にいれておく
会議が終わった後、チームは夕食を取りはじめた
ライダー達はすぐに食事を取るも、スタッフはマシンのチェックに余念がなく代わりがわりに取っている
夕食を終えたロイはチームガレージへ向かった、マシンのチェックとあるものを取りに
「何だロイ、何しに来たんだ?」
ガレージには友人でありチーム監督であるイーライをはじめ15人で3台を入念にチェックしている
辺りに緊張感が増していることが身をもって理解できる、スタッフの眼差しがいつも以上に増して鋭いのが目に写った
「すいません急いでるときに、ちょっとマシンの状態を確認に来ました」
「やっぱり気になるのか。気にしなさんな、ちゃんと明日までのセッティングに仕上げるさ
それに明日は雨になるからな今日と明日午前の内に対策練っておけよ」
「無茶言いますね」
ロイはイーライの発言に苦笑するしかなかった、ロイは過去雨での走行はあまりなくほぼ未経験に近い形だ
雨になるとサーキットは水溜まりをはじめ、ゴミ、こぼれたオイルの残りが浮き出てドライバーを翻弄させてゆく
またドライ(乾いた路面)と違いコントロールも儘ならなくなる
ロイにとってこれは試練であり壁である
「なぁにお前ならうまく行く、頼りにしてるさ」
「監督・・・」
最早笑うしかない、イーライの謎の信頼にロイには慣れてしまったのだ
慣れと云うものは恐ろしいのは兄弟家でわかっていた

そう思いロイはガレージに置いた自分のヘルメットへスタッフの邪魔にならないように歩いてゆく
ヘルメットを探ると在るものが見当たらなかった、ヘルメットの近くのところ上から下まで目を凝らしてみるのだ

493若獅子の屈辱 中編 2:2017/07/07(金) 15:29:21 ID:MmodYKUI
「何してんだ?」
「カメラが見当たらないのですよ、あれどこ置いたかな?」
毎回サーキットやジムカーナに行くときに走りを記録するためのヘルメットに着けていたカメラがなかった
あれはバイクの免許を取る時期に、マルスから格安で買ってくれた一品、ロイは情報や機械は知ってても性能に疎かったため兄に頼んだ
買ってくれたマルスから借りを一つとされるが姉リンから拳骨をマルスが食らったのを
今でも覚えている、その大切なカメラがなくなったのかと思い焦りだした
「ああ、それならこれか?」
イーライが取り出したのはケーブルのついたカメラ、漸く見つけた
大切なカメラが見つかったロイは安堵し、イーライへ近寄る
「助かりました、一時はどうなるかと思いましたよ」
イーライはロイにカメラを返し、ロイはカメラをチェックした。外見上は何処も異常はなく
自分の名前のイニシャルがついたシールも確認できた、完全に自分のだ
「ぃよし、問題なし。しかし何で外されたのですか?一体誰が」
「それはな、あの子がカメラを態々外してヘルムを明日のために磨いたのさ」
イーライが指差した先に、帽子と眼鏡をつけた少年らしきスタッフがいた
ロイや出場ライダーの為に祈願を込めてヘルムを磨いてくれたのだ
ロイはそのスタッフにありがとうと言葉をかけると、少年は一礼にて返事をした
「それじゃ僕は戻ります、すいませんスタッフさんお先失礼します」
「お疲れ、ゆっくり休んでね」「おうお疲れ、予習復習忘れるなよ」
スタッフやイーライへお休みの挨拶をすませるロイはパドックへ戻った


明日雨となり役に立つかどうか分からないが、自分の走りを見直そうと
また雨でも通用しようと思いチェックは忘れないようにしている
自分の走りに欠点を見つけなければいつかそれが癖となり仇となる、勝利や入賞の為にも
自己研究が欠かせないのだ
チームパドックのキャンプカー入ろうとするとドアが開き、相方のライダーであるデニムと出くわした

494若獅子の屈辱 中編 3:2017/07/07(金) 15:34:07 ID:MmodYKUI
「デニムさん・・・どちらに?」
「・・・トイレだ」
相も変わらずぶっきらぼうで答えたデニム、邪魔だと思いロイは道を譲る
ロイは今日あったデニムのことを思い出した、彼のあの怒りをそして憎しみを
なぜ相手のチームにあんなになるのか、彼らと何があったのかを知りたかった
「あのデニムさん、今日の事ですけどあの人達と何があったのですか?あの人達は一体、教えていただけませんか?」
勇気を出して、踏み出そうと思い聞き出そうとする。
だがデニムは黙り暗闇の中へ消えていこうとした、『話すきなぞ無い』という態度を示している
無反応にロイは目をつむりため息をするしかなかった
(どうしてだろう、あんなに巌に話さないというのは)
心配するロイは彼が消えてゆく背中を見ながら、キャンプカーに入る


22:00

ロイは記録した走りを見ながら明日の雨のレースをイメトレしていた
雨をあまり走ってなかったロイは昔の雨のレースのビデオを参考にしながら、自分が明日どのような
走りをするのかをイメージしてゆく
雨を走るプロでも恐怖心は現れる戦くが、ロイは逆に闘志が蒼窮に燃えていた
普段のロイは中学生の様に好奇心溢れカッコいいものが好きな子供であるが
レースになればその眼差しは正に戦士その者である
(雨のレースはマシンの操作一つで思いも因らない事がおきる、況してや二輪ならその危険性は尚更・・・!
それでも僕は明日勝たなければ、イーライさんやデニムさん、スタッフの皆さんのために、そして僕のために!!)
内なる闘志は決して消えることはなく、逆に燃え盛りゆくようだ
そして夜が更けて行き、スタッフはピッチを上げて3台のマシンを仕上げ、ライダーは明日に向けて休んでゆく
ただ一人この男を除いては
(ロイ・・・、俺はお前が羨ましくあり憎い。お前のその才が)
未だに眠れないデニムは寝てるロイを見つめていた

495若獅子の屈辱 中編 4:2017/07/07(金) 15:36:46 ID:MmodYKUI

9:00


早朝にはミーティングが行われていた、決勝でのセッティング内容、フリー走行・決勝での走る順番を話した
「600のオープニングはデニム、それから1時間半にロイと交代、いいな?」
「「はい!!」」
二人は持久力に自信があり、長時間走っても問題ないと答えた
終了後全員が輪を組んで気合いの掛け声も出していく、準備は整った、後はチーム一丸となり全力と結果をだすだけだ

雨にも関わらず会場は盛り上がっており観客も優に30000以上は来ていた
観客は雨具カッパや傘をもって屋根の無い席へと行く人たちもいる
またサーキットの外はイベントや売店で並んでる観客達が集まっていた
モータースポーツファンである人またそれに釣られた人も沢山である
入場口はまだかまだかと長蛇の車の列でいっぱい、無論早くしろと怒号が車内で響く
車で来た観客は地獄であろう


フリー走行開始前
ピットレーンに並ぶライダーの列、響くはエンジンの音
待機中を除けば1000クラスで27,600クラスで35,250クラスで33
レーンに並ぶだけでもその台数95とところ狭しである
また事故を起こさないためにも1台10秒の間隔でスタートされ
ロイ達のチームは57台目のスタート、570秒後に走行が可能となる
最初に走るのはデニム、ロイは毎35分に交代する。雨には馴れてないためデニムの走りを参照したいとロイから願いだ
ロイと交わす口は無いが、チームの為にも勝利するために渋々受け入れた

496若獅子の屈辱 中編 5:2017/07/07(金) 15:40:15 ID:MmodYKUI
マシンに乗りスタートの準備をするデニムは前を睨んでいた、18m先昨日馬鹿にされた相手チームのライダー、オズの背中だ
(オズ、お前だけは・・・お前だけは!)
何故此処までデニムはオズを憎むのか、それは過去に因縁があったのだ
デニムとオズは元々レーシングスクールの同期であった
デニムはオズよりも成績は一枚上手であり
オズの挑発なぞ当時は気に止めなかった
だが、プロ入団を賭けた卒業試験のレースで答えたオズに負けてしまった
普通に負ける日もあるが、その日オズはデニムのに態と横から当てたのだ
デニムはオズの態としたのを見たが、証拠も証人もおらずデニムは後ろ指を刺される形になり、オズは入団を果たす
最早モータースポーツに絶望し夢も諦めた彼、しかしそれを引き留めたのはイーライだ
イーライがデニムの闘志を見つけチームに引き入れたのである
デニムにとってチャンスであった

『あいつに復讐(リベンジ)出来る』
『もう一度プロへの夢が拓ける』

と、彼の執念の紫青の炎が燃え上がる
今はその前哨戦である予選大会で勝ち上がるおもいで溢れており、
目の前にある他の選手をも蹴散らす気概も満ちている

ついに出番が来たデニムは、アクセルを今か今かと言うくらい回している
シグナルが赤を照らしデニムはシグナルを見つめる、そして青に変わる、甲高いエンジンとエキゾーストが響き
デニムは最初のコーナーへ走った

497若獅子の屈辱 中編 6:2017/07/07(金) 15:45:11 ID:MmodYKUI

(遠くからでも解る、今のデニムさんは執念を感じる、関係は分からないが
昨日のあの人に対する怒りが見える・・・!)
ガレージ内からロイは遠巻きにして背中を眺めていた、デニムから出る闘気にやや圧倒される感じだ
スタートされた直後モニターを確認するとデニムの雨の走りに感嘆する
自分の晴れの時の走りより速く感じた
コーナー一つ一つをレコードライン通りに走っていった
思わず息を呑み込み、彼の執念の走りがモニター越しで理解できる

今の彼は『餓えた狼』だと


9:45

デニムの帰還後ロイの番になった
給油しタイヤはそのままで走りピットを後にしてスタートする
フリー走行と言えど決勝が後三時間ではじまるため、急ピッチで自分の走りを仕上げる
最初のコーナーへ入る前でブレーキを振る、すると
(うわっ・・・!後ろが滑った!)
マシンのリアが滑るのが分かったロイは慌てて立て直す、危うく転倒しかけるもなんとか無事立て直せた
やはり慣れない雨のせいか昨夜のイメトレ通りには行かなかった
その後もストレートやコーナーでふらつきがあったりと大苦戦してゆく
またスピードを上げ過ぎたと思いブレーキポイントのはるか手前で仕掛けることも
上手くいかない焦りと恐怖心がロイの中に現れた
(不味いな・・・イメトレ通りにいかない
このままだと雨に勝てない・・・)
思わずスピードを落としてしまう、ゆっくり走り前が判らないため正面をみる
監督もモニター越しでロイが苦戦してるのがわかるが、アドバイスを送れば彼の成長にならないと思い黙るのみだ
正面はどこか靄(もや)のかかった感じがある
それが鬱陶しく感じるロイ、
その靄が何故か前を走るライダーに見える感じである
先程走ったデニムの後ろを思い浮かんだ
イメージのデニムは後ろを向き、その目は

『ーーーついてこれるか?』

のコトバだけだ

498若獅子の屈辱 中編 7:2017/07/07(金) 15:47:54 ID:MmodYKUI
(そうだ諦めたら勝てない、
イメトレを一旦捨ててデニムさんが前にいることを想定して走る!
そして・・・追い越してやる!)
ロイはデニムを仮想敵として目の前に速く走ってることを想定して走りはじめる
イメトレがダメなら他の方法で挑むしかない、恐れと向き合いこの雨のなかを風のごとく駆け抜ける
(イメージするせいかデニムさんの描いたラインが見える・・・、
そのラインを描くならより速いラインを描く、いや描いて見せる!)
今までの固定概念を捨てたのが功を成したか
始まりの時より短縮することに成功した
イーライは彼が克服したことで笑みをこぼした
その後もロイとデニムは、交代交代で互いが互いを意識した速い走りを見せる

準備は整った


ーー決勝まであと一時間

499名無しさん:2017/07/08(土) 01:45:49 ID:9LlQOXJM
シグルド「ウゴゴゴゴ……親愛……まだ親愛……情愛では、な、い……!」

カムイ「はーもー、クレアは本当モダモダするなぁ。話してて肩こっちゃう……。
    ……あ! エフラムお兄ちゃん!」
エフラム「どうした? ……む、肩こりか?」
カムイ「パッと見ただけで診断する眼力は置いといて、マッサージお願いしていい?」
エフラム「分かった。うつぶせになってくれ」
カムイ「うん! よろしく! ついでに、腰回りと太ももも!」
エフラム「ああ」
カムイ「ちょっとくらいならお尻とか胸とか触っていいよ?」
エフラム「馬鹿な冗談を言うならやめるぞ?」
カムイ「あはは、ごめんごめん」

シグルド「親愛……こっちもしんあい……まだせーふ……」
ラケシス「とりあえず、ティルフィングを放してください。スリープがかけられません」

500引き裂かれる想い、繋がる想い6/6:2017/07/12(水) 15:49:26 ID:i5wZm8bw
2人が再会した頃

 屋敷周囲の戦場ではアルム軍優勢で大局が傾いた頃、敵に動きが見られた。
 反撃の様子ではなくむしろ混乱の様子、原因は東の空に現れた竜騎士の集団。
 バレンシアでは見慣れないその兵種に敵は混乱するもそれを知るものの多いアルム軍では終わりの雰囲気を感じていた。

ジャンヌ「ベルン署の方々、漸く到着ですか」
エフィ「開始前に通報したのに、遅いよ、もう大体終わっちゃったよ」
シルク「まぁまぁ、向こうもお役所故に手続き等が複雑なのですよ。
    来てもらえたことで後始末がしてもらえそうだから良いじゃ無いですか」
ジーク「漸く終わったか……オグマ、ユミナ様、想いは、伝えられたか?」

スレイダー「ぐっ!!」
マイセン「ワシの勝ちだな……」
スレイダー「手も足も出ないなんて、化け物かよ、この爺」
マイセン「まだまだ若いものには負けんよ」


アルム「ここだ!獅子連斬!!」
ドゼー「ぐぉ!」

 振るわれた2連撃により、盾が飛ばされ倒された所、喉元に剣が突きだされた。

アルム「僕の……勝ちだ!」
ドゼー「そのようだな、それに、騒ぎも済んだ様だ。
    盾は持って行くといい、私は奴らに付いて行くことにしよう」
アルム「貴方は……いいえ、ありがとうございます」


 それから突入したベルン署の一斉摘発により、リマ4世、ドゼー、スレイダー、並びに彼らに付き従い、悪事に手を染めた者達は逮捕された。
 これによりこれまでの悪事も暴かれリマ4世はソフィアの地区長から失脚、協議の結果、北部リゲルと合併し、統一バレンシア地区として新たに進められる事となり、その初代総合地区長として元リゲル地区長ルドルフが着くこととなった。
 彼のやや強引さがあるものの常にバレンシアの民を思った地区政治は人々に受け入れられる事となった。

オグマ「ここまでの護衛、感謝する」
ジーク「何、君達をこちらに呼びながら危険な目に合わせてしまった。贖罪の意味を込めて。これくらい当然だ」
ユミナ「それでも、ありがとう」
ジーク「ああ、2人とも、おめでとう、これからも仲良くな」
ユミナ「え……ええ」
ジーク「オグマ、ユミナ様を泣かせないでくれよ、そうした場合私達黒騎士団総出で君をボコるからな」
オグマ「わ……解った、結して泣かせないと誓おう」
ユミナ「もう………///」

 そしてユミナとオグマはお互い想いを伝えたことで本格的に恋人として過ごす事となった。
それから数日し、彼女が非常に歩きにくそうにしている姿を友人達に見られ、経験故に事情を理解されたことで、盛大に祝われたと言う。

501名無しさん:2017/07/15(土) 02:20:41 ID:yWXBDSqk
>>376
エロウッドもおっぱミン分泌してそう
三傑は……何か特殊なフェロモン発してるんだろうな、あの面子……

ルーテ「新たな研究テーマでしょうか?」
アスレイ「サンプルの採取は、彼らなら快く承諾してくれそうですね」
ノール「ホモが足りません」
フォルデ「まだバレンシア魔法研究が途中だろうが。
     即座に後押しすんな少しはストッパー手伝え。
     大人しく新刊描いてろ」

502鳥さん家の社員旅行:2017/07/17(月) 19:40:36 ID:12WQflMk
すいません、あと一歩で規制くらいました。こちらにうpしときます。


クロム「くそっ!折角、姉さんと鷹王の部屋の天井裏に到達したはいいが……この宿のリノベーションが完璧すぎて全く見えん!!」
アイクCM「グレイル工務店を是非ごひいきに!」(棒)
リーフ「フッ、甘いね……」
クロム「!?」
リーフ「ほら耳を澄ませて二人の声を聴き、様子をリアルに想像してみるんだ……これこそ変態の究極奥義……月光剣ならぬ"幻聴剣"!」(ゲヘエ)
クロム「おおう……」
リン「もがが-!」(変ななこと教えるなー!アホなことにスキル使うなー!)

エリンシア「はふう……ティバーン様……そんなに動かれては……」
エリンシア「はあん……も、もう我慢できませんわ……!」
クロム「ブバッ!」
リーフ「ねえこれ大丈夫なの!?ここ18禁板じゃないよ!?ねえ!?」(大興奮)
リン「モガア!!」(大丈夫なわけないでしょ!早くきてー!ミカヤ姉さん!!)
クロム「……ゆ、許せん……」(ガタガタ)
リーフ「あっ」
クロム「……ね、姉さんにあんなにいやらし……いやふしだらなことをするなどやっぱ許せん!!ウオオオオ!!」(メキメキメキ)
リン「ぶはっ!やっと猿轡とれたっ!ちょ、クロム抑えて!マルスから借りてきたファルシオンで天井を剥がそうとしないで!ここの民宿潰して請求来たらどうすんの!またマルスが我が家で調子に乗るでしょうが!!」
リーフ「そこ!?」
クロム「いや!やるねっ!本能のためなら俺は運命を変える!!」(半狂乱)
リン「ごめん、ちょっとちゃんと言葉で説明してくれる?お姉ちゃん何言ってるのかよくわからないわ!」
ミカヤ「ぜーっぜーっ……あ、あんた達こんなところに……ってクロム!?やめなさい!ここの民宿はマルスが絡んでるんだからね!!あいつに貸し作ったらどうすんの!!」
リーフ「ミカヤ姉さんまで!?ってか、もう手遅れみたいだけど。」
ミカヤ「あっ」(ミシミシ)
バリバリバーン!!

503鳥さん家の社員旅行:2017/07/17(月) 19:41:43 ID:12WQflMk
クロム「姉さん助けに……って、あれ?」
エリンシア「……ク、クロムちゃん?……それにミカヤ姉さまやリーフちゃん、リンちゃんまで……?」
ティバーン「」(褌一丁で布団に磔)
クロム「えっと、これはどういう……」
エリンシア「……どうしてお留守番をしているはずのみんながいるのかしら……これからティバーン様の逞しいKINNIKUを一晩中思う存分ペロペロする予定でしたのに……」(ブツブツ)
ミカヤ「ああうん、知ってた。」(コソコソ)
リン「私もなんとなーくだけど予想してたわ、うんうん。」(逃げる準備)
エリンシア「……もちろんスキルは慈悲、アミーテ装備の2回攻撃で隙なしに攻めて攻めて攻めまくる&リライブで全快していく無限ペロペロタイムの予定でしたのに……うふ、うふふふふ……」
クロム「ご、ごめん姉さん……こ、これにはルフレと俺の未来がかかって……」(ヒイイ)
リーフ「ぼ、僕も未来に出会うおねいさんたちとの予行演習にと思って?」(ハハハ)
エリンシア「……はじめてですわよ……この私をここまでぶっ飛ばして差し上げたい気分にさせたお馬鹿さんたちは……」(ニッコリ)
リーフ「……エリンシア姉さんから天属性同士の支援A効果のせいか変なオーラが出ている……やばい逃げなきゃ!リライブ&慈悲拷問は嫌だ!!」(ダダッ)
クロム「……すまんリーフ、俺一人では姉さんの怒りを受け止めきれる気がしない。」(ガッ)
リーフ「こ……コノヒトデナシー!!」(バタバタ)
エリンシア「ぶっ飛ばして、差し上げますわっ!!」つアミーテ
クロム・リーフ\ゴメンナサイモウシマセン&コノヒトデナシー!/

ティバーン「……お前らさあ」
ロッソ(パシャパシャ)「え、なんすかwww王www」
ティバーン「普通こういう状態になってたら写メ撮ってないで縄解けよ、なあ?」
ロッソ「嫌っすよwwwこんなネタにできる状況を撮っておかないとかマジでないッスからwww」
シーカー(パシャパシャ)「ネサラ様から鷹王の弱み握れる写真撮って来いっていわれてたんでwwwサーセンwww」
ティバーン「……お前ら全員(ネサラも)後でぶっ飛ばす!!」(ビキビキ)
ザシュッ!ヒイイイ!ドカーン!ヒトデナシ(ry!ポワワワワ〜!ザシュザシュッ!!モウヤメテ!ポワワ〜
ウルキ「あれが噂の慈悲拷問……お、恐ろしい……」(ガタガタ)
ヤナフ「俺たちも巻き添えくわねーうちに逃げとこうぜ。明日の朝には収まんだろ、多分。」(フア〜)
リュシオン「ぎゃあああ!のカケラが当たったああ!!」(バタバタ)
ウルキ「……」
リュシオン「ちょっ……おいそこの千里眼!見ていないで助けないか!」
ヤナフ「ゴメン、夜は鳥翼族って目が効かなくて見えなくなるんで。今は何も見えませんわ〜。」(スタスタ)
リュシオン「ごめん!調子に乗ったことは謝るから!ちょっと待てえええ!!待って下さいお願いします!!」

リーフ「こ、こんなこともあろうかと思って用意していたオーシンのKINNIKU写真を渡したことでなんとか地獄ループから抜け出せたよ……ふう……」(ヨロヨロ)
リュシオン「……うっ……腕がああ……」(ゴロゴロ)
リーフ「大丈夫かい?」(スッ)
リュシオン「ああ、ありがとう。しかし不思議だ、君からは私と同じ"エロスの気"を感じる……そう、まるで"同志"のような……」
リーフ「……えっちなおねいさんは好きですか?」(ボソッ)
リュシオン「……!!」
リュシオン・リーフ「ガッ!!」(握手)

ここに、新たな同盟が結成されてしまった。そうしてクロムは姉から愛の慈悲拷問を受ける中、自分も童貞を卒業して自立するべきであると深く決意したのであった……

504鳥さん家の社員旅行:2017/07/17(月) 19:43:53 ID:12WQflMk
↑すいません、修正お願いします。

リュシオン「ぎゃあああ!のカケラが当たったああ!!」(バタバタ)↓
リュシオン「ぎゃあああ!木のカケラが当たったああ!!」(バタバタ)

です、すみません。

505名無しさん:2017/07/17(月) 19:44:12 ID:Ltg5dgFI
埋め立てですかあ?
…の場合は別の人が投下しようとしても規制の対象になりますので代理投下できません

1レスあたりをもっと短くわけて細切れ投下してみてください
投下できる場合があります

506未来へ紡ぐKINNIKU愛:2017/08/07(月) 01:30:40 ID:ezGDEMpg
エリンシア「子供にKINNIKUを、あるいはKINNIKU愛を求めるか……。
      難しい問題ですわねぇ……。もしも自発的に進んでくれるなら、全力で応援いたしますけれど……」
リリーナ「私は、男の子でも女の子でも、逞しいKINNIKUに育ってほしいけど……」
デジェル「それが子供の将来を狭めるかも、ってことよね?」
エリンシア「その通りですわ。
      英才教育をするにしても、1歩間違えば洗脳になってしまいますもの。
      大切な我が子に、そんなこと絶対にできませんわ」
リリーナ「…………そっか……そうよね……」
エリンシア「自らKINNIKUを鍛えたいなら、最高効率のトレーニングプランを組み上げますし、いくらでも食事を用意いたします。
      KINNIKUを愛でたいと思い立ってくれれば、ベルン署のお世話にならない極意だって伝授しますわ」
デジェル「ちょ、後半部分!?」
リリーナ「それ私も知りたいわね」
リーフ「僕もそれ知りたiコノヒトデナシー
エリンシア「ですが、どちらにせよ、それはその子が自分から目覚めた時のこと。
      それまでは、ついそちらの道へ誘導してしまうこともないように、自制しないといけませんわね」
デジェル「1番大切なのは、本人の意志、か。……なるほど」
リリーナ「さすがだわ、姉様……。
     ……ところで、デジェル。ちょっと気になったんだけど」
デジェル「え、何かあった?」
リリーナ「すごく真面目に子育て談義していたけど、少し前までの貴女なら、自分の恋愛とか興味なしだったのにな、って」
デジェル「あ」
エリンシア「あら、そういえば」
デジェル「あ、あー、えーと、うん、その、えっと」
リリーナ「もーしーかーしーてー?」
エリンシア「気になる男性ができましたの?」
デジェル「!? ……も、黙秘権を……!」
リリーナ「ふっふっふっふっふ」
エリンシア「うふふふふふ」


その後、デジェルが離脱成功したか否かはーーーー

507名無しさん:2017/08/08(火) 01:48:25 ID:ezGDEMpg
>>70便乗
飲ませてみた

ノワール「……ひぃ! な、なにこの飲み物!?」
マーク♀「マークちゃん特製、恋が叶うドリンクです! ささ! どーぞグイッと!」
ノワール「ぃ………やめ……ひぃぃぃぃい!」

   ーー 暗転 ーー

ジェローム「ノワールが呼んでいる、と言われてきたが……。
      しかし、伝えに来たのがマークだからな………悪いやつではないんだが、何を企んでいる?」
ノワール「くくく……導かれるままに、のこのこと現れたか!」
ジェローム「……いきなりその口調なのは、まあ、まだいいとして……。
      その格好はなんだ? まるで、悪の女幹部みたいだぞ」
ノワール「ふはははは! 我が装備に恐れをなしたようだな!
     この程度で怯むなどーー
ジェローム「もしかして、酔っているのか? あまり肌を人目にさらすな」
ノワール「……………ふん! 我が何も考えていないとでも思ったか!
     今この近辺を訪れる者は無い! 我らだけだ!」
ジェローム「それでもだ。相手が俺だからといって、そんな格好を見せていい理由にはならない」
ノワール「…………………ではないか……」
ジェローム「なに?」
ノワール「全く照れも何もない様子ではないか!
     どうやら! 我がどんな姿であろうと、微塵の魅力すら感じないらしいな!」
ジェローム「お、おい……」
ノワール「もういい! そちらの気持ちはよく分かった! 我のことなど、女とは思っていなーー
ジェローム「思っている。魅力を感じているに決まっている。
      今この瞬間も、無様を見せないよう、必死に自分を抑えている。
      万が一にも、他の誰かがお前のそんな姿を見たら、と、想像するだけでその誰かに怒りが湧いてくる」
ノワール「………………え……」
ジェローム「これが自分の中のどんな感情から来るものなのかは、まだ答えを出せない。
      しかし、ノワールを魅力的な女性だと思っていることは、間違いない。
      だから頼む。どんな事情があるにせよ、そんな格好で出歩くのは、やめてくれ」
ノワール「……あの……ええっと…………はい、わかり、まし、た……/////」


その後、マーク♀ちゃんがルフレ♂から正座で説教されたことは、言うまでもない

508名無しさん:2017/08/08(火) 17:09:49 ID:d3tPtHFk
水着ノワールのたわわを押し付けられながらも相手の体調を気遣うとは、超人かジェローム!?

ナンナ「ああいう紳士的な対応がモテる条件ですよ?」
リーフ「無理だよぉー! 誰だって、仮に鼻血は我慢できたとしても、鼻の下伸ばして胸元覗き込んで触れてる部分に神経集中くらいはするでしょ!?」
ミランダ「……さいってー……」
ティニー「まぁ……紳士的なリーフ様なんて、想像できませんけど……」

あ、自分葉っぱだ、と思った方は、そっとその気持ちを胸の中にしまっておいてください

509ミネルヴァちゃんの正妻力:2017/08/09(水) 00:03:51 ID:PXbuNv9o
>>85さんを見て、「ミネルヴァちゃんの正妻力」なんてワードが浮かんだので、タイトルにしました


注意!
ミネルヴァちゃん視点なので、苦手な方、「ミネルヴァちゃんはそんなこと言わない」な方はスループリーズ


「ミネルヴァ。やはり私は、未熟だ……」
 1日の終わり。大空を飛び回った翼と、潮風を浴びた鱗の手入れをしてくれた主の呟きを、竜は静かに聞いていた。
「大切な者を守れるよう、強くなりたい。
 仲間を、友人を、家族を……誰より強い父さんや母さんだって守れるくらいに、強くなりたい」
 知っている。竜は主のことを、生まれた時から知っている。
 受け継いだ才能に驕らず、ずっと努力してきたことを、知っている。
「まだ私は、その域に達していない。
 だというのに、『特に大切な人』を作るなど……」
 何か悪いのだろうか、というようなことを、竜は思考した。
 番(ツガイ)を望むのは生物の本能だ。主の母、前の主も、主の父と番になり主を産んだ。
「しかも、3人も……」
 強い雄が、複数の雌と番になる。普通だ。少なくとも竜にとっては。
 残念なことに、竜の番に相応しい雄とは出会えなかったため、竜に伴侶も子も居ないが。
 主の父も、妻を複数持つ、強い雄だった。
 彼が人間であったのは、竜にとって惜しいことだが、おかげで前の主が幸せそうなので良しとしよう。
「私は、もっと強くならねばならない。
 ノワールも、シンシアも、デジェルも守れると、確信できるくらいに。
 …………父さんくらい、強くならなければ……」
 じいっ、と主を見つめる。
 目元の覆いで遮られているが、目と目を合わせ、覗き込む。
 不思議だ。
 誰かを確実に守るなどということは、不可能だ。
 何が起こるかは誰にも分からない。万全の備えなど存在しない。
 主の父とて、限界はある。
 それを、妻を持つ条件にするとは、主は番をなす気がないのだろうか。
「……こうして瞳を見ても、まだ私には、お前が何を考えているのか分からないな……。
 やはり私は、未熟だ……」
 竜にも、主が何を考えているのか、理解はできない。
 それでも良い。
 それで良い。
 竜はただ、主を乗せ、主と共に戦い、主が守ると決めた者を守る。
 主が番をなし、子をなせば、それらも己の『家族』として守る。
 それだけで、竜は良い。

510名無しさん:2017/08/09(水) 01:11:06 ID:CzOYo8o.
今のところ挙がった、ロイの称号候補

焼滅
背徳の炎
焼旗(ヤキハタ)
炎の子

……燃やしてばっかだな、君
『滅炎』とか、厨二心をくすぐられるんじゃないかね?

511名無しさん:2017/08/12(土) 03:56:50 ID:jk6ZXosQ
>>115
ベロアちゃんのコレクションって、かなりの割合でエフラム関係なのでは?
しかし、なんという捨てられない系女子……自室から溢れる前に、要対処ですな

512名無しさん:2017/08/13(日) 19:57:01 ID:0TlJhv.g
主婦(未婚)と女子力(真)とメイド(プロ)……家事スキル三強か

ワユ「まあ、家事の熟練者って言っても、料理に関しては……」
ミスト「昔よりはよくなったよ!」

513名無しさん:2017/08/29(火) 01:02:47 ID:7NlLtwjk
フェー「パタパタパタ〜」
ユンヌ「あらFEHの伝書フクロウのフェーじゃない
    我ながらFEH未プレイの人のための説明乙ね」
フェー「最新情報をお届けにまいr」
ミカヤ「暁は!?いいかげん暁はまだなの!?グイグイ」
フェー「」
ユンヌ「落ち着いてミカヤ!私も暁キャラとして気持ちは分かるけどきっと温存してるのよ!!」
ミカヤ「だってえ!!ここに来て聖魔の世界って!!そりゃ聖魔キャラもいいけど
    なんぼなんでも暁から出てなさすぎよ!!ピックアップ私サザエディレオ大英雄で騎士様とか何度妄想したか!」
フェー「きょ、今日はきょうだい様方の晴れ姿をお届けに〜」
ミカヤ「何っ!?ちょ、見せなさい!!グイグイ」
ユンヌ「うおおおお!!アイクかっけえええ!!!!本家絵師北千里よ!!北千里アイク!!」
ミカヤ「少し大人びたロードver+グレイルさんとか反則じゃない!!」
フェー「ご満足いただけたでsy」
ミカヤ「あんた!!このルキナちゃんは一体何回登場してんのよ!!仮面マルス含めたら4回目!?私に分けなさいよ!!(泣)ユサユサ」
フェー「」
ユンヌ「ミカヤ落ち着いて、ロイやリンのもあるわ」
ミカヤ「ロイがデュランダル持ってる!!リンがミュルグレ持ってる!!二人とも馬に乗ってる!!」
フェー「ご明察〜。アイクさんも含め、皆さんお父様を意識した仕様となっておりまして〜」
ミカヤ「皆の人気に支えられた弟妹の晴れ姿、姉として感無量だわ…」
フェー「ではでは私はこれで〜ガッ!」
ミカヤ「それはそれ、これはこれ。最新情報をお届けするのがあなたの仕事なのよね?本編13章暁の世界はまだなの?ねえ?」
ユンヌ「ミカヤ、目が据わってる」
ミカヤ「なんぼなんでもねえ!なんぼなんでも暁だけお待たせ過ぎでしょうがあああ!!ガクガク」
フェー「」
ユンヌ「というわけで最近のミカヤは荒れているのです」

リーフ「てか、それ言ったら僕は!?『トラキアの世界』って名前が微妙とかそういう問題!?ねえ!?」

514名無しさん:2017/09/05(火) 22:34:05 ID:6.1LRVO6
>>422
リリーナ「アーマーが制服……素晴らしいお店ね。今度一緒に行ってみない?」
デジェル「…………ここ、前にバイトしてクビになったから……」
リリーナ「え!? なにがあったの!?」
デジェル「仕事中も、スタッフや自分のアーマー姿に見いっちゃって……」
リリーナ「あっ(察し」

アメリア「アーマー装備でお仕事かぁ……お小遣い稼ぎながら訓練にもなるし、いいかも」
サラ「毎朝フル装備でランニングしておいて、まだやるの?」

515名無しさん:2017/09/12(火) 19:05:47 ID:lrDAVBv2
>>499

リーフ「はあ〜、今日もジェミーにエルファイヤー持って追いかけ回されたり、ナンナ達にお仕置きされたりでちかれた〜」\ガラッ/
リーフ「ただいま〜って、あれ?」
シグルド「……」
ミカヤ「……」
エリンシア「……」
リーフ「シ、シグルド兄さん……久しぶりだね……ね、姉さん達まで揃って珍しいな〜……」
シグルド「リーフ、ここに座りなさい。」
リーフ「……え〜っと?」
シグルド「座りなさい。」(ギロッ)
リーフ「は、はいっ!」
シグルド「このような状態になっているのは、お前が一番よくわかっているとは思うが……」つ一学期の成績表
リーフ「あああああ……」(ガクガクブルブル)
シグルド「リーフ、お前は将来というものを真面目に考えたことがあるのか!?」(ダンッ!)
リーフ「ひいっ!?」

ミカヤ「……内申点は言わずもがな。」
エリンシア「……4大科目に加えて、副教科までもこの有様だったなんて……」
シグルド「これではトラキア高校の進学すら危うい……一体どうする気なんだね?」(ゴゴゴゴゴ)
リーフ「……あ……いや、そのう……」
シグルド「エリンシアも弁当屋を始めたし、この家の家計に関しては私は最近は関与していない。」
エリンシア「コクリ」
シグルド「だが、兄弟の高校までの学費に関しては、私は面倒を見ようと決めている!」
リーフ「……」
シグルド「リーフよ、お前はどうしたいのだ?真面目に勉学に励むか、地道に働くか……カムイのように企業したりと考えたことはあるのか?」
リーフ「……」

シグルド「見ての通り、私は大学まで出て商社に勤務している。」
シグルド「アイクとクロムは社会人となり働き、家庭を構えた。エリンシアはこの家を守ってくれている。……ミカヤによるともはや結婚まで秒読みだそうだが、それもお前が枷になっているせいで危ういとも聞いている……」
エリンシア「//////」
ミカヤ「エリンシアがあんたのせいで婚期逃したら、冗談抜きでぶち殺すからね。」(真顔)
シグルド「エイリークはルネスの大学まで内部進学を既に決めているし、エフラムは保育士の進路を希望している。ヘクトルは中退こそしたが職を見つけ、エリウッドは高校に通いながら一人暮らしを始めた。……進路は医学部コースを希望しているそうだ。」
リン「流石エリウッド、しっかりしてるわ。」
シグルド「…….リン、お前も他人のことを言えないぞ。今はレオン君のところでメイドをやっているが、アルバイトだろう?」
リン「うっ……痛いところをつくわね……」
シグルド「婿殿達に世話になるのか、それともきちんと職につくのか、進学するのかしっかり考えなさい。」
リン「……うう……」(シュン)

516名無しさん:2017/09/13(水) 17:05:29 ID:fZt0woUw
セシリア「ジェミーさん、少しいいかしら?」
ジェミー「ちょ、何よオバサン。あたし今忙しーんですけどー?」
セシリア(ピクピク)「貴方のお兄様からご相談がありましてね?」
ジェミー「えっ……」
セシリア「ジェミーさん、貴方の素行不良は目に余るものがあります。」
ジェミー「はあ〜?だから何?」
セシリア「このままでは、お兄様が望まれていらっしゃる、名門ベルン高校への進学は難しいでしょうね。」
ジェミー「えっ……ちょっ……」
セシリア「授業の出席日数もさることながら、テストも魔道科目以外はかなり悪いようですしね?」
ジェミー「べ、べべべ別にんなもん、実技でなんとかなるし?」
セシリア「いくら魔道コースといえど、筆記試験はあるのですよ?あと、ベルン高校は内申点審査が重要という点をお忘れなく。」
ジェミー「」
セシリア「このままではお兄様がきっと悲しまれることになりますわね。では。」
ジェミー「……」

ジェミー「うがああああ!!こうなったのもぜーんぶあいつのせいだああああ!!許さねーぞ葉っぱああああ!!」

リーフ「なんか僕のことを誰かが噂してる気がするな〜……巨乳ねお姉さんなら嬉しいんだけど……」
ロイ「リーフ兄さん、手が止まってるよ?」(クワッ)
リーフ「ふう、弟に監視されるとはね。僕の信用も落ちたもんだよ。」

517名無しさん:2017/09/13(水) 20:50:44 ID:t2CZTOWc
マリク「いやあ、カダイン魔道専時代は頑張りましたよ。」
リンダ「エクスカリバーが卒業課題ですもんね。」
マリク「ウェンデル先生も無茶ぶりしますよ、全く。懐かしいな〜、受験するときは周りからアリティア高校に行けって反対されたっけ……」
エリス「ふふふ、でもマリクは試験当日にアリティア高校を受けるふりをして、カダインに行ったのよね。」
マリク「いやあ〜、あれで受からなかったらどうしようかと思いましたよ……」
エリス「私はマリクが絶対受かるって信じていたわ。だってアリティア一の努力家ですもの。」(ニコ)
マリク「//////」

アスベル「…….僕、カダイン魔道専受けようかと思ってるんだ……」
ロナン「ええっ!?あそこ結構難しいって噂だよ?とにかく実技がものをいうとか。」
オーシン「なーに、アスベルなら受かるって!なにせトラキアじゃ一番の魔法の使い手なんだからな!」
アスベル「ありがとう、みんな……」

518名無しさん:2017/09/18(月) 00:35:40 ID:yWXBDSqk
顔見たら妄想思い出すんだよ言わせろ恥ずかしがらせろ(外道スマイル


今後ネフェニーとジョフレのフラグが進展するとしたら、このスレ、というかFEファンの間で相当広まっているヘタレなじょふれしょーぐんの姿を目の当たりにした時、ネフェニーの心がどう動くか気になるところ
白馬の王子の理想像が崩れて幻滅するのか、あたしが支えたらな、とダメンズ女子になるのか……
願わくば、ネフェニーの前でだけは王子様だとか、脳内補正でヘタレなところを見ないようにするだとかいう流れにはならないでほしいなぁ……

519訓練エンジョイ勢:2017/09/18(月) 00:58:42 ID:dJxMOxSI
ネフェニーのお相手がどうなるか、全てはこれから次第……
それはともかく、私は覇王家との関わりの強化に奔走いたす所存



ノノ   「今日の訓練は、護身とか用に練習する組メインだよー!」
大人チキ 「ちなみに、ガチ勢はあっちね」


アクアネキ「声 を 聴 か せ て」
アメリア 「うぅ! い、一撃一撃が……重たい……!」
カザハナ 「なんで模擬戦で松の木装備なのよー!?」
ンン   「これっ、命のっ、危機をっ、感じっ、ますですっ!」

サラ   「回復役としてスタンバイしておくから、安心しなさい」
ソフィーヤ「即死でなければ……治してみせます……!」

アクアネキ「ショ ー の 時 間 よ」
3人 「「「いや本当に死んじゃuーー」」」


セツナ  「わー……アクア様、はげしー」
ミタマ  「ンンさんもあちら側ですのね?」
ミルラ  「ふふふ……とっくに追い抜かれました……」
ネフェニー「すごい才能ある子じゃったけえねえ……ンンちゃん、未来から来たエフラムさんの娘さんじゃろお?
      こっちはこっちで、素振からしっかり基礎をやろおなあ?」
エリーゼ 「えい! えい! えい! あ! 今の何だかいい感じだった気がする!」
エフラム 「うむ、良い調子だ。握りをもう少し柔らかく……突きの瞬間に絞るようにすれば、もっと良くなる」
サクラ  「いち、に、いち、に……ひたすら反復練習は、白夜人の得意技です……いち、に……」
大人チキ 「とのことだけど? 白夜の皆さん?」
セツナ  「……得手不得手」
キヌ   「実践あるのみだよ! ベロアー! 模擬戦しよー!」
ベロア  「望むところ……です」
ミタマ  「二人とも 槍投げ出して 徒手空拳」
ノノ   「フリーダム&クレイジーだからね! 仕方ないよね!」


イドゥン 「楽しそう……」
ファ   「ファもやってみたーい!」
チキ   「ううん……大人のわたしがブーケで槍を使えるんだから……もしかしたら……」
イドゥン 「ミルラが頑張って槍を覚えたのなら……私たちも、努力さえすれば……」
ファ   「みんないっしょにおけいこするのー!」
チキ   「よおし! まずはこの短い子供用の槍で! 見よう見まねだよ!」
イドゥン 「怪我をしないように気をつけて……ね……?」

520名無しさん:2017/09/18(月) 01:39:13 ID:dJxMOxSI
>>49
代理投下感謝です

説明不足でしたが、過去ネタから、ノノと大人チキは花嫁のブーケ使用、if組はマリッジプルフで槍が使えるようになっています

521名無しさん:2017/09/18(月) 03:20:40 ID:oBRY0vkM
エフラム、アイク、ジョフレから、更に選択肢を広げてみたりしたり



紋章町 農業組合

アルム  「お久しぶりでーす」
チャップ 「おー、アルム君! あーいや、アルム村の村長さん、ってえ言うた方がええかのお?」
アルム  「いえいえ、僕なんて、まだまだ皆に支えてもらって何とかなっている状態ですから、今まで通りでお願いします」
ネフェニー「そおは言うても、村のために色々頑張っちょるんじゃろお?
      それに、モズメちゃんたち奥さん、4人ももろうたって。
      立派な村長さんじゃあ」
アルム  「いやー……その奥さんたちにお世話になりっぱなしと言うか、彼女たちの支えがないとどうにもならないと言うか……」
チャップ 「しっかりした嫁さん貰えるんも、男の甲斐性じゃろお」
アルム  「そう言ってもらえると嬉しいですけど、なかなかアイク兄さんやエフラム兄さんのようにはいかないなー、と。
      あ、そうだ! ネフェニーさん、先日エフラム兄さんや奥さんたちと槍の稽古したそうですね?」
チャップ 「一生懸命話題変えようとしてから……照れちょるんかね?」
ネフェニー「まあまあチャップさん。
      うん。エフラムさんから、アメリアちゃんたちの訓練に付きおうてほしいって頼まれて行ったんよ。
      別の日には、他の奥さんたちもみんなで訓練してなあ。賑やかじゃったわあ」
アルム  「エフラム兄さんの奥さんみんな……それは確かに、賑やかですね」
ネフェニー「みーんな、良い人良い子ばっかりでなあ。
      あたしの喋り方とか、人見知りしてしまうところとか、だーれもバカにせんと、ようしてくれたわあ」
チャップ 「おー! そりゃあ良かったのお」
アルム  「ああ、想像できますね。ネフェニーさんも、馴染めて良かったですね」
ネフェニー「そうやねえ。
      それに、一緒におると、エフラムさんがみんな大事にしちょることとか、みんながエフラムさん大好きなことが伝わってなあ。
      あたしもいつか結婚するんなら、ああいう家庭持ちたいわあ」
チャップ 「いっそのこと、エフラムさんとこに嫁入りするかのお?
      奥さん沢山じゃっても、仲良うできるんなら大丈夫じゃろお」
ネフェニー「へ……? いやいやいやチャップさん! そりゃ無理じゃって!
      エフラムさんの奥さん、全員すんごいぺっぴんさんやらめんこい子やらばっかりじゃし! あたしじゃ……」
アルム  「え? でも、ネフェニーさんも綺麗ですよ?
      ちょっと無口な時も、こうやって話している時も」
ネフェニー「ひゃぅ!? い、いややわあアルム君! からかったらいかんよお!
      モズメちゃんたちに聞かれたら、浮気もんじゃって思われるけえ」
アルム  「い!? いえ! 本当に、綺麗だと思うからそう言っただけで! 口説いているとかそういう訳では!」
ネフェニー「そ、それでも、言い方っちゅうもんがあってなあ……?
      あーもう……顔熱いわあ……」
チャップ 「いやー、若いのぉ」
ネフェニー「もお! チャップさんが変なこと言うけえ!」

522名無しさん:2017/09/18(月) 18:40:02 ID:cOTkLvSw
敬老の日に便乗

ヒュウ「……ばあちゃん……」
ニイメ「なんだね、お前が改まって気持ち悪いね。明日は空からサンダーストームでも降るんじゃないかね。」
ヒュウ「……いや、なんつーかさ……ホラ……」(モジモジ)
ニイメ「まどろっこしいね、用事があるなら早くお言いよ。」
ヒュウ「……これ、いつも世話になってっからさ……」つベルン高級チョコレート
ニイメ「……ふん、そんなもんで機嫌とって私から小遣い巻き上げようなんて、100年早いよ。」(クルッ)

ニイメ(モシャモシャ)「……全く、いつまでもヘラヘラフラフラしてるもんだと思ってたけど、あの子がよく人に気を使えるようになったもんだよ。」
ニイメ「……しかし、あたしゃベルンのものは気に食わないけど、こいつはなかなか美味しいねえ。」
チャド「ちぃーっす!ニイメのばあちゃん!遊びに来てやったぜ!!」
ニイメ「……ふん、どうせまた駄菓子タダにしておくれってことだろう?菓子が欲しいなら、パトロンの小さい鷹の兄さんを連れて来るんだね。」
レイ「……チッ、相変わらず可愛げのねえバーさんだぜ。」
ルゥ「……これ!ニイメさん、いつもお世話になっててありがとう!」つ焼き菓子
ニイメ「……おやおや。」
チャド「エレンさんに教えてもらって、俺たちで作ったんだぜ!」
ルゥ「もちろんレイもだよ!」
レイ「バ、バカ!余計なこと言うな!」
ルゥ「ニイメさん!これからもずっと元気でいてね!」
ニイメ「……こりゃ、明日は空からマムクートが降るねえ。」(ホッホッホッ)

523名無しさん:2017/09/19(火) 12:58:20 ID:t2CZTOWc
>>96
もしネフェニーとジョフレがくっついたら、なんかアサマと仲良くなりそうな気がしてきたw
訓練のサボり口実とグチを肴にお茶しばいてそうw

524覇王さんちとネフェニーさん:大人組編:2017/09/20(水) 01:25:23 ID:VBsYw9WE
今回、覇王不在の女子会


アクア  「こうやってゆっくり話すのは、初めてかしら?」
ネフェニー「そうじゃねえ。訓練の時も、アクアさんはアメリアちゃんたちと模擬戦しちょったけえねえ」
大人チキ 「私も、訓練で槍を教わりはしたけど、他の会話は少なかったわね」
セツナ  「…………同じくー……」
イドゥン 「私は反対に、花について相談させてもらいましたが、槍は教わってませんね……」
大人チキ 「イドゥン姉さんもやってみる? 良い運動になるわよ?」
ネフェニー「スポーツの秋じゃねえ」
イドゥン 「良いのでしょうか……? 本気で訓練なさっている人たちを見ていると、手慰みで槍を持つのは申し訳なくて……」
アクア  「真面目ね。そうやって真剣に考えるのも良いけれど、もう少し気楽に構えても良いと思うわ。
      私も、本業は歌手で、槍は時間を見つけて鍛えている感じだもの」
セツナ  「そもそも、えんじょい勢の大半は、エフラムと一緒にいたいから槍を持ってる……」
大人チキ 「まあそうね。お兄ちゃnーーエフラムが槍を使っていなかったら、やってみようとは思わなかったもの」
アクア  「別に、お兄ちゃんって呼んでも、笑わないわよ?」
ネフェニー「子供の頃の癖かのお? 気にせんでも、あたしは絶対、人の口調をバカにしたりせんよお?」
セツナ  「それに、ぎゃっぷ萌……」
イドゥン 「もえとは、何でしょう……?」
アクア  「可愛いとか愛でたいとかいう衝動だと思っておけば良いわ」
イドゥン 「なるほど……チキは、可愛くて愛でたい……」
ネフェニー「めんこいなあ」
アクア  「後でエフラムに、お兄ちゃんって言ってあげなさい。きっと喜ぶわ」
大人チキ 「うぅ……何なのこの流れ……///////
      そ、それよりも! イドゥン姉さんが槍をやってみるかどうかについてよ!」
セツナ  「あ……逃げた……」
アクア  「これ以上イジると後が面倒だから、この辺にしてあげましょう」
ネフェニー「みんな仲ええなあ。
      それで、イドゥンさんは、どういう槍を使いたいんかのお?」
イドゥン 「どういう……ですか……?」
ネフェニー「一口に槍って言うても、エフラムさんやアメリアちゃんみたいなバランス型やら、アクアさんみたいな攻撃型やら、色々あるけえ。
      理想は何でもできることじゃけど、初めにどうなりたいかイメージあった方が、伸びやすいなあ」
アクア  「反撃させずに倒せば良いのよ」
セツナ  「…………攻撃は最大の防御……?」
大人チキ 「極端すぎて参考にならないわね」
イドゥン 「………………そうですね……いざという時に、ファたちを守れるように、なりたいです」
ネフェニー「守りの槍かあ。うん、ええと思うよ。早速、訓練プラン組んでみるなあ」
アクア  「やっぱり、槍の話題の時が、1番生き生きしているわね」
セツナ  「エフラムと一緒……ヒノカ様もだけど、武人系って、みんなそう……」
イドゥン 「ふつつかものですが、よろしくお願いします……」
ネフェニー「イドゥンさん、それちょっと違うよお」


これで、ベロア以外とはある程度絡みましたかね?
……ネフェニーとベロアの組み合わせ……ネタが出ねえ……

525覇王さんちとネフェニーさん:訓練編:2017/09/20(水) 18:26:39 ID:mPkBJxcI
>>125
代理投下&便乗感謝です。
エマちゃんの出番は……思いついたら、いずれ?

訓練編、と書いたものの、訓練とか手合わせばっかり書いている今日この頃


エフラム 「ネフェニー殿から聞いたぞ。イドゥンも槍の訓練に参加するそうだな」
イドゥン 「はい……ご迷惑かとは思いますが……」
エフラム 「俺がお前を迷惑などと思うわけがないだろう。
      それに、だ。守りの槍という、俺と近い信念を持って訓練に臨むお前は、同志とも言える。
      全力で応援するぞ」
イドゥン 「……あ、ありがとう……ござい、ます……///」
エフラム 「ああ。それで、守るための槍についてだが」
イドゥン 「はい……漠然としたイメージはあるのですが、具体的にどうすれば良いか……」
エフラム 「そうだな。技術的な面に関しては、敵の攻撃を打ち払い、近寄ろうとする相手は主に突きで牽制し、間合いを保ち戦うことになるだろう。
      しかし、それ以上に重要なのは、心構えだ」
イドゥン 「………………心構え、ですか……?」
エフラム 「自分の背後には守るべき者が居る、1歩たりとも退かず、敵を寄せ付けない、という誓い。
      この想いが強ければ強いほど、絶対に強く成る」
イドゥン 「守るべき者…………分かりました……そうなれるよう、努力します……!」
エフラム 「よし! 早速、訓練を始めるぞ!」

ネフェニー「夕陽に向かって走り出しそうじゃねえ」
ンン   「スポ魂なのです。まったく、イドゥンお姉さんまでエフラムさんに感染してしまいましたです」
ネフェニー「感染かあ。武人病とかじゃろおか?」
ンン   「あと、シスコンとロリコンも病気なのです。
      イドゥンお姉さんも、妹たちを守るために槍を習う、なんて、かなり症状が進行していますです」
サラ   「そういうンンのファザコンもーー」
ンン   「何か言いましたですか?」
サラ   「何でもないわ」
ネフェニー「ンンちゃん、素振中の槍を人に向けたらいかん。
      槍を向けてええんは、型稽古か、模擬戦か、敵を仕留める時だけじゃ」
ンン   「う……はい……ごめんなさいです」
ネフェニー「分かってくれればええけえ。そんじゃ、しっかり稽古するんよ?」
ンン   「はい。ありがとうございますです!」

ネフェニー「みんな頑張っちょるなあ……ん?」
キヌ   「ねーねーネフェニー!」
ベロア  「腕を引っ張らないでください、キヌ……痛いです……」
ネフェニー「キヌちゃんとベロアちゃん。あたしに話しかけて来るってえ珍しいのお。どおしたん?」
キヌ   「素振飽きたから模擬戦しよーよ!」
ベロア  「もう少し言葉を選びましょう……飽きましたけど」
ネフェニー「うーん、素直なんはええんじゃけどねえ。
      折角じゃ。2人が槍に興味持てるよお、技を見せちゃるのもええかもしれんのお。
      模擬戦しよおか。同時にかかってきてええよ」
キヌ   「むむ! 強いのは知ってるけど、アタシたち2人相手に余裕そうだね!」
ベロア  「……キヌに無理やり連れて来られましたが、気が変わりました。
      ヒトとは違うガルーの力を、見せてあげます……!」
ネフェニー「それは楽しみじゃのお。ならあたしは、柔よく剛を制す、ちゅうのを、見せてあげんとなあ」

526槍に関する覇王家+嫁候補:2017/09/20(水) 18:32:30 ID:mPkBJxcI
エフラム :スレ補正で上限値を突破。素の状態でも紋章町有数の槍使いだが、更に妻たちの支援が加わる覇王。
サラ   :回復及び謀略担当。杖と魔道書より重いものは持たないロプトの姫。大体このお方のせい。
ミルラ  :スレ初期からのエフラムの弟子。なのだが、技量ではガチ勢に置いて行かれた。
チキ   :周りに影響されて、少しだけ訓練に参加。アイドル活動の合間に。
ファ   :みんなといっしょがいーの! と、子供用の短槍でおけいこ。
ノノ   :花嫁のブーケで槍を使えるようになった。楽しくやるのが1番。
ンン   :エフラムの遺伝子を受け継ぐガチ勢として急成長。ばるんばるんしよる。
アメリア :不動の1番弟子。ナイトもアーマーも軽装歩兵もやれる万能型。無論ガチ勢。
エリーゼ :ばっるんばっるんしよる。基礎固め中。素直に真面目に鍛練。乳揺れ。
サクラ  :ひたすら素振。とことん素振。飽きることなく素振。白夜人の鑑。
イドゥン :守るための槍を身につけようと、訓練を開始。潜在能力と意識の高さは覇王家上位。
セツナ  :ぼんやりしつつ、達人やガチ勢の動きを見取り稽古。実力は未知数。
ミタマ  :眠い。寝たい。稽古の後は汗を拭いてから即座に昼寝。お休みなさい。
キヌ   :模擬戦だー!
ベロア  :模擬戦です……!
アクア  :攻撃能力においては、達人級すら超える歌姫。本職は歌姫。松の木を愛用。
大人チキ :花嫁のブーケ使用。子供時代からの積み重ねで、実は結構な技量。ぶるんぶるんしよる。
ソフィーヤ:回復役その2。もし槍を使うなら、相当なドーピングが不可欠。
カザハナ :槍使い相手に刀で挑む反骨系ガチ勢。逆境に臆することなく成長中。

嫁候補
ヴェロニカ:槍? 引きこもりに何させる気? 無理!
エマ   :上級職な見習い。ファルコン乗りだが見習い。つまりどういうことだってばよ。
ネフェニー:紋章町の槍使いにおける達人の1人。彼女のこれからの運命や如何に。

527名無しさん:2017/09/21(木) 12:04:21 ID:UF1S209M
ノノ誕生日なのに、脳裏に学校の中庭でエフラムを膝枕して慈母の微笑みを浮かべるセツナさんが表れたので、衝動的に


エフラム「……すまんなセツナ、もう大丈夫だ」
セツナ「だめ……もう少し……」
エフラム「いや、しかし……」
セツナ「朝までノノと励んで、授業も集中して受けて……。
    がんばりすぎ……ちょっとくらい休まないと、だめ……」
エフラム「そうは言ってもな……。
     大切な者たちを幸せにすることも、大学に進学して保育士になることも、俺が決めたことだ。
     ならば、俺は必ずそれをやり遂げる」
セツナ「ん……知ってる……だから止めない……。
    でも、昼休みくらい休憩しないと、だめ……」
エフラム「だが、これではお前が休めないだろう?」
セツナ「……大丈夫だ……問題ない……」
エフラム「問題しか感じないぞ、その台詞」
セツナ「いいから……」
エフラム「……分かった。少し休んだら、昼食にしよう」
セツナ「このままの体勢で、食べさせてあげよっか……?」
エフラム「さすがに、それは気恥ずかしいぞ」


クーガー「人目がある場所でそんだけイチャイチャして今さら恥ずかしいも何もあるかーっ!?!」

ヴァネッサ「ヒーニアス様! どうぞ!」
ヒーニアス「いや、私はエフラムと違い羞恥心というものが……ああ! 泣くな泣くな!
      ようし! ちょっとだけ頼もうか!」
ヴァネッサ「はい! お任せください! ヒーニアス様の安眠は、私が守ります!」

ネイミー「コ、コココ、コーマ!」
コーマ「あぁ? 何か用か……って、なんで既に泣いてんだよお前!?」


その頃の小学校

マークス「えーでは、この問題を……ノノ君、解けるか?」
ノノ「むにゃむにゃ……んーと……1.5×7.2……。
   おにいちゃんが1回イク間にノノが1.5回イクから……7.2回分だと、10.8回……ふぁぁ……」
マークス「寝ぼけながらも正解を暗算したことは評価するが……何だその解き方は」
ノノ「…………放課後までに回復しなくちゃだから……おやすみぃ……」
ンン「お母さんのことは放置して、授業を進めてほしいのです」

528名無しさん:2017/09/22(金) 16:09:18 ID:fZt0woUw
>>196
前スレでもちょっと出たけど、あまりに吸収されると嫁になったきゃらが他キャラ(その家の嫁キャラ以外のキャラ、特に本編でペアエンドのあるキャラとか)と話作れなくなるからなあ……
もはやこのスレ的にどの筋の話を拾って本筋にしているかもわからんが。

529名無しさん:2017/09/22(金) 20:57:15 ID:KL9IMXOI
>>211
クロムのみならず、紋章町全体を巻き込んだ大戦不可避
もしAKJが「この際、姉弟でも前例が生まれれば」となれば、更に拡大か

530名無しさん:2017/09/23(土) 09:07:33 ID:z2UetqQk
>>229
ジョフレ「……これを……つけるというのか……」(ガクガクブルブル)つ超重力ギプス
エフラム「アイク兄さんはそれの2倍の重さだったぞ」
ジョフレ「」
エフラム「よーし、では今からそれをつけて紋章町をランニング20週やろう!」
ジョフレ「」

レニング「最近ジョフレ君の様子がおかしいな」
ユリシーズ「そういえば、しょっちゅう真っ白になっておりますな」
エリンシア「お弁当配達に来ました〜……市長さんは幕内弁当、ユリシーズさんにはアジフライ弁当……ジョフレにはスタミナ弁当……でしたかしら?」
ユリシーズ「ジョフレ……死ぬなよ……」
ジョフレ「もぐ……もぐ……」(死んだ目)

531名無しさん:2017/09/23(土) 19:08:05 ID:oBRY0vkM
>>244
エリーゼンンミルラベロアが、『着衣はジャージの上着のみ』で、へそ下までチャックを下げている映像や
ネフェニーとンンが抱き合う間で、四つの山が押し合いへし合いしている映像が浮かんだ自分は、エロウッドが脳に住んでいるらしい

クロムッツリや葉っぱほどではないと信じたい

532名無しさん:2017/09/23(土) 23:26:18 ID:oBRY0vkM
>>258
カミラ姉さんは今日も通常運転

ジェロームとフラグが立っているのは、今のところ、ノワール、シンシア、デジェル
目標としている両親が強すぎて、今の自分に満足できないとかあるんだろうか(迫られて押し切られてしまえ)

533名無しさん:2017/09/24(日) 03:09:57 ID:9SQCDE.6
>>260
デジェルちゃんはエリンシアさんに習ってKINNIKU弁当作ってあげたらいいじゃない!

534名無しさん:2017/09/25(月) 12:16:17 ID:z2UetqQk
ルキノ「……では、一泊二日のご予定なのですね?」
エリンシア「ええ、ごめんなさいねルキノ。お店を任せることになってしまって。」
ルキノ「いいえ、開店からずっと休みなしでしたし、一度は息抜きされた方がよろしいかと。」
エリンシア「ありがとう、ルキノ。」

以下、KINSHINしかけたエリンシア姉さんが寸前で止まった場合のネタ

ミカヤ「ふ〜ん、ようやく動いたようね?温泉だなんて、貴女にしてはやるじゃない。」
エリンシア「……ル、ルフレちゃんが券をくれましたから……」
ミカヤ「でも、鷹王様を誘ったのはあんたよ。……ところでちょっと気になってたことがあるんだけど……」
エリンシア「なんでしょう?」
ミカヤ「あんた昔、アイクの部屋に夜、忍び込んだことない?」
エリンシア「ギクッ」
ミカヤ「……なるほど……そういうことね。」
エリンシア「……あ、あれは!……一瞬の気の迷いで!未遂です!未遂で終わりましたから!!」
ミカヤ「……いや、キスしようとしたのは事実でしょ!……も〜実の弟に何やってんだか……」
エリンシア「だってアイクのこと大好きなんですもの//////」
ミカヤ「……と、とりあえず……鷹王様には黙っておくべきよ……いいわね?」
エリンシア「は、はい……」
ミカヤ(プライドの高い鷹王のことだから、そんなことがバレた日にはアイクと決闘……いや殺し合いになるわよ……)

535名無しさん:2017/09/25(月) 23:50:41 ID:l1mjLQ3U
>>313-317
カムイの「婿に来ないか?」は、本気半分、人格の見定め半分、かな?
フラれても何か楽しげにしつつ婿嫁愛でてる気がする

そして改めて、シグルドの、というか兄弟家のコネ力ぱない
ここに更に、白暗夜家当主ガロン(義妹の父)、竜王家三巨頭(義妹の祖父)が加わるんですぜ?

536名無しさん:2017/09/26(火) 21:01:31 ID:9SQCDE.6
>>336
エリンシア「ミカヤ姉様!私達も衣装交換とやらをしてみませんか?」(ウキウキ)
ミカヤ「え〜?……まあやってみても面白いかもね。」(実はおドレスって一度着てみたかったのよね)

〜着替え終了〜
エリンシア「ちょ、ちょっとパツパツですね//////」
ミカヤ「……」(ダボッ)
エリンシア「タイツはありますけど、スカートとか短いですし//////」(ピチピチ)
ミカヤ「……私はちょっと大きいわね……胸のあたりとかが特に……」(ボソッ)
エリンシア「ミカヤ姉様の方が、私よりも身長が低いですものね……」
ミカヤ(……そこじゃないわよ!!)

リン「私もドレス着たいわ!エリンシア姉さん、私とも交換しよっ!」
エリンシア「いいですね、リンちゃんの民族衣装も着てみたかったんです!」(ワーイ)
\キャッキャッウフウフ/

ミカヤ「……どうせ私は幼児体形よーッ!」\ウワーンッ/(ダダダダダッ)
エリンシア「ああっ!ごめんなさいミカヤ姉様!!」
リン「ん〜っ、ちょっと胸キツイかな〜」
エリンシア(ジロッ)
リン「なによ!エリンシア姉さんも結構あるんだからいいじゃない!!//////」

エイリーク(…….私も混ざりたいですが……敗北感を味わいそうで……)\シクシク/

マリス「ってか、テリコレでミカヤ姉さんって意外とあるんじゃなかったっけ?」
ミカヤ〈⚫︎〉〈⚫︎〉「意外と!?」
マルス「なんでもないです……」
ロイ「そういえば、リン姉さんって一応お姫様なんだよね、本編では。」
エリウッド「一度、キアラン風のドレスを見てみたかったな〜」
シグルド「ジロリ」
エリウッド「……別に変な意味じゃないですよ、シグルド兄さん。」

537名無しさん:2017/09/28(木) 20:28:14 ID:oHEcqCk6
>>382
アイラ「誰が娘をやると言ったかな?」(ゴゴゴゴゴ)
シャナン「大事なのは親ではなく本人の気持ちだ!」
スカハサ「母さん、シャナン様がトチ狂って剣の錆になりに来た時は協力するよ。」(ニッコリ)
ロドルバン「拙者も助太刀いたす!」
シャナン「ファイナ◯ファイトみたいに言ってんじゃないよ!」
アイラ「ヨハンとヨハルヴァは頼りにならんし……レスターあたりに仕掛けてもらうか……」
シャナン「私は愛のないお見合いには反対だ!」
アイラ「歪んだ愛よりマシだこのド変態めが!!」
ラドネイ「シャナン討つべし!」
シャナン「クソッ!私の周囲は何故敵だらけなのだ!!」

カナス「……日頃の行いじゃないんですかねえ……」
ジャファル「せやせや」

538名無しさん:2017/09/30(土) 14:59:22 ID:9SQCDE.6
>>440
ミカヤ「それより借金返しなさいよ、混沌()女神めが。」(ニッコリ)
ユンヌ「アイクの嫁になれば借金はチャラry」
ミカヤ(ガシィ!)「おっと、そうはさせねえ……しっかりと体で払ってもらうぜお嬢ちゃん?グフフフフ……」
ユンヌ「」

ユンヌ「ピーヨピヨピヨ」(小鳥モード)
ルゥ「わあ可愛い!お姉さん!この子触ってもいい?」
ミカヤ「いいわよ、一回5分50Gだけど。」(ニッコリ)
チャド「……地味に高くね!?」
ルゥ「でも可愛いよ!」(ワシャワシャ)
ユンヌ(いやああ!もっと優しく撫でてよ!)
チャド「こいつ、おしゃべりとかはしねーのかな?」つ逆さ吊り
ユンヌ(ほぎゃああー!!)

アニマルセラピー、手乗り小鳥ユンヌちゃん
撫で撫で5分50G
おやつ一回100G

539名無しさん:2017/10/03(火) 02:34:54 ID:l1mjLQ3U
ノノサクラベロアミタマやシグルーンイレース辺りは、Eドリンクで暴走モード突入しそうだが、それ以外の面々は、どんな状態になるんだろうか

540名無しさん:2017/10/03(火) 23:46:56 ID:dJxMOxSI
>>56
流石ですサラ様
ところで、その動画を是非拝見させていただきt(ジークムント

541名無しさん:2017/10/06(金) 03:02:12 ID:UF1S209M
>>137に便乗して、愛を伝えた翌日

メイドC「なんだか今日の奥様方、ぼうっとされてませんか?」
メイドB「心ここにあらず、って感じよね……こんな時は……先輩! 教えて下さい!」
メイドA「私も、サラ様から伺った話ですが」
メイドC(どうしてそんな情報まで聞けるんだろう……?)
メイドA「昨夜のエフラム様は、奥様方を御一人ずつ、向かい合い抱きしめ、濃密な口付けを交わされながら、愛しておられるところを御告げになられたそうです」
メイドB「……ぁ…………甘ぁ……っ!!」
メイドC「ふゎ……わぁぁぁ……! ゎきゃぁぁ……!」
メイドA「要するに、五感全て、身も心も愛情漬けにされて、未だに夢見心地でいらっしゃる、と」
メイドB「そりゃそーです、そーなりますよ、えーえー」
メイドC「はわぁぁぁ……ふわぁぁぁぁ……!」
メイドB「そして、この子までトリップしちゃってますし……」
メイドA「刺激が強すぎましたね」
メイドC「ご主人さまの槍を受け入れながら、そんな……きゃー……!」
メイドA「おや? そこまで話したでしょうか?」
メイドB「妄想でカバーしたみたいですね……」

542名無しさん:2017/10/10(火) 01:07:29 ID:VzU5alFo
メイドA、Y、αとルルに四方囲まれたら、アルム蒸発すんじゃなかろーか

543名無しさん:2017/10/11(水) 23:23:25 ID:glMy1N4Q
>>265
メイドC「……ちなみに、先輩方は……えっと……自家発電の時には、何を……?」
メイドB「あんまり人に聞くことじゃないわよ、それ」
メイドC「すいません! つい興味本意で!」
メイドB「まぁ……その……みんなと同じで……ご主人様関連で……色々……。
     先輩はどうなんですか?」
メイドA「………………御夜伽の後のシーツを、サラ様から御下賜いただきました……」
メイドB「……マジですか……」
メイドC「……うらやましい……」
メイドY「……欲しい…………あ、やばっ」
メイドA「今、誰か居ませんでしたか?」
メイドB「私たち以外にですか?」
メイドC「いえ、特には……」
メイドA「おかしいですね……」

メイドZ「あんたは! 任務中に! 何を! やってんの!」
メイドY「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい! 我を忘れましたー!」
メイドX「一応、他のメイドには、我々が影で護衛や監視していることは秘密」
メイドZ「辛うじて気付かれなかったけど、サラ様には報告するわよ」
メイドY「ひぃぃーん」
メイドX「泣いても駄目」

544名無しさん:2017/10/15(日) 00:07:32 ID:DB2zROyE
竜族の血を飲んだ戦士が聖戦士になったなら、神竜や魔竜やその他複数の体液(意味深)を取り込んでいる覇王の子孫は、凄まじい成長補正を受けるのではあるまいか……なんてふと思う今日この頃

サラ「ディープなキスとか、あとクンn
ンン「言わせませんです」
サラ「…ンンもされてるくせに」
ンン「何を暴露してくれてますですか!?」

545名無しさん:2017/10/15(日) 02:16:27 ID:DB2zROyE
>>304
ミンチよりひでぇや……と書いた直後、脳裏に、ウゴウゴと再生する挽き肉葉っぱがががががが(SAN値減

546名無しさん:2017/10/17(火) 23:51:33 ID:Ko6unXCM
何故か規制ワードに引っかかって投稿出来ないのでどなたかお願いします




>>349
乙です!
幸せいっぱいなアーセシに便乗させていただきまして・・・



アーダン「せ、セシリア・・・!」
セシリア「ふふ、声が上ずってるわよアーダン。それに顔まで真っ赤だわ」
アーダン「す、すまねえ・・・!その・・・お前みたいな美人な女性と面と向かって、
増してや2人だけで話すなんて経験上なくてさ・・・!
こんな時、アレクみたく自然な言葉が出てきたらって思うんだけどな」
セシリア「別にいいのよ。そんな事気にしなくって。アーダンらしく振舞ってくれれば、私はそれで十分だわ」
アーダン「・・・・・・今夜はぐっと冷え込んで、星が綺麗な夜だよな!
そんな星々を写したお前の瞳は・・・もっと、ずっとずっと綺麗だけど」
セシリア「・・・」
アーダン「す、すまねえ。やっぱガラじゃないよな・・・。
シグルド様みたく、たまにはカッコイイ口説き文句の一つ言ってみたいなんて思ったけど
いきなり上手くなんて言えねえや。ははは」
セシリア「・・・ねえ、アーダン」
アーダン「な、なんだ?」
セシリア「今夜は寒いから、もっと傍にいってもいい?」




ウォルト「・・・さ、さっきからあんなに寄りそって・・・!」
サザ「正直目のやり場に困るんよ」
セティ「こらこら、そんなに横目で見るものではない・・・」


涙目グリーンのそれぞれの夜がこうして更けてゆく・・・。

547名無しさん:2017/10/18(水) 01:18:25 ID:YcrSO/qg
改行減らしたら投下できたでござる
あんまり改行開けるのはダメなのかも知れぬ

548名無しさん:2017/10/20(金) 20:39:55 ID:Ko6unXCM
>>547
投下ありです!
改行多いのが原因でしたか・・・

549名無しさん:2017/10/22(日) 11:23:50 ID:9LlQOXJM
シャナン「カレル師匠のようになれば、キャスたんとお付き合いできると聞いて」
カレル「ははは。なら、もっとみっちり訓練しようか。
    模擬戦だ。武器は互いに鉄の剣で良いね?」
シャナン「え? あの……バルムンク、を……」
カレル「良い武器を使いこなせることも実力。それは確かだ。
    しかし、それが無ければ戦えない、などということは、実戦では許されない」
シャナン「ぐうの音も出ない正論……!」
カレル「では……死 ぬ が よ い」
シャナン「はい? え、これ決闘じゃなくて模擬戦……ウギャーーーッ!?!」

550名無しさん:2017/10/22(日) 14:35:28 ID:9LlQOXJM
>>428
クロム「普段は控え目で、結婚して華炎トロンは減ったがラキスケしてしまう度に恥じらうルフレの、不意打ちな積極性に自分が抑えられなかった。
    今も興奮している」ボタボタ
マルス「少しは反省もしてくださいよ」
エリウッド「そうは言っても、反射的なものだからね……」
ヘクトル「お前もちょくちょくエロウッドだしな」
エリウッド「その呼び方やめて!?」
クロム「俺だってどうにかしたい……そうすればルフレともっと」ボタボタボタボタ
ロイ「うわ! また勢い強くなってきた!?」
セリス「もうやめて! これ以上は死んじゃうよ!?」
アルム「セリス兄さん、台詞がヒロインみたi
マルス「はぁ……クロム兄さんはまったく……。エフラム兄さんたちの精神修行にでもついて行きますか?」
クロム「そうだな……それで治療できるなら……」ポタポタ
アルム「聞き流された……orz」

551名無しさん:2017/10/22(日) 18:31:51 ID:9LlQOXJM
きょうだいけはきょうもへいわです!

ミカヤ「弟妹が次々結婚して姪まで産まれたのは嬉しいけど……ここ最近の激動は、お姉ちゃん老体に堪えるわ……」
マルス「まあ姉さんが老体じゃなかったら全生物が赤子ですかrアガガガズガイコツヘンケイスルゥギャー!
リン「何かこのお仕置きも久しぶりねー、相変わらず困ったやつだわー」
エリウッド「と言いつつ、楽しそうだよ」
ヘクトル「様式美みてーなもんだろ」
シグルド「KINSHINセンサーに反応無し! 許可!」
セリカ「兄さんは変わるというより強化されてるわね……」
エリンシア「ところで、残るはミカヤ姉様とリーフちゃんのみとなりましたが……」
セリカ「…………私は……一応、まだ……」
シグルド「セリカの相手は誰なんだ……軟派な男だったら、兄さん『お話』させてもらいますよ」
アルム「頑固親父みたいだよ、兄さん。僕は……セリカが選んだなら、それが一番だと思う」
セリカ「アルム……ありがとう……」
アルム「エフラム兄さんもエイリーク姉さんに言っていたね……何があろうと大切な妹だって……
    僕も同じさ。何があろうと、セリカは僕の大切な妹だ」
エリンシア「兄妹仲良しで素晴らしいですわ……。
      と、話を戻しますが、リーフちゃんはまだかかりそうですけど、姉様は……」
ミカヤ「へ? いやもう、恋愛とか何回もしてるし、今はみんなを見てる方が楽しいから良いわ」
クロム「……過去に戻って姉さんの最初の相手をぶった斬りたい……!」
ロイ「またいつもの病気?」
ミカヤ「最初の、かー……案外近くに居たりするけど……。
    ま、それはともかく、みんなとその子たち……孫もかな? とりあえず一人になって寂しくなったら考えるわー」
エリウッド「孫って……」
ヘクトル「ひ孫とかその孫とか言い出したら、何百年後になるか分かんねえな」
ユンヌ「それなら今すぐ私に体を貸してアイクt
シグルド「ふん!」ティルフィング
クロム「せい!」天→空←
エリンシア「はっ!」アミーテ
マルス「はい、トドメ」メダリオン
ユンヌ「ユンヌ死すとも愛は死なずー!」

マルスに制裁するリンや、お仕置きされるユンヌが見たくて書きました

552爆乳のノノ服活用法:2017/10/26(木) 23:26:21 ID:l1mjLQ3U
>>58
覇王家の胸代表を書くしかなかった、今は満足している


エリーゼ「1回リボンをほどいといて……挟み込んでから……えい!」
エフラム「……っ! ぐ……ぁ……!」
ミルラ「胸全体を服で締め付けて……!?」
サクラ「エ、エリーゼさん、痛くはないんですか……!?」
エリーゼ「ん……ちょっとだけ苦しいけど……胸の中でお兄ちゃんの槍が脈打ってるのが伝わって、何かイイかも……」
サラ「胸の中、かっこ物理的な意味で」
ンン「何を言っていますですか」
エリーゼ「お兄ちゃんはどうかな? 痛くない?」
エフラム「ああ……押し潰されそうだが……柔らかく……ぅ……!」
キヌ「エフラムが、あんな余裕のない顔するなんて……!」
ミタマ「技あり、ですわね」
ベロア「……負けません……!」
エリーゼ「えーと……ここから……両手で左右から更に押して……右胸と左胸をそれぞれ上下に……」
エフラム「…………ぅぐ……っ! す、すまん……エリーゼ……!」
エリーゼ「え? わっぷっ!?」
ノノ「おー! 胸の谷間から勢いよくおにいちゃんのせi
ンン「言わせませんですよ!」
エリーゼ「うわー……すっごく熱い……」
エフラム「……すまん……」
エリーゼ「んーん、大丈夫。……それより……」
エフラム「何だ?」
エリーゼ「えっとね…………気持ち、よかった……?」
エフラム「……そうだな…………確かに未体験の感覚だった……」
エリーゼ「ほんと!? えへへ……それなら、また今度してあげよっか?」
エフラム「…………ああ、よろしく頼む」
アクア「エフラムが頼むだなんて、珍しいわね」
セツナ「きっと……それだけ気持ちよかった……」
ファ「エリーゼおねーちゃんすごーい!」
ソフィーヤ「真似する、には…………ちょっと……足りま……せん……」
アメリア「他のところでカバーできるよ! 髪でするのだったら、ソフィーヤが1番だし!」
ヴェロニカ「胸が成長途上でも、やりようはあるわ……」
カザハナ「勉強会……参加しよっかな……」
ネフェニー「なんちゅうか……みんなすごいなあ……」
大人チキ「………………」
イドゥン「どうしたの……?」
大人チキ「い、いえ! 何でもないわ!」
チキ(自分ならできそう、って考えたんだろうなあ……何となく分かっちゃうんだよね)

553名無しさん:2017/10/28(土) 23:18:56 ID:VBsYw9WE
>>90便乗

ルーテ「研究途中に、ライブの効果を毎ターン自身と周囲の味方に与える、リザーブの腕輪ができました」
アスレイ「原作にあったら、チート扱い待ったなしですね」
リオン「偶然の産物で、構成が複雑だから、量産はできないけどね」
サラ「買うわ。おいくらかしら?」
リオン「いつも世話になっているし、使用したデータを貰えれば十分だと思うんだけど……どうかな?」
ルーテ「そうですね。金銭よりも、エフラムさんの身体データを計測したいです」
アスレイ「恒常的に複数の竜族、妖狐、ガルーと交わっている、他に類を見ない方ですからね」
ノール「覇王の肉体ハァハァ」
サラ「ノールが兄様に近づかないのなら、お願いしてみるわ」
ルーテ「分かりました。計測中は別室に隔離します」
ノール「無慈悲な……!?」
リオン「うん。当然だと思うよ?」

554久し振りの兄弟家嫁婿現況 1/2:2017/10/29(日) 14:56:05 ID:D1SshBRI
まとめると改めて、ブッ飛んでるなぁ、と思いました、まる

【注意】毎度のことですが、『この設定を守れ』とかじゃありませんので! 好きに書いて好きに乗るべし!
    フリーダム&クレイジー、そしてカオス!(挨拶)


ミカヤ
安定のご隠居……かと思いきや、ifルートでユンヌを交えてアイクとKINSHINする可能性が。いいぞもっとやr(ティルフィング
弟妹とその子孫を見送り、寂しくなったら恋愛するらしいので、しっこく他は長生きしてどうぞ。

シグルド
ラケシス。
夫婦でリーフとナンナの矯正に奔走。仕事が前より要領よくなったなら、夜も頑張っていただきたい。

エリンシア
ティバーンと結ばれた。かと思いきや、ミカヤ同様、アイクとKINSHINのifルートが。
お弁当屋を経営し、ルキノとセインが店員として働いている。デューテは短期間で辞めた。
じょふれしょーぐんはKINNIKUを鍛えよう。ネフェニールートでも別に良いけど。

アイク:神将
サナキ、シグルーン、ミスト、ワユ、イレース、レテ、リアーネ、セルジュ、カゲロウ、ベルベット、ティアマト、ルキノ。
シェイドは悩み中。そろそろジェロームとシャンブレーが産まれるかも?

クロム:クロムッツリ、元屍王
ルフレ♀。
無事にルキナが誕生。おめでとう。次はマーク♂だ。コスプレは良い文明。

エリウッド:エロウッド
ニニアンとフィオーラ。
命のオーブやライブの腕輪を装備しても枯れる。開発陣の成果を待て、しかして希望せよ。

ヘクトル:横綱
ファリナとフロリーナ。
安定しているためか、何気にグレーゾーンネタが少ない気がする。というか最近、メインのネタ自体……。
ファリナは押し潰されるのが好きで、フロリーナはお腹の上に乗っかるのが好きらしい。

555久し振りの兄弟家嫁婿現況 2/2:2017/10/29(日) 14:58:33 ID:D1SshBRI
エフラム:覇王
サラ、ミルラ、チキ、ノノ、ンン、アメリア、エリーゼ、サクラ、ファ、キヌ、イドゥン、セツナ、ベロア、ミタマ、アクア、ソフィーヤ、カザハナ、大人チキ、ネフェニー、ヴェロニカ。
関係各所からメイドを派遣されており、エマもバイトに来た。ガロン義父上が孫を熱望。
竜族や稲荷神やガルーや白暗夜王家と交わった結果、何か色々と強化されている。もちろん精力も。

エイリーク:優女王
ラーチェル、リオン、ターナ、ティアモ。
アリスやメイドなどを惹き付ける、憧れのお姉様。ターナの乳枕で、巨乳への憎しみを癒す。

カムイ:女帝
白暗夜地区で特定の相手がおらず喪でもない自軍キャラは、大体嫁婿。
兄弟家の三傑離れでも特に大きな家と温泉を持つ、女公系最上級職。

リン:狼女公、元貪狼
ラス、ケント、シャンブレー、レオン、リュシオン、ロイド、ライナス。
イケメンミーハーなため、愛の深さが足りず、女王にはまだ昇格できない。
白暗夜家でメイドのバイトをしつつ、リョウマの追っかけ。

マルス:星君主
シーダ、スー、マリア、カチュア、リンダ、マリーシア。
おっぱい星の君主ながら、カチュアやマリーシアにも、しっかり愛を注ぐ。

アルム:村長、農家
ジャンヌ、エフィ、シルク、モズメ。
隠れ里のような地味な村にて、のんびり平和に地味に過ごしつつ、夜は地味に絞り尽くされている。地味に幸せ。

セリカ
無し。未来ネタではトリスタンとの間に反抗期(対母)な娘が誕生。
強化された稲荷神の縁結びぱわーで、徐々に進行中。

セリス:姫王子
ユリア、ラナ、マナ、ミネルバ。
本番はまだだが、おそらく近いうちに。可愛く見えて、兄弟家でも最大クラスの神器。

リーフ:葉っぱ
無し。ナンナ、ティニー、ミランダと早う。
ナンナやティニーとともにエロゲ制作部『葉羽腐』として活動しつつ、同級生男子へエロ本図書館を開設。
色んな人に説教されて、ルパンダイブ等、相手に危害を加える行為は自粛できるようになった模様。だが変態。

ロイ:エロイ
リリーナ逆ハーレムの一員。
他のメンバーに負けないように、エリンシアの特製弁当を食べKINNIKUを鍛える日々。

556名無しさん:2017/10/29(日) 17:08:42 ID:D1SshBRI
夜の横綱相撲


試しに書いてみたら、かーなーり黒っぽくなりましたが、グレーゾーンってことにしてください m(__)m


ファリナ「あんっ! あっ! うぁっ! はっ! あぁぁ…………ッッ!!」
ヘクトル「……っく! ……ふぅ……大丈夫か?」
ファリナ「…………大丈夫に見える? ったく……遠慮なく覆い被さって攻めてくれちゃって……」
ヘクトル「お前がそうしてくれって言ったんだろーが……。……っ!?」
フロリーナ「んぅ……ヘクトルしゃまのアルマーズ……キレイにしますね……ちゅ……」
ヘクトル「不意打ちはやめろっての。……にしても、斧に例えられるってのは、どうなんだろうな……」
フロリーナ「だって……すごくたくましくて……あむ……」
ヘクトル「……わりぃな、もう堪えが利かねぇ」
フロリーナ「へ……? ひゃぅっ!?」
ヘクトル「お前の方も、待ってる間に準備できてんだろ?」
フロリーナ「ぁ……はい……二人のを見てたら……/////
      今日は……座って向かい合って、ですか……?」
ヘクトル「腹の上に乗る方が良いか?」
フロリーナ「いえ……それも大好きですけど……これもヘクトル様に包み込まれてるみたいで……ぁんっ!?!」
ヘクトル「……お前な……! ただでさえ……! 我慢の限界な……! 時に……!」
フロリーナ「ふあっ! ひぁっ! んぁっ!」
ヘクトル「そんな……! 誘われ方したら……! 抑えられるかっての……!」
フロリーナ「はぅっ! へくとる、しゃまっ! おねがいっ、きすっ、して!」
ヘクトル「ほんっとに……! 狙ってんのか……! お前は……!」
フロリーナ「んちゅ……ん……んんん……ッ!!」

ファリナ「うーわ……はげしー……。私、もうちょい回復にかかるから、頑張ってね、フロリーナ」

557名無しさん:2017/10/29(日) 20:21:59 ID:D1SshBRI
ロリコン剣士、浄化完了!


シャナン「ただいま……」
アイラ「む、帰ってきたか、久しぶりだ……な……」
シャナン「ああ。心配をかけてすまなかった、アイラ」
アイラ「シャナン……お前……」
シャナン「色々と、思い出した……剣を振る楽しさ……何故、剣を振るい始めたか……そして、バレたら袋叩きにされると知りつつ、何故、エフラムたちと一緒に居たのか……」
アイラ(強い……! 今はバルムンクを装備していないにも関わらず、私と互角……いや、私よりも……!)
シャナン「まだ私が幼い頃、スカサハとラクチェが生まれた時、守りたいと思ったから、私は真剣に稽古を始めたんだ……。
     強くなれば、あの子たちを守れるはずだと……。
     だから、その時の私と同じ志を掲げたエフラムたちの傍は、居心地が悪く、だけど、居心地が良かった」
アイラ「…………ああ、覚えている。
    そして、ラクチェが初めて流星剣を使って見せた日から、お前が変わったことも……」
シャナン「……勝てない、と、思った……。守りたかったあの子たちに、私では、神剣なしでは勝てない、と。
     あの子たちに比べれば、私は神剣がなければ、唯の一剣士に過ぎないんだと……」
アイラ「ああ……知っていたよ……私には、何も言えなかったが……」
シャナン「そうだな……私が答えを出すべき問題だったのに……私は……。
     迷った挙げ句に、最初の志を失い、欲望のまま振る舞い、沢山の人に迷惑をかけた……」
アイラ「それで、これからどうするんだ?」
シャナン「決まっている。0から……いや、マイナスからやり直しだ」
アイラ「……うむ。それでこそ、『イザークの剣士』だ」
シャナン「…………ありがとう……今まで、ごめんなさい……」
アイラ「言葉より行動で示して見せろ」
シャナン「はい……!」

アイラ(カレル殿……うちの馬鹿な甥を叩き直してくれて、感謝する)


こうしてシャナンは、顧みられずとも、見返りを求めず、ただ少女を守る守護者となった。
あと、初めに守りたいと思ったスカサハも、守護対象になった。

スカサハ「俺とばっちり!?」
シャナン「安心しろ。お前も、将来お前と結ばれる相手も、その子供たちも、私が守る」
ティニー「シャナン×スカサハ……! 尊い……!」
スカサハ「フィンさーん! お宅の娘さんが暴走してまーす! 引き取ってくれー!」

558名無しさん:2017/10/29(日) 20:57:11 ID:D1SshBRI
>>130代理投下感謝&続きが浮かんだので


オイフェ「シャナン殿……答えを、見つけられましたか……」
レヴィン「悟りでも開いたみてーな状態だな」
フィン「何にせよ、迷いを振り切れたようで良かったです」

スカサハ「叔父が犯罪者じゃなくなったのは、確かに良かったですけど!
     気が付いたら俺の傍に居てメチャクチャ怖いんですよ! あとティニーが腐った目で見てくる!」
オイフェ「そう思うのなら、模擬戦をして、自分の身は自分で守れると見せてみなさい」
スカサハ「もうやりましたよ! 鉄の大剣同士でボロ負けしましたよ!
     その後、ラクチェも挑戦して負けてましたよ!」
レヴィン「うおーぅ、剣聖の訓練、はんぱねぇ……ラクチェに勝つとか、どんなだよ……」
スカサハ「んで……ボロボロになった俺にシャナン様が手を差しのべて立たせるところを、ティニーが大興奮でスケッチしてました……。
     本当に、本気で、娘さんをどうにかしてください……フィンさん……」
フィン「あの子のアレは……腐リージの血と言うか……トードの遺産と言うか……」
レヴィン「腐ってたのかよ魔法戦士トード!?」
オイフェ「まあ……腐リージの祖ですからなあ……」
スカサハ「歴史的衝撃の真実よりも! 今この時の俺の胃がマズイんですよ!」
フィン「……分かりました……」
スカサハ「おお!」
オイフェ「何とかできるのですか?」
レヴィン「いや無理だろ。腐リージだぞ?」
フィン「兄弟家の方々にお願いして、ティニーに隠密スキルを修得させます。せめて、スケッチするところを見られないように」
スカサハ「根本的解決になってませんけど!?」


その後、ロプトメイド指導の元、腐力で隠密スキルを得たティニーのおかげで、葉羽腐の隠密能力も向上した。

ミランダ「今度はどこ行ったあいつらー!?」

とばっちりも、連鎖する。

559名無しさん:2017/10/29(日) 21:05:31 ID:D1SshBRI
しまった……叔父じゃなくて従兄だ……!

560名無しさん:2017/10/30(月) 06:28:02 ID:s5QkSwNA
ミランダがたまらなく可愛い乙
いいぞもっとやれください

風紀委員会 詰所前…

リーフ「はぁ…ここに入るのは気が重い…仕方ない…僕が百叩きされればいいわけだし…」
リーフ「ミランダいるー?」 ガラッ

しーん

リーフ「って、誰もいないや。取り締まりに出てるのかな?」

ちなみにセリフ勉強のためナンナと隠密使いのティニーが近くに隠れてるらしいが隠れているのでリーフでも探知はできない。
それにいないならしょうがない。
そう思い踵を返しかけ…

リーフ「あ、併設の資料室があるじゃん。こっちにいるのかも」

理科室に理科準備室があるようなものである。
今まで校則違反した生徒の資料や違反内容がまとめられている。

リーフ「こっちかな?」がらっ
ミランダ「あ……」

そこには…幼稚園の知り合った頃を思い出す光景が…
違反者追い回して汗かいたミランダはこっちでささっとお着換えの最中だった!
たくしあげたブラからは幼稚園の頃とあんまり変わらないなだらかな胸。
板と言ってもいいかも知れない。淡い色の先端が綺麗だ。
そしてショーツ。ストライプ柄のショーツ。私服の色に合わせて緑と白のショーツ。
小ぶりだが可愛らしいヒップを包んでいる。全体的に華奢だが男子垂涎の光景だ。
これには葉っぱも…鼻血を……

リーフ「……ご、ごめん!」
鼻血は出なかった。息も荒げないが。性癖は正直だ。
ミランダ「な、な、な…なにしてくれてんのノックくらいしなさいよバカアアアアア!?//////」
リーフ「コノヒトデナシー!?」
蹴りが出た。ポークピッツに。百叩きどころではない。

隠れて見ている二人はギャルゲのラキスケシーンみたいだなあと参考にした。
エロゲでもいけるが18禁シーンに雪崩れ込む流れにはならなさそうだ。

ミランダ「変態!えっち!痴漢!」ゲシゲシ
リーフ「あの、お仕置きはいいけどさ。先に服を着て…」
ミランダ「見るんじゃないわよ!!!」(泣きっ)つ 怒りトロン
リーフ「不可抗力このひとでなしー」


この者覗き行為につき厳罰に処す 風紀委員長 ミランダ

オーシン「リーフが全裸に剥かれて逆さ釣りにされてる…学校の屋上からロープで縛られてぶら下げられ…」
ハルヴァン「本日一杯晒しものの刑だとさ。ミランダがここまでの厳罰下すの珍しいな」
タニア「女子の着替え覗いたんだろ。当然の報いだよ」
ラーラ「そーそーさいてー、石投げちゃえ」
カリン「ざまーみろーへんたーい」
リーフ「このひとでなしー」
セティ(リーフに怒りが向いたお陰で僕たち図書館の利用者への罰は忘れられてる…ありがとうリーフ、君の犠牲は忘れない…)

561名無しさん:2017/10/31(火) 00:27:23 ID:VzU5alFo
誰かが書いてくれるまで待てなかった
そして気付いたらマナばっかり書いていた


マナ「んぐっ……ん……んぅ……」
セリス「うぁっ……ぅ……くっ……! ……マナ……! もう……っ!!」
マナ「っん! んんっ、ん……んく…………。はぁ……、全部、飲めました……」
セリス「はあっ……はあっ……。えっと、大丈夫、マナ?」
マナ「はい。ちゃんと根本までくわえられるようになりましたから。
   それよりも……その……どう、だったでしょう?」
セリス「うん……スゴく気持ち良かったよ……何かもう、スゴかった、としか……」
マナ「それなら……良かったです……!」
ラナ「ご苦労様、マナ」
ユリア「これでどうにか、受け入れられそうな大きさになった……でしょうか?」
ミネルバ「四人がかりで十回以上してようやく、か。……凄まじいな」
セリス「……でも……順番はどうしよう……」
ユリア「それについてですが……セリス様、お心のままにお答えください」
ラナ「先ほどまでの奉仕で、気持ち良かった順位を、教えてください」
セリス「ええ!? う、ううん……そうだね……最後にマナからしてもらったのが、スゴく気持ち良かった、かな……」
マナ「訓練の成果です……! ありがとうございます、ノノ義姉さん……!」
セリス「それから……ミネルバさんに胸でしてもらったのも……」
ミネルバ「……改めて言われると、恥ずかしいものだが……喜んでもらえて何よりだ」
ラナ「さ、三番は……!?」
セリス「えっと……ラナに『快楽の秘孔』っていうの押された時、かな。
    あ! もちろん、ユリアもスゴく気持ち良かったよ!」
ユリア「……お気遣いくださり、ありがとうございます。
    大丈夫です。むしろ次回に向けて燃えてきましたから。次はトップを……ッ!!」
ラナ「では、マナ、ミネルバさん、私、ユリアの順で、愛していただくということで。
   二週目以降は、体力に余裕のある者から。複数同時も可で」
マナ「エフラム義兄さんのところのルールですね」
ミネルバ「エフラム殿、妻が20人、だったはずだが……保つのか?」
セリス「サラ義姉さんたちは、毎日幸せだって言ってたよ。
    僕も、みんなを満足させられるように、がんばらないと……!」
マナ「セリス様の神器で頑張られたら……どうなって……。
   いえ、ここでしり込みするわけにはいきませんね! よ、よよよ、よろしく、お願い、します……!」
セリス「う、うん……よろしくね……! まずは、お互い落ち着こっか?」
マナ「は、はい……!」
セリス「ええっと……マルス兄さんは、『とりあえず緊張をほぐして後はセリスの思うようにやれば良いよ』って言ってたから…………ちゅっ」
マナ「ちゅ……ふえ? ふわ……! あわわわわ……!」
セリス「マナは、もう僕の奥さんなんだから……その……僕に、任せてほしいな?」
マナ「……ぁ……はい……私の全てを、あなたに捧げます……あなたに、委ねます……」
セリス「ありがとう。僕も、マナたちのものだ。一緒に幸せになろう」
マナ「セリス様……そのお言葉をいただけた時点で、私は幸せです……」
セリス「それなら、もっと幸せになることを目指そうよ。僕たちみんなで」
マナ「はい……愛しています、セリス様」
セリス「愛してるよ、マナ。……っ……くっ……」
マナ「あっ! んっ……! ぅ……ぁ……んあっ!!」

ユリア「ほ、本当に入っていって……わ……わわわ……!」
ラナ「マナったら……苦しそうなのに、幸せそう……」
ミネルバ「つ、次は私の番か……今のうちに心の準備を……」

562名無しさん:2017/10/31(火) 20:17:12 ID:4OgF9RNM
ハロウィンにガイアとグレイのネタが来ないのは、とっくに奪い尽くされているからだろうか……

563名無しさん:2017/10/31(火) 23:53:38 ID:l1mjLQ3U
>>179
ニニアン「さて、エリウッド様」
フィオーラ「矛先がクロム義兄さんに向かって」
ニニアン「助かった、なんて、思っていませんか?」
フィオーラ「ゲームに興奮する元気があるなら」
二人「「今夜は、一晩中でも愛していただけますよね?」」

翌朝、カラッカラに絞り尽くされたエリウッドが、寝室で発見された。

564名無しさん:2017/11/03(金) 02:05:59 ID:Cpc9lx8U
>>221
アイクに求められて拒めず、受け入れたことでズルズルと深みにはまっていき、やがて自らも求めるようになるifの自分を追体験する夢を見た後の寝起きのミカヤ……超見たい(率直

565名無しさん:2017/11/04(土) 02:24:08 ID:PviOWTDg
聖戦親世代まとめ


強制ではありませんという定型文


シグルド×ラケシス
キュアン×エスリン・子持ち?(ロリアルテナ生まれてる?)
エルトシャン×グラーニェ
ミデェール、ジャムカ&アゼル×エーディン
クロード×アイラ(仮定)・子持ち
レヴィン×フュリー、シルヴィア&マーニャ
フィン×ティルテュ・子持ち

アルヴィス×ディアドラ&アイーダ
アーダン×セシリア
デュー&ショタ軍団×ヒノカ


独身女性:ブリギッド
独身男性:ノイッシュ、アレク、レックス、ホリン、ベオウルフ


ブリギッドの旦那は、突撃必殺か、エリート待ち伏せか、月光パティか
……あ、アレクも5章会話あったか

ちなみにバルスカは力の成長リセマラ(25%)さえすればいける、しなければ爆死する
クロード父ラクチェの魔防(30%)よりも非力な兄……筋トレしてどうぞ

566名無しさん:2017/11/05(日) 04:25:18 ID:dyLb/lNM
スカサハ「うがー……ちくしょー……」
レスター「どうしたどうした? 何か面白い話か?」
スカサハ「面白くねーよ。……テリウス地区から魔力依存のルーンソード手に入れたのに、鉄の大剣のシャナン様に勝てねー、ってだけだ……」
デルムッド「お前、力より魔力の方が伸びてるもんなぁ……」
ファバル「魔防は更に伸びるんだよな。上限低いけど」
スカサハ「おかげでパワーリング必須だよ! 誰なんだ俺の父親ぁっ!! わざわざバリアリングまでくれたおかげで魔防23だオラァ!」
レスター「いやもう大体察するだろ。そもそもだな、あんまりワガママ言うもんじゃないぞ」
スカサハ「どういう意味だよ?」
ファバル「紋章町では、俺とレスターはブリギッド姉さんとエーディン姉さんの弟……つまり、スキル無しだ」
デルムッド「ファバルは兵種で追撃あるしイチイバルだけど、レスターは……」
レスター「ディムナより弱いぜ! 何故か妹はラナオウに育ったがな!」
デルムッド「俺は誰が父親でもカリスマ要員だぜ! 突撃継承したら事故死するしな! 紋章町じゃ本当にカリスマしかスキル無い!
      トリスタンから顔と必殺引いてリーゼントとカリスマ足した感じ、って言われた!」
スカサハ「何かすまん……お前ら、魔法系に絡まれたら言えよ? 神器持ち以外なら大体どうにかなるから」
ファバル「魔術師殺しって呼んで良いか?」
スカサハ「それ他作品だろうが! そしておっぱいタイツ師匠でもねーよ!」
レスター「言ってねーよ」
デルムッド「魅了の黒子くれよゲイ2本は要らねー」
ファバル「何言ってんだお前」
レスター「んじゃ、幻想殺しで」
スカサハ「それもう全く別物だよ!」

567名無しさん:2017/11/06(月) 23:34:12 ID:PviOWTDg
サナキ「ミカヤ義姉上が加われば、ストッパー役を任せられるのではないじゃろうか?」
シグルーン「ご本人が実の姉弟という常識粉砕な状況でいらっしゃいますが?」
サナキ「お前が常識を語るな。エフラム義弟のところのンンも、未来から来た娘で妻でストッパー仲間なのじゃ」
シグルーン「問題は、アイク様とエリンシア様とクロム様ですが……」
サナキ「あの3人でも邪魔できぬ場所があれば……」

ユンヌ「アタシもアイク嫁に迎えてくれれば、神将家離れそのものを異空間に隔離したげるわよ!」
アスタルテ「ここぞとばかりにアピールしているな……」

ララベル「あなたまで私を置いて行くの……?
     どこかに、勇者様が私を選んで二人でイチャイチャできる可能性世界は……」
ルーテ「検索結果、0です」
ララベル「一瞬で微かな希望を潰してくれてありがとうっ!!!」

568名無しさん:2017/11/07(火) 00:43:53 ID:PviOWTDg
>>353
>>シグルーン「問題は、アイク様とエリンシア様とクロム様ですが……」

アイクとシグルドを間違えるという、大ポカやらかしました……ごめんなさい orz

569名無しさん:2017/11/07(火) 21:44:13 ID:dyLb/lNM
>>371
ゼフィール「……AKJ分裂、か」
ギネヴィア「良いニュースなのではないのですか? 難しいお顔ですが」
ゼフィール「確かに、テロ組織が力を半減させた、と見れば、良い話だろう。
      だが見方を変えれば、特に過激な連中がブレーキを無くした、と言える」
ギネヴィア「……なるほど」
ゼフィール「物事は見る角度で姿を変える。結局のところ、主観次第だ。
      黒を白と、白を黒と主張する者もいる。灰色など言うまでもない。
      我々警察は、そのような輩に惑わされる存在であってはならん。
      故に、疑わしきは捕らえ罰する。冤罪を恐れて犯罪者を取り逃がすなど、あってはならない!」
ギネヴィア「その議論については、イーリス署のエメリナ署長と、どうぞ心行くまでなさってください」
ゼフィール「ふん! 既に幾度となく行っている! 決着などありはしないがな!」
ギネヴィア「……それでも毎回議論はする、と……お互いに認め合う部分も多いのでしょうね……。
      そろそろ、所帯を持って落ち着いてくださらないかしら……」
ゼフィール「何か言ったか」
ギネヴィア「いいえ……何も」

570名無しさん:2017/11/08(水) 19:15:24 ID:5kEtJI96
仮に、奇跡的に、万が一、の万が一、の万が一くらいの可能性で、100オーバーと機会を得たとしても、鼻血大量出血で倒れる葉っぱにとって、
恋人が少しずつ成長していくというのは、同時に鼻血への耐性も鍛えられる、理想の状況なのではないだろうか Σ(゜ロ゜)

571名無しさん:2017/11/08(水) 23:52:21 ID:VBsYw9WE
リーフの修業風景(とナンナティニーミランダ妄想もネタ)が浮かんだので


エフラム「…………」
リーフ「…………」
リフ「…………」
リーフ(ざ、座禅って……真面目にやると……つらい……!
    なんでエフラム兄さん微動だにせずにいられるのさ!?
    前は、奥さんたちに囲まれても泰然としてたし……アイク兄さんも……。
    うぐぐぐぐ……! だけど……これも修業……!
    これを乗り越えれば、ナンナたちに妄想なんて……!)

ポワンポワンポワン←妄想発動音

ティニー『リーフ様……私とうとう、95になったんですよ?
     ほらこうやって……成長したリーフ様のブラギの剣も、すっぽり……どうです? 気持ち良いですか?』
ナンナ『私……まだ89なので、90には……ねえリーフ様……これからも、育ててくれます?』
ミランダ『ようやく80よ……悪かったわね……』
リーフ『ああ……凄く良いよティニー……何度だって元気になれるね。
    ナンナもミランダも、こっちにおいで。まだまだこれから先も、ずっと一緒なんだ。たっぷり愛して、大きくしてあげるよ』

リフ「喝ッ!!」
リーフ「あいだぁっ!?! ……いっ……たたたぁ……ありがとう、ございます……煩悩退散煩悩退散……」
エフラム(その痛みと悩みが、お前の糧だ。頑張れよ、リーフ)

572名無しさん:2017/11/08(水) 23:53:25 ID:VBsYw9WE
すみません、「妄想ネタ」の誤字です

573名無しさん:2017/11/10(金) 00:29:54 ID:IspNpbe2
ノイッシュ「シグルド係長は、ラケシスさんと新婚。最近は残業も減って土日も休めるようになったから、デートとか、あまりその手の話はしないが夜も……」
アレク「アーダンも飲み屋で知り合った美人教師と婚約。近いうちに式も挙げるだろうし、昼休みはシグルド係長と二人で愛妻弁当見せ合いつつ幸せいっぱい、と」
ノイッシュ「フィン殿もティルテュさんとまた一緒に暮らし始めたし」
アレク「エーディンさんは逆ハーの女公。アルヴィス課長やレヴィンさんは一夫多妻」
ノイッシュ「キュアンさんとエスリンさん、エルトシャンさんとグラーニェさんは、言うまでもなく」
アレク「クロード神父とアイラさんは、公にはできないけど、身内は大体察してるし……シグルド係長は最近知ったみたいだが」
ノイッシュ「そういうところ鈍いもんな」
アレク「鋭かったらとっくの昔にディアドラさん口説き落としてるって。
    はあ……それにしても……」
ノイッシュ「ああ……本当に……」
ノイアレ「「幸せになりてー!!」」
ノイッシュ「知り合いで残ってるのは、ブリギッドさんくらいか」
アレク「絶賛行方不明中じゃねーか。それにどうせ、ホリンさんかレックスさんだろ……オード傍系月光剣とネール傍系待ち伏せエリートだもんな……」
ノイッシュ「敵に特殊剣や必殺スキル持ちがもっといれば、見切りが活きただろうにな、お前」
アレク「うるせー必殺突撃ヤロウ」
ノイッシュ「追撃も連続も無い奴に、ユグドラルで人権は無い」
アレク「追撃あっても非力すぎて、見切りも『何? エルトシャンと戦うの?』って扱いだぞコラ」
ノイッシュ「……他地区に知り合いいないか、お前?」
アレク「もうそれしかないよな……アーダンだって、他地区で相手見つけたんだし、俺らも……」
ノイッシュ「いっそ、アルム村に入って探すっていうのは……」
アレク「あそこ、女性は大体既婚者だぞ。あと、俺らレベルでも『ネタになってる』扱いで森が深い」
ノイッシュ「…………このまま、一生お前と愚痴り合いながら独身は勘弁だな……」
アレク「当たり前だよチクショウ……」


書きながら、地味にアレクって結婚させたことほぼないな、と思った
シルヴィアは代替の方がマシだし、フィーに見切り持たせたらセティがご臨終だし
ノイッシュは、子供が追撃持ち物理職のアイラやブリギッドなら何回か……序盤のパティは事故率高いし追撃ないが……

574名無しさん:2017/11/10(金) 00:48:10 ID:IspNpbe2
思い付きで追記

ベオウルフ(俺はとっくに、アルム村ですら名前が出ないベテラン村民だがな……)
ヴォルツ「考え込んでどうした?」
ベオウルフ「いや……俺にも『世界ひろし』みたいな持ちネタがあれば、とな。ネタになったのかなり昔だが」
ヴォルツ「うるせーよ」

575名無しさん:2017/11/13(月) 18:05:53 ID:IspNpbe2
>>57
ラケシス「はいはい」
ルフレ♀「よそのグレーネタに首を突っ込んでないで、帰りますよ。
     いつの間にそんなコスプレ用意したんですか」
ラケシス「大体、そんな元気があるなら、もっと私と……何でもありません!」

クロムはその学生服着てセーラー服姿のルフレ♀とナニする気だ!←偏見

576名無しさん:2017/11/20(月) 02:40:09 ID:8TQ8aZyI
子世代ネタ読んでて何となく湧いたシグルドさんち

シグルド「娘や甥も未来から来たならオーケー……異母兄妹も一線を越えなければオーケーになると……我が家にますますKINSHINの波が……。
     従兄妹は法的にも紋章町的にもセーフだが……」
次女「お父様……元気を出して……。あ、ですが、疲れた表情のお父様も素敵……」
長女「あなたは黙っていなさい」
次女「凛として厳しいお姉様も素敵……」
長女「…………父様。この子はどうなんですか?」
シグルド「うん? 両親である私やラケシスに対しては親愛だし、情愛を向けられているお前は同性だ。問題ないよ?
     ああでも、無理矢理とかは駄目だからね? 父さん、ntrだのそういうのは大嫌いだから」
次女「理解のあるお父様大好き!」
長女「……どうしたら良いの……?」

577名無しさん:2017/11/23(木) 03:05:55 ID:glMy1N4Q
>>230
普段は性に奔放そうな処女○ッチでリアーネ瓜二つな娘から、本番を目前にしおらしく優しくしてとか言われたら、父譲りのレギンレイヴがジークムントに覚醒するのは当然の理
シルク娘も、生まれて初めての充足感に、病み付きになること間違い無し
幸せオーラ全開の二人を見て、セリカ娘やサラ娘が、どう動くか……とりあえずノノ娘は巻き込まれる(確信

>>231
マルス父さん、娘とリン姉さんの娘が百合百合してるの見て鼻血垂らして嫁ズに搾られてそう

押して駄目なら引いて成功したクラリーネに感化されて、真AKJからまた穏健派に流れてる会員も居るだろうなぁ……波瀾波瀾
それでも工作員ちゃんは足抜けできないだろうけど!←無慈悲

578名無しさん:2017/11/23(木) 10:01:34 ID:D1SshBRI
つまり覇王家では、妻たち全員が1日エフラムを兄と呼び(大人組含む)、勤労しているアクア、ネフェニー、チキ、サラ、サクラ、ミタマ、キヌ、エリーゼ、エマをエフラムが労い、メイドたちはマッサージをしてもらう、と

579名無しさん:2017/11/23(木) 23:06:09 ID:9LlQOXJM
>>255
リーフ「クロム兄さんもエリウッド兄さんもマルスも、ともにOPPAIを愛する仲間なのに……奥さんの監視が厳しくてエロゲもできないなんて……!」
クロム「頼むから迂闊なことを口走らないでくれ……」←黒焦げ
エリウッド「創作物に興奮する余裕があるなら、ってね……リカバーリングでも病人用Eドリンクでも良いから、早く……」
マルス「仲間扱いされていますけど、僕はリアルに不満なんてありませんから。充実していますから」
リーフ「今なら嫉妬で喪力ビームが撃てる気がする……」
マルス(さっさとあの3人と向き合えば良いのに……)
リュシオン「義弟よ。友よ。私は君の作品を、いつだって待っている」
クロム「そっちは何も言われないのか?」
リュシオン「ふ……体力は無いが、鷺の民のエロ心にも限界は無い。
      夜に影響が無ければ、リンは許容してくれる。というかリンも乙女ゲー買ってるし」
リーフ「さすが義兄にして同志。話が分かるや」
エリウッド「体力か……調子を崩さない範囲で訓練はしているんだけど、この時期は冷え込んできてね……」
マルス「無理してバルキリーの世話にならないでくださいよ? せっかく胃薬の量が減ってきてるのに」

580名無しさん:2017/11/28(火) 16:52:18 ID:lvRWA7CA
>>297
リィレ(コッソリ)「ふむふむ、ペロペロすればあの鷹王様も骨抜きなのね…なるほどにゃん!」

リィレ(化身状態)「たーいーちょー!」\ガバァ/
ライ「うわ!ちょっ…何すんの!?」
リィレ「ペロペロペロペロ(ry」
ライ「あひゃいいい!くすぐったいいい!!/////」
キサ「ちょっと!あんた何抜けがけしてんのよ!!私にも隊長ペロらせなさいよ!!」\化身/
ライ「ぎゃあああーっ!や、やめ(ry」

レテ「それで…最近ずっと二人から化身状態でペロられていると?」
ライ(ボロッ)「なんかこのままだと抜け毛になりそう」

581名無しさん:2018/02/11(日) 22:40:54 ID:KL9IMXOI
ニュクス「バレンタインに向けてチョコ作りの練習して、当日はみんなで盛り上がって、17日は誕生日祝いでデート。
     まったく、今週は忙しいわー」
ミカヤ「顔がデレッデレにニヤケてるわよー」
ユンヌ「ぬぐぐぐぐリア充めがー……! ミカヤさえ体を貸してくれれば私だって……っ!!」
ニュクス「人型にもなれるんじゃなかったかしら?」
ユンヌ「誰だ?って言われるのがオチよ! 分かってるわよ!」
ミカヤ「過去ネタでもあったわねー。『ユンヌは鳥だ』ってやつ」
ニュクス「そうゆうミカヤは、何かないの?」
ミカヤ「一時期変な夢を見すぎて疲れたから、あと千年くらいはその気になりそうにないわー」
ニュクス「精神が植物の域」
ユンヌ「うがー! バレンシアの兄妹KIN神(SHIN)とかAKJ3代目会長とか、KINSHINカプ成立してる今が狙い目だってのにぃっ!!!」
ニュクス「こっちは精神的にはまるで成長していないわね、神なのに」
ミカヤ「まぁ、神様って、割りと欲望に忠実だからねー」
ニュクス「ところで、これのオチは?」
ミカヤ「特に無いわよ」

終わり!

ユンヌ「バレンタインを機に、アイクとのイチャラブネタプリーズ!」
ララベル「ネタ職人の皆様! どうかお願い!」

ないです(多分

582名無しさん:2018/02/15(木) 23:03:48 ID:UF1S209M
何となく、竜王家派遣のメイドさんは、外見年齢二十代から三十前半の巨乳美女揃いなイメージ

リーフ「理想的なおねいさn
メイドβ「クリスナイフ案件を確認しました」サクッ
メイドγ「はーい。お還りはあちらでーす」シュババババ
メイドα「片付いたら兄弟家御本家の御庭に植えてきなさい。そのうち復活するそうです」
リーフ「まだ声かけただけなのにコノヒトデナシー」


リーフ「次回作はメイド物で行くよ!」
ナンナ「はい! その満たされない想いを創作にぶつけてください!」
ティニー「転んでもただでは起きないリーフ様……素敵です……!」
ミランダ「素敵かはともかく、学校でいかがわしいもん作るんじゃないわよ!」
リーフ「ツンデレメイドも描きたいから、ミランダ声当ててくれない?」
ミランダ「いやらしいシーンはお断りだからね!」
ティニー「えっちなのじゃなければ協力してくれるんですね」
ナンナ「ミランダですから。あのツンデレは、私もまだ表現しきれません」
ミランダ「聞こえてるわよあんたら!」

583繋がる命、台風の目にも涙、そして……1:2018/03/14(水) 20:15:58 ID:HA689KPo
皆さん乙です。今日はホワイトデーと同時にシャンブレーの誕生日、その為子世代誕生ネタを投下させていただきます。
2人は誕生日が違いますがそこはご都合主義ということで。

ミスト「〜♪」
グレイル「随分嬉しそうだなミスト」
ボーレ「何かあったのか?」
ミスト「あ、お父さん、ボーレ、うん、セルジュさん達の予定日が近くてね、いよいよなんだなって、思って」
グレイル「成程な、それで女達がそわそわしてんのか」
ボーレ「それで、当の旦那は……」
アイク「……………」作業中
ボーレ「いつもと変わらねぇな」
グレイル「いや、あいつ随分と緊張してやがるな」
ボーレ「え?」
ミスト「あ、お父さんも解ったんだ」
グレイル「伊達に義息子として、あいつを見ちゃいねぇさ、手元に力が入りすぎてやがる」
ボーレ「そ、そうなのか……」

グレイル工務店事務所

Prrrr
ティアマト「はい、こちらグレイル工務店です……え? 本当ですか!? はい、すぐむかいます!!」
セネリオ「どうしましたか?」
ティアマト「2人の陣痛が始まったって……いよいよだそうよ!!」
セネリオ「そうですか! 解りました、ティアマトさんはアイクや皆に知らせて来てください!」
ティアマト「解ったわ!!」ダッ!


アイク「それは本当か!?」
ティアマト「ええ、病院からで、間違いないわ」
アイク「そうか……」
グレイル「アイク、何ボサッとしてやがる、さっさと行け!」
アイク「親父……」
グレイル「後の事は気にすんな! それにティアマト、ミスト、他の皆もだ、家族なんだから行ってやれ!」
アイク「親父、感謝する」
ミスト「お父さん、ありがとう」

 そして神将家メンバーがそれぞれ走り去って行く。残ったのは男衆のみだった。

シノン「ケッ、どいつも浮かれやがって」
ガトリー「そう言いつつ、口元が緩んでるぞ」
ボーレ「しかしあいつが父親か、少し意外な気がするな」
ヨファ「そうですね、失礼ですけど、一番遠そうな気がしてました」
グレイル「いや、そうでもないさ、あいつは鈍感ではあったが、あいつらを大切に思っていたのは確かだ。
     後はそれが通じ合う切欠さえあれば、割となんとかなったのさ」
キルロイ「成程……兎に角、今は無事な出産をお祈りしましょう」
オスカー「そうだね、私も祝いの料理を振る舞いたい所だけど」
セネリオ「取り敢えず今日は大きな仕事はありませんね、軽めの修理作業がいくつかです」
グレイル「そうか……ならオスカーは料理をしてやってくれ、他の連中はそっちの仕事にかかれ、片付いたら俺達も見舞いに行くぞ!!」
一同『了解!!』

584繋がる命、台風の目にも涙、そして……2:2018/03/14(水) 20:17:11 ID:HA689KPo
ティアマト「アイク、私の馬に乗る?」
アイク「大丈夫だ、俺なら、馬と同様か、それ以上に走れる」
ティアマト「そう、でも、あまり焦らないでね、それでその状態で誰かにぶつかったりしたら大変よ」
アイク「解った……ミスト」
ミスト「どうしたの、お兄ちゃん?」
アイク「俺の上に乗れ」
ミスト「へ?」
アイク「……すまん、進めるぞ」肩車
ミスト「え、ええ!? お、お兄ちゃん、私こんなことしなくても走れるよ? 確かにお兄ちゃんについていくのは無理かもだけど」
アイク「そうだな」
ミスト「ならあとから追いかけて行くんでも……」
アイク「いや、俺達は家族だろう、なら家族全員で、2人に駆けつけてやるべきだろう」
ミスト「お兄ちゃん……解ったよ、お願いするね」
アイク「ああ」
ティアマト「そうね、ならイレース、あなたが馬に乗りなさい」
イレース「解りました、よろしくお願いします」
アイク「ワユは……」
ワユ「大丈夫だよ、私も鍛えてるから、大将達に付いてく位はできるよ」
アイク「そうか、なら皆、行くぞ!!」
一同「ええ(うん/はい)!!」

紋章町総合病院

サナキ「2人は今どうなっておる?」
ユミナ「経過は順調よ、後は、2人の体力を信じるしかないけど」
エルフィ「アイクさん達は?」
ナターシャ「既に連絡は行っています、すぐ出たのなら、距離的にはもう間もなくかと……」
シェイド「誰か、迎えに出た方が良いかしら?」
サナキ「大丈夫じゃ、あやつらなら必ず間に合う」
ナギ「信じて………いるのですね」
サナキ「そうじゃな、何年もあやつを見ておる、その強さも、不器用な優しさも……と噂をすれば」

ダダダ
ミスト「みんな!!」
シャンブレー「父ちゃん、みんな!」
アイク「セルジュとベルベットは……」
ユミナ「まだ大丈夫よ、今回は仕方ないけど廊下はあまり走らないでね」
イレース「あ、ごめんなさい……」
ナターシャ「付き添いの方は誰が行かれますか?」
ティアマト「アイク1人で良いわよ、大勢で言っても混乱するしね、アイクも良い?」
アイク「シャンブレーとジェロームは?」
シャンブレー「確かに自分が産まれる時なんてとても大事な事だけどさ」
ジェローム「ここはやはり、父であり、夫の役目だと思う」
アイク「そうか、解った、俺が行こう」
ユミナ「じゃあ、こっちに来てくれる?」

アイク「セルジュ、ベルベット」
セルジュ「アイク……」
ベルベット「来て、くれたのね」
アイク「当たり前だ、お前達は大切な俺の妻なんだからな、他の皆も、集まっているぞ」
セルジュ「そう……」
アイク「俺は……傍にいることしか出来ん」
セルジュ「それで十分よ」
ベルベット「愛するあなたが傍にいると思うだけで、私達、頑張れるわ」
アイク「解った、後少し、2人とも、頑張ってくれ」
セルジュ「ええ……」
ユミナ「2人の手を握ってあげて、それで大きく違うと思うわ」
アイク「解った」

585繋がる命、台風の目にも涙、そして……3:2018/03/14(水) 20:18:35 ID:HA689KPo
 2人が新たな命を産み落とす為頑張っている。その周囲では医師や看護師達が全力を尽くしている。
 彼は2人の手を握り、自身でもらしくないと理解しつつも、妻達の、そして子達の無事を祈る。そんな内に2人との出会い、そして共に歩んだ時間が思い出される。

 セルジュと始めて出会った時の関係は最悪だった。強くなるため魔物達を打ち倒していた自分、己の全身全霊を持っても魔物達を守っていたセルジュ、2人の意思は真向からぶつかり合い、刃を交えた。
 だが小さな切欠から、その刃を互いが鍛えるために向け合い、敵対していた2人は好敵手となった。それから互いを認め合う仲間、友となり、やがて愛が芽生えた。そして今日、その結ばれた愛が形作る事になる。
 そしてベルベット、彼女とは、襲われていた彼女を助け出すという、この町ではよくあることだった。それでも彼女は自身を慕ってくれ、己を愛してくれて、共に生きる道を選んでくれた。

 2人の額に浮かぶ汗を拭い、励ましの声をかけることしか出来ないのは非常にもどかしい、だが、そんな声に2人は笑顔を向けてくれる。そして状況は進んで行き………

 元気な産声が2つ、あがった。


アイク「産まれた……のか?」
エーディン「ええ、おめでとう、解っていたでしょうけど、2人とも元気な男の子よ」
ユミナ「それぞれ母子共に健康だわ、おめでとう」
セルジュ「私達の赤ちゃん……」
ベルベット「ちゃんと産まれてくれたのね……」

586繋がる命、台風の目にも涙、そして……4:2018/03/14(水) 20:19:42 ID:HA689KPo
バタン!
ワユ「大将、産まれたの!?」
ミスト「皆無事!?」
ユミナ「ほらほら、気持ちはわかるけど騒がない」
ナターシャ「今は皆さんを、ゆっくり休ませてあげないと」
イレース「あ……ごめんなさい……」
アイク「そうか……産まれてくれたんだな……」
一同『!!!』
アイク「……? みんな、どうした?」
セルジュ「アイク……自分の頬、触ってみて」
アイク「む……(パシャッ)……濡れて?」
エーディン「はい」つ鏡
アイク「これは……俺は、泣いているのか……」

 鏡に写る自分は涙を流していた。強くなるため鍛えた頃から、泣くことはないと思っていたのに。

エーディン「嬉し涙を恥じる事は無いわ、ましてや子供が産まれた時だもの」
アイク「そうか……」
シャンブレー「むしろ、俺はとても嬉しいよ」
ジェローム「そうだな、普段強い父が涙を流してくれた程誕生を喜んでくれたのなら、とても誇らしい」
アイク「そう……なんだな……元気に産まれて来てくれて、ありがとう、そしてセルジュ、ベルベット、産んでくれてありがとう……愛してるぞ……これからもずっと」
セルジュ「ええ、私もよ」
ベルベット「これからもずっと、あなたを愛するわ、愛しい旦那様」

病院の外

ナギ「アイクさん……」

 たまたま遊びに来ていた際、出産の報が入り、一緒に立ち会った彼女、周りが騒然とするなか、自身はどうすれば良いのかと思っていると、アイクが到着した。今まで彼とは何度も関わってきたが、今日は今までにない姿をみた。
 表情こそあまり出さないが、2人を案じ慌てる彼、安堵の末涙する彼、妻子達を慈しむ彼。
 そんな姿を思い出すと、次第に胸が暖かくなるのを感じる、眠気とはまた違う、ふわりとした心地よさ。

ナギ「私、やっぱり…………私も、勇気を出すときでしょうか?」

 星空を眺めるその目は、いつもの眠そうとは違い、決意の色を持って細められていた。

白暗夜家

ミコト「無事に産まれたそうですわ」
ガロン「そうかそうか、でかしたのう義息子よ、本当にめでたい」
シェンメイ「そうですね、こちらからも、お祝いを贈るべきでしょうか?」
ガロン「ふむ……祝い、祝いか……」
シェンメイ「ガロン様?」
ガロン「ミコトよ、義息子の方は現在家事はどうなっておる?」
ミコト「ふふ……ミストさんを始めに分担して頑張っているそうですが、やはり筆頭であったセルジュさんが暫く離れるので、多少まごつく処があるそうですわ」
シェンメイ(あ………)
ガロン「ふむ、それは大変じゃのう、ミコトよ、我が家で働くメイドの内、何人かを派遣し、向こうの家事を手伝わせようと思うのじゃがどうかの?」
ミコト「それはいいですわね、早速希望をとりましょは、う基準は……向こうの方々が接しやすいように20代から30代前半辺りの優秀な方を選びますわ」
ガロン「うむ、善きに計らってくれ、くくく……楽しみじゃのう」
シェンメイ(やはりこの欲求は、再現ないお方、我が妹もそうだけど)

 神将家は、まだまだ賑やかな日が続くようだ。

終わり

587名無しさん:2018/09/13(木) 20:03:37 ID:VF1IL9Nk
>>255
エリンシア「ガテン系の女傑KINNIKUハアハア」
リーフ「すっかり平常運転に戻ったね」
ナンナ「と、いいますか…女性のKINNIKUでもハアハアされるんですね」
ミランダ「ってことは、イケメンウイルス感染状態の時だと宝塚系女性にもハアハアできるのかしらね…」
ティ二ー「ソレイユさんとかあの辺ですかね」(白目)
リーフ「ルキノさんでもありそう…おっと、あんまり追求するとティルフィングが…」
ナンナ「ところでエリンシアさんって、KINNIKUハーレムを作る気はないんでしょうか?」
ティ二ー「作ってくださるとありとあらゆる意味で美味しいですね」(グフフ)
エポニーヌ「同じくエポォ…」(デュフフ)
ミランダ「あんたら一回浄化されたらいいわ」つメテオ

588名無しさん:2018/09/23(日) 10:43:26 ID:x9ensmHI
アイラ「そろそろスカサハ達が帰って来る頃だな、夕飯を作ってやらねば」
\ガラガラッ/
ソーンバルケ(フラフラ)「……カ、カレル…道場はこちらか……?」
アイラ「うちはラーメン屋だ」
ソーンバルケ「」
アイラ「ご注文は?」
ソーンバルケ「……うっ……ひっぐ……うおおおお〜ん!」(ブワッ)
アイラ「ちょ、ちょっと待て!私が悪かった!とりあえず座ろう!な!?」

アイラ「……で?カレル道場に行こうとしたら道に迷ってずっと丸一日彷徨ったと?」
ソーンバルケ(ゾボボ)「……まあそんなところだ……あっラーメンウマっ」
アイラ「しかしそれはもったいない1日だったな、腰に下げているのはかなりの名剣のようだし、貴方は腕もたつのだろう?」
ソーンバルケ「……よいのだ、剣術とは見世物ではないし……新しい可能性ある者に出会えなかったのは残念だが……また次の機会にな?」(フッ)
アイラ「まあ、それもそうだな」(フフフ)
ソーンバルケ(ゲフー)「では失礼する」
アイラ「おいちょっと待て、お代は貰うぞ」
ソーンバルケ「……おごりじゃなかったのか…待ってくれ、今財布を…」\ゴソゴソ/(あれ!?ない!?落とした!?)
ソーンバルケ「す、すまない……その、落としたみたいで……」(冷汗)
アイラ「ほほう?」(ゴゴゴゴゴ)
ソーンバルケ「ち、違うのだ……本当に落としry」
\流星剣!流星剣!流星剣!/\アッーーー!/

\ガラガラ/
スカサハ「ただいまー」
ソーンバルケ「い、いらっしゃいませ……」
スカサハ「え!?ちょっとソーンバルケさん何やってんですかこんなところで!?」
アイラ「無銭飲食しようとしたからな、代金分働いてもらっている」(ゴゴゴ)
シャナン「えっ流石にバルケさんそれはちょっと引くわ」
ソーンバルケ「誤解だ……」(シクシク)
\ガラガラッ/
ラクチェ「配達終わったよー、母さん誰その人」
アイラ「ソンケルバーンだ」
ソーンバルケ「名前違う!!」

589名無しさん:2018/09/24(月) 21:12:43 ID:x9ensmHI
>>303
リーフ「まあまずは混ざれるか実験しないとね、フフフ…いきなりアイク兄さんのはハードル高いし、カムイ姉さんの温泉で試そうっと」\ススー/
リーフ「ふう、なかなかいいお湯だね。これなら大丈夫…てか温泉に溶ける=体をそのまま包める!これはなかなかブハァッ…おっといけない、鼻血なんか出したらバレちゃう…」
\ガラガラッ/
リーフ「き、来た!さて誰かなっと」

カイネギス「おお、これが温泉というものか。デギンハンザー殿が言っていたが体に良さそうだな。」\デーン!/
ジフカ「いいのか、我々が入っても?」\デデーン!/
ティバーン「おうよ、エリンシアの兄弟んとこのだからよ。気兼ねなく使っていいって言ってたぜ。」\デデデン!!/
ライ「本当にいいんですかね?……俺達熱いの苦手なんだよなー、大丈夫かこれ?」\ツンツン/
スクリミル\デデドン!/「何を!脆弱なベオクに入れて俺達が入れぬわけがあるまい!!」\ダッパアアン!!!/
カイネギス「ふむ、なかなかよいなこれは。」(ドゥハー)
ティバーン「ああ、いいもんだろ?ちなみに浸かりながら酒飲むのがたまんねえんだ」(ドッセイ)
ジフカ「湯が少しヌルヌルしておりますな。」
ティバーン「あー、それがいいらしいぜ?そいつが湯に入ってる成分とかで、肌に効くんだってよ。」
ジフカ「なるほど、では塗り込んでおこう。」(全身ぬりぬり)
リーフ「」

その後、温泉に浮いていたリーフはラグズガチムチKINNIKU祭りを覗いていたエリンシアに発見された
ちなみによかれと思ってスクリミルに人工呼吸してもらったので二度死んだ

エリンシア「その能力、私も欲しいですわ」
ミカヤ「いやいらないから、女の子が持ったらダメな能力だからそれ!」

590名無しさん:2018/10/08(月) 14:57:07 ID:R88Y2GBw
〜居酒屋〜

ティバーン「エリンシアのKINNIKUペロペロがほんの少しだけマシにはなったものの(ミカヤの説教+ロイのマッサージ)対策は立てんとなあ……」
リュシオン「ポエム作戦は無理だったしな。」つオレンジジュース
ウルキ「絞りカス以上になると流石にマズイし…」
ヤナフ「やっぱりよー、普段の付き合い方じゃね?王はデリカシーとかがねーしさあ?」
ティバーン「非モテは黙ってて、どうぞ」(イラッ)

\ガラガラッ/
シグルド「おや、貴方は…いつも妹が世話になっています。」
ティバーン「ん、珍しいなしかし」
シグルド「たまには私も店で飲むこともあるのでね」つビール
ティバーン「……そうかい」
シグルド「エリンシアのことでは、本当にいつもご迷惑をおかけして…その…あの…お疲れになるかと……」
ティバーン「ま、まあな…だが俺もなんだかんだでベオクの女の扱いにはわからん部分も多くてだな…」
シグルド「…例えば?」
ティバーン「特に夜のこry…ゲフンゲフン、いや何でも…ふ、二人で出かけたりとかの具合がわからんくてな」
シグルド「……ですが、旅行などには行かれているように聞いておりますが。」
ティバーン「ああいうのはまあ、目的だのがハッキリしているからなんとかなるんだが…普段の買い物の付き合いとか、近所をブラブラとかそういうのになるとな……」
シグルド「ふむ…」
ティバーン「あと、女に気の利いたことを言ってやるのがどうにも性に合わん…」
シグルド「では今度、私とラケシスで買い物に行くのですが…エリンシアと貴方も付いて来られますか?」
ティバーン「いいのか?エリンシアはともかく、俺がいると…」
シグルド「その辺は店を選べばなんとかなりましょう。任せて下さい。」(ドン)
ティバーン「……恩にきるぜ」

591名無しさん:2018/10/09(火) 22:43:19 ID:R88Y2GBw
剣士とサカ系賢者(+厨二)多すぎ問題

ラケシス「〜♪」
シグルド「ラケシス、機嫌がいいな」
ラケシス「だって今度、久しぶりにシグルド様とお買い物なんですもの。いつものグランベルデパートではなくてベグニオンデパートですし!」(ルンルン)
シグルド(ラグズに理解がまだある場所を探したらそうなってしまったんだがな…)
ラケシス「エリンシアさんと行くのですし、お紅茶とケーキのお店も調べておかなくてはなりませんね!」
シグルド(張り切っているな…しかし紅茶とケーキの店か…私はラケシスとよく行くが鷹王様は大事だろうか…)
ラケシス「うふふ、何を来て行こうかしら…シグルド様?どちらのお洋服がよいと思いまして?」(ヒラヒラ)
シグルド「あまり華美に着飾らなくてもいいんじゃないか?あくまで買い物に行くのだし。」
ラケシス「もう!私本気で悩んでいるんですよ!?」
シグルド「う、うーむ…赤や黒はいまいちだと思うな、白か桃色の方がいいんじゃないか?」(やれやれ、エリンシアもこういう会話をしているのだろうか…)

エリンシア「何を着て行きますかね…兄弟のお嫁さんとお買い物なんて初めてですわ!」(キャッキャッ)
ミカヤ(よかった、エリンシアはやっぱり普通の女の子だったわ)
ティバーン(全くだぜ……)
エリンシア「お菓子のお店とお茶のお店も調べなくては……」(カキカキ)
ティバーン(ハァ…ベオクに限らず、女ってのは本当にそういうのが好きだよなあ…何がいいのかサッパリわからん…)(ファ〜)
エリンシア「あとミカヤ姉様に燃やされたKINNIKU雑誌の補充をry」
ミカヤ「それはせんでいいから」つリザイア

592名無しさん:2018/12/13(木) 19:35:51 ID:2u0dZplY
エリンシア「1月に備えてなんとしてでも売り上げをアップせねばなりませんわねえ…」\ゴゴゴゴゴ/
ルキノ(鷹王様、引かれたら最後死ぬわね…)「クリスマスチキンはすでに仕込み済みですからね、後はオードブルセットやケーキなどでしょうか」
セイン「ケーキは専門店がありますしね…ところで私はサンタの配達衣装になりますが、お二方はミニスカサンry」
エリンシア「私もケーキぐらいは焼けますが…そうだわ!ロイちゃんに習ってみましょう!」

ロイ「えっ、僕がエリンシア姉さんを教えるの?」
エリンシア「様々な料理を卓越したロイちゃんならできます!」
ロイ「……言っておくけど、厳しいよ?」\ドドドドド/
エリンシア「はい!お願いします!!」

ルキノ「……エリンシア様、あれから部屋にこもりきりですね……」
セイン「甘い香りがしているので、ケーキを焼いているのはわかるんですが……うーん、それにしてもいい匂いだ……」(ヨダレズビッ)
エリンシア(ヨロヨロ)「で、出来ましたわ……」(ボロッ)
ロイ「……まあ合格点かな……」
ルキノ「エ、エリンシア様!?中で一体何が!?」
エリンシア「……い、いいからこれを食べて……」(ウッ)
セイン「エリンシア様ーッ!くっ…エリンシア様が命をかけたケーキ!このセインが責任を持って味見します!!」(パクッ)

\ンマァァァア〜イ/

セイン「……行かなくては!」
ルキノ「セインさん!?どちらへ?」
セイン「プレゼントを!子供達に!届けなくては!!」
ルキノ「ちょっ…セインさんがサンタクロースになってしまってるんですけど!?だ、誰か止めてええ!」

ロイ「甘いね、本当ならヒゲも生えるハズなのに」
ミカヤ「もうそれ変身しちゃってるじゃない!?」

593名無しさん:2018/12/23(日) 01:16:49 ID:0A72VjdU
〜ティーサロン〜
ラケシス「ここのケーキ、とても美味しいですね!クリスマスの内装も素敵!」(ニコニコ)
エリンシア「本当に……忙しい合間の至福のひとときですね!」(ホクホク)
ラケシス「そういえばエリンシアさんは、鷹王様とクリスマスにお出かけはなさらないの?」
エリンシア「え、えーっと……その……ティバーン様はクリスマスというものをあまりよく知らないようでして……」
ラケシス「まあ……では誘ってみればどうかしら?」
エリンシア「その……前にネサラさんにベオクのくだらないイベントと漏らしておられましたので……」(どんより)
ラケシス「な、なんてデリカシーのない方なの!?」
エリンシア「あ、いえ……ラグズの方はベオクと対立していましたから……それに、殿方には興味が湧かない方もいらっしゃいますし……」
ラケシス(確かに、シグルド様もそこまで喜んでらっしゃらないのよねえ……)

シグルド\クリスマス需要ノセイデ、残業ガーッ!!!/
リーフ&独身軍団\リア充は全員必殺喰らえばいいのに……/

ネサラ「ふう、全くクリスマスなんざくだらんぜ」つクリスマスチキン
ビーゼ「でもチキンは最高なんですね、あんまりツンデレてると誤解されちゃいますよ?」(もぐもぐ)
ネサラ「べ、別にチキンなんかで喜んでないし!?////」
ティバーン「ハア……なんでベオクがクリスマスってやつで盛り上がるのかサッパリわからん……ん?なんだその肉料理は……美味そうだな、よこせよ」(強奪)
ネサラ「取っちゃダメなのおっ!鳥よけネットをくぐり抜けて必死で拾ってきたのおっ!」
ティバーン「いや買えよ!ゴミ箱のは流石にいらねえわ……」(ポイッ)
ネサラ「うまうま」
ウルキ「カラスのこういうことだけは理解できん……おや?王子、どちらへ?」
リュシオン「私は今からリン達とクリスマスデートとやらに行くのだ、ティバーンもエリンシアさんと行かないと愛想を尽かされるぞ?」(フフン)
ティバーン「」
ビーゼ「王子の言う通りですよー、ちゃんとこういうのにマメに付き合ってあげないと…いくら優しいエリンシアさんでも冷めちゃいますよ」
ティバーン「いや、つってもどこへ行きゃあいいものか……セリノスは今絶賛冬だし」
ヤナフ「……もう雪しか見えねえからな……おー寒い寒い〜」つストーブ

エリンシア「でも、できればちゃんと過ごしたいですわ……」
ラケシス「そうよねー」

594セティとマチュアのメリークリスマス?:2018/12/25(火) 05:31:29 ID:m7QuYLU6
セティ(ふう、今日のクリスマスパーティは楽しかったなぁ…)
セティ(パーンが持って来たジュースも美味しかったし、何よりマチュアが作った大皿料理も最高だった…)
セティ(そういえばマチュアが『今晩は窓の鍵を開けて見たらどうですか』なんて言ってたっけ…ふふっ、偶には童心に帰ってみるのもいいか)カチャ
セティ(それにしてもマチュア、帰りは大丈夫だったのだろうか。大分深酒していたけど…)

\ガラララララッ/
セティ「⁉︎、まさか本当にサン…」ガバッ
サンタ服のマチュア「ふしゅるるる……ふしゅるるる……」ガタガタ
セティ「ぎゃあああああ⁉︎マチュアあああ!!!⁇」
マチュア「ふふふ…メリークリスマ〜ス、セティ様ぁ〜♪」ガタガタ
セティ「いやここ3階だよ⁉︎どうやって入ったんだ⁉︎」
マチュア「あはは、恋する乙女にとっちゃあんな高さ程度階段を登るに等しいんですよぉ」ガタガタ
セティ「君は最凶死刑囚か何かか!⁉︎」
マチュア「そんな事よりセティ様、渡したいものがあるんです‼︎」ウマノリッ
セティ「うわぁ⁉︎お、おっぱいが目の前にっ⁉︎……ってそれは⁉︎」
マチュアつ【 指 輪 】
マチュア「セティ様‼︎この間旅館で童貞奪っちゃた責任取ります‼︎結婚を前提に付き合ってください!‼︎」
セティ「え?…ええええええぇ!⁉︎//」
マチュア「順序が逆になっちゃったけど、ずっと前から好きでした‼︎どうかよろしくお願いします!‼︎」
セティ「いや旅館で童貞奪ったってどういう事だい⁉︎あの時はすぐに酔い潰れて寝ちゃったじゃないか⁉︎」
マチュア「…………え?マジすか?」
セティ「マジ」コクコク
マチュア「………いやあああああああああ‼︎⁉︎?///」ガシャ-ン!
セティ「飛び降りた⁉︎だからここ3階だって⁉︎」
\スタ!ズドドドドド…/
セティ「…行っちゃったよ」
セティ(というか、本気なのかいマチュア?私の事が好きって…?///)


この後、マチュアは真冬の深夜を全力疾走したため、セティはマチュアが窓をぶっ壊したため揃って風邪をひき、しばらくの間悶々としていたそうです。

595名無しさん:2019/01/02(水) 09:22:08 ID:pmya2E5E
義姉妹交流で思い付いたネタを

幼アクア「〜〜♪………どう?」
リアーネ「……とて、も……上手…です、でも……」
大人チキ「そうね、サビのはじめの部分、もう半音高めた方が良くなると思うわ」
幼アクア「うん……頑張る」
チキ「頑張ろうね、上手くいったら、お兄ちゃんに聞かせてあげよう、あ、お姉ちゃんも伴奏ありがとう」
エイリーク「どういたしまして、義姉上達の力になれたなら私も嬉しいですから」
アクア「それでも助かるわ、ありがとう」
エイリーク「どういたしまして♪」
幼アクア「上手になったら、エフラム、誉めてくれる?」
アクア「勿論よ、一緒に頑張りましょうね」
チキ「じゃあ今度は、みんなで合わせて歌ってみようよ」
大人チキ「そうね、合わせることがなれれば、エフラムとデュエットしたり出来るわ」
幼アクア「デュエット……エフラムと一緒に歌える?」
アクア「ええ、私もしてみたいかも」
リアーネ「私も……アイク、と……」
チキ「うん、頑張ろうね!」
エイリーク「じゃあ、準備は大丈夫ですか? 始めますよ」

 それから綺麗なピアノの伴奏と合奏がしばらく続いた。

596名無しさん:2019/01/07(月) 23:15:29 ID:psPB0urE
>>148
リン「ったく、女の子にエロゲを送るやつがありますか!あれほどイケメンだらけの乙女ゲーにしろって言ったのに……」
ミカヤ「うんうん…ってえ!?そこ!?」
セリカ「男性を攻略するはしたないゲームなんて贈るのもどうかと思うわ、ねえエリンシア姉さん?」
エリンシア「……ところでリーフちゃん?いいKINNIKUの殿方を攻略できるゲームはありませんの?できれば鳥翼族でお顔に傷がある人みたいな」
セリカ「」
リーフ「乙女ゲーは売れ行きいいからティニーに言えば作ってくれるだろうけど、モデルが具体的すぎてラグズ連合に抹殺されそう」(白目)
ミカヤ「それは現実でやればいいでしょ!…愛してるのはわかるけどさ…」
エリンシア「ふう、全く愛が溢れてKINNIKUアルバムもパンパンですわ」(ドッサリ)
リン「……よくKINNIKUだけそんだけ集まるわねー、しかも鷹王様専用アルバムもあるし?」
カムイ「リンだってイケメンアルバムいっぱいあるじゃん!あたしとお揃いだね☆」
リン「」
セリカ「……どうなってるの姉さん達は……」

597名無しさん:2019/01/09(水) 00:40:36 ID:O6xhImEE
>>151

ゲブ「ぐふふふふ……久しぶりにルネスを襲うとするかのぅ……」
レイドリック「今やあの学園は百合で溢れていると聞く、そのような娘を儂らに染めるも一興よ」
ブラムセル「……と、話してたら、見よ、あれを」

 指差す先にはルネス制服に身を包んだ短い茶髪の生徒が。

ゲブ「ぐぶ!いきなり見つかるとは、幸先良いワイ」
レイドリック「スレンダーじゃがそれがまたよし」
ブラムセル「そうと決まれば……」
ゲブ「ぐふふふふ、お嬢さん、命が惜しくば儂らについてくるんじゃ」
レイドリック「なに、素直にすれば痛い目にはあわさぬ、むしろ至高の感覚を与えよう」
ブラムセル「まずはその可愛らしい顔を見せ……て……」
リーフ(女装)「きゃ、男三人で囲んで私をどうするつもりなの? お願い、酷いことしないで」

ベルクローゼン『オロロロロロロ……』
ゲブ「き、貴様は葉っぱ!」
レイドリック「モテない奴とは聞いていたが、まさかそこまで堕ちておったか!」
ブラムセル「さ、流石のワシもドン引きじゃ……」
リーフ(女装)「まぁ、なんて言いぐさ、悪いこともしようとしてるし、私がお仕置きしちゃうから!」
ベルクローゼン『それはいい加減やめい!!』


ゲイル「ルネス周辺で変質者を見たと通報があったがまた貴様らか!!」
ツァイス「って、葉っぱ!! お前なんて格好を……と、兎に角全員逮捕を、ナーシェン警部補、葉っぱの方はたのみますよ!!」
ナーシェン「な、何で私が……て、ああもう、兎に角大人しくしなさい変態ども!!」
四人『コノヒトデナシー!!!』

 因みに制服はエイリークの物を勝手に拝借したこと(と制服が違和感なくピッタリだったことで)で涙ながらの彼女と嫁婿達に帰宅後ボコられたそうな。

598名無しさん:2019/01/09(水) 19:11:39 ID:QqgrmUHA
キサ「甘いわね。安易にオネエになろうなんて覚悟が足りてないわ、覚悟が。」
レオ「ホントホント、失礼しちゃうわあ〜」

リーフ「なりきろうとしたのは君らとは厳密には違うんですが……」

599ならず者の柵1/2:2019/01/28(月) 07:05:55 ID:HYv8aYfI
ブラムセル「ふふふふふ……今日も女を手に入れるため活動するかのう」
レイドリック「う……うむ……」
ゲブ「ぉう……」
ブラムセル「?……まぁいい、それより見よあれを!」

 指差す先には買い物中らしいメイドの姿が

ゲブ「メイドか……」
ブラムセル「なかなか良い女じゃな、それでは早速……」
レイドリック「……すまん、わしは今回参加は辞めておく」
ブラムセル「なんじゃと!? この期に及んで何を言っておるんじゃ!」
レイドリック「すまん、実はな……」

回想

レイドリック「ベルド司祭、お呼びで御座いましょうか?」
ベルド「ああ、よく来たな、レイドリック、お前に聞きたいことがある」
レイドリック「何でしょう?」
ベルド「数日前、とあるメイドを襲って返り討ちになったのは本当か?」
レイドリック「(ギクッ)そ、それはそのー……」
ベルド「反応は事実のようだな、それはいい、お前はあのメイドが覇王家のメイドだと解っているのか?」
レイドリック「はい?」
ベルド「まぁそうだろうな、覇王家は我がロプトの教主マンフロイ様の孫娘サラ様の嫁ぎ先、非常に重要な家なのだ……
    そしてよりにもよって、あのメイドはロプト家が覇王家に派遣した者なのだぞ!!」
レイドリック「な! それは……」
ベルド「今回の件でわしは上層部(と言うかサラ様)のお叱りを受けたのだぞ、貴様、わしの面子を潰す気か!」
レイドリック「い、いえ、そのような事は……」
ベルド「はぁ……取り敢えず今回は知らぬゆえに今回の事は流そう、だが、次同じことをしたら貴様は破門だ、教団からの支給品であるロプトの剣も返して貰うからな!!」

ゲブ「………」
ブラムセル「………」
レイドリック「この事で非常にやりにくくなったんじゃ、我が家はロプトの支援で成り立ってるゆえに破門は勿論、剣を返すのは非常に不味いんじゃ
        これがなかったらわしは防御が中途半端なバロンになってしまう、特効や魔法に怯えなければならなくなってしまうんじゃ……」
ブラムセル「そ、それは……」
レイドリック「すまん、これ以上は気分がのらん、今日は帰らせて貰う」
ゲブ「ああ……気を付けてな」
ブラムセル「なんと言うことか……仕方ない、今日はルネスにでも向かうか」
ゲブ「ぅ……ルネスか……」
ブラムセル「なんじゃ、まさかお前も何か?」
ゲブ「あぁ……実は……」

回想

ゲブ「ケセルダ隊長、お呼びでしょうか?」
ケセルダ「ああ、ゲブよ、少し聞きたいことがあんだよ」
ゲブ「何か?」
ケセルダ「お前、またルネスに押し入ろうとして返り討ちにされたらしいじゃねえか」
ゲブ「そ、それは……」
ケセルダ「なぁ、いまのルネス、どんな奴がいるか解ってるのか?」
ゲブ「どんな奴……とは?」
ケセルダ「ルネスの生徒会長のエイリークは優女王にしてウチ(グラド)の若旦那の嫁、他にも二人いる。
     そこをお前が手を出すのは色々と不味いんだよ」
ゲブ「なっ……」
ケセルダ「そうするとこっちも責任問題来るし色々不味くてな、唯でさえ今俺は(結婚のため)入り用だし」
ゲブ「ぐぅ……」
ケセルダ「すまんが次同じことをしたらウチをやめて貰うことになる、それを頭に置いとけよ」
ゲブ「は………」

ゲブ「ワシとて女は手篭めにしたいが生きるために食わねばならん、グラドの傭兵稼業をクビになったらワシは食い扶持が無くなるんじゃ……」
ブラムセル「………」
ゲブ「すまん、ワシも今日はもう引き上げる、またな」

600ならず者の柵2/2:2019/01/28(月) 07:08:57 ID:HYv8aYfI
ブラムセル「全く、最近は何処も付き合いだとかでやりにくいわ……む?」
レイリア「〜〜♪」
ブラムセル「丁度いい、レイリア! 大人しくワシの物になれぃ!」
レイリア「………!!」

 勢いよく迫るブラムセル、レイリアは突然の事に硬直してしまった。あわやと思われたとき。

セリス「やめるんだ!!」
ブラムセル「む、なんだ貴様は」
レイリア「セリス様!?」
セリス「レイリア、大丈夫?」
レイリア「ええ……」
ブラムセル「良いところを邪魔しおって……いや、貴様も中々可愛い顔をしているな、このまま二人して捕らえてやろうか」
レイリア「あれ? 彼は男……」
セリス「今は良いよ、そんなことさせないよ!」
ブラムセル「ワシに逆らうか……ふん、いいか、わしのバックには竜王家のユリウス様がついておる、その権力なら平民の家の一つや二つ潰すのなど訳ないことだ、嫌なら大人しく……」
???「へぇ、あの人がバックなのですか」
ブラムセル「な、なんだ貴様は!!」
ユリア「私の名はユリア、竜王家の娘でそのユリウスの双子の妹となります……」
ブラムセル「!!!」
ユリア「まぁこの事はお兄様に後で問い詰めるとして……それよりも」
ラナ「貴様の外道な行為は流石に目に余る、それによりにもよってセリス様を手篭めにしようなどとは……」
ミネルバ「私とて見過ごす事は出来んな、久しぶりに暴れさせて貰おう」
ブラムセル「な……ぁ……」

アーーー!!

レイリア「セリス様、危ないところをありがとうございました」
セリス「僕だけじゃないよ、みんなも来てくれたお陰さ、それよりレイリアは大丈夫?」
レイリア「は、はい……」
セリス「良かった、レイリアの綺麗な顔に傷が着いたら大変だったものね」
レイリア「え……その……///」
セリス「レイリアは、これから帰るの?」
レイリア「ええ、今日は丁度、バイトもありませんから」
セリス「だったら、家まで送る? あんなことがあった後だし」
レイリア「い、いえ、もうすぐそこですから、お気遣いありがとうございます」
セリス「そうなんだ、それなら、気を付けてね」

ラナ「……どう思う?」
マナ「まだ吊り橋効果の部分があるでしょう、ですがそれでも惹かれ始めたのは確かです」
ミネルバ「もしそうなったら、どうする?」
ユリア「私は、構いません、セリス様の愛を受け止めるのは、今はもうどれだけいても足りないほどです」
ラナ「悔しいがセリス様も日々成長している、増えたところで問題は無いな」

その夜、竜王家

ユリア「……と、言うことなのですが、どうなのですお兄様?」
ユリウス「まぁ確かにあの辺りの貴族への援助はしたりしてるけど……それで僕の名前を出して悪さしてんのは見過ごせねーよな」
ユリア「それでは?」
ユリウス「ああ、ダーナ家への援助は取り止める、と言うか縁を切った方がいいか」
ユリア「それが良いかと」
ユリウス「全く、こっちも色々大変なのに余計なことばっかりしやがってよ」
ユリア「私が言うのも何ですが、頑張ってくださいね」
ユリウス「ああ、ありがとう」

601ならず者の柵2/2:2019/01/28(月) 07:09:29 ID:HYv8aYfI
ブラムセル「全く、最近は何処も付き合いだとかでやりにくいわ……む?」
レイリア「〜〜♪」
ブラムセル「丁度いい、レイリア! 大人しくワシの物になれぃ!」
レイリア「………!!」

 勢いよく迫るブラムセル、レイリアは突然の事に硬直してしまった。あわやと思われたとき。

セリス「やめるんだ!!」
ブラムセル「む、なんだ貴様は」
レイリア「セリス様!?」
セリス「レイリア、大丈夫?」
レイリア「ええ……」
ブラムセル「良いところを邪魔しおって……いや、貴様も中々可愛い顔をしているな、このまま二人して捕らえてやろうか」
レイリア「あれ? 彼は男……」
セリス「今は良いよ、そんなことさせないよ!」
ブラムセル「ワシに逆らうか……ふん、いいか、わしのバックには竜王家のユリウス様がついておる、その権力なら平民の家の一つや二つ潰すのなど訳ないことだ、嫌なら大人しく……」
???「へぇ、あの人がバックなのですか」
ブラムセル「な、なんだ貴様は!!」
ユリア「私の名はユリア、竜王家の娘でそのユリウスの双子の妹となります……」
ブラムセル「!!!」
ユリア「まぁこの事はお兄様に後で問い詰めるとして……それよりも」
ラナ「貴様の外道な行為は流石に目に余る、それによりにもよってセリス様を手篭めにしようなどとは……」
ミネルバ「私とて見過ごす事は出来んな、久しぶりに暴れさせて貰おう」
ブラムセル「な……ぁ……」

アーーー!!

レイリア「セリス様、危ないところをありがとうございました」
セリス「僕だけじゃないよ、みんなも来てくれたお陰さ、それよりレイリアは大丈夫?」
レイリア「は、はい……」
セリス「良かった、レイリアの綺麗な顔に傷が着いたら大変だったものね」
レイリア「え……その……///」
セリス「レイリアは、これから帰るの?」
レイリア「ええ、今日は丁度、バイトもありませんから」
セリス「だったら、家まで送る? あんなことがあった後だし」
レイリア「い、いえ、もうすぐそこですから、お気遣いありがとうございます」
セリス「そうなんだ、それなら、気を付けてね」

ラナ「……どう思う?」
マナ「まだ吊り橋効果の部分があるでしょう、ですがそれでも惹かれ始めたのは確かです」
ミネルバ「もしそうなったら、どうする?」
ユリア「私は、構いません、セリス様の愛を受け止めるのは、今はもうどれだけいても足りないほどです」
ラナ「悔しいがセリス様も日々成長している、増えたところで問題は無いな」

その夜、竜王家

ユリア「……と、言うことなのですが、どうなのですお兄様?」
ユリウス「まぁ確かにあの辺りの貴族への援助はしたりしてるけど……それで僕の名前を出して悪さしてんのは見過ごせねーよな」
ユリア「それでは?」
ユリウス「ああ、ダーナ家への援助は取り止める、と言うか縁を切った方がいいか」
ユリア「それが良いかと」
ユリウス「全く、こっちも色々大変なのに余計なことばっかりしやがってよ」
ユリア「私が言うのも何ですが、頑張ってくださいね」
ユリウス「ああ、ありがとう」

602名無しさん:2019/01/28(月) 07:11:10 ID:HYv8aYfI
>>601

間違えて二重投稿してしまいました。申し訳ありません。

603名無しさん:2019/01/31(木) 22:40:50 ID:gS06kl9Y
タニア「親父達から聞いたんだけど、この辺に美味しいカレー屋があるらしいんだよ」(よいしょ)
ラーラ「ほんとに?…私もうクタクタ…」
ロナン「山登りがセットとか割とキツイね…」
オーシン「しっかし、なんでこんな辺鄙なとこに…でもうまそーな匂いするなー」
マリータ「寒いしはよ温まりたいで…」
フリーダ「いらっしゃいませ〜おや、学生のお客様とは珍しい。ワンゲル部とかで?」
タニア「いや、親父からカレー屋さんのこと聞いたからさー」
フリーダ「ああ、ダグダさんの娘さんですか!こんなところまでようこそ、是非名物の落石カレーで温まって下さいね!」
オーシン「うひゃ〜うめえ〜」(ガツガツ)
ラーラ「登山した分美味しいわ〜」
ロナン「寒いし余計にね。うーん、これはこの場所ではもったいないなあ」
マリータ「…なんや、結構美味しいやん…」
フリーダ「追加でお代わりもできますので、皆さんどうぞ。」(フフフ)

タニア「美味しかったー!また来ますね!」
フリーダ「ありがとうございます!ダグダさん達によろしく!」
マリータ「…カレー焼きそばも…アリやな…」
ロナン「あっ、それは結構いいかも。」
オーシン「カレーにすりゃだいたいなんでも美味いしな!」
タニア「うんうん。カレーはなんでもいけるからね!」
ラーラ「でもこの前ラクチェの作ってたカレーラーメンは…」
オーシン「ああ、あれはどうやったらああなるんだろうな…」
ロナン「ちょっと…辛すぎたよねアレ…」

フリーダさんのカレー屋さん、口コミでちょっと噂になっているらしい…

604名無しさん:2019/02/07(木) 19:29:06 ID:xZatDqyM
>>312
エリンシア「ふふふ、胸筋チョコ以上に凄いものもありますわよ!」(ゴゴゴゴゴ)
ティバーン(今から大作を出そうとしているオーラが凄いわ…どうしよコレ)
エリンシア「ティバーン様の等身大チョコですわ!バレンタインのために作りましたの!」
\我が一生に一片の悔いなしポーズ鷹王チョコ像/
ティバーン「」
エリンシア「苦労しましたわ…特に大胸筋がry」
ティバーン(何でフンドシ一丁なんですかね…っていつものことなんだが…つーかやべえ…ラグズがチョコ食えねえって言い出せねえぞこれ…)
エリンシア「どうぞティバーン様もご自分のKINNIKUを堪能して下さいまし!」(ハアハア)
ビーゼ「あっ、エリンシアさん。」
ネサラ「おやまあ随分気合いの入ったものを…ってもしかして、これチョコレートってやつじやあ…」
エリンシア「どうかしましたか?」
ビーゼ「いやあ、去年バレンタインデーの日にゴミ漁りをした時にですね…」
ネサラ「うまそーと思ってそいつをつっついてたら、腹を壊してね」
エリンシア「」
ティバーン(…助かった…)
エリンシア「そんな…申し訳ありません…私としたことが勉強が足りませんでしたわ…」(シュン)
ティバーン「…おいおい、落ち込むなよ…俺も言ってなかったし…」
ヤナフ「あれ?何やってんスか?二人揃ってショボくれて。」
ビーゼ「実はかくかくしかじか」
ヤナフ「なーるほど、んじゃあいつらに恵んでやるか。」

ヤナフ「お前らチョコレートってやつ好きだよな?」
チャド「え?なんだヤナフのおっさん!くれるのか!?」
ルウ「うん!僕チョコ大好き!」
ヤナフ「…ですって。いいっスよね?」
エリンシア「はい。美味しく食べていただけるなら…」
ティバーン「いいぜ、くれてやる。」
ヤナフ「ってなわけで、今から取り放題だ!持ってけドロボー!」
\ティバーン像チョコ/
チャド「うひゃー!でっけえ!んじゃさっそく!おりやー!」\首バキィ!/
ティバーン「」
ルウ「あっ、チャドダメだよ頭は…」\腕ミシィ!/
レイ\ミィル/「おいお前ら、小さくして持って帰るぞ。後でまた食べるんだからな。」つ袋
ヘンリー「ってかさー、なんでこの像裸でムキムキなの?」\足ベキッ/
デュー「知らないよ、いいじゃんうまけりゃ」(ムシャムシャ)
エリンシア「……」
ネサラ「どうしたお二人さん」
ティバーン「…あ、いや…やっぱ自分の像がバッキバキになって食われてると…よ…」(白目)
エリンシア「…ううっ…ら、来年は…スペシャルKINNIKUステーキ弁当にしますわ…」(しくしく)

チャド「あっ、ヒノカせんせーもチョコいるか?」(ゴロン)\ティバーンの首/
ヒノカ「ギャアアアアーッ!!」(失神)

605名無しさん:2019/02/18(月) 12:24:33 ID:lH02ViEw
エリンシア 「バストならアイクやヘクトルちゃんも立派な(ry」
リーフ「残念ながらKINNIKUのバストは硬いのでNG」

606名無しさん:2019/02/19(火) 16:38:01 ID:xkpeHsI2
>>369
エリンシア「リーフちゃん、そんなにOPPAIを揉みたいのでしたら…」
リーフ「えっ、ダメだよエリンシア姉さん!ティルフィング飛んできちゃうよ!」
エリンシア「ティバーン様がいくらでも揉ませて(ry」
リーフ「謹んでお断りします!」(キリッ)
ティバーン「誰も揉ませるとは言ってねえよ?」

607名無しさん:2019/02/19(火) 20:42:04 ID:tkuJI3ig
セーラ「ふーん、まさかこうなるとはねぇ」
ドロシー「どうしたんですかセーラさん、そんなに映像を真剣に見て」
セーラ「ああ、今回のバレンタインの結果を確認してたのよ、報道ネタにできないかと思ってね」
ドロシー「悪趣味じゃ無いですか?」
セーラ「うっさい、まぁ良いけど、それで去年のネタになってた剣士の状況なんだけど少し変化があったのよ」
ドロシー「先ずルトガーは>>350の状況になってたけどこっちね」

プリシラ『はい、ギィさん、私のチョコ、受け取って下さい』
ギィ『え、俺が、良いの? それにプリシラにはお兄さんが……』
プリシラ『そのお兄様宛の余りです、それでも去年はあなたにもお世話になりましたから』
ギィ『大したことしてねぇよ、でも、ありがとな』

プリシラ『良し……彼で最後、ヒースさんもエルクさんもルセアも渡して後はお兄様だけ……なぜか材料が足りずに皆と同じ大きさになりましたが愛情はより込めてるはず……ともかく、急いで渡さなければ!』


ドロシー「……成程」
セーラ「最近は新米女王が開拓が一生懸命でイケメンだけどフリーの剣士は良い標的なのよ」
ドロシー「そうなんですか……でもセーラさん、良いんですか?」
セーラ「……何が?」
ドロシー「エルクさん、プリシラさんから女王の本命チョコ受け取ってたようですが……」
セーラ「……別に、あんなやつが女王婿になった所で関係ないから……用を思い出したから帰るわ」
ドロシー「ええ、お疲れ様です……素直じゃありませんよねぇ」


ヨシュア「……あれ、俺は?」

608名無しさん:2019/02/23(土) 00:55:11 ID:tCVMHXDQ
>>399
エリンシア 「私もKINNIKUに埋もれたいですわねえ…」
リリーナ「巨乳を求めたらKINNIKUが寄ってくるのかしら?」
エリンシア 「それはそうかもしれませんわね…えい!」(モミモミ)
ルキノ「キャアア!エ、エリンシア様!?ななな何を ///」
リリーナ「来ないですねえKINNIKU…」(モミモミ)
ルキノ「ふ、二人ともやめ(ry///」
リーフ「ちょ!なんと羨ましい僕も仲間に入れてください!」\全力ダッシュ!/
だがリーフが突っ込んだのは、弁当を買いに来たオーシンであった…そしてリーフはオーシンの服を無残にも破いてしまったのだった…
オーシン「すいませーん、焼肉弁当ください!ってギャアア!てめー葉っぱぁぁっ!何をするだーッ!許さん!!」つプージ
リーフ\ヒトデナシー/
エリンシア 「やりましたわ!着ましたわKINNIKUが!」(ブバア)
リリーナ「巨乳を求めたらKINNIKUはやっぱり来るのね!」(ブバア)
ルキノ「変な学習すんのやめてくれません!?」

609名無しさん:2019/03/10(日) 22:38:05 ID:JX7oxmV6
エリンシア(うとうと)
ミカヤ「エリンシアったら縁側でうたた寝しちゃって…ても、ぽかぽかで気持ちいいもんねー、私も寝ちゃお」(ゴロン)

しかし、ミカヤに心地よい眠りは訪れなかった…
ミカヤには忘れられた(忘れられた言うな)設定だが、心を読んでしまう力があるのだ…
魔がさしたのか、久しぶりにその力が発揮されてしまったのである…
そう、ミカヤは迂闊にもエリンシアの見ている夢を共有してしまったのだ…

ミカヤ(うーん、あれ?やだ!私ったらこんな時に力が…ってことはここはエリンシアの夢の中…)

そしてミカヤの目の前に広がっていたのは、KINNIKU男パラダイスであった…

エリンシア「ハアハア、よりどりみどりのKINNIKU漢祭りですわあああっ!!」\ブバア/
ミカヤ「」

リン「エリンシア姉さ〜ん?…あ!やーね、二人揃ってうたた寝しちゃって!」
エリンシア「デュフフフフwww」
ミカヤ「うーん、うーん」(うなされ中)
ロイ「なんかミカヤ姉さんやたらうなされてるけどどうしたんだろ…」

610名無しさん:2019/03/23(土) 21:43:19 ID:zhKk0Gjs
>>480
エリンシア「衣装ならありますわよ」つバニースーツ
リーフ「エリンシア姉さんなんでそんなの持ってんの」
セイン「ま、まさか鷹王様とムフフなことを…ああうらやましい!」(ドキドキ)
エリンシア「勿論ティバーン様に着てもら(ry」
リーフ「少しでも期待した僕がバカでしたねすいません」

611名無しさん:2019/03/31(日) 00:28:39 ID:zhKk0Gjs
ルキノ「お花見弁当の売り上げ、上々ですね!」
セイン「配達も大人数で大変ですがね…」
エリンシア「ふう、私もお花見に行きたいですわ…」
セイン「鷹王様は酒好きですし、花見は好きそうですがねえ〜…花よりダンゴむしろ酒みたいな!」
ティバーン「…悪かったな」
セイン「あっ!すすすすいません!!」(ビクッ)
エリンシア「ティバーン様!どうなさいました?」
ティバーン「…いいから来い、少しは休憩しろ…」(グイッ)
エリンシア「え、ええ…」
ルキノ「これは今日はもう帰って来ないわね」
セイン「はあ…そのようで…」

ティバーン\バサバサ/
エリンシア(随分飛ばれていますが、どちらに行かれるのでしょう?)
ティバーン「…着いたぜ…」
エリンシア「まあ、綺麗なお花畑…」
ティバーン「…お前はその…こ、こういうの…好きなんだろ?」
エリンシア「ええ、とても嬉しいですわ!」
ティバーン「そ、そうか…」
エリンシア「ティバーン様に抱っこしてもらっていますからKINNIKUも堪能できましたしry」(グヘヘ)
ティバーン「あっそう」(白目)
エリンシア「ふふふ、こうやってティバーン様とくっついているとKINNIKUお花見ですわね(はあと)」
ティバーン「あ、ああ…////」

612名無しさん:2019/04/22(月) 21:25:32 ID:NMppWo06
>>30
エリンシア「もう!リーフちゃんがそんなことばっかりするから私が山でガチムチ覗きをしようとすると手斧の流れ弾の被害に…」
タニア「オイ弁当屋さんアンタ今何つった」
ミカヤ「時効よ許してやって」

613名無しさん:2019/06/20(木) 08:45:28 ID:IlWy5FA.
>>254

アトス「あやつ……パントの変わり者っぷりは相当じゃからのう」
リーフ「そうなの?」
アトス「うむ、そもそもエトルリア区における上位貴族のリグレ家当主にありながら伴侶に選んだのが下級貴族のルイーズじゃからなぁ。
    それも他の令嬢がダンスや芸術など淑女らしさをアピールする中弓の技術を披露した事が気に入ったそうじゃからな、何でもその素朴さと胆力に惹かれたらしい」
リーフ「そうなんだ、でも僕だってルイーズさんの巨乳は一発OKなんだけどな」
アトス「まぁ、他も、魔法を学ぶためだけにこんな砂漠に定期的に通うほどじゃ、常人の神経では居るまいよ」
リーフ「そうなんだ……でもまた新たにカップル成立で……僕の童貞卒業はいつになったら……」
アトス「いい加減諦めてわしの後を継いでも……」
リーフ「まだだ……まだ諦めないよ!!」

614名無しさん:2019/07/06(土) 17:14:05 ID:rbK2wLhc
異界(トキ)を駆ける聖王女・その1

全7話予定(エピローグ含む)の異世界転移モノ(雑


パラレル検索機モニター

『んぅ……! あっ! んん……!』
『っ! くっ! ……大丈夫か?』
『こ、このくらい、わたくしには、どうってこと、ありませんわ……!』
『……こんな時に強がるな。もう限界だろう?』
『だって……あなた、まだ満足していないではありませんか……』
『いや、これは……最近やけに身体の調子が良くてな……』
『……とはいえ、わたくしが動けないのも、事実ですわね……』
『ああ。だから今日は……』
『…………ですから……その……優しくしてくださるなら、このまま続けても、よろしくてよ?』
『……1つ、覚えておけ』
『きゃ!? え!? どうして、今までより大きく……!?』
『好いた女から、優しくしてほしい、と誘われて耐えられる程、男の理性は強くない』
『ちょっと!? い、いくらなんでも、大きすぎ……ぁんっ!』
『目の前でそんな顔をされ、そんな声をあげられたら、尚更だ』
『ふ……っ! ん……! くぅ……!』
『せめて、少しは、ゆっくり……!』
『……ぁ……あの……』
『どうした? やはり、ツラいか?』
『いえ……だいじょうぶ、ですから……キスして、くださいまし……』
『お前……実はわざとやっていないか……!?』
『え……? なんのこと……ん、んんんん……!』

ルーテ「このように、今回観測した異界のエフラムさんとラーチェルさんは、このまま連戦を……おや?」
ラーチェル「………………」
ルーテ「……口元に計測器をかざしたら、魂が測定できるでしょうか?」
ラーチェル「……はっ! あまりの衝撃映像に、放心していましたわ!」
ルーテ「お帰りなさい。ところで、こちらのシーンの誘い受けっぷりについて、異界の同一人物として解説を……」
ラーチェル「しませんわよ!? どう考えたらすると思えるのですか!?」
ルーテ「そうですか。残念です」
ラーチェル「もう! わたくしは帰りますわ! ご機嫌よう!」
ルーテ「はい。お疲れ様でした」


ラーチェル「ありえませんわ……。いったいどんなものかと見てみたら、わたくしがエフラムと、あんな……ありえませんわ……!」
エイリーク「どうかしましたか?」
ラーチェル「い!? いえ! 何でもなくってよ!」
エイリーク「そうですか?」
ラーチェル(うぅぅ……昼間に見た映像が頭をチラついて、せっかくのエイリークとの時間に集中できませんわ……)
エイリーク「気分が優れないようなら、今日はもう、先に休みますか?」
ラーチェル「……そうですわね。そうさせていただきますわ」
エイリーク「お休みなさい、ラーチェル」
ラーチェル「お休みなさいまし、エイリーク」

ラーチェル(……それもこれも……全部あの異界のエフラムのせいですわ……! あんな……あんな……! ケダモノですわ……!)

エフラム「大丈夫か? ラーチェル」
ラーチェル(そう、こんな風に、激しくあちらのわたくしを乱れさせた癖に、その後で優しくして結局絆したり…………って!?)
エフラム「起きたか。……すまん。流石に、気絶するとは……」
ラーチェル「エ!? エフラムッ!?!?」
エフラム「見ての通りの俺だが……どうした? 様子が変だぞ?」
ラーチェル「変なのはそっち……! 痛……! いたた……!」
エフラム「いきなり動かない方が良い。……悪いな、無理をさせ過ぎた」
ラーチェル(腰が……! それに……何だか異物感というか……。これってつまり、ソウイウことですのぉっ!?!?)
エフラム「氷嚢か……湿布でも持ってくるべきか?」
ラーチェル「い、いえ……お気遣いなく……!」
エフラム「……本当に、大丈夫か?」
ラーチェル「その、ですわね……えぇっと……!」
エフラム「ああ」
ラーチェル「わ、わたくし、あなたが知っているわたくしとは別というか、違うというか……」
エフラム「……詳しく聞こう」
ラーチェル「むしろ、わたくしが詳しい原因を知りたいのですけれど……」


次回、状況説明に続く

615鷲獅子戦前特別講習1/2:2019/10/06(日) 11:00:19 ID:a2DeFe0w
ベレス「特別講習をしたい」
セテス「……相変わらず君の意見は突然だな」
レア「どのような意見なのですか?」
ベレス「今月は10月、飛竜の節、その一大イベントと言えば……」
セテス「学級対抗戦、グロンダーズ鷲獅子戦だな」
ベレス「うん、そのためにみんなのスキルアップにより方向性を持たせて学ばせたい」
セテス「わからないでも無いが具体的にどうするつもりなんだ?」
ベレス「外部からの講師を招いてなりたい兵種の為の技能をピンポイントで学んで貰おうと思ってます」
セテス「まぁそれは良いが、君の言う外部講師とはあてはあるのか? それに招くなら、報酬など色々あると思うが?」
ベレス「あります、既に話はついているし報酬も学食奢りで話がついてます」
セテス「要領良すぎないか? そこの問題が済んでるなら良いが……学園長は……」
レア「お母様はどう思われます?」
ソティス「いや、お主の学園の問題じゃろう……まぁわしの意見とすれば、観戦するとして盛り上がるなら良いがのう」
レア「そうですか、ならそれで進めなさい」
ベレス「はい」
セテス「レア……マザコンもほどほどにしてくれと何度も……」アタマカカエ
アロイス「毎回大変ですなセテス先生」
ギルベルト「せっかくですから気晴らしに近く飲みにいきませんか? 店はあのおでん屋になりますが」
セテス「お願いします……」

後日

ベレス「じゃあ事前に希望は聞いたから、その先生を呼んだよ、みんなはそれぞれ別れて、講習を受けてね」
生徒達「はい!!」

勇者講習

アイク「俺は不器用な男だ、言葉を持って伝えることが出来ん、兄さんの真似では無いが、その身で学んでくれ」
フェリクス「ふっ、むしろ歓迎するな、ゴチャゴチャ話されるよりも、強者との斬り合いがよほど身になる」
カトリーヌ「嬉しいねぇ、あんたみたいな相手と打ち合えるなら、歓迎すべき講習さ」

アサシン講習

カゲロウ「やはりアサシン……暗殺者の本分は奇襲にある、気配を隠し影からという方法もあるがあえて敵に潜り込み懐からの奇襲も策ではある、私達忍は……」
ペトラ「奇襲、得意、あります。しかし、忍の技、また興味あります」
シャミア「私も気配を消すのは得意だが、白夜の忍の独特な技は中々面白いな」
イグナーツ(えーと……得意傾向から申し込みましたけど、少し居ずらいような……
      でも白夜文化の話はとても面白いですが)

エピタフ講習

カムイ(ダークブラッド)「さて、撫でたくなるような子が一杯だけど、ここは真面目に授業しようか。
           私流だけど、白夜の剣術と暗夜の魔法に乗っ取ってお話するからね」
ドロテア「うふふ、先生の撫でテクも気になるけど、今は真面目に勉強しましょうか」
リシテア「他の地区の剣と魔術、とても興味があります……剣術もあることでエーデルガルトが心配してましたが、私も剣は出来るんですよ」
マリアンヌ「が……頑張ります……」

 その後、それぞれの分野に乗っ取り授業を行ったことで、より資格試験合格への道を近づけた。

616鷲獅子戦前特別講習2/2:2019/10/06(日) 11:01:31 ID:a2DeFe0w
ベレス「うんうん、みんな充実してるみたいで良かった」
エーデルガルト「ところで師、良かったの? さりげなく教員が混じってたり性別上なれない兵種の方に受けてる人もいるけど」
ベレス「受講は自由だからね、それに承けた技能は無駄にはならないから大丈夫だよ、それよりエルはなにか受けないの?」
エーデルガルト「私は今日は師に指揮の受講をして貰うわよ、今節だけでなく、将来的にね」
ベレス「解った、なら始めようか」


ベルナデッタ「え、エフラムさん!」
エフラム「ベルナデッタか、どうした?」
ベルナデッタ「あ、あたし、希望の兵種として、ボウナイトに決めてるんです。
       いいですよね、遠くから射ってそして素早く退避して、安全性が高いです」
エフラム「ベルナデッタらしいな……」
ベルナデッタ「そ、それでですね、弓は得意で、結構鍛えてるんですけど、槍が少し不安で、だから、エフラムさんに教えて貰いたいんです」
エフラム「俺が? 構わないが何故だ?」
ベルナデッタ「ベレス先生が言ってたんです、エフラムさんは兄弟でも槍のスペシャリストだからと」
エフラム「確かに少なくとも兄弟内では槍は得意だと自負はしてるが……
     まぁいいか、せっかく頼ってくれたし、俺も応えよう」
ベルナデッタ「あ、ありがとうございます、エフラムさん!!」

ディミトリ「アッシュ、お前は行かないのか? お前も同様に槍の技術を欲していたと思ったが」
アッシュ「ええ、さすがに馬に蹴られたくはないですから」ニガワライ
ディミトリ「馬? 今回は馬術の講義では無さそうだが……」
アッシュ「ええと……」
イングリット「殿下も真面目なのはいいですが、あの朴念仁は何とかなりませんか……」
シルヴァン「まぁ殿下の槍馬鹿は筋金入りだからなぁ、まぁ話じゃエフラムさんも昔はそうだったらしいし、そのうち変わるんじゃねえ?」
イングリット「あなたは逆にもっと真面目になった方がいいと思うけど……ところであなたは何の講習?」
シルヴァン「俺か? 俺はこのあとセルジュさんからドラゴンマスター講習だな、一緒に受けるのが、ヒルダとツィリルだったか」
イングリット「そう、迂闊にナンパなんてしないで、真面目にしなさいよ」
シルヴァン「しねぇって、先生人妻だし、ヒルダもベレト先生にお熱なのは知ってるからよ」
イングリット「全く……」

617葉っぱの小さな幸せの一日:2019/10/16(水) 22:15:03 ID:kEO8Cqw2
授業中

リーフ「はぁ……何で僕はいつまでも童貞なんだろう……理想のおねいさんは……」
トラバント「ほら、真面目に受けろ……その前に、この間の中間テストを返すぞ……リーフ、今回は学年1番だ」
リーフ「あ、ありがとうございます」
ナンナ「流石ですね、エロ式学習のお陰でいつもトップの成績ですよ」
リーフ「でもモテないけどね」
トラバント「この優秀さを何故別の方向性に向けられんのか……」

体育

リーフ「よし、ゴール」
トラバント「100m走、また自己記録更新だな」
ティニー「また早くなったんじゃないですか?」
リーフ「ナンパに馬が使えなくなって少しでも追い付けるようにしてたら自然に」
トラバント「成績優秀、スポーツ万能……なのに何でこんな変態なんだか……」

帰宅時

キラッ
リーフ「ん? あ、コインだ、ラッキー、相変わらずモテない日々だけど、これくらいの幸せ位良いよね」
ミランダ「これでそこまで幸せになれる安さもあんたくらいじゃない?」
ナンナ「その素朴さがリーフ様の良いところですよ」
ミランダ「あんたの見方も相当よね」

618名無しさん:2019/10/23(水) 20:15:22 ID:AdmlMOD6
シグルド『ロイ、先日のレース優勝おめでとう。大ベテラン相手に善く押さえ込んだものだ』
ロイ「ありがとう兄さん、チームの力と皆の声援があったから、何とか押さえ込めたんだ」
シグルド『しかし・・・シリーズチャンピオンは逃してしまったのだけどね』
ロイ「言わないで兄さん、これでも結構気にしているのだから」
シグルド『でもまぁシリーズ1年目にチャンピオンって漫画の話みたいだからな。そう簡単にはならないだろう』
ロイ「だよね。まぁ成績もシリーズ3位になれて、オーナーさん方も喜んでくれたから。来期がんばるよ」
シグルド『そうか、期待してるぞ。あとそれからアル君達から聞いたよ、アンチがまた来たのだってね』
ロイ「・・・まぁ・・・ね。どうしてこうも中傷を言いたいのだろうあの人たちは?」
シグルド『ロイが気に入らないだろうか、ここ一年でロイは躍進しているのだから。それに嫉んでいるのだろう』
ロイ「ですかね・・・、『前戦のリタイアを見返そうとして何そんなに必死なわけ?』って言ってきましたから」
シグルド『それでロイは『僕は期待にこたえるためにやるだけのことをやった』って言ったよな』
ロイ「えぇ、そしたら『周りがいないとできないくせに』ってマウントとってきましたからね」
シグルド『優越感に浸りたいのだろう、全く呆れたものだ。モータースポーツはチームでやるものなのにな。
それでその後、選手たちがこぞっと集まって彼らに異を唱えたって聞いたぞ』
ロイ「『俺たちはチームでやってるんだ、モータースポーツをやる者達を馬鹿にするな』って
それでも彼らは何処吹く風で『コイツのためにかばうなんて馬鹿みたい』と、彼らが帰った後はもう皆さんに頭下げたんだ
ホント申し訳なかったよ」
シグルド『(・・・謝る必要なんてないのだがな・・・)大変だったなロイ何かと。あと話題かえるが、レーシングカーのほうはどうだ』
ロイ「もうちょっとで仕上がりますね。早くても11月下旬には完成披露と販売できるんだ」
シグルド『そうか・・・あっという間だな、期待して待ってるぞ。』
ロイ「待っててね兄さん、僕の逸品をお届けしますから」
シグルド『わかった、じゃお休み』ガチャッ

619名無しさん:2020/01/28(火) 00:08:47 ID:hjCvVk9k
横綱家の寒稽古

流れに乗れていないネタだけど、ニュースで相撲の話題をやっていたので


ヘクトル「……は、初場所も、きっちり、全勝優勝したってのに……なんで、冬に、外で、雪が降る中、稽古、なんだよ……!」
ファリナ「ほらほら四股が乱れてるわよ! 百回追加!」
ヘクトル「鬼かよっ!!」
フロリーナ「ふぁ、ふぁいとでしゅ! へくとるしゃま!」
ヘクトル「おい、呂律回ってねーぞ。無理して付き合わなくて良いし、せめてもうちょい厚着しろ」

フィヨルム「うーん……この気温、Tシャツ短パンなら過ごしやすいくらいですかね?」
スリーズ「…………短パンは……その……太ももが……」
レーヴァテイン「ムチムチ。ツンツンプニプニ」
スリーズ「どうしてわざわざコート重ね着してまで煽りにくるんですか!?」

ヘクトル「あっちの夏みてーな格好の姉妹やら、逆に南極探検隊みてーなのやらほど極端になる必要はねーけどな」
ファリナ「そうそう。あんたは自分に合った服装してなさい。体調崩しちゃうわよ。
     はい、コート貸してあげる」
フロリーナ「ヘクトル様もお姉ちゃんも、ありがとうございます……。えへへ……あったかいです……」
レーヴァテイン「あざとい」
フィヨルム「なるほど……これがヘクトルさんの好きな、守りたくなるタイプの女子……!」
スリーズ「勉強になりますね」
フロリーナ「ふぇ!? え、えっと……! 別に、そんなつもりじゃ……!」
ファリナ「こーら。うちの妹をからかわないの!」
レーヴァテイン「むぅ……」
フィヨルム「ごめんなさーい」
スリーズ「申し訳御座いませんどうか御寛恕下さいませファリナお姉様」
ファリナ「あんたら落差が激しすぎてツッコミきれんわ!?」
スリーズ「平に、平に謝罪致しますので、御許しを……御慈悲を御願い申し上げます……」
ファリナ「巻き添えで私まで変なキャラにされかねないからやめなさい!」
スリーズ「すみません。少々悪乗りしましたわ、ファリナお姉様」
ファリナ「できれば『お姉様』呼びもやめて……」
フィヨルム「そこはまぁ、うちのパワーバランス的に、長女ポジションですからねー」
レーヴァテイン「横綱家最強」
ヘクトル「横綱より強い女将って何だよ……」
フロリーナ「だ、だいじょうぶです! ヘクトルさまもスゴく強いです!」
ファリナ「好き勝手に言い過ぎでしょーが、あんたらーっ!!
     全員そこ並べ! その性根を叩き直してやる! 四股二百回から始めるわよ!」
フロリーナ「あ……」
レーヴァテイン「やばい」
ヘクトル「あーあ、こうなるとしばらく収まんねーぞ」
スリーズ「……この稽古を越えれば、スリムボディが……?」
フィヨルム「お相撲の稽古って痩せるんですかね?」
レーヴァテイン「実例が隣に」
ヘクトル「俺の腹を見るんじゃねぇ!」
ファリナ「な! ん! で!
     三姉妹次女の私が長女扱いされなきゃいけないのよー!」
フロリーナ「お姉ちゃん……! お、落ち着いて……!」

620名無しさん:2020/01/29(水) 23:47:10 ID:iK0PQGps
グループにすぐ馴染むのは、根暗にはツラい


メイドX「今後の為、メイド隊と魔法隊の連携強化は必須」
メイドZ「エフラム様達の護衛に各地の情報収集に訓練に屋敷の手入れ等々……仕事多いわ!」
メイドY「日中にセツナ様の護衛当番だったから、私まだ元気!」
メイドX「うらやま」
メイドZ「真面目に働きなさいよ……」
メイドY「本日のシチュエーションは、使われていない教室で、休み時間こっそり声を抑えてーー」
メイドX「詳しく」
メイドZ「言わんで良いわ!」
メイドY「え!? 聞きたくないの!?」

セイラム「セイラムです……名前持ちで若いロプトマージというだけで魔法隊隊長にされましたが、モブなはずの同僚がキャラ濃くて消えそうです……セイラムです……」

メイドZ「魔法隊との連携に話を戻しましょ……まず仕事しなきゃ……」
メイドX「道理。基本戦術は、まず我々メイドが一当てし」
メイドY「対処不可能な相手だったら、ヨルムンガンド、フェンリル、スリープの各班と連携してー」
メイドZ「拘束成功したら、ヘルで抵抗力を削ぐ、ってところかしらね?」
メイドX「強者を相手にヘルを命中させるのは至難」
メイドY「他の魔法も、強い人らには避けられるからなー」
メイドZ「スリープが通る魔防なら、楽なんだけどね……マジックリングとかあれば、効く相手も増えるかな……」
メイドX「効かない強者も撃退する為の連携強化。装備の更新を申請するのは、それから。
     魔法隊隊長殿から、何か意見は?」
セイラム「あ、はい。特にありません。その方針で」
メイドY「よっしゃー! ご主人様からのご褒美マッサージ目指して、頑張るぞー!」
メイドZ「……サラ様からは、噛ませ役にちょうど良い、って言われたけど……」
メイドX「やられっぱなしであることは事実。結果で覆す」
メイドY「頼りにしてますよ! 魔法隊長さん!」
セイラム「えっ、あ……はい、努力します」
メイドY「えいっえいっおーっ!」
メイドX「おー」
メイドZ「はいはい。えいえいおー」
セイラム「……お、おー……」

621名無しさん:2020/01/30(木) 00:42:09 ID:iK0PQGps
代理投下に感謝しつつ、お便り投げ

P.N.魔法隊警備院
『新しい部署に転属したのですが、既にその職場では仲の良いグループができており、しかも女性ばかり……。
 会話を行うことも難しく、共通する話題も見つけられません……。
 再転属希望、とまでは言いませんから、せめて、馴染む方法を教えてください……』

622名無しさん:2020/02/05(水) 22:48:49 ID:8J1BkbX.
お嬢様はアイドル!


オルエン「み、みみみ、みみみみ……!」
イリオス「おい落ち着け。言語中枢バグってんぞ」
オルエン「皆さん初めまして! フリージ社特別広報部兼ロプト芸能事務所所属の! オルエンです!」
イリオス「……あー……この度、新人アイドルとしてプロデュースされることとなりましたので、視聴者の皆様、どうか応援よろしくお願いします」
オルエン「あっ! そうです! デビューさせていただきます! お願いします!」
イリオス「テンパりすぎだ。初々しさが通じるのなんざ、始めの何回かだけだぞ。早く慣れろ」
オルエン「うん……ごめんなさい……」
イリオス「泣くなバカ!? 『オルエンちゃんをイジメた……』とか言われて俺が刺される!」
オルエン「そんな……!? お、お願いします! イリオスを刺さないでください!」
イリオス「よーしこれもー夜道1人で歩けねーぞー俺ー!
     …………んなことより、さっさと番組の紹介しろ紹介」
オルエン「そ、そうね! えっと……この番組は! イリオスと私がゲームの紹介をしながら、一緒にクリアを目指す番組です!」
イリオス「とりあえず初回は、世界一有名な配管工の、コースを自作できる奴の2作目だ。
     ちなみに、コース作成はFETVのスタッフが担当した。
     ……あいつらが、どんな性格悪いコース作りやがったか、正直不安で仕方ねぇ……」
オルエン「アクションゲームは苦手だけど、頑張ります!」
イリオス「ジャンプする時に自分も跳ねるタイプだもんな、お前。
     おいカメラ。どこズームしてやがる」
オルエン「何かあったの?」
イリオス「お前は何も知らんでいい。……あのエロガキは、後で担任にチクる」
オルエン「よく分からないけど、頑張りましょうね、イリオス!」
イリオス「へいへい分かった分かった。
     ……やるのはいいが、俺の縛り、アイテム取得禁止、倒さなくていい敵の撃破禁止ってマジかよ……」
オルエン「私がもっと上手だったら、イリオスにも普通にプレイしてもらえたのに……ごめんね」
イリオス「その言動が、俺に流れ矢と流れ手槍と流れ魔法その他のフルコースを送っていることに気付いてくれ……。
     あーそれから、この放送に当たって、任天都の許可は取ってあるから安心してくれ」
オルエン「ううんと……『現実ではどうか知らんが、ここは紋章町だ!』とのことです」
イリオス「何を読ませてんだ、バカ社長……」
オルエン「それじゃあ! ゲームスタート!」


きっとセーラ辺りが、大量のアイテムと雑魚が降ってくる『オルソンを殺すコース』なんか作ってんだろうな、と

623名無しさん:2020/02/25(火) 22:40:21 ID:8NhgISv2
達人と護衛と訓練と

メイドネタ久々に書きたくなったので

ネフェニー「あたしに護衛なんて、もったいないと思うがぁなぁ……」
メイドX「無論、ネフェニー様が我々では束になっても敵わない強者であることは、承知の上です」
メイドY「お背中の守りでも盾にでも、今みたいな畑仕事のお手伝いでも、お好きに使ってくださいなー♪」
ネフェニー「すまんのぉ。色々大変な時期じゃっちゅうのは分かっとるが、オマ村の畑もほっとけんけぇ……」
メイドX「問題ありません」
メイドY「サラ様から直々に、外出する方には2人以上ついてサポートするよう命ぜられてますから!
     この作業もお仕事の内です!」
ネフェニー「うーん。こないだ訓練に付きおうてもろぉた時に分かっとったが、ロプトの人らぁ、本当にサラちゃん好きじゃなぁ」
メイドX「あの御方無しに、今の我々はありません」
メイドY「改革しないままだったら、いずれは教団ごと壊滅だったでしょーしねー」
ネフェニー「……人生色々、かぁ」
メイドX「ネフェニー様の人生も、波瀾万丈かと」
ネフェニー「あはは……そうじゃね、まさか、メイドさんらに護衛されながら、一緒に畑いじるとはなぁ」
メイドY「何が起こるか分かりませんよねー」
ネフェニー「ほんとになぁ。できれば、これから先もみんなで楽しくすごせれば、何よりなんじゃけど……」
メイドX「……我々の全てを懸けて、御守りします」
メイドY「私たちの全ては、サラ様と、サラ様を幸せにしてくださる、皆様の為に」
ネフェニー「気持ちは嬉しいんじゃけど、あたしは、メイドのみんなとも、一緒にすごしていきたいなぁ」
メイドX「…………イケメン……」
メイドY「分かる……魂がイケメン……惚れそう……」
ネフェニー「えぇ!? ちょっと!? どぉしたん!?」


セイラム「珍しいですね……お一人ですか?」
メイドZ「あ、どうも。ちょっと今、護衛強化中で、みんな出払ってるんですよ」
セイラム「なるほど。……では、訓練は延期にしますか?」
メイドZ「うーん……私としては、単独で魔法使いと対峙した場合の訓練になるので、お付き合いいただけるとありがたいんですが……」
セイラム「分かりました。お相手させていただきます」
メイドZ「え? 良いんですか?」
セイラム「私も、皆さんとの訓練は、良い経験になりますから」
メイドZ「ありがとうございます!」
セイラム「いえいえ。……失礼ですが、先程まで元気がなさそうでしたから、良かったです」
メイドZ「う……!」
セイラム「いつも、3人で楽しそうでしたから……」
メイドZ「い、いやいやいや! あいつらとは腐れ縁というか振り回されてばかりというか……!」
セイラム「そうなんですか?」
メイドZ「別に……嫌いなわけでは、ないですけど……」
セイラム「……何だか、パーン達を思い出しますね」
メイドZ「それって、こっちに来る前にいたところです?」
セイラム「はい。あちらも、賑やかな場所でした……」
メイドZ「よろしければ、訓練後の休憩に、聞かせてもらって良いですか?」
セイラム「勿論です。そちらのお話も、伺って良いでしょうか?」
メイドZ「私の話なんて面白くないと思いますけど、それでも良ければ……」
セイラム(仕事の話を足掛かりに、話題を広げる……これで良いのでしょうか……?)

624第18回サランン・レィディオ 2/3:2020/03/03(火) 00:04:03 ID:eOzHgMYg
規制食らったので、こちらにて続き


サラ「3通目行くわよー」
ンン「ラジオネーム『青の級長』さんです」

『いつも聞かせてもらっているよ、突然だが俺には恋人がいるが、彼女が俺を求めてくれていて、俺もそういう思いはある。
 だが俺も過去色々あって、少し面倒臭い性格だと我ながら自覚しているんだ、彼女にどう答えれば良いのだろうか?』

サラ「うちに来ている時は落ち着いているように見えたけど、色々大変なのねぇ」
ンン「アクアお姉さんに匹敵する力強さで、手合わせする時は、腕力が上の相手をいなす訓練になるのです」
サラ「……松の木装備した姉様に匹敵することに驚くべきか、あの怪力と比較される歌姫に驚くべきか、迷うわ……」
ンン「どちらも実力者、で良いのでは?」
サラ「女らしさ二の次な武人脳……」
ンン「何の話ですか」
サラ「それはともかくとして、お便りの内容についてね。……難しい問題だわ……」
ンン「意外です。愛があるなら気にするな、とか言うと思いましたですが」
サラ「大抵のことならそれで行くわ。
   でもこの場合、簡単には解決できないでしょ?」
ンン「……良く分かりませんです。
   簡単に治療できないことで、隠し通すこともできないなら、相手が受け入れてくれるかどうかだけが問題だと思うのですが」
サラ「正論ね。結局は、いつ、どこで、どうやって、隠したかった自分を見せるか、が全てだもの」
ンン「先延ばしにするより、早く伝えるべきなのでは?」
サラ「その踏ん切りがつかないから、こうしてお便りくれているのよ?」
ンン「相手の本当の気持ちなんて聞かないと分かりませんです」
サラ「まぁ……ねぇ……。受け入れてもらえないだろうから、で壁を作るのは悪手よね……」
ンン「経験談っぽいのです」
サラ「…………そうね。兄様に怖がられていた頃の私は、本当の自分を受け入れる人なんて、どこにもいないと思っていたわ。
   だからこそ、どんな痛い目にあっても気にしないリーフは、一緒にいて気楽だったのよ」
ンン「初めて聞く話なのです」
サラ「言い触らすことでもないもの。
   ……だけど、兄様は受け入れて、受け止めてくれた。
   姉妹のみんなも、友だちも、サラはサラだから、って言ってくれる。
   少し周りを見れば、私を認めてくれる人は、何人もいた。
   私はそんなみんなが大好きだし、傷付けたり侮ったりする相手は許さない。
   やりすぎて叱られることはあるけどね」
ンン「……急に茶化しにくいこと言い出さないでほしいのですよ」
サラ「自分でも、面倒な性格だって自覚しているもの。
   それが受け入れられた時の喜びも、私は知っているわ」
ンン「だから『青の級長』さんも、ですか?」
サラ「悩む気持ち、迷いや躊躇いは、分からなくもないわ。
   それでも……だからこそ、相手と、そして貴方自身のために、決断してほしいわね」
ンン「……こういう顔している時のサラは、もし手助けを求められたら、大体どうにかしますですね」
サラ「できる範囲でなら、だけど。
   誰にも邪魔されない状況がお望みなら、人払い程度で済むわ」
ンン「人払いを程度扱いする時点で……」
サラ「よゆーよゆー。ちょっと色々して封鎖するだけよ」
ンン「……そうですね。サラですから」
サラ「ええそうよ。私だもの」
ンン「まったく……嬉しそうにしていますですよ……」
サラ「どうしても不安なら、先に、どんな貴方でも受け入れるって信頼できる人と、じっくり話してみて。
   その上で、恋人のことも同じように『信頼』できると思えたら、きっと上手くいくわ」
ンン「私には応援くらいしかできませんですが、頑張ってほしいと思うのです」
サラ「あと、あんまり待たせすぎると、襲われるかもよ?」
ンン「台無しです!」

625第18回サランン・レィディオ 3/3:2020/03/03(火) 00:04:36 ID:eOzHgMYg
サラ「4通目よ!」
ンン「ラジオネーム……えっと……『昼休みに隠れてイチャつくのはともかく余韻を漂わせながら教室に戻ってくるの控えさせてくれマジで』さん……です」
サラ「無理よ!」
ンン「いやまあ無理ですけど、もう少し何か……」
サラ「無理なものは無理ね!」

『気になる娘が覇王のメイドだったと知り、彼女が覇王に向ける熱っぽい視線を見て、諦めていたんだ。
 なのに、その娘が知らない奴と楽しそうに買い物しているのを見かけた途端、後悔なのか嫉妬なのかも分からない感情が込み上げてきた。
 女々しいことは自分でも理解しているし、年下の女の子相手に聞くことでもないんだが、俺はどうすれば良いんだろうか』

サラ「ヘタレね!」
ンン「こら!」
サラ「他にどう呼べと!?」
ンン「オブラートって知っていますですか!?」
サラ「えっと……奥ゆかしい?」
ンン「……男性に対する評価としては、トドメな気がするのです」
サラ「柔らかく表現しても、結局ダメでしょう?」
ンン「かといって、初手で斬りに行くのは……むぅ……」
サラ「気になる相手を勝手に諦めて、遠くから見るだけで満足したつもりになって、結局は後悔するなんて、セクハラナンパよりはマシレベルよ」
ンン「だから多方面に喧嘩売るんじゃありませんです!」
サラ「ちなみに今の! これ書いてる人間にもダメージ入ったわ!」
ンン「なんでセルフ必殺してるのですか……」
サラ「まずは会話! 相手の嗜好を推察! それに合った話題の提供! 会話の中で相手の反応を見て話題の取捨選択!」
ンン「なんか、『魔法隊警備院』さんの時に比べて、厳しくありませんです?」
サラ「根暗が輪に入るのと気になる相手を振り向かせるのが、同じ訳がないでしょ?
   元のコミュ力的に、難易度は同じくらいかもしれないけど」
ンン「それはそうですが……」
サラ「私としては、メイド組であの娘だけこの手のネタ書かれるのが興味深いわね……やっぱり、常識人枠だから?」
ンン「……まあ、非常識な人より常識的な人、というのは、自然なのです」
サラ「と、我が家の非常識筆頭が申しております」
ンン「死なない程度にどつかれたいのですか?」


サラ「ではでは、本日の番組はここまでー」
ンン「アクアお姉さん、小さい方のアクア、誕生日おめでとうなのです」
サラ「3通目の時、ンンが『力強い』とか言ってごめんなさいね?」
ンン「え? 何か悪かったのです?」
サラ「本気で分かってないわ、この娘。
   それじゃ、またのお便り待ってるわ!」
ンン「え? ええ? えーと……ばいばい、なのです……?」
サラ「今日は雛祭りでもあるんだから、アクア姉様たちの後で、私たちも『お祭り』ね」
ンン「要するにいつも通りなのです……」

626名無しさん:2020/03/03(火) 00:32:10 ID:zo9oGAuc
代理投下しようとしたら自分も規制食らってまいました
解けたら再トライするけどちと長いようなので一レスを二つに分割するとかした方が良いかも
他に代理投下できる方いたら

>>625をそのまんま投下しようとしたらたぶん同じように規制くいますので
レスは2レスにわけてやってみた方が良いと思います

627名無しさん:2020/03/03(火) 00:33:06 ID:zo9oGAuc
あ、すみません
レスを分けた方が良いのは>>624でした
625は判りません

628第18回サランン・レィディオ 2/4:2020/03/03(火) 00:41:27 ID:eOzHgMYg
割ってみましたが、私では規制のままでした……


サラ「3通目行くわよー」
ンン「ラジオネーム『青の級長』さんです」

『いつも聞かせてもらっているよ、突然だが俺には恋人がいるが、彼女が俺を求めてくれていて、俺もそういう思いはある。
 だが俺も過去色々あって、少し面倒臭い性格だと我ながら自覚しているんだ、彼女にどう答えれば良いのだろうか?』

サラ「うちに来ている時は落ち着いているように見えたけど、色々大変なのねぇ」
ンン「アクアお姉さんに匹敵する力強さで、手合わせする時は、腕力が上の相手をいなす訓練になるのです」
サラ「……松の木装備した姉様に匹敵することに驚くべきか、あの怪力と比較される歌姫に驚くべきか、迷うわ……」
ンン「どちらも実力者、で良いのでは?」
サラ「女らしさ二の次な武人脳……」
ンン「何の話ですか」
サラ「それはともかくとして、お便りの内容についてね。……難しい問題だわ……」
ンン「意外です。愛があるなら気にするな、とか言うと思いましたですが」
サラ「大抵のことならそれで行くわ。
   でもこの場合、簡単には解決できないでしょ?」
ンン「……良く分かりませんです。
   簡単に治療できないことで、隠し通すこともできないなら、相手が受け入れてくれるかどうかだけが問題だと思うのですが」
サラ「正論ね。結局は、いつ、どこで、どうやって、隠したかった自分を見せるか、が全てだもの」
ンン「先延ばしにするより、早く伝えるべきなのでは?」
サラ「その踏ん切りがつかないから、こうしてお便りくれているのよ?」
ンン「相手の本当の気持ちなんて聞かないと分かりませんです」
サラ「まぁ……ねぇ……。受け入れてもらえないだろうから、で壁を作るのは悪手よね……」
ンン「経験談っぽいのです」
サラ「…………そうね。兄様に怖がられていた頃の私は、本当の自分を受け入れる人なんて、どこにもいないと思っていたわ。
   だからこそ、どんな痛い目にあっても気にしないリーフは、一緒にいて気楽だったのよ」
ンン「初めて聞く話なのです」
サラ「言い触らすことでもないもの。
   ……だけど、兄様は受け入れて、受け止めてくれた。
   姉妹のみんなも、友だちも、サラはサラだから、って言ってくれる。
   少し周りを見れば、私を認めてくれる人は、何人もいた。
   私はそんなみんなが大好きだし、傷付けたり侮ったりする相手は許さない。
   やりすぎて叱られることはあるけどね」

629第18回サランン・レィディオ 3/4:2020/03/03(火) 00:42:41 ID:eOzHgMYg
ンン「……急に茶化しにくいこと言い出さないでほしいのですよ」
サラ「自分でも、面倒な性格だって自覚しているもの。
   それが受け入れられた時の喜びも、私は知っているわ」
ンン「だから『青の級長』さんも、ですか?」
サラ「悩む気持ち、迷いや躊躇いは、分からなくもないわ。
   それでも……だからこそ、相手と、そして貴方自身のために、決断してほしいわね」
ンン「……こういう顔している時のサラは、もし手助けを求められたら、大体どうにかしますですね」
サラ「できる範囲でなら、だけど。
   誰にも邪魔されない状況がお望みなら、人払い程度で済むわ」
ンン「人払いを程度扱いする時点で……」
サラ「よゆーよゆー。ちょっと色々して封鎖するだけよ」
ンン「……そうですね。サラですから」
サラ「ええそうよ。私だもの」
ンン「まったく……嬉しそうにしていますですよ……」
サラ「どうしても不安なら、先に、どんな貴方でも受け入れるって信頼できる人と、じっくり話してみて。
   その上で、恋人のことも同じように『信頼』できると思えたら、きっと上手くいくわ」
ンン「私には応援くらいしかできませんですが、頑張ってほしいと思うのです」
サラ「あと、あんまり待たせすぎると、襲われるかもよ?」
ンン「台無しです!」



>>625は、タイトルの3/3を4/4に変えていただけると幸いです

630第25回サランン・レィディオ 2/3:2020/03/25(水) 22:16:50 ID:jhtwd9Jo
サラ「えぇー? わたしぃー、そんなつもりなかったんだけどぉー? ンンが『穴熊屋』さんのこと小動物扱いしてるだけじゃないのぉー?」
ンン「ここで責任押し付け実行するですか!?」
サラ「持ちネタよ」
ンン「捨ててしまえです!」
サラ「それを すてるなんて とんでもない!
   ということで、『穴熊屋』さんはそのままでも可愛いから良いじゃない、って結論が出たわね!」
ンン「お悩み解決してないのですよ!?」
サラ「だって、無理にお姉さんぶっても、失敗して可愛いだけ……あ、それも見たいわね。どんどんお姉さんらしさに挑みましょう!」
ンン「欲望に忠実!」
サラ「私だもの! 『穴熊屋』さんも、行きたいように行き、生きたいように生きなさい!」
ンン「名言風に言っても、ラジオの音声だと意味不明なのです」
サラ「文章なら伝わるから問題なしよ!」
ンン「とことんメタに走るですね!?」


サラ「楽しみ尽くしたところで、2通目のお便りー」
ンン「楽しんだのはサラだけなのです……。ラジオネームは、『灼熱おでん王』さんです」

『ぐははははははははは!寒い日は熱燗でおでんに限るわ!
 ンンとやら。貴様は大食いの相が見えるぞ。おでん食えおでん。だが酒はつけてやらん!ウーロン茶で我慢せい!
 本題に入るぞ。ニフルの小娘共より先にうちの娘に横綱の子を産ませたい!何か良い手はあるか?』

ンン「誰が大食いですかっ!?!」
サラ「いや、神将家の義兄様や義姉様たちとか、教師な義兄様義姉様とは比較にならないけど、ンンも立派な大食いよ?」
ンン「言っとくですが、私はあくまで『良く食べる』レベルです! 常識外れな、物理的に異常な量は食べないのです!」
サラ「そうねぇ……育ち盛りの運動部男子くらい、かしら? それでも大食いだとは思うけど」
ンン「あの人たちと同列に並べられるよりは、それの方が良いのです……」
サラ「あと、ンンは成人しても、家以外でお酒は飲ませないわ」
ンン「どうしてサラがそんなこと決めてるのです!?」
サラ「Eドリンクでべろべろのエロエロな酔い方する子に、人前で飲酒なんてさせられるわけないでしょうがぁっ!?!?!?!」
ンン「声デカいのです!?」
サラ「では、本題行きまーす」
ンン「あ、はいです」
サラ「娘に毎晩『子どもが欲しい』っておねだりしながら励むように指示しておいたら、未来ネタで子ども増えるかもよ!」
ンン「初手からメタですか!」
サラ「メタ以外なら、ニフル出身者がダウンする春から秋ーーていうか真冬以外ーーを狙うって手もあるわ。
   ただ、暑い日はあの娘、汗の臭いでノックアウトしちゃうのよね。冷房が強いと凍えてたし。
   逆にニフル姉妹は、プールでの水中プレイだったら夏場もオーケーだから、むしろ不利?」
ンン「余所のご家庭事情に詳しすぎるのですよ!?」
サラ「天馬三姉妹次女三女の義姉様たちとお茶して聞き出したわ」
ンン「……メイドさんに調べさせたんじゃないだけマシに思ってしまったです」
サラ「というわけで、『灼熱おでん王』さんの娘が、寒さか汗の臭いかどっちかに耐えられるようになるのが、手っ取り早い気がするわね」
ンン「具体的な方法は?」
サラ「慣れ?」
ンン「身も蓋もないのです」
サラ「ニフル姉妹が汗だくにならなくて、『灼熱おでん王』さんの娘がガタガタ震えない室温が分かれば、同時にできるんでしょうけど……」
ンン「……面倒なので、横綱さんで暖を取ればいいんじゃないのですかね? ニフルの人たちは、なるべく暑くならないようにゆっくりすれば……」
サラ「ンンったら……えっち……」
ンン「このタイミングで梯子外してきやがるですか!?」
サラ「てへぺろ。めんご」
ンン「微塵も誠意が見えないです!」
サラ「この度は貴女様が些か性的な発言をなさった機を図り、まるで常日頃よりそのような言動であるかの様な扱いをしたことを、平に伏して謝罪申し上げると共に……」
ンン「うざいのです!!!」
サラ「そして今さらだけど、娘が先に子ども産む方法を聞かれたのに、全員で同時にするのを検討してたわ」
ンン「ほんと今さらなのです」

631第25回サランン・レィディオ 3/3:2020/03/25(水) 22:17:24 ID:jhtwd9Jo
サラ「そんなこんなで3通目ー、ラジオネーム『やな夢みよう』さんからー」

『…こわーいこわーい新作悪夢を作りたい。
 どんな夢が怖い?教えて。まんじゅう怖い?』

サラ「兄様と伝承兄様と総選挙兄様とクリスマス兄様と比翼兄様(義弟抜き)から同時に愛される夢が怖いわ」
ンン「比喩ではなく死にかねないのです」
サラ「自分相手にも負けず嫌い発揮しちゃって、それぞれが普段以上に張り切ってくれそうよね」
ンン「物理的にも精神的にももたないですよ!?」
サラ「……もしも私が、夢から覚めなくなったら、手段は選ばなくて良いから、どうにかして起こしてちょうだい」
ンン「その時は、ロプト教団の人たちに助けを求めるです」
サラ「ああ、保育士の人のンンafterで私がやったみたいな感じで?」
ンン「強引に私を撃ちに来るのやめろです!」
サラ「流れ弾よ」
ンン「狙撃したのですよ!」
サラ「話を戻すわね。
   単に怖いだけの夢ならいくらでも案があるけど、『適度に』となると、一気に難易度上がるわ」
ンン「やりすぎ注意なのです?」
サラ「見せた相手の恨みを買うほどの悪夢が見せたいわけではないでしょう?
   ましてや、精神壊して再起不能にしたいわけでもないでしょうし」
ンン「1番怖いのは、そんな発言がポンポン出てくるサラなのです」
サラ「不本意ではあるけれど、暗黒教団大司教の孫娘だもの」
ンン「今度は祖父に責任押し付けですか」
サラ「最近、強敵と連戦する悪夢()を見せている神将義兄様を例に、何かちょうど良い案でも出しましょうか」
ンン「そうですね……戦っている途中に武器がいきなり壊れるとかです?」
サラ「不測の事態に対応する訓練ってことで、戦闘中のアクシデント系は喜びそうね」
ンン「サラは何か案あるですか?」
サラ「優勝者がお姫様と結婚できる的な武術大会の夢を見せて……」
ンン「何かどっかで聞いた設定なのです」
サラ「捻った設定も良いけど、王道も良いものよ」
ンン「はいはい分かったですから、続きは?」
サラ「大会を勝ち抜き、『やな夢みよう』さんそっくりなお姫様を抱く夢を見たと思ったら、目が覚めると現実でも『やな夢みよう』さんを抱いていた寝起きドッキリ」
ンン「もはや悪夢関係ないですよね!?」
サラ「きっと驚くと思うの!」
ンン「そりゃ驚くです!」
サラ「でも即座に受け入れて、今度はちゃんと現実で抱き直されそう」
ンン「お前は何を言っているです!?」
サラ「悪夢担当の相方に、自分の土俵で先を越された淫夢担当の妖精が、どんな表情するかみたいなって」
ンン「この暗黒幼女!」
サラ「愉悦」
ンン「誰かこいつ止めるのです!」
サラ「今、私を止められるとしたら……それは、ンン、あなただけよ……」
ンン「なぜここでゲームのイベントシーンみたいな台詞ですか!?」
サラ「魔王と化していく自分を変わりきる前に殺してほしい系ヒロイン」
ンン「重いのです!!」
サラ「基本平和な紋章町では見ないタイプよねー」
ンン「いても扱いに困るのですよ……」


サラ「本日はここまで!」
ンン「やっと終わったです」
サラ「次回放送予定は28日0時0分から23時59分までのどっか!」
ンン「どこまでも気分次第な……まったく、ばいばいなのです」
サラ「ンンに締めの挨拶先越されると、何か調子狂う」
ンン「袖を引っ張るなです。えーと、またのお便り待ってるですよー」
サラ「ちょっと! 勝手に……! あーもう! ばいばーい!!」

632名無しさん:2020/03/25(水) 22:20:01 ID:jhtwd9Jo
長さ調整して本スレにリトライしてみたものの、ダメでした……またっすか規制さん……

633名無しさん:2020/03/25(水) 23:40:16 ID:jhtwd9Jo
代理投下及びお便りありがとうございました!

634夢屋紋章町店、元祖VS本家:2020/06/20(土) 20:17:03 ID:WSOi377A
パソコン睨んでるスリーズ「う〜ん………はぁ」
ファリナ「あらどうしたのよ、ため息なんかついて」
スリーズ「あ、すいません…こちらをご覧ください」つパソコン
フロリーナ「なになに………『ゆめやさん』?」
ヘクトル「へー、お前さんの副業と似たような事してる奴がいるんだな」
ファリナ「成る程つまり商売敵ね、処す?」
スリーズ「し、しませんよそんな恐ろしい事!?……それに、原作設定から考えるに彼方は夢に関しては私より数段上のようですし」
フィヨルム「…そーいや姉様の夢にお邪魔する能力って、原作だと『生涯に一度、全てを捧げる相手に』だけ使えるんでしたっけ」
レーヴァテイン「ギャグパロ時空のこの世界じゃあ、そんな面倒臭い設定無視されるだろーな」
スリーズ「ええ、そして何よりこの能力は今までのFEでは極めて珍しいモノでしたから、その個性を生かして生活費の足しにしようと始めたのですが…」
フロリーナ「本職の方々が来ちゃった訳ですね」
スリーズ「能力でも負け、おまけに彼方は後楯にベグニオン社ですから。勝ち目なんてありませんよ」
ファリナ「とはいえ、この街で先に夢に関する仕事を始めたのはアンタなんでしょ?それはそれでなんか腹立たない?」
スリーズ「や、まぁ……皆無と言えば嘘になりますが」
ヘクトル「つー訳なんだけどよ、兄貴何とかなんないかね?」つスマホ
電話越しのアイク『うーむ』
スリーズ「ってヘクトル様ぁ!?行動速すぎませんか!?」
電話越しのアイク『確かに一社会人としてそちらの言い分も分かるが、とはいえ旦那としてアイツらの努力に水を刺したくない。そうだなここは……』

【夢の中のコロシアム】
腕を回すプルメリア「ふっ、ふっ!」
膝を伸ばすスカビオサ「よっ、よっ」
スリーズ「(ぽかーん)」
日中のアイク『そういう時は拳で分かり合うのが一番手っ取り早い』
日中のヘクトル『おっ、確かに!』
スリーズ「いやいやいや!?私別に貴女方に喧嘩を売ろうとは思ってないんですがっ!!?」
プルメリア「とはいえ、互いに譲る気が無いのなら、モヤモヤを解消する位しか無いのでは?」
スカビオサ「こっちが後追いとはいえ、今更やめたく無い…頑張ったらアイク褒めてくれるし」
スリーズ「う、まぁご主人様に褒められて嬉しいのは分かりますが…こっちだって収入が激減する冬場の貴重な収入源なんですから、譲る事なんてできませんし」
プルメリア「おおう、結構切実な事態だったんですね」
スカビオサ「とはいえこっちも…」
スリーズ「…はぁ、そうですね、私としても自分以外の夢の中で動ける人って初めてですし、折角だから羽をのばします」
スカビオサ「そーそ、それがいい…そーだ、三人だけで遊んでもつまんないし…てい(指パッチン)」
《増援→アイク&アイク嫁達の幻影》
プルメリア「成る程、貴女もやったらどうです?」
スリーズ「ええと、出来ない訳じゃないですけど…」
《増援→ニフル家(ヘルビンディ含む)&横綱家の幻影》
スカビオサ「……それだけ?」
スリーズ「そっちがおかしいんですよ!?一般人が二十人近くのハーレムってとんでもない事ですからね!?」
プルメリア「…しょうがないですね、何人か減らして」
スリーズ?「その必要はありません!」(ジャンプ→空中四回転→シュタッ!!)
スカビオサ「えっ!?ふ、二人……?」
横綱家スリーズ「あら、KINNIKU女王さんちの私ではないですか、相変わらず私とは思えない身体能力ですね」
KINNIKUスリーズ「大元は同じ私なんですから、貴女も鍛えれば出来ると思うのですが…」
スカビオサ「ど、どういう事なんですか!?貴女達は一体…」
Wスリーズ「「あら?アイク様を通して今回の件は承諾を頂いている筈では?」」
スカビオサ「え、ええと、今回の件はアイクの弟のヘクトルから来た話で……」
プルメリア「えっ、この話を持ってきたのはエリンシアではありませんでしたか!?彼女の妹分の愛する人が…って」
Kスリーズ「あー、その辺りは深く考え無い方が身の為ですよ」
横綱スリーズ「色々やりたい放題な紋章街なんだから異なる平行世界が交わる事だってある…とでも考えておいて下さいな」
プルメリア「…わ、わかりました」クラクラ…
Kスリーズ「では私も…てい(指パッチン)」
《増援→KINNIKU女王とハーレム&KINNIKU同士の幻影》
横綱スリーズ「まあ、これで差が殆ど無くなりましたわ!」
スカビオサ「…確かに、この街じゃ意味不明なメチャクチャなんて日常茶飯事なんだから、いっそ細かい事は気にせず楽しんじゃった方がお得」
プルメリア「…それもそうですね。では行きますよ、かかれーーっ!!」
Wスリーズ「「ふふっ、そうでなくては!では突撃ーーっ!!」」

635夢屋紋章町店、元祖VS本家:2020/06/20(土) 20:18:14 ID:WSOi377A
パンツ一枚のリリーナ「あ、スリーズさんおはよー。お水飲む?」
スリーズ「ふわぁ…おはよーございます、他の皆さんはまだお休みですか?」
リリーナ「そーよ、みんな疲れてぐっすり。あ、お水飲む?」
スリーズ「(…改めて女王様の体力って底無しですね、その上今日は私が不参加で頭数減っていましたし…皆さんお疲れ様でした)……いただきますわ(ゴクゴク)」
リリーナ「そーいえば、昨日ってどーなったの?」
スリーズ「ぷはぁ……はい、彼女達ととても仲良くなれましたわ。互いに引く気は無いから、同業者としてライバルとして切磋琢磨して行こう……という事になりました」
リリーナ「そっかそっか、良かった良かった!」
スリーズ「まあ集客についての問題は全く持って解決していないので、これからいろと考えなければいけませんけど」
リリーナ「そーねー、まずはオフィスを借家の冷凍倉庫の一室で済ますんじゃなくて、ちゃんと別に作る所から始めたら?」
スリーズ「うぐっ!?き、貴重な収入源ではありますけど、だからと言って別に部屋を用意する余裕も無くってですね!?」


◯おまけ:それぞれのスリーズさん

◎KINNIKU女王後宮のスリーズさん
・支援S:リリーナ、(ロイ)
・他のオスティアの皆さんと一緒にトレーニングに励んでいる為、割と引き締まった体になってきている(間食がやめられないので今一歩だが)。
・自分の自由に出来る夢の世界ではイケイケだが、現実だと経験が少ない為意外と純情。特に主な相手が百戦錬磨のリリーナなので最近は大体ネコ。
・トレーニングの成果か、普通のスリーズさんよりHP、速さ、攻撃、防御がよく伸びる。
・才能開花はモロにトレーナー達の影響から、重装と斧
・寝巻き:スポブラとスパッツ

◎横綱家スリーズさん
・支援S:ヘクトル
・ヘクトルと共に隠れて間食してはファリナにしばき倒される毎日だが、腰振り運動(意味深)を頑張っている為、意外といい感じにムチムチ。
・そのお姉さんな雰囲気に違わず超積極的。公衆の面前で乗っかろうとして誘惑してはファリナやレーヴァテインにしばかれている。
・普通のスリーズさんよりHP、技、魅力がよく伸びる。なんでやろ(すっとぼけ)。
・才能開花は槍(意味深)と手技(意味深)。
・寝巻き:ネグリジェ(ベグニオンデパート製)。

636夢屋紋章町店、元祖VS本家:2020/06/20(土) 20:47:08 ID:WSOi377A
代理投下ありがとうございました!
平に感謝です!

637トラキア中学二者面談1/2:2020/07/05(日) 21:02:37 ID:SjF94O2s
学生の進路指導もそろそろ本格的になりますよね。

トラバント「アスベル、お前はカダイン魔導専門学校への進学希望だったな」
アスベル「はい」
トラバント「先方に連絡、相談したところ推薦を受けてくれるそうだ」
アスベル「本当ですか!?」
トラバント「ああ、これもお前が頑張って優秀な成績を修めて来たからだ、それでも油断しないようにな、それと、生活態度も大事にするんだぞ」
アスベル「わかりました、ありがとうございます」

トラバント「オーシン、お前の成績だとはっきり言って近場ではトラキア高校位しか行き場がない」
オーシン「あっちゃー、そうかぁ、でも行けるんならそれで」
トラバント「聞くがお前は将来はどう考えてる?」
オーシン「どうっつっても……まだ何すれば良いのか……無くても親父の跡継いで木こりかなぁ」
トラバント「そうか、まだ中学生とは言え色々考えた方が良いぞ。
      それに木こりとしても本気で考えるなら、少し遠出だがバレンシア高校の林業科も可能性は低くない、頭に置いておけ」
オーシン「うっす」
トラバント「……それと一言だけ言っておく」
オーシン「へ?」
トラバント「自分に素直になるのも大切だ、喪ってからでは遅いぞ」
オーシン「何の話で?」
トラバント「いずれ解る」

トラバント「タニア、お前の成績だと行けるのはトラキア位だぞ」
タニア「あー、やっぱり?」
トラバント「もう少しお前も将来を真剣に考えた方が良い、だが別の話があるんだが」
タニア「別の話?」
トラバント「お前は確かアルバイトをしていたな」
タニア「は、はい、ヒーローショーの役者を……」
トラバント「その大元であるロプト芸能がお前を卒業後スカウトしたいと打診してきた」
タニア「ほ、本当に!?」
トラバント「お前の高い身体能力と溌剌とした人柄はアクション俳優としてやっていけるだろうとの事だ」
タニア「あ、アタシがそんな……」
トラバント「お前も将来色々な可能性がある、よく考えておけ」
タニア「はい……」

638トラキア中学二者面談2/2:2020/07/05(日) 21:03:30 ID:SjF94O2s
トラバント「ミランダ、お前は将来どう考えている?」
ミランダ「その……恥ずかしながらしっかりとは……」
トラバント「そうか……まぁリーフ達の対応で精一杯だったな……すまない、貧乏籤を押し付けた」
ミランダ「そ、そんな、私が進んでしたことです!!」
トラバント「そう言ってくれたならいいんだが……実はお前に話が来ててな」
ミランダ「話ですか?」
トラバント「お前がリーフ対策講座を積極的に行ってる縁から、ガルグ=マク学園から推薦が来ている」
ミランダ「えぇ!? そう言えば前そんなこと言ってた気も……本気だったんだ」
トラバント「お前の成績や風紀委員としての実績を考えても向こうでもやっていけると思うがな」
ミランダ「ありがとうございます、少しだけ、考えさせて下さい」
トラバント「ああ、後悔が無いようにな」

トラバント「ナンナ……本当に考えを改める気は無いのか?」
ナンナ「はい! 私はリーフ様に共に歩き何れはエロゲ制作会社を設立していくつもりです」
トラバント「お前は成績なら難関のグランベルも難くないしゲーム製作でもユグドラル商業高校の情報科も問題無いんだが」
ナンナ「それでも……」
トラバント「恋に一直線なのは否定しないが現状を考えると難しいとしか言えん、現にあいつは人形一筋な別方面な変態に化してるしな」
ナンナ「それはそうですが……」
トラバント「それに進学であいつと一緒なのは言っては難だが本気で無理な話だと言っておく」

トラバント「リーフ……前にも言ったがお前は町全共学高校、並びに女子高から拒否の連絡が来ている、女子高に至っては接近禁止要請も来てる程だ」
リーフ「そんな〜」
トラバント「数少ない行ける学校はオスティア学園と白暗夜高校(男子校)だけだ」
リーフ「どっちもムサイ男しかいないじゃないか!! 華の無い高校生活なんてやだよ!!」
トラバント「お前のこれまでの自業自得だろう」
リーフ「はぁ……仕方ない、エロゲ会社設立も本気で視野に入れようかなぁ」
トラバント「中卒での企業は厳しいだろうが、まぁお前のへこたれない精神ならやれるかも知れんな……まぁお前の未来が少しでも良いものであるよう祈っておこう」

639第33回サランン・レイディオ 3/3:2023/04/23(日) 21:56:51 ID:Xj.RJCZY
サラ「3通目、ラジオネーム『門番』さーん」


『お二人共、お疲れ様です、本日は異常なしであります。相談なのですが基本平和なガルグ=マク学園ではありますが相変わらず葉っぱと大賢者が侵入しようとするのは続いております、先生や学生のみなさんも対策しようとはしてくれていますがこちらでできることはありませんでしょうか?』


サラ「防犯設備を増やしても強化しても、更に魔物化して適応してくるイタチごっこね」
ンン「ずっと牢に入れるべきでは?」
サラ「どうせすぐ抜け出すわ」
ンン「果てしなく厄介なのです」
サラ「どっちも臭いがひどいから、臭いを感知するセンサーを周囲に配置して、近付いた時点で警報が鳴るようにすれば、少しは対処しやすくなるかも?」
ンン「はあ、それで、次のお便りも葉っぱさんについてですね。
   ラジオネーム『仮面の暗殺者』さんからなのです」


『……何度でもひたすら叩き切ればいいだけなのに皆、何を悩む?
 ………再生して大変なのを悩むのはまだわかるが』


サラ「叩き切る時、私達には分からない痛みを男の人は感じるらしいわ」
ンン「何を言っているのです?」
サラ「あとは、それに耐えて切り落としたところで、どうせ切られた直後に再生するよう進化したり、切られた方が自立して暴走するのが予想できちゃうからかしらね」
ンン「嫌な信用ですね」
サラ「生物として見るなら、焼き切れば再生しないはずだけど、理論が通じる相手じゃないでしょ」
ンン「もはや、魔物ですらないのです」
サラ「日光が届かない暗闇で冷凍して結界に封じてリザイアで生命を吸い続ければ、しばらくは保つかもしれないわ」
ンン「そこまでやって『しばらく』なのですか……」

サラ「今回はこの辺りにしておきましょうか」
ンン「いつもお便りありがとうなのです」
サラ「これからも、お便り便乗、待ってまーす、ばいばーい」
ンン「ばいばいなのです」

640名無しさん:2023/04/23(日) 22:01:15 ID:8TMCmUQI
代行しようとしたそれがしもNG出ましたたい

どのワードなのだろう…

641名無しさん:2023/04/23(日) 22:05:19 ID:8TMCmUQI
あ、下四行を外してみたら書き込みできるっぽいです
…この中にNGワードがあるのでは

642第33回サランン・レイディオ 3/3:2023/04/23(日) 22:10:27 ID:Xj.RJCZY
エラー続きで本スレに書き込み自体できなくなってますが、これならどうでしょうか?


サラ「3通目、ラジオネーム『門番』さーん」


『お二人共、お疲れ様です、本日は異常なしであります。相談なのですが基本平和なガルグ=マク学園ではありますが相変わらず葉っぱと大賢者が侵入しようとするのは続いております、先生や学生のみなさんも対策しようとはしてくれていますがこちらでできることはありませんでしょうか?』


サラ「防犯設備を増やしても強化しても、更に魔物化して適応してくるイタチごっこね」
ンン「ずっと牢に入れるべきでは?」
サラ「どうせすぐ抜け出すわ」
ンン「果てしなく厄介なのです」
サラ「どっちも臭いがひどいから、臭いを感知するセンサーを周囲に配置して、近付いた時点で警報が鳴るようにすれば、少しは対処しやすくなるかも?」
ンン「はあ、それで、次のお便りも葉っぱさんについてですね。
   ラジオネーム『仮面の暗殺者』さんからなのです」


『……何度でもひたすら叩き切ればいいだけなのに皆、何を悩む?
 ………再生して大変なのを悩むのはまだわかるが』


サラ「叩き切る時、私達には分からない痛みを男の人は感じるらしいわ」
ンン「何を言っているのです?」
サラ「あとは、それに耐えて切り落としたところで、どうせ切られた直後に再生するよう進化したり、切られた方が自立して暴走するのが予想できちゃうからかしらね」
ンン「嫌な信用ですね」
サラ「生物として見るなら、焼き切れば再生しないはずだけど、理論が通じる相手じゃないでしょ」
ンン「もはや、魔物ですらないのです」
サラ「日光が届かない暗闇で冷凍して結界に封じてリザイアで生命を吸い続ければ、しばらくは保つかもしれないわ」
ンン「そこまでやって『しばらく』なのですか……」

サラ「今回はここまで。これからもよろしくね、ばいばーい」
ンン「ばいばいなのです」

643名無しさん:2023/04/23(日) 22:26:19 ID:8TMCmUQI
二分割したらいけました
…なんぞよくわかりませんでしたが

644名無しさん:2023/05/25(木) 10:17:24 ID:syO8dyvo
>>432

チキ「こ……これは……」
サラ「見事な程兄様にそっくりね」
アメリア「凄い……師匠のKINNIKUを完璧に再現してるよ」
エリーゼ「時々ベルちゃんがお兄ちゃんの身体をまじまじ見てる時があったけど、こうして観察してたんだね」
ベルナデッタ「あはは……///」
ノノ「でもいいなぁ、こんな彫像、ノノも欲しいなぁ」
ンン「馬鹿なこと言ってるんじゃねーですよ」
ノノ「そんなこと言って、ンンもお兄ちゃんの完璧に再現された槍に釘付けな癖に……いた!」
ンン「殴りますよ」
ノノ「殴ってからいった! ひっどーい!」
サラ「はいはいそこまで、それにしてもどうするの? 部屋に置くのも狭いでしょ」
ベルナデッタ「はい……だからどうしようかと」
サラ「これだけ完璧な再現だと、下手に飾るのも兄様が恥ずかしいしね、なら私が買うわ」
ベルナデッタ「え、いいんですか?」
サラ「実家や教団施設なら人目に触れずに保管できるところはいくらでもあるから、買い取るのはいいわよ」
ベルナデッタ「あ、ありがとうございますぅ〜」
サラ「ただそれで仕事は増えるけどね」
ベルナデッタ「へ?」

 振り向いた先には、物欲しげな妻達が。
ノノ「ね、サラに上げたならノノも欲しいな、ノノのお部屋なら広いからさ」
サクラ「その……私も……///」
ミタマ「どこぞの神主なら、お堂の中に御神体として入れれば問題なし、むしろお賽銭が増えると喜びますわ、それはそれとして私も」
ヴェロニカ「別にエンブラ家なら置き場に困らないから……」
ベルナデッタ「ひ、ひぇ〜〜!!」

 結局周りの懇願に負け、幾つも作った彫像は高値で買い取られ、ベルには思わぬ臨時収入となったが複雑な気分となった。
 余談だが話を聞いたとある社長秘書が夫の裸彫像を作って貰い、デパートに飾ろうと計画を立てたが、社長に突っ込まれ止められたことで立ち消えとなった。

645名無しさん:2023/05/31(水) 17:57:19 ID:zN.sXyq6
>>437

ヴェイル「わーい、これとっても美味しいよエルお姉ちゃん♪」
エル「口にあったならよかったです、好きなだけ食べて良いですよ」
ラファール「ちっ、我が家の激辛好きどもめ」
ヴェイル「これお兄ちゃんにも食べてもらえるかなぁ」
エル「どうでしょう……持って行ってみますか?」
ラファール「やめておけ、流石に常人には耐えかねんから」


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