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没ネタ投下スレ

1強化外骨格「名無し」:2007/06/30(土) 23:42:30 ID:jr.R8RPA0
予約キャラがかぶった、没にするには惜しい話などを収集、投下するスレです。

56 ◆1qmjaShGfE:2007/12/25(火) 05:19:37 ID:JaJqAl.s0
そこでラオウはマリアをゆっくりと見る。
「む、確かに。ユリアより少し若いか……しかし、良く似ている」
突然マリアの表情が変わる。
「今、何と?」
「何?」
「ですから、その、私はそのユリアさんという方より……その……」
「ああ、良く似てはいるが、お前の方が若いな。ふん、しかしまるっきり若い頃のユリアそのものだな」
マリアは不意に横を向いて吉良に言う。
「吉良さん、この方、恐そうに見えますが、絶対に良い人です。それも最上級に礼儀を弁えた紳士です。間違いありません」
何時襲い掛かってくるか、その瞬間を見極めようと緊張しきっていた吉良の緊張の糸が、自分でもわかるぐらいに音を立てて切れた。
「そこの大男さん、私はマリアといいます。こちらは吉良さん、よろしければそちらのお名前をお伺いしてもよろしいでしょうか?」
ラオウもユリアに似ているこの女に少し興味を持ったようだ。
「ラオウだ。お前の親類にユリアという女は居ないのか?」
それを聞くと、マリアはにっこりと笑う。
「ラオウさんですか、凛々しくて良い名前ですね。申し訳ありませんが、私は生まれてすぐ捨てられた身なので、親類縁者の事はわからないのです」
ヘビーな過去をさらっと言うマリア、しかしラオウは気にした風も無い。
「ふむ、そうか」
すぐにマリアは話題を切り替える。
「それよりもラオウさん、朝食はお取りになりましたか?」
「ああ」
即答したラオウに少し残念そうな顔をするマリアであったが、気を取り直して更なる歩み寄りを試みてみる。
「では、少しお茶にしませんか? よろしければ、ここに来てからのお話もお伺いしたいですし。どんな人に出会ったかとかの情報交換ははお互いの為にもなると思いますし」
すぐ隣で吉良が目をむいているが、マリアは一切気にせずに出たばかりの部屋へとラオウを促す。
「吉良さんも、軽く朝食を取りましょう。支度は私がしますので」
今にもスキップしだしそうなぐらい上機嫌のマリア。
マリアの物怖じしない態度がユリアと被って見えたのか、ラオウは毒気を抜かれたように小さく息を吐く。
「いいだろう、話ぐらいは聞いてやろう」
あっさりと同意するラオウに、吉良も渋々部屋へと戻る事になった。

「お茶にしますか? それともコーヒーですか?」
病院の給湯室で目ざとくその両方を見つけていたマリアは、部屋を出る前にそう二人に問う。
吉良は仏頂面を極力表に出さないよう気をつけながら答える。
「……コーヒーで」
ラオウは無言でデイバックからコーラを引っ張り出す。
これを飲むからいらん、という意思表示と思われ。
予想もしなかったラオウのリアクションであったが、マリアはコーラを見るとにっこり笑う。
「コーラですか? でしたらコップをお持ちしますので少々お待ち下さいね」
部屋を出る直前、不意に振り返りラオウに言うマリア。

57 ◆1qmjaShGfE:2007/12/25(火) 05:20:57 ID:JaJqAl.s0
「まだ飲んじゃダメですよ、氷とコップあった方が絶対においしいですからね」
残される吉良とラオウ。
ラオウはつまらなそうに吉良の方を見ている。
吉良は恐る恐るラオウに問うた。
「な、何か?」
「うぬは何か拳法を学んでおるか?」
「いえ」
「で、あろうな。覇気も無ければ闘気も感じぬ。何故うぬのような者がこのような場所へ呼ばれたのか……」
明らかに見下した態度のラオウ。
吉良は甚だ不本意であった。
穏やかで平凡な繰り返しの毎日、それを至福と考える吉良にとって対極にあるような存在ばかりと出会う。
一度、思い切った仕切りなおしが必要かもしれない。


この後、マリアさんがコーラのおいしい飲み方をラオウに教授するシーンになると
一体、この頃の私はラオウをどうしたかったのか、今でも不可解でならない

58強化外骨格「名無し」:2007/12/25(火) 09:20:42 ID:xHYWUyBQ0
みんな凄い太っ腹だなw
ここまでのネタを開放するその君達の行動に僕は敬意を表する!

59強化外骨格「名無し」:2007/12/26(水) 01:35:36 ID:niQWrMHI0
クオリティ高えぇぇぇぇっぇぇっぇぇ!!
全部面白すぎる、あこがれるぅw

60強化外骨格「名無し」:2007/12/27(木) 00:11:33 ID:uv918.Rs0
今回の初期タイトル。

「夢の欠片(漫画ロワVer)」

もちろん、変更前提。
プロットではこのままだったw

61 ◆hqLsjDR84w:2008/01/03(木) 02:01:28 ID:sLXlQo8Y0
「疑問文に疑問文で返すと0点って知ってたか? マヌケ」

みたいなニュアンスの事を、どうにかハヤテに言わせたかったんだけど……
ダメでしたww

62 ◆WXWUmT8KJE:2008/01/09(水) 22:48:07 ID:8gkj1SUI0
没ネタというか、没展開というか。

ハヤテを女装させる暇を作れなかった……せっかくヒロインっぽい位置にしたのに

63強化外骨格「名無し」:2008/01/17(木) 12:02:15 ID:XbaIcIuw0
アミバに、自分で両手吹き飛ぶ秘孔を突かせたかった。
危険承知で仲間守るために一時的なパワーアップ狙って。
で、両手吹き飛んで秘孔も拳法も使えない体になってしまったけど仲間守れて満足、とか。

64強化外骨格「名無し」:2008/01/17(木) 12:20:48 ID:tvAY8COY0
>>63
おかしいな?俺今日書き込んだ覚えはないのに……。

結構惜しい存在だったなぁアミバ……。

65 ◆ga/ayzh9y.:2008/01/18(金) 00:22:47 ID:tPIVZDsU0
まだ執筆中のSSの没ネタを晒すのはアレですが、とりあえずここにこれだけ書いておきます。



勇次郎の所持品に食料が残っていたら、牡蠣フライを食わせるつもりでいました。

66強化外骨格「名無し」:2008/01/18(金) 00:36:27 ID:WiakMIqc0
服部を失明させて、アミバの秘孔で治すというシナリオを考えていた。

67強化外骨格「名無し」:2008/01/19(土) 00:25:34 ID:znccDPcE0
アミバvsアーカード

零号解放したアーカード
→ 自分で両手吹き飛ぶ秘孔突いて鷹爪三角脚
→ 一歩及ばず全身を捕まえられたところでスティッキーフィンガース発動
→ 亡者の軍団を引き裂きながら突撃突撃突撃
→ それも及ばずまたも拘束、全身を潰されるところで
→ 「s.CRY.ed(スクライド)!!! 」 別に言葉自体には何の効果もないが…
→ アミバ最後の反逆の意志がスティッキーフィンガースの射程を劇的に伸ばす(vsヴァニラ戦でのポルナレフのアレと同じ)
→ 切開切開切開突撃突撃突撃…ずたぼろに削り取られていくスティッキーフィンガース
→ アミバの身体、完全破壊。だがまったく同時にアーカードの心臓もジッパーでバラバラにぶちまけられる
→ 「見事だ、ヒューマン」

とか夢想してた。

68強化外骨格「名無し」:2008/01/19(土) 00:33:45 ID:T3G7KkGY0
「進化の言葉」は俺も言わせたかったw俺はラオウ戦で。

69強化外骨格「名無し」:2008/01/19(土) 00:38:14 ID:V6.8PS2wC
>>67
俺が練っていたプロットに酷似している……。
みんなs.CRY.edと叫ばせたかったんだなW

70強化外骨格「名無し」:2008/01/19(土) 07:52:01 ID:ieHfDcxwC
>>67
自分もラオウ戦で『s.CRY.ed』使わせる気でしたw
スティッキィじゃなくて、ニアデスハピネスですが……
『戦う意志』で強くなるなら、なんとかなるだろうと思いw

ラオウを倒した(首輪に衝撃)後に死にかけの肉体で、石塊に『s.CRY.ed』って刻ませたかったなぁ。カズマさんみたいに。
「俺のようなものも変わることが出来た。人は『進化』出来る」
という言葉を、6文字のアルファベットに込めて。
タイトルは『反逆のススメ 最終章』

71強化外骨格「名無し」:2008/01/20(日) 19:38:12 ID:SgxXZ9o20
ラオウとの戦いで死に掛けたアミバの幻想の中で、カズマさんにギャラン=ドゥ戦の兄貴役をやらせる気だったな。


『今のお前の弱い考えは何だッ!? 生きて帰れないことか! それとも、ラオウとかいう大男に勝てないことか!』
「……違う。違うッ!」
『だったら、何だッ! 言え!!』
「やっと手に入れた俺の『信念』。それを、貫くことが出来ないことだ!!」
『だったらよォ……それに反逆しやがれええええええええええ!!』

72 ◆05fuEvC33.:2008/01/24(木) 17:53:54 ID:rKHCpYs.0
アーカードがシルバースキン持ってる状態での夢ネタ



「起きろ! 蚊トンボ!」
 
アーカードは闇の中で、目を覚ます。
光一つ差さない、完全な闇。
だが夜族(ミディアン)たるアーカードには、前方の男を見るのに支障は無い。
紫色の髪を奇妙な形に纏めた、白い服を着た男がコーヒー豆を煎っていた。
背景には汚い字で、木星帰りのニュータイプと書かれている。
 
「何だ、お前は」
「君の核鉄、シルバースキンの精だ。そんな事も分からぬなぞ、これでは人に品性を求めるなど絶望的だ。
 やはり人は、より良く導かれなければならん。指導する絶対者が必要だ」
 
武装錬金とコーヒー豆のシルバースキンは関係無いだろとか、大体お前はコーヒーとどんな関係があるんだとか
諸々のツッコミの代わりに、アーカードはレミントンをシルバースキンの精に向ける。
 
「無駄だ。お前は殺し合いを忘れ、ここで何時終わるとも分からぬコーヒーブレイクを過ごすのだ!」

BANG!
シルバースキンの精の額が、銃撃に撃ち抜かれる。
アーカードが振り向くと、金髪にサングラスを掛けた男が銃を構えていた。
背景には手抜きな絵で、赤い角の生えたモビ○スーツが描かれている。
 
「私が本物のシルバースキンの精だ。それ以上でも、それ以下でもない。
 そろそろ起きたまえ。そして殺し合いの続きをするのだ」
「歯ぁ食い縛れ! そんな大人修正してやる!!」
 
唐突に現れた青い髪の少年が、自称本物のシルバースキンの精を殴りつけた。
「ファンネル!」
赤い髪の女も現れて、謎の物体を飛ばして攻撃してきた。
「こんな所で朽ち果てる、己の身を呪うがいい!!」
「そうそう当たるものでは無い!」
「お前は、生きていてはいけないんだ!!!」
「俗物が! 墜ちろ!!」
「まだだ! まだ終わらんよ!」
「大きな星がついたり消えたりしている…………ここ、出られないのかな……おーい、出して下さいよ……」

…今思い返せば、勢いで投下しなくて良かった。

73強化外骨格「名無し」:2008/01/24(木) 18:02:05 ID:m.9JBGMgC
>>72
ちょw何故にガンダムネタw
全く関係ないじゃないかwww

74 ◆hqLsjDR84w:2008/01/26(土) 19:17:00 ID:dePuFpjwC
ラオウにトニオさんの料理(小羊肉のやつ)を食わせて、腹痛を治させる気でした。
残り少ない支給品枠を料理にしてしまっていいのか!?
とか迷ってたら、治ったみたいなので、安心してますw

75強化外骨格「名無し」:2008/01/26(土) 20:56:07 ID:/VMxXW860
>>74
リアルで絵面を想像して吹いたじゃないかw

76強化外骨格「名無し」:2008/01/28(月) 00:45:53 ID:tDKSWtt20
DIOと鳴海の戦いで
「どうだ!この目潰しは!勝った!死ねい!」に対して
「奴の居場所を教えろ!」をやりたかった

77強化外骨格「名無し」:2008/02/01(金) 00:24:42 ID:UmXPYQgY0
アーカード vs 鳴海で

⇒アーカードが不死身の鳴海を化け物呼ばわり
⇒鳴海「死ぬから人間は〜」

みたいな脳内妄想があった。
書く気にもならなかったけど。

78強化外骨格「名無し」:2008/02/09(土) 01:51:15 ID:sp80eFUA0
俺さ……つかさと川田が生還したら、ラストに『数年後』ってやって、二人の結婚式書くつもりだったんだ。

あはは……あはははは……

79強化外骨格「名無し」:2008/02/09(土) 01:57:50 ID:ppiBPo6s0
あ、あれ? 変な汁が目から……目の前がみへねぇよ……

くけ、けけけ……くけけけ……

80強化外骨格「名無し」:2008/02/09(土) 02:11:55 ID:3rsztUiY0
あげ

81強化外骨格「名無し」:2008/02/09(土) 02:12:04 ID:WOmXlz4k0
俺は……2人だけの時間をたっぷり取らせた後(流石に描写は曖昧にして)、
つかさを守らせて川田には散らせるつもりだった。思いっきり熱く。
もちろんつかさは泣くんだけど……エンディングで、下腹部押さえて微笑んでるんだ。
元の世界に帰ってから、かがみたちの反対押し切って川田の子供を産んでしっかり育てていくんだ……。

82強化外骨格「名無し」:2008/02/09(土) 02:18:46 ID:KEsGBJuwC
俺、つかさが生還したら、マスゴミに終われるつかさを本郷・覚悟・ヒナギク・川田他バトロワで知り合った人(のそっくりさん、本人かは不明)が現れて助けてくれるみたいな事を考えてたんだ・・・

83強化外骨格「名無し」:2008/02/09(土) 02:26:04 ID:vGYCW/mQ0
あ……あっはは………なんだろね、この虚無感というか……なんというか…

84 ◆9igSMi5T1Q:2008/02/10(日) 23:43:39 ID:t2jWmxtw0
今回のSSのテーマは前半にも挙げた通り、ヒーロー。
タイトルもずばり、「それぞれのヒーロー」ってのにするつもりでした。
こなた→パピヨン、光成→独歩、ジグマール→ギャラン=ドゥ、ナギ→ハヤテ
というヒーローなのですが、メインを張るのはパピヨン+こなたと、ジグマールでした。

あの後、パピヨン+三村の話を書いて、パピヨンは話の途中で離脱。(ここをどうするかで悩んでた……)
んで、ナギ+ケンシロウでケンシロウが、エレオノールたちを発見。戦闘開始。
暫くして、パピヨンも登場。
エレオノールvsケンシロウ
ジグマールvsパピヨン
という構造で戦闘、ちなみにエレジグは当然逃げようとするけど、「しかし、回り込まれてしまった」状態で逃げられないと。
(↑ここは上手く書かないと微妙な流れになるので、ちょっと注意が必要だった。多分、突っ込まれそう)

ジグvsパピヨン戦で、ジグは決意を固める意味で、スクライド(s.CRY.ed)と唱えて戦闘開始。
ジグマールの変則的な動きに押されて、パピヨンはまともに闘うことが出来ない。
負けそうになったところで、こなたが仮死状態から復活して、パピヨンコール→逆転勝利。
この時点で、こなたは、瀕死の重傷。生きてられないと誰もが判断。
パピヨンも瀕死の重傷で、自分では生きてられないと判断しているが、それを周りに隠している。
パピヨンは自分がこなたのヒーローだと自覚して、最後までヒーローであり続けるためダメージなど無いかのように装う。
だが、それが限界に来たとき、こなたを殺す。(痛みを感じさせず、一瞬で。を強調する)
痛みの無いまま、死んだこなたにとって、パピヨンは最後までヒーロー。
その姿を見ながら、パピヨンにも限界が来て、後を追うように死亡。
そんな2人を見て、ナギは自分のヒーローが助けてくれないことと、母の星が見えなくなったことを思い複雑な心境。
死んだジグマールは、地獄で先に待っていたギャラン=ドゥと共に閻魔相手に地獄支配を目指す。(ぶっちゃけ、るろ剣のぱくり)

ケンシロウvsエレオノール。
今回の独歩戦のような内容にする予定。ただし、勝者は逆。
----

感想。
どう見ても長すぎです。どうもありがとうございました。

85強化外骨格「名無し」:2008/02/11(月) 12:58:22 ID:3wTkyGiA0

火事に気を取られた独歩ナギこなたの所に、ジグマールエレオノール強襲。
(ジグエレの方から喫茶店に強襲をかける形。騙し討ちのステップ抜きの正面強襲)
2対1では独歩も少女たちを守りきれない。ジグエレは独歩とはまともにやりあう気が無いので尚更。
少女2名が逃げ出し、ジグマールが追いかけ、独歩はエレオノールに足止めされる。
立ち塞がるなら……! 愚直に戦いを挑む独歩。軽業のような動きでまともには相手しないエレオノール。
かといって、背中を見せれば独歩の命を狙った攻撃を繰り出してくる。厄介な相手に焦る独歩。

人間ワープ対、スパイスガールのトランポリン移動。なかなか頑張る女の子2人。
でも消耗考えて技出し惜しみしててもジグマールの方が強い。すぐに回りこまれ追い詰められる。
こなたの麻酔針も、背後取って撃った瞬間に人間ワープ。逆にナギに誤射した形でナギ昏睡(ありゃりゃ)。
追い詰められたこなたは、貴重なフレイムボール発射。連続人間ワープで避けられたが、その隙にナギの所へ。
エンゼル御前取り戻して装備したけど、こなた対ジグマールでは勝ち目ない。
こなた重傷を負う。自信満々に勝利宣言するジグマール。

と、そこにパピヨン参上。
たまたま少女2人が考えなしに逃げた先が、パピヨンが向かっていた方向に近かった。
フレイムボール炸裂の音と光で異変に気付き、引き返していた。怒りのままに猛攻を仕掛けるパピヨン。
人間ワープの跳躍先も読まれて苦戦するジグマール、しかしパピヨンの攻撃は荒過ぎた。致命傷にならない。
見切りをつけたジグマールは、ちゃっかり相手の荷物奪った上で逃走に移る。
同じく独歩の所から逃げてきたエレオノールと合流。
結局戦果は奪った荷物だけか、と肩を落とす彼女に、「いや、1人減らしてきた」

こなたの負った傷は致命傷だった。自分の傷の度合いが分からず、パピヨンに助けられたことを喜ぶこなた。
パピヨンは優しい嘘を吐きながら彼女に介錯を施す。苦しまずに逝けてこなたの中ではパピヨンは永遠にヒーロー。
無力さを嘆く独歩に、パピヨンは淡々とこれまでの考察と情報を語る。
「何のつもりでぇ?」未だ眠ったままのナギを独歩に押し付け、パピヨン復讐鬼に。標的はマーダー2人。
止める独歩を振り切って、パピヨンは夜の街に飛び出していく。

そして物陰から見ていた三村。パピヨンがこなたを殺すシーンだけ見て逃げ出してしまう(会話は聞こえなかった)。
KOOLになれ。考えてみれば一緒にいた隻眼の男も、傷だらけの恐ろしい男だった。
幼い少女も容赦なく襲う強マーダーチームかよ! 近くで昏睡してたナギも死んでるように見えたし!


……合間合間にヒーロー話を挿入。
パピヨンによる介錯に焦点を持ってくる案。って、これだとKOOLが全部持っていくかな。

86強化外骨格「名無し」:2008/02/11(月) 14:56:14 ID:b/7xg1LM0
没案で二つとも死ぬこなたの死亡率に泣いた
そしてどこまでもFOOL街道突っ走らされかけた三村にワロタw

87 ◆YbPobpq0XY:2008/02/15(金) 12:59:54 ID:IaMp1vH.0
没案1
サービスシーンおまけ・パピ・こなた・DIO様

怪しいと感じながらも結局おまけに合流してしまうこなた。
勿論DIO様の所に強制連行されズキュンズキュン(※吸血音)
そこにパピヨンが現れ、適当にDIOと戦ってこなたを連れ去り救出

「おい泉、いつまで寝ているんだ。さっさと起きろ」
【泉こなた@らき☆すた 死亡確認】

……救出時にはすでに手遅れだったオチ。

没案2
サービスシーン担当本家、ナギ、パピ、こなた、KOOL

KOOLがまぁKOOLぶりを発揮するが受け入れられず

戦闘

KOOLの攻撃のとばっちりを受けこなた死亡

逃亡後、関係ない少女を殺した罪悪感に苦しみながらも自己正当化するKOOL

……こなたどんだけ幸運なんだよ

88 ◆hqLsjDR84w:2008/02/15(金) 14:08:53 ID:xm6z4tXAC
登場キャラクター:DIO様、シェリス、劉鳳
タイトル:『愛=闘』or『愛=理解』。後者の方が好きだな。

劉鳳、シェリスとDIOに出会う。
DIOの名を聞いて、警戒。シェリスを絶影の触鞭で掴み、自分の元に引き寄せる。
さぁ、合体するぞ! ってところで、アプライド=サック=アップ。力を吸収されてしまう。
地面に臥しながら、シェリスに疑問の視線を投げる劉鳳。シェリスに歩み寄るDIO。

「劉鳳だったな? 自らを愛するシェリスが、何故貴様を攻撃したのか分からないか?」
「黙れ……」
「簡単な話じゃあないか。女の心というものは、何よりも変わりやすい。ただ――――」
「黙れ……!」
「今の彼女の献身の対象は、貴様ではなく、このDIOに変わった! ただそれだけよッ!!」
唇を合わせる。
ズキュゥゥゥ――――z____ン
「黙れと言っている!!」

第一形態を飛ばして構成した真・絶影を、DIOの元に奔らせる。
が、シェリスが進路上に立ちふさがったために、劉鳳は真・絶影を止めざるをえない。
『世界』の射程内で勢いを失った真・絶影は、当然『世界』に殴り飛ばされる。
一気に劉鳳本体を潰そうと、距離を詰めるDIOに吹き飛ばされた真・絶影が伏龍を放つも、再びシェリスに阻まれる。
結果、DIOの接近を許した劉鳳は『世界』のラッシュを受けてしまう。
真・絶影を呼び戻して、民家への突撃は防ぐが、それでも大ダメージ。
その様を見て、DIO様がシェリスに劉鳳を殺させようと提案。
逆らえないシェリスが劉鳳に歩み寄る。
『まさか本当に、シェリスは俺を裏切ってしまったのか?』そんな考えが劉鳳の脳裏を過る。
が、近くに迫ったシェリスの顔を見て、思いを改める。

(女泣き――――!!)

頬を伝う涙からシェリスの真意を知った劉鳳が、T.T.戦の時と同様口付けで目を覚まさせようとする。
しかし、その程度で肉の芽は解除されず。アプライド=サック=アップを受け、真・絶影は消滅。再び地面に臥すことに。
「何故だ」そう呟く劉鳳に、DIOが種明かしをする。
その事実に、劉鳳激昂。

「いまさら、怒ったところで意味はないッ!
 承太郎の『スタープラチナ』ならともかく、貴様の絶影では肉の芽を抜き取ることなど、不可能よォ――――ッ!!」

勝利を確信し、そう言い放つ。
しかし、シェリスがなかなか攻撃をしない。
疑問に思い、『世界』を向かわせたDIOの表情が、驚愕に染まる。
肉の芽は消失し、肉の芽が植えられた場所には、虹色の粒子がサラサラと舞っていた。
劉鳳が肉の芽を、アルター化させたのだ。
ひたすら謝るシェリスの涙を人差し指で拭い、劉鳳が立ち上がる。

「後悔は後でするものだ。今は、ただ目の前の悪を倒すのみ!」

劉鳳の言葉に、シェリスは暫し呆然。しかしすぐに立ち直り、劉鳳と共にある言葉を唱える。

「「s.CRY.ed!!」」

拙いと判断し、DIOが攻撃をしかけようとするが、あまりに強い光で一瞬視力を失う。
再び視力を手に入れたとき、そこには正義の武装を身に纏った一人の――いや、『二人』の人間が目に映り、彼らは言い放つ。

「DIO! 唯一無二の力を見せてやるッ!!!」



シェリスに肉の芽が植えられた時点で、浮かんだネタ。
アルター化させれば、肉の芽は安全に解除出来るかなと。

89強化外骨格「名無し」:2008/02/15(金) 22:23:32 ID:8X1qLIAo0
DIOに肉の芽を植えつけられ、傀儡にされ仲間(出来れば勝が良かった)を殺してしまう鳴海。
殺した直後、命の水の効力で肉の芽を自力撃破……

こんな感じのネタを考えていた。

90強化外骨格「名無し」:2008/02/16(土) 13:08:56 ID:v1McTt/Q0
吉良の言葉を最後に、まるで台所全体がヘドロで満たされたような沈黙が訪れてしまった。
テーブルの片側で吉良は溜め息をついたきり、上を向いてずっと虚空を見つめている。
反対側では吉良に視線を集中させながらもそれぞれ違う表情を……
ある者は驚愕、あるいは焼け付くような敵意、そして一人は勝利の笑みとは程遠い微笑を浮かべていた。

「ウソね…………、そんなの……」

神楽は先ほど取り戻した元気などすでに零れ落ちてしまったかのような声を上げる。
もしくは自分でも乗り越えたと思い込んでいただけなのかもしれないが……それほどまでに少女の声は弱弱しい。
その視線は吉良が否定してくれるのを願っているのは誰の目にも明らかだが、やはり本人は上の空のままだった。

「ヨシカゲ、何で────」
「ホントなんでこんな事しちまったんだよ」

神楽の声を遮る形で放たれたコナンの声は、まだ年齢一桁の少年には似つかわしく無い、まるで全てを悟りきってしまったような声で……、
その様子の変貌ぶりに彼を知らない人間は黙りこくってしまう。
まるで彼の次の言葉を待つかのように……。

「正直に言うと信じたくなかったんだぜ? あんたがこの殺し合いにのってるなんて」

91強化外骨格「名無し」:2008/02/16(土) 13:09:16 ID:v1McTt/Q0
マリアにルイズに銀時、そして新八までもが死に。
そして覚悟は何処かへ……。
かつての病院組がほぼ崩壊した今、吉良はコナンにとっても大切な仲間だった。

「吉良さん、正直あんたの事は始めは短絡的な人間だって好きにはなれなかったよ……。
けどなぁ、あの人が死んだ時は本気で怒ってたよな……。だから敵だとは思えなかったんだ……今更だけどな」

先ほどの勢いはどこへ行ってしまったのか、その淡々とした静かな声。

「答えろよ……」

だが……。

「なあ答えろよ!」

彼の感情が押さえつけられていたのはそこまでだった。
──不可能な物を除外していって残った物が…たとえどんなに信じられなくても…それが真相なんだ!
かつて服部に向けた台詞が、皮肉な事に今は自分を締め付けている。

「あんたが病院であの人を助けようとしたのも演技だったってのか!
本気で無害な人間のフリをして、一人だけ生き残ろうなんて考える奴だったのかよ!?」

92強化外骨格「名無し」:2008/02/16(土) 13:09:37 ID:v1McTt/Q0
彼、工藤新一がここまで感情を爆発させるのを見たのは、この場にいる面子では服部すらも無い。
ましてや神楽、劉鳳にとってはさっきまで無邪気なジャリだったのが今や絶対悪に怒り狂う青年のようにも映る。
得に劉鳳にとっては……。

「二度目だな」

コナンの熱のこもった台詞に、まるで動じた様子も無く吉良吉影が初めて言葉を放った。

「さっきから……君は私の顔が『観念した』と言うような表情にもとれていたのかね?
だれも『観念した』などとは思っていないさ。逆だよ。案外頭が悪いようだね……この私の顔は、
君『たちをイカに利用してやるか』と言う決意さッ!」

民家に吉良吉影の宣告が響いた。

☆   ☆   ☆

「いや、大した事じゃあ無いんだがここに来てからの体験は何かと二度目になる事が多くてね……。
信じられないだろうが、君のような小僧にしてやられたのも、片手を落とす事になったのも……全て前に経験した事があるんだ」
「何が言いたいんだよあんた」

93強化外骨格「名無し」:2008/02/16(土) 13:10:14 ID:v1McTt/Q0
「おっと、余裕をかまして失敗し窮地に追いやられる……これも前にあった事だな」
「だからそれが何だってんだよ!!」

飽く迄マイペースを貫く吉良に、コナンは今度はイラ立ちすらも覚える。
これまでの犯人とはまるで違う……ひょっとして言語が違う生物と会話をしている気分にもなった。

「つまり私がこれから言う事は断じて余裕なのでは無い……と言う事だよ。ちょっとした前置きさ」

94強化外骨格「名無し」:2008/02/16(土) 13:10:42 ID:v1McTt/Q0
と次の瞬間!

「「「「な!!」」」」

ちゅどーん。

何か民家に円盤型のUFOが墜落した。
ついでに首輪も外れた。
同じく他でも墜落したUFOが主催者もろともやっつけちゃったからだ。

「フフフ……どこかでツインテール小娘が片付けでもやろうとしたのだろうな。
さて、私は逃げさせてもらおう」

吉良はUFOにそのまま乗り込みどっかへ飛び去って行った。

「ヤロオ……逃がすかよっ!」
「オイ工藤、こっちにもUFOが落ち取る!」
「アンタ達も全員乗るネ」
「よし、俺が操縦しよう」

こうして4人を乗せたUFOもまた宇宙へと飛び立ったのだった。
彼らの戦いはまだ始まったばかりだ!
頑張れ神楽、劉鳳、服部……そしてバーロー!
悪しき殺人鬼吉良吉影を追い詰めるその日まで!

【漫画キャラバトルロワイアル 完】

95強化外骨格「名無し」:2008/02/16(土) 13:11:38 ID:v1McTt/Q0
※タイトル『吉良の愛よ、ヴィンテージになれ』
※本当は後半、吉良吉影が他の連中を生き延びるために利用するという展開でした
※マリアとの件に関しても『ああ、確かに安っぽい言葉で表せば……私も彼女を愛していたのかもしれない。
だがそれ以上に自分自身を愛していた……と言う事だ。真実とはいつも一つとは限らない、そういう事だ』という、
分かる人には分かる台詞を言わせて見たり
※筆者はサイレントヒルが大好きです
※海より深く反省している

96強化外骨格「名無し」:2008/02/16(土) 19:44:09 ID:sB/BZj9IC
>>95
最後が全てを台無しにしてるwww

97強化外骨格「名無し」:2008/02/29(金) 02:00:12 ID:Y2rV8sds0
 今気づいた! UFOエンドかよっ!
 (実はUFOエンドをクリアした事はない)

98 ◆vPecc.HKxU:2008/02/29(金) 07:49:54 ID:G.CiEWcA0
三村CRAZYの話、実はあれは途中で切ったもので実際はジョセフと闘うも途中で和解、共にハヤテと合流を待つ…というシナリオだったんだけど、バトル描写がどうにもできなくてせめてキリのいいとことで…と切った結果三村死亡。
せめてなんであんな暴走したのかちゃんと説明させたかったよママン

あと、かがみに対してトラウマ持たせるつもりだった(フリークス的な意味で

99 ◆6YD2p5BHYs:2008/03/02(日) 10:36:16 ID:7zwdk36o0
没ネタ……というより、一旦保留したネタを公開。

オンライン麻雀、『場団荘』。
名前はまんまBADAN(バダン)、CPUも「戦闘員」というおかしな雀荘。
これは実は、悩んだ末に大幅カットした設定案の名残でして……

・『場団荘』は、実はBADANが外部との接触に使う端末の1つである。
何せ悪の秘密結社。一般人にはパッと分からぬ入り口や連絡方法はいくらでも持っている。
一見すると単なるオンラインゲームサイトで、事情を知らない一般人も沢山遊んでいるが、
社会に溶け込む工作員などが適切な方法でアクセスすれば、BADANと接触することが出来る……!

・『場団荘』は、荒唐無稽な世界征服計画の1つである。
仮面ライダーの悪役と言えば、無茶苦茶な世界征服計画を真面目な顔でやるのがお約束。
BADANもまた、オンライン麻雀を利用した悪しき陰謀を計画していた。
……没になって『場団荘』だけ残ったのか、それともこれから計画が起動する所だったのかは不明。
何をどうやって世界征服につなげるのかも不明。
ただ、検索で引っ掛かりやすいのは意図的なものだったりする。

・『場団荘』は、BADAN構成員がBADAN構成員のために作ったお遊びのサイトである。
人が集まり組織を作れば、福利厚生から余暇の充実まで考えなければならないのは世の常。
無駄に技術力が高いために、僅かな休憩の合間に作った遊びであっても、やたらといい出来になりうる。
BADANのコンピューター関係の技術者たちが、ほんの戯れに、しかし本気全開で作った結果、
過去のオンラインゲームに無かった様々な機能を搭載したオンライン麻雀サイト『場団荘』が完成した。
(ひょっとしたら、伊藤博士も開発に関わっているかも?w)
ここで遊んでいるのは、主に休憩中のBADANの構成員たち。
今はバトルロワイヤル開催中で忙しくて、遊んでいる奴は数少ないわけだが(休憩中でも観戦してたり)。

……と、色々考えたわけですが、なんか話の流れを悪くするし1人でそこまででっち上げていいものかと。
上の3案のどれか、あるいは複数を採用するのも良し。
「たまたま『バダン』と名前が被っただけの無関係なサイト」という扱いで完全スルーするも良し。
まあ、何にしたって、既存の(現実の)オンライン麻雀のことは考えずに色々でっち上げていいと思います。
いや自分もそうしましたし。変にリアルにすると話の組み立てが難しくなるw

100強化外骨格「名無し」:2008/03/02(日) 12:43:02 ID:lDVjrxuwC
>>99
ちょw何、その綿密な設定www
そのアイディアにびっくりwww

101ハヤテとナギの死者スレラジオの代わりに書いてたらネタが詰まった:2008/03/11(火) 20:50:44 ID:IBvJOHFI0
僕が目を覚ますと、白い天井が見えた。
あれ、こんな光景はついさっき見た記憶が……
だがさっきまでとは違い、身体は健康であるかのように感じる。
いや、健康であるかのようにでは無い、苦痛は完全に消え去り健康そのものだ。

でも僕はさっき確かに村雨さん達にお嬢様を託して……
そうだ、村雨さん達はどこだろう?身体を起こし視線を動かす
村雨さんもヒナギクさんもかがみさんもってあれ?
「あっ、眼が覚めたんだね〜」
「か、かがみさん?」
いや、髪形が違うし顔つきもどことなく違う……
「お姉ちゃんのこと知ってるの!」
お姉ちゃん、その言葉でこなたさんの話を思い出す。かがみさんの双子の妹つかささん、彼女も参加していたはずだ。
そして駅で聞いたヒナギクさんの話によれば彼女は……

その時つかささんの後ろに大きな扉があることに気付いた。門の上にはこう書いてある。
「この門をくぐる者は一切の復活の希望を捨てよ」
僕の知っている地獄門の銘文とは微妙に違うが、ここがどこであるのか判ってしまった。
そうだ僕は……そしてつかささんも……

「えへへ、私は柊つかさよろしくね」
「えと、僕の名前は綾崎ハヤテです、ついさっきまでかがみさん、ヒナギクさん、村雨さんと一緒にいました」
「あっ、ヒナちゃんのお友達だね」
そう言ってつかささんが差し出した手を握り返す。彼女の手は人の熱を持っている。不思議だ、僕達は死んでしまったはずなのに。
「そっかぁ、ヒナちゃんと村雨さんが一緒に居るってことはあれは渡せたんだね、よかった」
「えぇ、メモリーキューブはちゃんと村雨さんに渡しました」
「それならお姉ちゃんもヒナちゃんも安心だね
ねぇところで、ハヤテ君川田君と覚悟君は今どうしてるの?」
つかささんの何気ない言葉が胸に突き刺さる、川田さんという人はつかささんのため修羅の道へと足を踏み入れたと聞いている
今そのことを正直伝えるべきなんだろうか…

102強化外骨格「名無し」:2008/03/11(火) 20:52:28 ID:IBvJOHFI0
「今お二人は別行動をとってはいますが二人とも無事ですよ」
結局僕はそう言って、昔のバイトで作り慣れた笑顔浮かべる。
大丈夫、気取られたりはしないはずだ。
「あの二人ならきっと大丈夫だね、二人とも私なんかとか比べ物にならないほど強いもん」
つかささんに言葉には二人に対する完全な信頼、そしてそれ以上の感情が混じっている。
それほどまでに想える仲間だった、おそらく相手の二人も同じ様に想っていたことだろう。
だからこそ失った衝撃は余りに大きかった、川田さんが進む道を変えてしまうくらいに…

「つかささんから見てヒナギクさんってどんな人でした?」
さっきの話題を続けるのは心臓に悪い
「う〜ん、ヒナちゃんはね〜、強くて、カッコよくて、料理も上手で、私が自分を見失っちゃった時に助けてくれた、憧れちゃうような素敵な女の子かな」
やはり、ヒナギクさんは僕の知るあの白皇学院生徒会長として、男女共に尊敬の視線を向けられる、そんな人のままだったのだろう。
「でもたぶんヒナちゃんって責任感と正義感がとっても強くて、自分で何とかしなきゃって思いつめちゃうところが玉に瑕かな」
「確かにヒナギクさんはそんなところがありますね」
「私がヒナちゃんに助けられたみたいに、ヒナちゃんを助けてあげる人がいてくれるといいな」
残念ながら僕はそんな人になる事は出来なかった。その役目は村雨さんとかがみさんに託すしかないが大丈夫だろうか……

「ハヤテ君はやっぱり向こうの事が心配?」
心を見透かされたような感覚にドキリとする。
「そうですね、やっぱり少し心配です…… つかささんは大丈夫なんですか?」
「私も少し心配かな、でも後悔する様な事はないよ
 だって最後に伝えたい言葉をちゃんと言えたから」
つかささんの咲き誇る花の様な笑顔が眩しい、まるであの雪の日にマリアさんマフラーを掛けて貰った時みたいだ。

後悔か…… 僕も村雨さん達に伝えたい言葉はちゃんと伝えられた。
でもただ一つ後悔することがあるとするなら、あの時赤毛の人を殺してお嬢様から逃げてだしてしまったこと。
あの時の事は後悔を隠し切ることは出来ない、そのせいでお嬢様との別れがあんな形になってしまった、今ごろお嬢様は僕をどう思っているのだろう
だがたとえお嬢様にどう思われようとも、「お嬢様を守る」あの誓いを違えるつもりは毛頭無い。

『柊つかささん、準備が整いましたのでお入りください』
どこからとも無く声が響いて僕の思考は中断された。
「それじゃあ、先に行かせてもらうね」
「えぇ、また会いましょう」
そう言葉を交わし、手を振りながらつかささんは門をくぐっていった。

しかしこの部屋はどうなっているのだろう出入り口はあの大扉のみ、あとは病院の様な清潔感がある無機質な白い壁と天井があるだけ。
すごい殺風景なところだ、でも死んだ人間にはお似合いなのかもしれない。
-−-−-−-−-−-−-−-−-−-−-−-−-−-−-−-−-−-−-−-−-−-−-−-−-−-−-−-−-−-−-−-−-−-−-−-−-−
ナギとの再会のシーンが上手く書けずにここで終わる

103強化外骨格「名無し」:2008/03/11(火) 22:19:11 ID:gLUsEyQIC
乙!
なんか感慨深いぜ……。
つかさが知ったら可哀想だよな……。

なんとなく死者スレ向きかな?と思ったのは秘密だw

104強化外骨格「名無し」:2008/03/21(金) 16:01:08 ID:HNwZ7Hko0
激戦中、人間相手に劣勢。
無様にも逃げまくるDIO。
なぜが目蓋が落ちてしまい、呼吸困難。

追い詰められる、視界不能、絶対絶命

DIO、自分の目蓋を切り取り道を切り開く。

パニック症状終了。これまでとは違い一皮剥ける。

「きさまとの戦い……そして桂達との戦いで、分かったぞ。『オレは人間を超えていなかった』……。
オレはただ人間で無くなっただけなのだ、人間よりちっぽけな存在に『変異しただけ』、それが今理解した」

反撃開始

「アーカードの身体ッ! あんなものもうイラン、オレはこの『人間の身体で太陽を克服してやる』ッ!
貧弱な吸血鬼にもできた事だ、おれにできんはずが無いッ!!」

「おれはこの身体で人間を超えてやるッ、この男の身体を持ってしてッ!
今、このDIOに必要なのはアーカードの身体などでは無い……、不死の力などでも無い、ましてや、世界のような
時間を止めるだけの『ちっぽけな精神力』などでも無いのだッ!! 精神の成長! かつてジョジョに学んだ……、
やってやるぞッ! おれは……おれは……」

満月を掴む動作をしながら
「『アポロ11号』なんだァ──────!!」

105強化外骨格「名無し」:2008/03/21(金) 16:02:41 ID:HNwZ7Hko0
とまぁ……こんな感じでDIO様の成長イベントをだな
個人的に言えば、『アイツ』が一番父親似だよなァ〜

106強化外骨格「名無し」:2008/03/21(金) 17:26:05 ID:nH8FPo760
カオス過ぎるプロットwww

107強化外骨格「名無し」:2008/03/21(金) 21:25:03 ID:TmvkAI420
DIO様はそういう敵ながらあっぱれ的な成長はしちゃあいかんと自分は思う。
ジョセフの血を吸ったときの様に、あくまでゲスな道を貫いてこそ悪の中の悪。

108強化外骨格「名無し」:2008/03/21(金) 22:50:24 ID:DEEBaE9k0
すげえプロット乙!
しかしそれは最終的には敗北フラグだwww

109強化外骨格「名無し」:2008/03/24(月) 04:04:17 ID:07KfP3qg0
色々考えた結果、無理がありそうなので没決定したパートを投下



『つまり、ここまでの話を整理するとだ。
肉体に魂があるか否かで、首輪はそいつが生きているか死んでいるかを決める。
そして抜け出た魂は、強化外骨格に吸収される……』
『ああ、そいつを何に使うかまでは分からないが……それがBADANの目的なのは確実だ』

学校のとある教室において。
皆は各々が持っている情報を交換し合い、ここまでの状況を纏めていた。
勿論盗聴対策の為、適当な会話でカモフラージュをしながらの筆談でである。
目が見えないケンシロウに関しては、彼の掌に指で字を書いていくことで内容を伝えている。

『魂、か……』

ここでアカギの興味を引いたのが、真の主催者であるBADANの目的。
そして、首輪が魂の有無で生死を判別するという点であった。
この二つの事柄を聞いたとき……彼の脳裏に、圧倒的閃きが過ぎる。

「クククッ……」
「アカギ……?」

突然笑い始めたアカギに、当然ながら誰もが驚きの視線を向ける。
この時点ではまだ、彼の意図を読めた者は一人もいない。
一体何事かと、困惑せざるをえなかったが……しかし。
この直後、アカギの執筆を見て……誰もが凍りついた。

『もしもだ……生きたまま、魂が肉体から抜け出たらどうする?
そしてしばらくしてから、その魂が肉体に戻ったとしたら……首輪はどう判断すると思う?』

その一文に、誰もが言葉を失った。
アカギを除く全ての者には、『魂が抜ける=死』という固定概念があった。
しかし、アカギの発言はそれを根底からぶち壊したのだ。
ここで何人かは、アカギが何を言いたいのかを察する。
彼がやろうとしているのは、文字通りに命を賭けた博打なのだ。

『仮死状態、幽体離脱……お前等も聞いたことぐらいあるだろう?
魂が抜けた時に死亡したと判断されるなら、こいつらだって当然死亡扱いだ。
しかし、その後に魂が肉体に戻ったとしたら……かなり面白い事になる。
首輪は死んでいると判断しているのに、実際は生きているなんて事になるんだからな。
そうすれば……首輪の機能を、実質幾らかは無効化させられる』

首輪を装着した状態で仮死状態にし、その者が死亡したと誤認させる。
アカギの言うこの策が成功すれば、首輪の機能を確かに封じられるかもしれない。
流石に全部とまではいかないだろうが、それでもこれは絶大だ。
そして今……自分達には、それが可能であるだろう人物が一人いる。

『ケンシロウ……もう分かっているな?』
『ああ……経絡秘孔の中には、人を仮死状態にさせるものも確かにある。
それを使えば、お前の言うとおりに出来るだろうが……』

かつてラオウが、不死の病に侵されていたユリアを仮死状態にする事によって、病気の進行を食い止めた時の様に。
ケンシロウにとって、人を仮死状態にさせる事は然程難しくは無い芸当であった。
しかし……彼には一つだけ、気がかりがあった。
それは、自分達に課せられている制限。
秘孔の効果が弱まっている今、絶対に上手くいくという保障は出来ないのだ。

110強化外骨格「名無し」:2008/03/24(月) 04:05:09 ID:07KfP3qg0
『BADANとやらが既に手を打っている可能性は高い。
成功するかどうかは分からんぞ』
『それだけではない!!
確かに、その作戦は効果的かもしれないが……リスクが高すぎる!!』

ここでケンシロウに加えて、覚悟もアカギの策に反対した。
彼が反対する理由は、死者の魂の行く先が強化外骨格であるという事にあった。
仮死状態となって抜け出た魂が、もしも同様に強化外骨格へ向かうとしたら……本当に死ぬ事になりかねない。
安易に魂が抜け出せられる程、強化外骨格は甘くは無いのだ。
しかし……アカギはそんな覚悟の主張に対しても、意見を曲げようとしない。

『なら、お前達は待っていればいい。
実験台には、俺がなればいい話だからな……放送までは後五分ほどだ。
ケンシロウ、すぐに俺を仮死状態にしろ。
そして放送で俺の生死が確認されたなら、仮死を解いてくれ。
それで俺が復活できたなら良し、死んだなら……まあ、運が無かっただけだ』
「アカギ!!」

村雨は筆談を忘れ、アカギに掴みかかった。
彼の言う事にも一理あるのは、勿論分かっている。
それでも尚、こんな無茶な真似を容認できる筈が無かったのだ。
しかし……彼の策を良しとする者もまた、中にはいた。

『落ち着け、村雨……俺はアカギの策に賛成だ』
『パピヨン、お前まで何を言っている!?』
『それは俺の台詞だ。
折角目の前にチャンスが転がっているのに、どうしてそれを手放す?
それに元々、主催者どもに戦いを挑むというのは命懸けの選択だ。
今更命を出し惜しみしている場合か?』

パピヨンはアカギの策に乗った。
これが成功すれば、主催者に対する大きなアドバンテージを得る事が出来るのだ。
失敗のリスクは確かに大きいが、これを見逃さない手は無い。
それがパピヨンの主張であり……そしてこれは、他の者達にも少なからず影響を与える。

『……確かに、何か策があるならやるべきという考えには賛成だ』
『劉凰……!?』

次にアカギの策に乗ったのは、何と劉凰だった。
彼は断固反対の立場を取るかと思われていただけに、これは意外だった。
しかし……彼は、他者に命を投げ出させる様な真似は良しとしなかった。

『だがアカギ、お前にそれをやらせるわけにはいかない。
やるというのなら……俺を実験台にしろ』
「っ!?」

劉凰は、自らが実験台になるよう言い出したのだ。
他者に命を賭けさせるぐらいならば、自分が犠牲になる。
そう、彼ははっきりと己の主張を通したのだ。
その決意は余りにも強く硬い……こうなれば、彼を止める事は最早不可能に等しい。
覚悟を決めた男程、止める事が困難な存在はいないからだ。

「ククッ……!!」

そしてアカギはというと、堪らず笑い始める。
まさか自分以外にも、命のチップを賭けようとする者が出てくるなんて、思ってもみなかった。
それだけに……この展開は、面白い。

『いいだろう、劉凰。
実験台はお前だ……!!』
『ああ……ケンシロウ、やってくれ』

劉凰は覚悟を決め、ケンシロウに秘孔を突く様頼む。
ケンシロウは黙って頷き、そして彼の背に立った。
放送まで後3分……劉凰は大きく深呼吸をして全身の力を抜き、彼の突きを受け入れる覚悟を決め、そして。
ケンシロウの人差し指が……劉凰の首の秘孔を、確かに突いた。

111強化外骨格「名無し」:2008/03/24(月) 04:06:25 ID:07KfP3qg0
ドサ……


力なく、劉凰の肉体が床に倒れこんだ。
作戦の第一段階は成功した……劉凰は見事、仮死状態に陥ったのだ。
後は放送で彼の生死を確認し、秘孔の効果を解くのみ。
皆は静かに、その時を待つことに↓。






「これは……強化外骨格の中……!?」

劉凰の魂は今、強化外骨格の中にいた。
事態は、覚悟の懸念していた通りになっていたのだ。
無数の怨念が渦巻き、至る所から呻き声が聞こえてくる。
気を抜けば、自分もその中に取り込まれてしまいそうになりそうだった。
劉凰は、必死に自分自身を保とうとするが……その最中、彼はある違和感に気がついた。

「……どういう事だ?
強化外骨格内にある魂が、この殺し合いの死亡者達だというなら……多すぎないか……?」

劉凰にとっての気がかりは、周囲を飛び交う怨念の数にあった。
それはここまでの死者数どころか、参加者の総数を遥かに越えていたのだ。
もしもこの怨念が死者の魂であるとするならば、明らかにこれはおかしい。

「BADANは殺し合いを始める以前から、魂を集めていたのか……?」

劉凰は、自身が考えうる範囲で最も妥当な結論を出した。
そう考えるのが、この状況では一番自然である。
しかし……それは違っていた。
ここに集められた魂は全て、この殺し合いによって集められたものであり……そして。
一人の参加者に……魂が一つだけだとは、限らない。

「それは違う……この怨念は、これまで私が食らってきた者達の魂だ。
私が死んだ事で、こいつらもここに吸収されたのだろう」
「!?」

突然、劉凰は背後から声をかけられた。
とっさに振り向き、身構えると……そこには、彼にとって忘れられない相手がいた。
絶対的な悪にして、大切な友の仇。
人の血を吸い、その命を我が物としてきた不死王。

「久しぶりだな、ヒューマン……!!」
「アーカード……!?」

112強化外骨格「名無し」:2008/03/24(月) 04:09:07 ID:07KfP3qg0
以上が大体の感じです。
魂が鍵というので考えてたネタですが、首輪の解除自体がもう見えてきているので没にしました。
アーカードの魂の問題に関してもありましたし。
もしも本編で使えそうな感じのがありましたら、どうぞ使ってください

113強化外骨格「名無し」:2008/03/24(月) 15:28:08 ID:RJDLuwZQ0
これは、とてもいい展開ですね。個人的な感想では、問題ないと思います。
実験台になったのが劉鳳なのは、やはり、
某ロワで死者スレと本編との間を行き来していたからだったりして(笑)

114強化外骨格「名無し」:2008/03/25(火) 22:54:26 ID:j1NVHJLc0
なんという熱い男たちだw

115 ◆hqLsjDR84w:2008/03/29(土) 12:40:53 ID:ygVoVHJAC
自分の最新作で使った、スタンドDISCにも記憶がこびりつく設定。
あれ、本当は別のDISCでやるつもりだったんです。
その話の適当な粗筋を。



アミバ、強マーダー(ラオウがよかった)と死闘を繰り広げるも、強烈な一撃を受けて吹っ飛ぶ。
壁に叩きつけられたアミバが、白濁していく意識のなか。やるだけやったんだから仕方がないと、死を受け入れようとする。
歩み寄ってくる強マーダーを、ぼんやりとアミバが眺めていたその時。
吹っ飛んだ際にポケットから出て額に沈んだスティッキィ・フィンガーズのDISCから、真の持ち主の記憶が流れ込む。

――ジョルノ……俺は……生き返ったんだ。
――故郷……ネアポリスでお前と出会ったとき。組織を裏切ったときに……な。
――ゆっくりと死んでいくだけだった俺の心は、生き返ったんだ……お前のおかげでな。
――幸運というのはこういうことだ。これでいい、気にするな……

流れ込んできたブチャラティの記憶に、アミバは自分を重ねる。
そして気付く。
カズマと出会ったときに、反逆を受け継いだときに、既に死んでいた、アミバの人としての心は生き返ったのだと。
そして思い出す。自分の状況を。
『ただ、ゆっくりと死んでいくだけ』の道を選ぼうとした自分を。

(これでいいのか? いや……これだけは、絶対にノゥだ!!
 敗北とは、死ではない! 『弱い考えに負けること』だ!!)



とかなんやかんやで、アミバが立ち上がるみたいな話考えてました。
スティッキィ・フィンガーズをわざわざ拾わせたのも、実はこの為だったりしますw
アミバ死亡の時に、ここに書こうか迷ったのですが、
本編でスタンドDISCに記憶が云々ネタをやったので、こちらに書くことにしました。

116強化外骨格「名無し」:2008/03/29(土) 13:43:45 ID:PxdB96HwC
おぉー!なるほど!あんなに前から考えていたとは……すげぇ!熱い展開だ!
確かに書かない方が良かったと思うw
これでまたアミバ没ネタに一枚のページがw

117強化外骨格「名無し」:2008/04/08(火) 20:33:14 ID:RAh0dZDY0
神楽と「隊長状態のジグマール」を会わせて、神楽に一言こう言わせたかった。

  神楽「ま……マジでダンディなオジ様アルっ!!」

略してマダオ。

118強化外骨格「名無し」:2008/04/20(日) 20:25:41 ID:aSBaiAWk0
ケンシロウとエレオノールの対決でケンシロウが原作でジャギに使った秘孔突かせて
「これはキュルケの分!!」
「これはナギの分!!」
「これは黒王号の分!!」
「これは俺の分だ!!」
とすごいエレオノールいじめが電波で飛んできた

119強化外骨格「名無し」:2008/05/13(火) 14:25:16 ID:gneCaHr20
パピヨン「パピ♪ヨン♪」
ルイズ&キュルケ&タバサ「蝶々の妖精さんだ!!」
サイト「ええー」
パピヨン「あいつら、なかなかに蝶・サイコーなセンスじゃないか♪」

元ネタは武装錬金の某女学園での一幕。お嬢様学校つながりで。

120強化外骨格「名無し」:2008/05/16(金) 02:18:40 ID:MI58.mL20
散「マスクだけならば御洒落だ!」
サイト「さらば俺の羞恥心!」

こうですね。わかります。

121強化外骨格「名無し」:2008/06/10(火) 22:56:03 ID:eS62J0VE0
鷲巣様に石仮面

122強化外骨格「名無し」:2008/06/24(火) 12:31:54 ID:BEsWeF5A0
デルフ「相棒はどこにいるんだ!? 言え!!」
パピヨン「パピ♪ヨン♪」
デルフ「覚悟しろよぉ、この無視野郎!!」
パピヨン「虫野郎じゃない、蝶人だ。貴様こそ、覚悟は出来ているんだろうな?」
デルフ「え?」

そして、そのまま適当な所に放置され、本編終了しても誰にも発見されないデルフ。
デルフ「相棒ぉぉぉぉぉぉ!! AIBOー!! うわあああああああああん!!」

デルフが本格的に出番がもらえた記念に。

123強化外骨格「名無し」:2008/08/13(水) 01:05:05 ID:cuHwBvPY0
※なんだか急に頭の中に沸いて出てきたから、
書いてみる、反省はもの凄くしている。
それと、もうちょっと没ネタは投下されてもいいと思う。

ゲーム版漫画ロワIFルート(一部)
赤木しげる編

1つ目
鳴海を奇襲する→鳴海死亡、アカギマーダー化、人形練習は続く。

2つ目
学校ではなく病院へ行く→駅でDIOと遭遇、そして戦闘。
アカギは時止めに気づく、アカギは鳴海の説得で列車に乗る(getDIOのデイバッグ)
鳴海VSDIOは、DIOが吸血鬼だと知らなかったため、死亡。
列車の中でデルフと会話。

3
鳴海とエレに着いて行かない→アカギが才賀勝の正体を見破る。

4
勇次郎にチョッカイかけない→バキ死亡、喫茶店で全員合流後、
勇次郎襲撃、子供(ハヤテ、ナギ、こなた、ついでに勝)を連れて人形で脱出。

5
エレを完全に説得する→バキと戦闘、バキの心理攻撃が無効になる。

6
トキコに核鉄のことを話さない→戦闘になるが、トキコがンギモッヂィィ!しない。

7
ジグマールを完全に説得する→二人で爆弾を封じ込め、深い友情を結ぶ。
桐山梟がDISCと核鉄両方とも落とす。

8
三人に学校に集まることを教える→こなたがいることを知り、川田とつかさが、
学校に向かう。
ヒナギクは覚悟の元へ行くが、TQNにSATUGAIされる。

9
ナギを行かせない→三人で学校へ、後に放送でハヤテとつかさ死んで、
二人はショックを受けるが、逆に二人いたことで少し立ち直る。
川田に急襲されるが、三人いたことで助かる、
アカギはTQNを挑発し、道ずれで倒す。アカギとトキコ死亡。
ちなみに覚悟は来ません。(伝達役の独歩がジグマールを追わないから。)

10
俺も行く……!→ナギがエレ説得中、美形と会話。

ちなみに
これはあくまで俺のオナニ○ーだから、抗議されても困るんだな。

124強化外骨格「名無し」:2008/08/13(水) 01:10:50 ID:cuHwBvPY0
ちなみに二つ目のルートに行けば、デルフが活躍できると思うだな。
いや、だって俺の書き込みの一つ前がちょっと悲しすぎるんだな。

125強化外骨格「名無し」:2008/08/13(水) 13:14:44 ID:DK/hoN2.0
アカギがどんだけフラフラしてたかがよく判るなw

126強化外骨格「名無し」:2008/08/13(水) 14:05:53 ID:vsC1OTZwC
こういう風に本編のIFルートを考えるのも面白いな。俺も別キャラでやってみようかな。
そしてこうして見るとアカギは派生する展開がなかなか多彩だとわかったwww

127強化外骨格「名無し」:2008/11/28(金) 07:49:56 ID:X5z9gfAg0
非常に今更だけど、勇次郎が死んだら投下しようと思ってた話。

ふと気が付くと、巨大な門の前に立っている勇次郎。
「ここはどこだ?」
辺りを見回すと、そこには自分が手にかけてきた連中の姿が。
んでもって彼らと勇次郎が一言ずつ問答するんだけども、6人もいるのでめんどくさくなって止めた。
とりあえず勝の分だけ書いてたので、一応晒してみる。推敲とか一切してないので、そのへんは勘弁。

(勇次郎、自分の負けた理由を物理的に考察。負けたのが信じられない感じ?)
「違うよ」
「ナニ?」
「おじさんはこの会場の……ううん、きっとこの地球の誰よりも強かったんだと思う。
 でも、あの人たちは……しろがね達は、おじさんには無い強さを持っていたんだ」
「ホゥ……そりゃ是非ご教授願いたいねェ、死人のお坊ちゃん」
「『誰かの為に何かしてあげたい』っていう気持ち……おじさんはきっと、そういう強さに負けたんだよ」
(勇次郎、ニヤニヤしながら勝をブン殴ろうとするが、銀さんかアーカード辺りに遮られる)

この部分だけ死者スレに投下しても良かったんだけど、
何しろ奴ら、突然闘争をおっ始めやがったので…

128強化外骨格「名無し」:2008/12/23(火) 09:39:44 ID:Gcq3xkQkC
本編のIFルート。
何か思いついた。割と反省してるんで許して下さい。
範馬勇次郎vsアーカード→アーカード勝利。勇次郎はまだ死んでないがそうとは知らずにどっか行く。
アカギ逃走。

津村斗貴子vs葉隠覚悟→覚悟が斗貴子の説得に成功。ほぼ死にかけだが駅に仲間がいる事を伝え気を失う。
斗貴子は覚悟を背負い駅へ向かう。

アカギが川田、つかさ、ヒナギクと遭遇。彼らにこなたの事をを伝える。川田とつかさが学校へ向かう。
アカギはヒナギクと駅で待機。

ハヤテが電車から降りてアカギ、ヒナギクと合流。しばらくして斗貴子、覚悟とも合流。神社に村雨とかがみがいることを伝える。

アーカードが駅で電車を待っている五人を襲撃。ヒナギクとハヤテと北貴子が応戦。
斗貴子は四人を電車に乗せバルキリースカートとサンライトハートで駅に残りアーカードに対抗。→アーカード勝利。斗貴子の命に洗いざらいしゃべってもらい、彼等が神社へ向かった事を知る。
まあ気にすんな。どうしたら村雨はアーカードにリベンジ出来るのか妄想したかっただけなんだ。


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